石造りの水路橋には、有名な通潤橋がある。
熊本県に。
明正井路(めいせいいろ)は、長さについてはそれより長いという。
六連の石のアーチ橋。
どんなのかを見に行ってきた。
帰りに、竹田湧水群も。
どうして湧水がたくさんあるのだろう。
そう思った。
自分はその一帯が、祖母(そぼ)山の麓だと、忘れていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
竹田(たけた)市は、大分県の南西部。 祖母山の北に。
※ 左のオレンジの〇は、山鹿(やまが)市。 22日までにそこに行く。

午前中は、原尻の滝にいた。 今は、すごうに。
右地図の赤〇は、水路のトンネルの入り口。

道の駅 原尻の滝。
三重校の生徒さんが、ケーキのようなのを売っていた。
社会に出ての学習ですね。 今日は土曜日の休みだけど。
作ってるのは業者だけど、これを考えたのは生徒さんたち。
質問したら、さわやかに答えてくれた。
2つ買った。
※ 美味しさの特徴なんかも聞けばよかった。
隠し味はあるの、なんかも面白い。
私たちの愛情が入っています、なんて答えたら、いっぱい買いたくなる。
人と接するときのセンスを、もっと磨かなければと反省。
こういうのは、須坂の東風さんが上手。
いい風景を見ました。

道の駅すごうで情報を集めて、石造りの水路橋に向かった。
駐車場にあった地図。
入田(にゅうた)地区。 ずっと昔は、入田村だった。
今日は、地図の中を見学。

立派な石橋。 長い。 草は生えてない。

草が生える隙間がないのか。 美しい。
下の部分の左を見たら、川の上流は左と分かりますね。

石橋の隣に、旧道。 そこに説明。
悲願のアーチ橋とある。 悲願の意味は書いてないけど。
名前は、明正井路。 めいせいいろ。
※ 完成に、明治・大正とかかったから。 井路は、用水路のこと。(井は水の意味)
正確な長さは、89.2㍍。 通潤橋が78㍍だから、確かにこっちが長い。
※ 大きさとか雄大さとかでは通潤橋にかなわない。 向こうは国の重要文化財。
しかし、こっちはこっちの美しさがある。
役割の大きさは、こっちの方が大きいのでは。

旧道の橋の上から。 手前上流は、ずっと峡谷の感じになる。
川は、緒方(おがた)川。 昨日紹介した、原尻の滝の上流。 源流点は、祖母山。

上に上がってきた。 この部分のアーチは傷んでいる。
※ もしかして、旧道はこの下を通っていたのか。
橋の上は、工事中だった。 5人ほどが一休み中。
90年経つから傷んできた。 補修していると。
橋の向こうはトンネル。 人が立って歩けるという。 2㍍程の高さ。
水は300㍍程上流から取水していると。 ※ 取水は、他からも。
※ 水が流れると、右のように。
満々と水をたたえて。(Wikipediaからお借り)
ここから行く水は、717㌶の田んぼに水を。 驚きの広さ。
だから悲願だったんですね。 白いご飯に憧れた時代。
※ 一帯の川は、どこも掘れて低い所を流れている。
平地だから、ダムは造れない。 だから、遠くから用水路で水。
土木遺産になっている。
水路も橋も、場所場所で名前があるんですね。 ここかスタート。 みんな1。

取水口を探しに来た。 300㍍ではなく、倍は来たかな。
途中で曲がって旧県道。 川沿いに来た。 真っ直ぐ行くと、県道に。
左に行ったら、祖母山のと登山口に。
※ 祖母山の北側の登山口。 自分は、西の登山口からだった)

曲がった橋の上から。 取水口がある。 写真の中央のが、それかなと。

緒方川本流。 曲がって橋を渡って。
祖母山と、ある。 神原渓谷も。 ※ こうばる渓谷。

神原渓谷へ行って見たい。
登山口の近くに、このレストランがあるよう。
オダマキの花は、苧環と書く。
字は違うけど、オダマキの花を意識しているでしょうね。
いい花だ。

300㍍と聞いていたので、探したらあった。
さっきの取水口からの水は、一旦トンネルから抜ける。
そして、またここから入って行く。 橋の上を流れる。 ※ 右へは、水が多すぎたら流す。

湧水群を見に行く。 途中に、住吉橋。

確かに眼鏡(めがね)橋。 車が通った。 川が顔に見える。

泉水(せんすい)湧水。

ここに来ている。
※ 竹田(たけた)市には、岡城がある。 竹田(たけだ)城があるのは、兵庫県の朝来(あさご)市。

評判の高い水のよう。 環境が少しだけよくないか。

河宇田湧水。 かわうだゆうすい。 大きな湧水地。

竹田は、滝廉太郎の町。

ここで汲める。 無料。 寄付。 次から次と人が来た。 自分も少しだけ。
飲んでみたけど、どういう美味しさか分からない。
繊細なものになると、自分は鈍い。
※ 日本酒の美味しい味がやっと分かってきた。 やめようかと思った時に分かるから、困る。

