気温がは、上がらなかった。
動かないで、九州最大の川、筑後川の源流について調べてみた。
源流については、今まで本流の源流点しか考えたことはなかった。
下は、四万十川の源流点。

しかし、昨日 調音の滝に行ったら、近くに源流の碑があった。
筑後川の中流の支流なのに。
石碑の表記は、支流の源流とは書かず、筑後川の源流だった。
源流と云うのは、いっぱいあると考えていいのか。
筑後川の本当の源流点は、どこなのか。
筑後川の長さは、143㌔。
しかし、河口から一番遠い所は別の場所だった。
本流の源流点までが、143㌔。
一番長くないからか、あまり有名でない。
本流が一番長くないから、あちこちに源流の碑があるのか。
本流より長い支流は、みな九重山の近くに集まっていた。
※ 阿蘇の外輪山までの支流も長い。 どうなってるのか?
最後に、源流域の風景を紹介しますね。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
筑後川全体。 源流は印の場所。 河口は、左に。
一番長いのは、支流の玖珠(くす)川の源流。 赤〇。 (九重山の登山口に近い。 牧ノ戸峠に)
昨日見た、源流の碑の一覧。
それをまず紹介。
1番。 うきは市、調音の滝公園の近くに。

2番。 神埼(かんざき)市、高取山公園わんぱく公園そよかぜの丘に。

3番。 筑紫野市、竜岩自然の家に。

4番。 東峰村の、小石原焼伝統産業会館に。

5番。 日田市、上津江フィッシングパークに。 昨年通ったでしょうか。

6番。 長者原(ちょうじゃばる)ビジターセンターに。
ここが、玖珠(くす)川の源流。 ほんとうの源流は、もっと下に。
その場所から河口までが、一番長い。

7番。 平野台高原に。 源流点は、右上の方に。
そこが、筑後川の源流点。
ここまでの川が、筑後川の本流。 直ぐ下に見える支流の方が、ずっと長い。
詳しくは、後ほど。

下は、国土交通省のHPから。
河川法で筑後川の本流はどれなのかが、決まっている。
青〇の川が、一番長いんだが。 不満。 どうしてでしょう。

本流は、国土交通省が決めた。
阿蘇山が水源と阿ある。 本流の水源は、九重山に近い。
水源の1つが、阿蘇山ではないのか。
※ Wikipediaは、正確とは限らないけど。 専門家でない人が、まとめる場合も。

これも、Wikipedia。 水源は、瀬の本高原とある。
筑後川の源流点は、瀬の本高原の隅っこ辺り。 上の方の図では、平野台高原と。
大事なことが。
筑後川は、上流から、田の原川・杖立川・大山川・三隅川、とある。 最後に筑後川。 5つの名前。
田の原川の源流点が、筑後川の源流点。
黒川温泉で田の原川を見て、筑後川上流と気付くとは限らない。 自分も知らなかった。
本流はどれって、行政が勝手に決めた感じもする。
だから、広まらないのか。

田の原川が見えますね。 赤〇が、国土交通省の云う筑後川の源流点。
右のオレンジ〇の方が長い。
さらに、下を遠回りしてきた支流は、もっと右上まで行く。
本流は、何で決まるのでしょう。
面白いことが書いてある。
筑後川は、玖珠川と大山川に分かれる。
大山川の方の流域面積が広いとある。
だから、大山川の方が本流。 玖珠川は支流に。(河川法により)
川の長さは、本流の長さによる、と云う。
玖珠川の源流までなら、何㌔長くなるかは、調べても分からない。
(どこかに聞いて、分かったら、ここに書きますね)
玖珠川のために、少し詳しく。
印は、筑後川の源流点。
赤〇は、支流玖珠川の源流点。 近くに、青〇の九重山への登山口。 牧の戸峠。
地図の下の方は、広く瀬の本高原。

上の真ん中部分を、アップ。
印が、玖珠川の源流点。 左は、玖珠川の支流、湯坪川の源流点。
下の〇は、これも筑後川の支流の源流。 もしかしたら、こっちの方が長いかも。

