国東(くにさき)半島の大きな見所は、2つ。
両子(ふたご)寺と、杵築(きつき)市の坂。
他に、どうしても行きたいところが1つ。
香々地(かかぢ)の長崎鼻にある、江口章子(あやこ)の歌碑。
挨拶に行く感じ。
今日は、国東半島西海岸を見ながら、北上。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
印は、香々地の長崎鼻。

鼻は岬の意味ですね。

豊後高田市に入っている。 香々地は、この町に。
両子(ふたご)寺は、半島の真ん中に。

遠浅の砂浜が見えた。

真玉(またま)海岸。 人がいる。

アサリとマテ貝が獲れるよう。 有料。 マテ貝はこんなの。
(Wikipedia 味はアサリに似て美味しいそう)
何かを探すのは、楽しい。

方向は、本州。 陸地まで40数㌔。 海に浮かんでる。 蜃気楼か。 何でしょう。

香々地に入って来た。 正面の山の左端が、長崎鼻。

長崎鼻は九州に何ヶ所もある。 ここは、香々地長崎鼻とも。

キャンプ場があって、遊歩道。 海水浴場も。 花の岬とも呼ばれる。
歌碑は、写真中央、すぐ。

国東半島は、小さい。 半径10㌔程。 見どころは多い。
灯台と海触(かいしょく)洞窟が。

江口章子(あやこ)の歌碑は、ここに。

「 ふるさとの 香々地にかへり 泣か むものか 生まれし砂に 顔はあてつつ 」
白秋は、彼女から童謡を学んだ。
情熱の詩人とも云われる。 「恋のない世になにがあるでせう」と詠って。
白秋と一緒に暮らした時期があった。
でも、幸せより、苦難の日々の方が長かった。

彼女の詩はいい。 1つ紹介。
【丘の春】
こゝはふるさと 丘の春
玉虫とびて わかき日の
夢青々と 光るなり
吾が父母の 眠ります
丘もつづくに 玉虫の
虹の色して とび去るを
草笛さみし 春の丘
ここには一度来ている。 下は、その時の記事。 7年ほど前。
若き日の白秋を支え、恋に生きた詩人、江口章子 ~彼女の故郷、香々地を訪ねて~ 他 (2010/4/15)
遊歩道を歩く。 正面に展望台。 その遠く向こうに、香々地の町並み。

江口章子は、この風景の中で育った。

「 ・・・泣か むものか 生まれし砂に 顔はあてつつ 」と詠った砂浜が見える。
生家は、写真の右の方にあった。 墓はもっと右。 (今日の晩に知ったので、近々行ってみましょうか)

反対側の風景。

海触洞穴(かいしょくどうけつ)の案内。

大きな穴。 右写真は、下の写真の右に。

落石があるので、立ち入り禁止。

花の岬なので、今はスイセン。

夕陽は向こうに沈む。 奇勝奇岩。

長崎鼻の突端が見えた。

小さな香々地灯台。

そばに、石の祠(ほこら)。 龍神宮。
大だこの伝説。
読んでみたけど、大だこはどうして、足を7本までおとなしく切らせたのでしょう。
1本目切られたときに、怒り狂えばいいのに。

遠くに、国東半島の先っぽ。 広い海水浴場。 夏はまだ遠い。

島は、姫島。 黒曜石の露頭がある。 全国に、数ヶ所しかない。
姫島の千人堂は、黒曜石の断崖の上にあった。~国東半島の北東部に浮かぶ島~ 他 (2010/4/14)
白滝ジオツアー。 黒曜石の巨大露頭と赤石山山頂の黒曜石の見学。~遠軽町~ 素敵な車でナン販売。 (2016/8/6)

江口章子はいい詩を書いたけど、大きく世には出ていない。
だれか、そのための本を書いてくれないか。
※ 柳川の宙太さんが書いたらいい。 賞をとったら、彼女の作品は多くの人に読まれる。
たくさんたくさん、調べて。
国東半島の旅が始まりました。
【今日の一句】 「 江口章子 悩み苦しんで 放浪の旅に 」 四国巡礼。
【今日の歌】 心の花 山崎ハコ 作詞は五木寛之
※ 江口章子の心の中は、この歌のようだったでしょうね。
下の動画の若い時の彼女に、根室で会っています。
その時に聴いたのは、別の詩の「白い花」 それはここに。 いいですよ。 歌は50秒から。
「白い花」も、江口章子の心の中のよう。
【道の駅】 くにみ
【明日の予定】 半島の中に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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両子(ふたご)寺と、杵築(きつき)市の坂。
他に、どうしても行きたいところが1つ。
香々地(かかぢ)の長崎鼻にある、江口章子(あやこ)の歌碑。
挨拶に行く感じ。
今日は、国東半島西海岸を見ながら、北上。
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印は、香々地の長崎鼻。