水が噴き出ている。 これを汲む人もいる。
河宇田湧水はここと思っていたら、右に徒歩2分とある。
本当の水源は、少し奥なのか。

祖母山の恩恵でいいかな。
案内があったから、歩き回っても大丈夫。
魚の養殖。 すごい数。 アマゴ。 美味しい。 サケ科の魚。

ここで食事ができる。 ちょっと前まで泳いでいた魚を、ご馳走になる。
ここは、ニジマス。 アマゴの方が高級。 ニジマスは大きい。 釣ったら面白い。

少し前まで、あっちで、ここの奥様とお話し。
養殖は、最初は苦労した。
最初の頃、卵は信州から取り寄せたそう。 アマゴは川から捕まえてきて。
ある池の水が枯れた。
その池に、色を付けた水を流した。 ここは緩い坂だけど、坂の上の方から出てきた。
地下水脈は、複雑。
井戸を掘った時、運が良かったら、湧水の水脈に。
運が悪かったら、周りに降った雨が貯まって出てくる。 飲めない。
美味しい水と澄んだ空気。
健康に一番大事なものがここにあるねって、奥さまと話した。

今日は、どちらでも人と話せたのが良かったですね。
この地域の生活は、水が支えていました。
湧水があるのは、幸せ。
料理がみんな美味しくなる。 コーヒーだってお茶だって。
【今日の一句】 「 元々きれいな水 美味しい水 それが湧水の特徴 」
【祖母山の紹介】
祖母山は、日帰りだと、大変な山。
百名山を3つに分けたら、一番厳しいグループに。
原尻の滝から、少しだけ見える。

登っていくと、このように見える。 アケボノツツジが。 頂上からの風景。

祖母山はきびしい山だった ~満開のアケボノツツジ~ 他 (2011/5/17)
【記事の紹介】
「荒城の月」が生まれた岡城阯 瀧廉太郎記念館 殿町武家屋敷通り 他 (2010/3/25)
【今日の歌】 Ständchen - Serenade (Liszt Transcription) // SCHUBERT
※ シューベルトのセレナーデ。 ピアノで。 見てて退屈しない。
【道の駅】 すごう
【明日の予定】 白水溜池堰堤 白水の滝 真田丸の最終回。 涙涙・・・・。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、2位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓
ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
.
熊本県に。
明正井路(めいせいいろ)は、長さについてはそれより長いという。
六連の石のアーチ橋。
どんなのかを見に行ってきた。
帰りに、竹田湧水群も。
どうして湧水がたくさんあるのだろう。
そう思った。
自分はその一帯が、祖母(そぼ)山の麓だと、忘れていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
竹田(たけた)市は、大分県の南西部。 祖母山の北に。
※ 左のオレンジの〇は、山鹿(やまが)市。 22日までにそこに行く。


午前中は、原尻の滝にいた。 今は、すごうに。
右地図の赤〇は、水路のトンネルの入り口。


道の駅 原尻の滝。
三重校の生徒さんが、ケーキのようなのを売っていた。
社会に出ての学習ですね。 今日は土曜日の休みだけど。
作ってるのは業者だけど、これを考えたのは生徒さんたち。
質問したら、さわやかに答えてくれた。
2つ買った。
※ 美味しさの特徴なんかも聞けばよかった。
隠し味はあるの、なんかも面白い。
私たちの愛情が入っています、なんて答えたら、いっぱい買いたくなる。
人と接するときのセンスを、もっと磨かなければと反省。
こういうのは、須坂の東風さんが上手。
いい風景を見ました。


道の駅すごうで情報を集めて、石造りの水路橋に向かった。
駐車場にあった地図。
入田(にゅうた)地区。 ずっと昔は、入田村だった。
今日は、地図の中を見学。

立派な石橋。 長い。 草は生えてない。


草が生える隙間がないのか。 美しい。
下の部分の左を見たら、川の上流は左と分かりますね。

石橋の隣に、旧道。 そこに説明。
悲願のアーチ橋とある。 悲願の意味は書いてないけど。
名前は、明正井路。 めいせいいろ。
※ 完成に、明治・大正とかかったから。 井路は、用水路のこと。(井は水の意味)
正確な長さは、89.2㍍。 通潤橋が78㍍だから、確かにこっちが長い。
※ 大きさとか雄大さとかでは通潤橋にかなわない。 向こうは国の重要文化財。
しかし、こっちはこっちの美しさがある。
役割の大きさは、こっちの方が大きいのでは。


