今日の話は、神話の中での話。
初代天皇は、神武天皇。
その前の3代は、神代三代(かみよさんだい)と呼ばれる。 日向(ひゅうが)三代とも。
三代のうち、2つは見学している。
今日は残りの、ニニギの陵(はか)。
可愛(えの)山陵(さんりょう)。
薩摩川内の新田神社にある。
神社にあるのは、珍しい。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
場所は、原発で名前を聞く薩摩川内市。
市街地の外れにある。

長い石段の上に。

太鼓橋が入り口。 コンクリートの新しい橋(明治に)。

明治までは、古い橋だった。 島津義弘が関わってると、説明に。

太鼓橋の上から。 向こうに、小さな石橋。 これは本物の石橋。

初詣の準備。 この石段の上に駐車場。

駐車場に来て、下を撮った。 左に、カッパの像。

再び、長い石段。

雰囲気のいい石段を登る。

右にクスノキの巨木。 説明には、与謝野鉄幹が来てると。

拝殿。 写ってないけど、元旦の準備の人が、忙しそうに動いている。
説明に寺のような建物と。 神仏混淆の時代が続いたから。

ニニギは、3代のうちの初代。
反対方向から。

本殿の右に、山陵への道がある。 整備されている。

拝殿の後ろに本殿。 右端。 その後ろに、ニニギの陵(はか)が。

石段の上に見えた。 右に、ここにも大きなクスノキの老木。
山の頂上に、古墳のようにあるんですね。

明治に入って、ここをニニギに墓と決めた。 明治政府が。
本当は、正確にはどこだか分からないけど、一応ここにした。
宮内庁が管理している。

神代三代は、下の図に。 ※ 霧島神宮では三代を祀っている。
初代が、ニニギ。 妻はコノハナサクヤヒメ。
戻るけど、左にクスノキ。 中は大きな空洞。 それでも生きている。

神代三代の陵(はか)は、宮崎県の方でも、自分の所が本物だと主張している所がある。
宮内庁は、そこも候補として、それなりに認めている。
神代三代は全部、鹿児島県にある。
明治時代の政府の中枢には、薩摩出身の物が多かった。 ※ 薩長で幕府を倒したから。
それがあって、みんな鹿児島県に。
(宮崎県は、悔しい思い)
本殿の近くに、校倉(あぜくら)造りの建物が。
何かを保管してますね。

この石段を下って戻る。

今の天皇が、天照大神からずっと続いていることを示すために、神代三代の墓をここですよと決めた。
神話の中の話なんだが。
本物かどうか議論しても、意味は無い。
神話なんですから。
神話の中身を、明治政府はこうした、と云うことですね。
これで、神代三代と云われる陵の見学は完了しました。
【今日の一句】 「 新田神社の歴史は クスノキの巨木で 」
【記事の紹介】
高屋山上陵は、山幸彦の陵(はか)と云われるものだった。 熊襲の穴は、奥が広い洞窟。~霧島市~ 他 (2015/1/7)
吾平山上陵(あいらさんりょう) 圧倒的な本数の、くにの松原 ~鹿屋市・大崎町~ 雨に消えたあなた 他 (2012/3/12)
霧島神宮の祭神は、神代三代の天皇と神武天皇だった。 神木は メアサ杉。 性空上人の墓。~霧島市~ 他 (2015/1/9)
【今日の歌】 Quiero bailar (踊りたいって意味) 歌ってるのは、Kinzli。 ロンドン在住。
【道の駅】 きんぽう木花館
【明日の予定】 真田信繁の墓に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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初代天皇は、神武天皇。
その前の3代は、神代三代(かみよさんだい)と呼ばれる。 日向(ひゅうが)三代とも。
三代のうち、2つは見学している。
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薩摩川内の新田神社にある。
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場所は、原発で名前を聞く薩摩川内市。
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長い石段の上に。

太鼓橋が入り口。 コンクリートの新しい橋(明治に)。

明治までは、古い橋だった。 島津義弘が関わってると、説明に。


太鼓橋の上から。 向こうに、小さな石橋。 これは本物の石橋。


初詣の準備。 この石段の上に駐車場。

駐車場に来て、下を撮った。 左に、カッパの像。

再び、長い石段。

雰囲気のいい石段を登る。

右にクスノキの巨木。 説明には、与謝野鉄幹が来てると。


拝殿。 写ってないけど、元旦の準備の人が、忙しそうに動いている。
説明に寺のような建物と。 神仏混淆の時代が続いたから。


ニニギは、3代のうちの初代。

反対方向から。

本殿の右に、山陵への道がある。 整備されている。

拝殿の後ろに本殿。 右端。 その後ろに、ニニギの陵(はか)が。

石段の上に見えた。 右に、ここにも大きなクスノキの老木。

山の頂上に、古墳のようにあるんですね。

明治に入って、ここをニニギに墓と決めた。 明治政府が。
本当は、正確にはどこだか分からないけど、一応ここにした。
宮内庁が管理している。


神代三代は、下の図に。 ※ 霧島神宮では三代を祀っている。
初代が、ニニギ。 妻はコノハナサクヤヒメ。

戻るけど、左にクスノキ。 中は大きな空洞。 それでも生きている。


神代三代の陵(はか)は、宮崎県の方でも、自分の所が本物だと主張している所がある。
宮内庁は、そこも候補として、それなりに認めている。
神代三代は全部、鹿児島県にある。
明治時代の政府の中枢には、薩摩出身の物が多かった。 ※ 薩長で幕府を倒したから。
それがあって、みんな鹿児島県に。
(宮崎県は、悔しい思い)
本殿の近くに、校倉(あぜくら)造りの建物が。
何かを保管してますね。

この石段を下って戻る。

今の天皇が、天照大神からずっと続いていることを示すために、神代三代の墓をここですよと決めた。
神話の中の話なんだが。
本物かどうか議論しても、意味は無い。
神話なんですから。
神話の中身を、明治政府はこうした、と云うことですね。
これで、神代三代と云われる陵の見学は完了しました。
【今日の一句】 「 新田神社の歴史は クスノキの巨木で 」
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高屋山上陵は、山幸彦の陵(はか)と云われるものだった。 熊襲の穴は、奥が広い洞窟。~霧島市~ 他 (2015/1/7)
吾平山上陵(あいらさんりょう) 圧倒的な本数の、くにの松原 ~鹿屋市・大崎町~ 雨に消えたあなた 他 (2012/3/12)
霧島神宮の祭神は、神代三代の天皇と神武天皇だった。 神木は メアサ杉。 性空上人の墓。~霧島市~ 他 (2015/1/9)
【今日の歌】 Quiero bailar (踊りたいって意味) 歌ってるのは、Kinzli。 ロンドン在住。
【道の駅】 きんぽう木花館
【明日の予定】 真田信繁の墓に。
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