噴火した穴に水がたまったら火口湖。
(カルデラ湖は似てるけど、ちょっと違う。 噴火した辺り一帯に水か。)
御池(みいけ)は日本で一番深いというので、見なければとなった。
近くに霧島東神社。
立派な神社。 参拝者がたくさん。
成分の濃い、炭酸泉の変わった温泉があった。
久しぶりに、いいお湯。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
高原町にある。 ※ 神話の高天原(たかまがはら)に似ている。

神社があるのは、行ってから気づいた。

下に行ったら、湖畔のキャンプ場。 そこで御池(みいけ)を見る。
道が不安だから歩く。

5分ほど下っていくと着いた。

静かな湖面。

ほぼまるい。 周囲約4㌔。 向こうまで約1㌔。
小さいのに、深さは100㍍ほど。
水が流れ出る川はない。 魚が釣れるよう。

火口湖はたくさんはない。 代表は、蔵王の御釜。 最後に紹介。
反対側にも、家がある。

夏はにぎわうでしょうね。

歩いて戻って、車で数分で霧島東神社。 参拝者がいる。
※ 駐車場から、高千穂峰への登山道があった。 反対側から登る人のほうが多いかな。

御池の全体を見たかったが、ここで見られるとは。

神習館 霧島山大権現東道場 錫杖院門跡、とある。
※ 霧島山には、六社権現と呼ばれる神社がある。 中心は、霧島神宮。
どこも、神話の神様を祀っている。
しかし、霧島山での信仰が栄えたのは、10世紀の半ばから。
神仏混淆の修験の地として。
この地に比叡山の僧、性空(しょうくう)がやってきて、六社権現の整備をしてから栄える。 寺も。
ここにあったのは、神社を管理するための寺。 錫杖(しゃくじょう)院

性空上人のことが。 この人には、霧島の山を歩いたら、どこででも出会う。
※ 余談 性空上人は霧島山を去ったあとは、姫路の円教寺に。
和泉式部が娘の小式部内侍(こしきぶのないし)を亡くし、悲嘆にくれる。
そのとき、助けを求めたのは、性空上人。 円教寺に行く。 仏門へ。
高千穂峰(たかちほのみね)の頂上に、天之逆鉾がある。
その場所は、飛び地の形で、霧島東神社の土地。 境内(けいだい)。
※ 余談 竜馬は、天之逆鉾が見たくて、高千穂峰に登った。
お龍(りょう)さんと、手の傷を治しに、塩浸温泉に行ったとき。

摂社・末社。 真ん中は井戸。 最後に見る。

曲がりながらの石段が続いて。 本殿は、右上のほうに。

隋神門を過ぎたら、正面に拝殿。

整然と。 正月が終わって、落ち着いたでしょうね。

霧島にある神社は、どこも立派。 中から神主さんの声が聞こえた。 後ろに本殿。
古い時代は、島津氏に守られてきた。(伊東氏も少し)

少しだけ見えた。 右写真の木の根は、つながっているのか。 そういうことはあるのかな?

上から見たらこう。 みんな、あっちで手を合わせ、こっちで・・・。

戻るとき、古い参道が見えた。

何だろうと思った。 説明はない。
開山性空上〇、とある。 〇は人だけどない。
明治の初めの廃仏毀釈で、壊されて捨てられたんですね。
それを集めてくっつけて、このように。 人だけ、見つからない。

ここが、神龍の泉社。 雨ごいで、来る人がいそう。 (雨ごい、で来る人がいそう ではなく)
神事の水は、ここの水でしょうね。

数㌔走って、極楽温泉。

和風のアイディアがいっぱい。

大きな石をくり抜いた湯舟。 熱い湯。 44度ほど。
湯は大量に流れ出ている。
成分が濃いのが分かる。
表示があったが、下のほうからも湯が出ていた。
※ 水風呂があって、そっちは濃い炭酸泉。 冷たくて入れない。 (写真は極楽湯のHPからお借り)

今日は、火口湖と神社と、珍しい温泉でした。
明日は、都城市です。
【記事の紹介】 霧島神宮と火口湖。
霧島神宮の祭神は、神代三代の天皇と神武天皇だった。 神木は メアサ杉。 性空上人の墓。~霧島市~ 他 (2015/1/9)
大浪池は、日本で最も高い位置にある火口湖。(少し?) 正面に、韓国岳。~霧島市~ えびの高原、他。 (2015/1/18)
蔵王エコーラインで、神秘の火口湖・御釜に行った。 エメラルドグリーンの湖が、山の上にあった。~蔵王町~ 他 (2012/10/22)
【その他】 鼻の赤い点を30秒見てから、左の白い文字を見る。
見えたでしょうか。 不思議です。
【道の駅】 都城(みやこのじょう)
【明日の予定】 滝を見る。 いい滝のよう。 天気はいい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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(カルデラ湖は似てるけど、ちょっと違う。 噴火した辺り一帯に水か。)
御池(みいけ)は日本で一番深いというので、見なければとなった。
近くに霧島東神社。
立派な神社。 参拝者がたくさん。
成分の濃い、炭酸泉の変わった温泉があった。
久しぶりに、いいお湯。
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( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
高原町にある。 ※ 神話の高天原(たかまがはら)に似ている。