旧道の橋の上から。 手前上流は、ずっと峡谷の感じになる。
川は、緒方(おがた)川。 昨日紹介した、原尻の滝の上流。 源流点は、祖母山。

上に上がってきた。 この部分のアーチは傷んでいる。
※ もしかして、旧道はこの下を通っていたのか。
橋の上は、工事中だった。 5人ほどが一休み中。
90年経つから傷んできた。 補修していると。
橋の向こうはトンネル。 人が立って歩けるという。 2㍍程の高さ。
水は300㍍程上流から取水していると。 ※ 取水は、他からも。



※ 水が流れると、右のように。

ここから行く水は、717㌶の田んぼに水を。 驚きの広さ。
だから悲願だったんですね。 白いご飯に憧れた時代。
※ 一帯の川は、どこも掘れて低い所を流れている。
平地だから、ダムは造れない。 だから、遠くから用水路で水。
土木遺産になっている。
水路も橋も、場所場所で名前があるんですね。 ここかスタート。 みんな1。


取水口を探しに来た。 300㍍ではなく、倍は来たかな。
途中で曲がって旧県道。 川沿いに来た。 真っ直ぐ行くと、県道に。
左に行ったら、祖母山のと登山口に。
※ 祖母山の北側の登山口。 自分は、西の登山口からだった)

曲がった橋の上から。 取水口がある。 写真の中央のが、それかなと。

緒方川本流。 曲がって橋を渡って。
祖母山と、ある。 神原渓谷も。 ※ こうばる渓谷。


神原渓谷へ行って見たい。
登山口の近くに、このレストランがあるよう。
オダマキの花は、苧環と書く。
字は違うけど、オダマキの花を意識しているでしょうね。
いい花だ。


300㍍と聞いていたので、探したらあった。
さっきの取水口からの水は、一旦トンネルから抜ける。
そして、またここから入って行く。 橋の上を流れる。 ※ 右へは、水が多すぎたら流す。

湧水群を見に行く。 途中に、住吉橋。

確かに眼鏡(めがね)橋。 車が通った。 川が顔に見える。


泉水(せんすい)湧水。

ここに来ている。
※ 竹田(たけた)市には、岡城がある。 竹田(たけだ)城があるのは、兵庫県の朝来(あさご)市。


評判の高い水のよう。 環境が少しだけよくないか。

河宇田湧水。 かわうだゆうすい。 大きな湧水地。

竹田は、滝廉太郎の町。


ここで汲める。 無料。 寄付。 次から次と人が来た。 自分も少しだけ。
飲んでみたけど、どういう美味しさか分からない。
繊細なものになると、自分は鈍い。
※ 日本酒の美味しい味がやっと分かってきた。 やめようかと思った時に分かるから、困る。

水が噴き出ている。 これを汲む人もいる。
河宇田湧水はここと思っていたら、右に徒歩2分とある。
本当の水源は、少し奥なのか。


祖母山の恩恵でいいかな。
案内があったから、歩き回っても大丈夫。
魚の養殖。 すごい数。 アマゴ。 美味しい。 サケ科の魚。


ここで食事ができる。 ちょっと前まで泳いでいた魚を、ご馳走になる。
ここは、ニジマス。 アマゴの方が高級。 ニジマスは大きい。 釣ったら面白い。


少し前まで、あっちで、ここの奥様とお話し。
養殖は、最初は苦労した。
最初の頃、卵は信州から取り寄せたそう。 アマゴは川から捕まえてきて。
ある池の水が枯れた。
その池に、色を付けた水を流した。 ここは緩い坂だけど、坂の上の方から出てきた。
地下水脈は、複雑。
井戸を掘った時、運が良かったら、湧水の水脈に。
運が悪かったら、周りに降った雨が貯まって出てくる。 飲めない。
美味しい水と澄んだ空気。
健康に一番大事なものがここにあるねって、奥さまと話した。

今日は、どちらでも人と話せたのが良かったですね。
この地域の生活は、水が支えていました。
湧水があるのは、幸せ。
料理がみんな美味しくなる。 コーヒーだってお茶だって。
【今日の一句】 「 元々きれいな水 美味しい水 それが湧水の特徴 」
【祖母山の紹介】
祖母山は、日帰りだと、大変な山。
百名山を3つに分けたら、一番厳しいグループに。
原尻の滝から、少しだけ見える。


登っていくと、このように見える。 アケボノツツジが。 頂上からの風景。


祖母山はきびしい山だった ~満開のアケボノツツジ~ 他 (2011/5/17)
【記事の紹介】
「荒城の月」が生まれた岡城阯 瀧廉太郎記念館 殿町武家屋敷通り 他 (2010/3/25)
【今日の歌】 Ständchen - Serenade (Liszt Transcription) // SCHUBERT
※ シューベルトのセレナーデ。 ピアノで。 見てて退屈しない。
【道の駅】 すごう
【明日の予定】 白水溜池堰堤 白水の滝 真田丸の最終回。 涙涙・・・・。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、2位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓

※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
.
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/2259-c3ae55d8