※ 動画を追加しています。
ナベヅル、マナヅル合わせて、地球上に2万羽はいない。
そのうち1万羽以上が、冬になったら出水平野にやってくる。
種全体で見たら、やっと命を繋いでいる状態。
そんなことがあって、国の特別天然記念物になって、保護されている。
今年も元気に来ているか、見に行ってきた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
鹿児島県の北部。

自分は冬になったら、毎年長島に。 ツルたちに、少し似ている。

展望所。 11872羽とある。
ナベヅルは、11617羽。
生息数は、1万羽前後と推測されているから、ほとんどが来ている。
マナヅルが少ない。 どうしたのだろう。

自由に空を飛べる鳥を見て、うらやましいとか自分は思わない。
鳥は鳥。 人は人って。
※ 北方領土がどうだとか、人間は大変。
ツルたちに、国は関係ない。
自由に空を飛んで。

展望所に入ったら写真。 ※ ここは、210円だったかな。

ここからツルは、いっぱい見える。

マナヅルの数が減っている。 気になる。 他に行ってるのか。
※ カナダヅルは、毎年少しだけ来る。 仲間から離れて。
自分はナベヅルと思っているのか。
鏡で自分を見たことないから、仕方ない。

屋上から。 写真中央に、エサ。 それでここにはたくさんいる。
左向こうに、長島の行人岳。
その一帯の上昇気流を利用して、2月になったら空高く旋回しながら上る。
そして、北に向かう。 北帰行。 命がけの旅。

ほとんどはナベヅル。 左の方にねぐら。 水が見える所。

少ないはずのマナヅルが多い。 灰色っぽいツル。
体の大きなマナヅルが、エサの多い所にいるよう。

慣れたら、どっちがナベヅルかマナヅルか、すぐに分かりますね。
マナヅルの方が美しいかな。 人間から見たら。
※ ナベヅルが100羽しかいなくなったら、貴重で美しいと云われるかも。
マナヅルの背中のラインが、好き。

穀物でも虫でもカエルでも、何でも食べるよう。
右の写真は、寝る時の格好。

手前はナベヅルの幼鳥か。 口に何かをくわえているような。
この鳥だって、一人前に海を渡って来た。 大したもんだ。

市の職員の方が、双眼鏡で観察。
1羽元気のないのがいるという。
何を心配しているかと云うと、鳥インフルエンザ。
万が一ここで流行ってナベヅルが全滅したら、地球上からいなくなる危険。
危険の分散を考えたら、別の場所に半分ほど行ってくれたらいい。
左の方。 小さな集団は、あっちこっちに。 時々、家族単位で遊びに行く。 散歩。

別の場所に車で来た。 さっきの場所の、東の方。
右は、羽根をどうしようとしているのか。

時々群れで飛ぶ。

夫婦のナベヅル。 歩く時も呼吸を合わせているよう。

群が遠くにいた。

着地の瞬間。

飛んでるのを撮るのは大変。 鳥の撮影の専門家は、上手。

割と近くにもいた。

夢中で食べてる。 全部ナベヅル。 鍋の底の色って名づけられて、きっとうれしくない。

手前のは、首を伸ばして。

飛び始め。 足を延ばして。

みんなナベヅル。

出水平野は自由に走れない。 去年行ったところに、今年は行けなかった。

不安が消えたわけではないけど、今年もツルたちは来ていました。
人間のせいで、ここまで減ってしまった。
この先人間が手助けするのは、義務かも知れませんね。
インフルエンザからどう守るか、食べ物をどうするか、などなど。
【今日の一句】 「 アムール流域と出水平野 そこがツルたちの故郷 」 仲間は減ってしまって。
【今日の歌】 Вот мчится тройка почтовая トロイカ さとうさらら
【道の駅】 長島
【明日の予定】 段々畑を見る。 絶景。 歩く。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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そのうち1万羽以上が、冬になったら出水平野にやってくる。
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鹿児島県の北部。


自分は冬になったら、毎年長島に。 ツルたちに、少し似ている。

展望所。 11872羽とある。
ナベヅルは、11617羽。
生息数は、1万羽前後と推測されているから、ほとんどが来ている。
マナヅルが少ない。 どうしたのだろう。


自由に空を飛べる鳥を見て、うらやましいとか自分は思わない。
鳥は鳥。 人は人って。
※ 北方領土がどうだとか、人間は大変。
ツルたちに、国は関係ない。
自由に空を飛んで。


展望所に入ったら写真。 ※ ここは、210円だったかな。

ここからツルは、いっぱい見える。

マナヅルの数が減っている。 気になる。 他に行ってるのか。
※ カナダヅルは、毎年少しだけ来る。 仲間から離れて。
自分はナベヅルと思っているのか。
鏡で自分を見たことないから、仕方ない。


屋上から。 写真中央に、エサ。 それでここにはたくさんいる。
左向こうに、長島の行人岳。
その一帯の上昇気流を利用して、2月になったら空高く旋回しながら上る。
そして、北に向かう。 北帰行。 命がけの旅。

ほとんどはナベヅル。 左の方にねぐら。 水が見える所。


少ないはずのマナヅルが多い。 灰色っぽいツル。
体の大きなマナヅルが、エサの多い所にいるよう。


慣れたら、どっちがナベヅルかマナヅルか、すぐに分かりますね。
マナヅルの方が美しいかな。 人間から見たら。
※ ナベヅルが100羽しかいなくなったら、貴重で美しいと云われるかも。
マナヅルの背中のラインが、好き。


穀物でも虫でもカエルでも、何でも食べるよう。
右の写真は、寝る時の格好。


手前はナベヅルの幼鳥か。 口に何かをくわえているような。
この鳥だって、一人前に海を渡って来た。 大したもんだ。

市の職員の方が、双眼鏡で観察。
1羽元気のないのがいるという。
何を心配しているかと云うと、鳥インフルエンザ。
万が一ここで流行ってナベヅルが全滅したら、地球上からいなくなる危険。
危険の分散を考えたら、別の場所に半分ほど行ってくれたらいい。
左の方。 小さな集団は、あっちこっちに。 時々、家族単位で遊びに行く。 散歩。

別の場所に車で来た。 さっきの場所の、東の方。
右は、羽根をどうしようとしているのか。


時々群れで飛ぶ。

夫婦のナベヅル。 歩く時も呼吸を合わせているよう。

群が遠くにいた。

着地の瞬間。


飛んでるのを撮るのは大変。 鳥の撮影の専門家は、上手。


割と近くにもいた。

夢中で食べてる。 全部ナベヅル。 鍋の底の色って名づけられて、きっとうれしくない。

手前のは、首を伸ばして。


飛び始め。 足を延ばして。


みんなナベヅル。


出水平野は自由に走れない。 去年行ったところに、今年は行けなかった。

不安が消えたわけではないけど、今年もツルたちは来ていました。
人間のせいで、ここまで減ってしまった。
この先人間が手助けするのは、義務かも知れませんね。
インフルエンザからどう守るか、食べ物をどうするか、などなど。
【今日の一句】 「 アムール流域と出水平野 そこがツルたちの故郷 」 仲間は減ってしまって。
【今日の歌】 Вот мчится тройка почтовая トロイカ さとうさらら
【道の駅】 長島
【明日の予定】 段々畑を見る。 絶景。 歩く。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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