神社があるのは、行ってから気づいた。

下に行ったら、湖畔のキャンプ場。 そこで御池(みいけ)を見る。
道が不安だから歩く。


5分ほど下っていくと着いた。

静かな湖面。

ほぼまるい。 周囲約4㌔。 向こうまで約1㌔。
小さいのに、深さは100㍍ほど。
水が流れ出る川はない。 魚が釣れるよう。

火口湖はたくさんはない。 代表は、蔵王の御釜。 最後に紹介。
反対側にも、家がある。


夏はにぎわうでしょうね。

歩いて戻って、車で数分で霧島東神社。 参拝者がいる。
※ 駐車場から、高千穂峰への登山道があった。 反対側から登る人のほうが多いかな。

御池の全体を見たかったが、ここで見られるとは。

神習館 霧島山大権現東道場 錫杖院門跡、とある。
※ 霧島山には、六社権現と呼ばれる神社がある。 中心は、霧島神宮。
どこも、神話の神様を祀っている。
しかし、霧島山での信仰が栄えたのは、10世紀の半ばから。
神仏混淆の修験の地として。
この地に比叡山の僧、性空(しょうくう)がやってきて、六社権現の整備をしてから栄える。 寺も。
ここにあったのは、神社を管理するための寺。 錫杖(しゃくじょう)院


性空上人のことが。 この人には、霧島の山を歩いたら、どこででも出会う。
※ 余談 性空上人は霧島山を去ったあとは、姫路の円教寺に。
和泉式部が娘の小式部内侍(こしきぶのないし)を亡くし、悲嘆にくれる。
そのとき、助けを求めたのは、性空上人。 円教寺に行く。 仏門へ。
高千穂峰(たかちほのみね)の頂上に、天之逆鉾がある。
その場所は、飛び地の形で、霧島東神社の土地。 境内(けいだい)。
※ 余談 竜馬は、天之逆鉾が見たくて、高千穂峰に登った。
お龍(りょう)さんと、手の傷を治しに、塩浸温泉に行ったとき。

摂社・末社。 真ん中は井戸。 最後に見る。

曲がりながらの石段が続いて。 本殿は、右上のほうに。

隋神門を過ぎたら、正面に拝殿。

整然と。 正月が終わって、落ち着いたでしょうね。


霧島にある神社は、どこも立派。 中から神主さんの声が聞こえた。 後ろに本殿。
古い時代は、島津氏に守られてきた。(伊東氏も少し)


少しだけ見えた。 右写真の木の根は、つながっているのか。 そういうことはあるのかな?


上から見たらこう。 みんな、あっちで手を合わせ、こっちで・・・。

戻るとき、古い参道が見えた。

何だろうと思った。 説明はない。
開山性空上〇、とある。 〇は人だけどない。
明治の初めの廃仏毀釈で、壊されて捨てられたんですね。
それを集めてくっつけて、このように。 人だけ、見つからない。


ここが、神龍の泉社。 雨ごいで、来る人がいそう。 (雨ごい、で来る人がいそう ではなく)
神事の水は、ここの水でしょうね。


数㌔走って、極楽温泉。

和風のアイディアがいっぱい。


大きな石をくり抜いた湯舟。 熱い湯。 44度ほど。
湯は大量に流れ出ている。
成分が濃いのが分かる。
表示があったが、下のほうからも湯が出ていた。
※ 水風呂があって、そっちは濃い炭酸泉。 冷たくて入れない。 (写真は極楽湯のHPからお借り)


今日は、火口湖と神社と、珍しい温泉でした。
明日は、都城市です。
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霧島神宮の祭神は、神代三代の天皇と神武天皇だった。 神木は メアサ杉。 性空上人の墓。~霧島市~ 他 (2015/1/9)
大浪池は、日本で最も高い位置にある火口湖。(少し?) 正面に、韓国岳。~霧島市~ えびの高原、他。 (2015/1/18)
蔵王エコーラインで、神秘の火口湖・御釜に行った。 エメラルドグリーンの湖が、山の上にあった。~蔵王町~ 他 (2012/10/22)
【その他】 鼻の赤い点を30秒見てから、左の白い文字を見る。
見えたでしょうか。 不思議です。

【道の駅】 都城(みやこのじょう)
【明日の予定】 滝を見る。 いい滝のよう。 天気はいい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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