鼻は岬の意味ですね。

豊後高田市に入っている。 香々地は、この町に。
両子(ふたご)寺は、半島の真ん中に。

遠浅の砂浜が見えた。

真玉(またま)海岸。 人がいる。


アサリとマテ貝が獲れるよう。 有料。 マテ貝はこんなの。

何かを探すのは、楽しい。


方向は、本州。 陸地まで40数㌔。 海に浮かんでる。 蜃気楼か。 何でしょう。

香々地に入って来た。 正面の山の左端が、長崎鼻。

長崎鼻は九州に何ヶ所もある。 ここは、香々地長崎鼻とも。


キャンプ場があって、遊歩道。 海水浴場も。 花の岬とも呼ばれる。
歌碑は、写真中央、すぐ。

国東半島は、小さい。 半径10㌔程。 見どころは多い。
灯台と海触(かいしょく)洞窟が。


江口章子(あやこ)の歌碑は、ここに。

「 ふるさとの 香々地にかへり 泣か むものか 生まれし砂に 顔はあてつつ 」
白秋は、彼女から童謡を学んだ。
情熱の詩人とも云われる。 「恋のない世になにがあるでせう」と詠って。
白秋と一緒に暮らした時期があった。
でも、幸せより、苦難の日々の方が長かった。


彼女の詩はいい。 1つ紹介。
【丘の春】
こゝはふるさと 丘の春
玉虫とびて わかき日の
夢青々と 光るなり
吾が父母の 眠ります
丘もつづくに 玉虫の
虹の色して とび去るを
草笛さみし 春の丘
ここには一度来ている。 下は、その時の記事。 7年ほど前。
若き日の白秋を支え、恋に生きた詩人、江口章子 ~彼女の故郷、香々地を訪ねて~ 他 (2010/4/15)
遊歩道を歩く。 正面に展望台。 その遠く向こうに、香々地の町並み。

江口章子は、この風景の中で育った。

「 ・・・泣か むものか 生まれし砂に 顔はあてつつ 」と詠った砂浜が見える。
生家は、写真の右の方にあった。 墓はもっと右。 (今日の晩に知ったので、近々行ってみましょうか)

反対側の風景。

海触洞穴(かいしょくどうけつ)の案内。


大きな穴。 右写真は、下の写真の右に。


落石があるので、立ち入り禁止。


花の岬なので、今はスイセン。


夕陽は向こうに沈む。 奇勝奇岩。


長崎鼻の突端が見えた。

小さな香々地灯台。

そばに、石の祠(ほこら)。 龍神宮。
大だこの伝説。
読んでみたけど、大だこはどうして、足を7本までおとなしく切らせたのでしょう。
1本目切られたときに、怒り狂えばいいのに。


遠くに、国東半島の先っぽ。 広い海水浴場。 夏はまだ遠い。

島は、姫島。 黒曜石の露頭がある。 全国に、数ヶ所しかない。
姫島の千人堂は、黒曜石の断崖の上にあった。~国東半島の北東部に浮かぶ島~ 他 (2010/4/14)
白滝ジオツアー。 黒曜石の巨大露頭と赤石山山頂の黒曜石の見学。~遠軽町~ 素敵な車でナン販売。 (2016/8/6)


江口章子はいい詩を書いたけど、大きく世には出ていない。
だれか、そのための本を書いてくれないか。
※ 柳川の宙太さんが書いたらいい。 賞をとったら、彼女の作品は多くの人に読まれる。
たくさんたくさん、調べて。
国東半島の旅が始まりました。
【今日の一句】 「 江口章子 悩み苦しんで 放浪の旅に 」 四国巡礼。
【今日の歌】 心の花 山崎ハコ 作詞は五木寛之
※ 江口章子の心の中は、この歌のようだったでしょうね。
下の動画の若い時の彼女に、根室で会っています。
その時に聴いたのは、別の詩の「白い花」 それはここに。 いいですよ。 歌は50秒から。
「白い花」も、江口章子の心の中のよう。
【道の駅】 くにみ
【明日の予定】 半島の中に。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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