上の地図の下の方。 一帯が、瀬の本高原。 左上の印は、本流の源流点。
矢印の川が、上の地図まで行っている。 名前は支流 小田川。
下から来る川は、遠回りしてるので、本流よりきっと長い。
下の赤〇は、満願寺川。
筑後川の源流は、この川の源流と云ってるのも、ネットにはある。
青〇は、大分県を流れる大野川の支流の源流点。
大分市の少し南で、海に出る。
この地図と上の地図辺りに、筑後川の河口から遠い源流の川が、集まっている。
詳しく調べてないけど、阿蘇の外輪山の源流までも、本流と同じような長さに地図では見える。
だから、外輪山を水源として、という言い方があるのか。
※ 全国では、本流の方が短い川は、他にもあるよう。
国によって長さの決め方は違う。
河川法で決めていても、定着してない川もあるよう。
※ 筑後川の支流の分岐の部分の地図を拡大したら、確かに本流の方が川幅は広い。
※ 流域面積だけでは、決まらないような気も。
流域面積が狭くても、多雨地帯なら、川は大きくなる。
流域面積を、2本の川で分担するように流れたら、それぞれの流域は小さくなる。
筑後川の長さについては、はっきりしない部分もあるよう。
一番長い川はどれなのか分かるような、呼び方があればいい。
本流でなく「本川(ほんせん)」と云う言葉も。
一般的になっていないが、これが一番長い川の云い方、という説明も見られた。
北海道の石狩川の源流は、石狩岳。
はっきりしてるから、他は、石狩川の源流を名乗らない。
支流の美瑛川なら、美瑛川の源流と云う。
それを石狩川の源流と云ったら、何言ってるのよ、と云われる。
筑後川は、川の名前がいっぱいあって、支流の長さもはっきりしない部分がある。
そんなことがあって、源流がたくさんあるのかなと、感じました。
【源流域の紹介】
坊ガツル・・・坊ガツル、大船山(たいせんざん)、そして 法華院温泉へ ~竹田市~ 坊がつる讃歌(芹洋子) 他 (2012/4/5)
九重山・・・・九重連山の主峰、久住山に登る。 3月なのに、夏山の天気。~九重町・竹田市~ 他 (2013/3/9)
黒川温泉・・・夕暮れ時の、黒川温泉。 地蔵の首と、地蔵湯の伝説。~南小国町~ 他 (2014/3/26)
【今日の歌】
混声合唱組曲 筑後川
坊がつる讃歌 芹洋子
【道の駅】 うきは
【明日の予定】 気温の上がる午後、海の方に移動します。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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動かないで、九州最大の川、筑後川の源流について調べてみた。
源流については、今まで本流の源流点しか考えたことはなかった。
下は、四万十川の源流点。

しかし、昨日 調音の滝に行ったら、近くに源流の碑があった。
筑後川の中流の支流なのに。
石碑の表記は、支流の源流とは書かず、筑後川の源流だった。

源流と云うのは、いっぱいあると考えていいのか。
筑後川の本当の源流点は、どこなのか。
筑後川の長さは、143㌔。
しかし、河口から一番遠い所は別の場所だった。
本流の源流点までが、143㌔。
一番長くないからか、あまり有名でない。
本流が一番長くないから、あちこちに源流の碑があるのか。
本流より長い支流は、みな九重山の近くに集まっていた。
※ 阿蘇の外輪山までの支流も長い。 どうなってるのか?
最後に、源流域の風景を紹介しますね。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
筑後川全体。 源流は印の場所。 河口は、左に。
一番長いのは、支流の玖珠(くす)川の源流。 赤〇。 (九重山の登山口に近い。 牧ノ戸峠に)

昨日見た、源流の碑の一覧。

それをまず紹介。
1番。 うきは市、調音の滝公園の近くに。

2番。 神埼(かんざき)市、高取山公園わんぱく公園そよかぜの丘に。

3番。 筑紫野市、竜岩自然の家に。

4番。 東峰村の、小石原焼伝統産業会館に。

5番。 日田市、上津江フィッシングパークに。 昨年通ったでしょうか。

6番。 長者原(ちょうじゃばる)ビジターセンターに。
ここが、玖珠(くす)川の源流。 ほんとうの源流は、もっと下に。
その場所から河口までが、一番長い。

7番。 平野台高原に。 源流点は、右上の方に。
そこが、筑後川の源流点。
ここまでの川が、筑後川の本流。 直ぐ下に見える支流の方が、ずっと長い。
詳しくは、後ほど。

下は、国土交通省のHPから。
河川法で筑後川の本流はどれなのかが、決まっている。
青〇の川が、一番長いんだが。 不満。 どうしてでしょう。


本流は、国土交通省が決めた。
阿蘇山が水源と阿ある。 本流の水源は、九重山に近い。
水源の1つが、阿蘇山ではないのか。
※ Wikipediaは、正確とは限らないけど。 専門家でない人が、まとめる場合も。

これも、Wikipedia。 水源は、瀬の本高原とある。
筑後川の源流点は、瀬の本高原の隅っこ辺り。 上の方の図では、平野台高原と。
大事なことが。
筑後川は、上流から、田の原川・杖立川・大山川・三隅川、とある。 最後に筑後川。 5つの名前。
田の原川の源流点が、筑後川の源流点。
黒川温泉で田の原川を見て、筑後川上流と気付くとは限らない。 自分も知らなかった。
本流はどれって、行政が勝手に決めた感じもする。
だから、広まらないのか。


田の原川が見えますね。 赤〇が、国土交通省の云う筑後川の源流点。
右のオレンジ〇の方が長い。
さらに、下を遠回りしてきた支流は、もっと右上まで行く。
本流は、何で決まるのでしょう。

面白いことが書いてある。
筑後川は、玖珠川と大山川に分かれる。
大山川の方の流域面積が広いとある。
だから、大山川の方が本流。 玖珠川は支流に。(河川法により)
川の長さは、本流の長さによる、と云う。
玖珠川の源流までなら、何㌔長くなるかは、調べても分からない。
(どこかに聞いて、分かったら、ここに書きますね)

玖珠川のために、少し詳しく。
印は、筑後川の源流点。
赤〇は、支流玖珠川の源流点。 近くに、青〇の九重山への登山口。 牧の戸峠。
地図の下の方は、広く瀬の本高原。

上の真ん中部分を、アップ。
印が、玖珠川の源流点。 左は、玖珠川の支流、湯坪川の源流点。
下の〇は、これも筑後川の支流の源流。 もしかしたら、こっちの方が長いかも。

上の地図の下の方。 一帯が、瀬の本高原。 左上の印は、本流の源流点。
矢印の川が、上の地図まで行っている。 名前は支流 小田川。
下から来る川は、遠回りしてるので、本流よりきっと長い。
下の赤〇は、満願寺川。
筑後川の源流は、この川の源流と云ってるのも、ネットにはある。
青〇は、大分県を流れる大野川の支流の源流点。
大分市の少し南で、海に出る。
この地図と上の地図辺りに、筑後川の河口から遠い源流の川が、集まっている。

詳しく調べてないけど、阿蘇の外輪山の源流までも、本流と同じような長さに地図では見える。
だから、外輪山を水源として、という言い方があるのか。
※ 全国では、本流の方が短い川は、他にもあるよう。
国によって長さの決め方は違う。
河川法で決めていても、定着してない川もあるよう。
※ 筑後川の支流の分岐の部分の地図を拡大したら、確かに本流の方が川幅は広い。
※ 流域面積だけでは、決まらないような気も。
流域面積が狭くても、多雨地帯なら、川は大きくなる。
流域面積を、2本の川で分担するように流れたら、それぞれの流域は小さくなる。
筑後川の長さについては、はっきりしない部分もあるよう。
一番長い川はどれなのか分かるような、呼び方があればいい。
本流でなく「本川(ほんせん)」と云う言葉も。
一般的になっていないが、これが一番長い川の云い方、という説明も見られた。
北海道の石狩川の源流は、石狩岳。
はっきりしてるから、他は、石狩川の源流を名乗らない。
支流の美瑛川なら、美瑛川の源流と云う。
それを石狩川の源流と云ったら、何言ってるのよ、と云われる。
筑後川は、川の名前がいっぱいあって、支流の長さもはっきりしない部分がある。
そんなことがあって、源流がたくさんあるのかなと、感じました。
【源流域の紹介】
坊ガツル・・・坊ガツル、大船山(たいせんざん)、そして 法華院温泉へ ~竹田市~ 坊がつる讃歌(芹洋子) 他 (2012/4/5)
九重山・・・・九重連山の主峰、久住山に登る。 3月なのに、夏山の天気。~九重町・竹田市~ 他 (2013/3/9)
黒川温泉・・・夕暮れ時の、黒川温泉。 地蔵の首と、地蔵湯の伝説。~南小国町~ 他 (2014/3/26)
【今日の歌】
混声合唱組曲 筑後川
坊がつる讃歌 芹洋子
【道の駅】 うきは
【明日の予定】 気温の上がる午後、海の方に移動します。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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