国東半島の風景の特徴は、
山から突然岩が飛び出している。
それが続いて、そこに修験の道。
青の洞門のある、耶馬渓(やばけい)の雰囲気。
そんな山の下に、天念(てんねん)寺。
川の中の岩に、お不動様の磨崖仏。
天念寺には、本尊を売ってしまった過去が。
普通は一大事の時、本尊だけを背負って逃げる。
反対のことをした。
後の時代に、本尊は県や市によって買い戻された。 所有者は市に。
本尊と他の5体は、重要文化財だった。(一時は国宝)
寺の管理が不十分とみなされ、今は、寺から離れた本尊だけが重要文化財。
天念寺は、バチが当たって、大きな損をした。
天念寺所有の重要文化財は消えた。 6つもあったのに。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
少し北部。

半島は小さいから、どこを走っても、直ぐに着く。

着きました。 上の駐車場から。 左方面に天念寺。

本尊は、この建物に保管している。

中央少し右。 山の上の、中央少し左に・・。

この様に。 橋は無名橋。 修験者は、駆け足で通り抜けますね。 つまづいたらお終い。
無名橋からの風景。 中央右に駐車場。

どこまでも続く、奇岩奇勝。

ここは、旧道。 向こうに寺。

上の右は、歴史資料館。 山の上に道はある。 クサリ場がいっぱい。

豊後高田には、昭和の町が。
豊後高田の昭和の町で、昭和30年代を歩いてみた。~夕陽が丘通り・昭和ロマン蔵 他~ 他 (2010/4/18)

これが、売られた本尊。 買い戻しの金額は、9000万円。
※ 昔売ることを提案したのは、売ることで一番もうかる人間ですね。
住職の他には、建物を建てる業者でしょうか。 側に関わる人間。
コンクリートの三重塔を建てるとか、自分の代しか考えない住職はいる。
次の代、その次の代の者たちが苦労する。 檀家も大変。
今、寺に大きな宝は無い。 消えた。 本尊は、市の資料館に。

天念寺の本堂は、ここか。 重要文化財だった3体は、ここにある。

右の3体かな。 火事になったら、お終い。
※ 3体も資料館でどうでしょう。
管理を万全にして、6体全部の重要文化財を、再度目指す。

この上に、国宝堂があった。
※ 7体の仏像が国宝だった時代、国宝堂にあった。

今は、跡だけ。 奥に、石仏が。

不動橋の上から。 中央は、身濯(みそそぎ)神社。 左は講堂。 寺と神社が一緒にある。

川中不動。 洪水を守ってくれる。
そのはずだったが、昭和16年に建物はみんな流された。
※ たまたまその時、仏像たちは、今の国立博物館に行っていた。 それで無事。

2人の童子を従えて。 冷たい水の中を、鯉はスイスイ。 岩の周りは、深い。

建物は、岩にめり込んでいる。

神社の中。

神社だけど、石仏。

見濯(滌)神社。 みそそぎ神社。 後に、小さな本殿。

川中不動。

講堂の中。 本尊は聖観音像。

上の場所を中心に、修正鬼会と云うのが、行われる。
1300年も続く行事で、国指定重要無形民俗文化財。
民俗芸能NOW(修正鬼会/大分県豊後高田市)
横に、役(えんの)行者の磨崖仏。

屋根と岩との境は、この様に。

こうです。

緻密な石垣。

民家の上に、石塔群。 国東塔は無い。

現在、天念寺に住職はいない。 他の寺から、出張してくる。
普段は、地域が守っている。
本尊を売って建てた本堂が、今日見た本堂でしょうか。
さびしい。 普通の民家のように見える。
寺の歴史を守り続けることの大変さと、価値の大きさを、今日は知りました。
天念寺の復興はあるでしょうか。
市が関わって、地域が守っているので、何とかなるでしょうか。
【今日の一句】 「 本尊を手放したら 寺には何が 残るでしょう 」
【他の人の動画を紹介】 【無明橋】 国東半島で天空散歩♪
【道の駅】 くにさき
【明日の予定】 杵築市かな。 坂。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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山から突然岩が飛び出している。
それが続いて、そこに修験の道。
青の洞門のある、耶馬渓(やばけい)の雰囲気。
そんな山の下に、天念(てんねん)寺。
川の中の岩に、お不動様の磨崖仏。
天念寺には、本尊を売ってしまった過去が。
普通は一大事の時、本尊だけを背負って逃げる。
反対のことをした。
後の時代に、本尊は県や市によって買い戻された。 所有者は市に。
本尊と他の5体は、重要文化財だった。(一時は国宝)
寺の管理が不十分とみなされ、今は、寺から離れた本尊だけが重要文化財。
天念寺は、バチが当たって、大きな損をした。
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少し北部。

半島は小さいから、どこを走っても、直ぐに着く。


着きました。 上の駐車場から。 左方面に天念寺。

本尊は、この建物に保管している。

中央少し右。 山の上の、中央少し左に・・。

この様に。 橋は無名橋。 修験者は、駆け足で通り抜けますね。 つまづいたらお終い。



無名橋からの風景。 中央右に駐車場。

どこまでも続く、奇岩奇勝。

ここは、旧道。 向こうに寺。


上の右は、歴史資料館。 山の上に道はある。 クサリ場がいっぱい。



豊後高田には、昭和の町が。
豊後高田の昭和の町で、昭和30年代を歩いてみた。~夕陽が丘通り・昭和ロマン蔵 他~ 他 (2010/4/18)


これが、売られた本尊。 買い戻しの金額は、9000万円。
※ 昔売ることを提案したのは、売ることで一番もうかる人間ですね。
住職の他には、建物を建てる業者でしょうか。 側に関わる人間。
コンクリートの三重塔を建てるとか、自分の代しか考えない住職はいる。
次の代、その次の代の者たちが苦労する。 檀家も大変。
今、寺に大きな宝は無い。 消えた。 本尊は、市の資料館に。



天念寺の本堂は、ここか。 重要文化財だった3体は、ここにある。


右の3体かな。 火事になったら、お終い。
※ 3体も資料館でどうでしょう。
管理を万全にして、6体全部の重要文化財を、再度目指す。


この上に、国宝堂があった。
※ 7体の仏像が国宝だった時代、国宝堂にあった。

今は、跡だけ。 奥に、石仏が。


不動橋の上から。 中央は、身濯(みそそぎ)神社。 左は講堂。 寺と神社が一緒にある。

川中不動。 洪水を守ってくれる。
そのはずだったが、昭和16年に建物はみんな流された。
※ たまたまその時、仏像たちは、今の国立博物館に行っていた。 それで無事。


2人の童子を従えて。 冷たい水の中を、鯉はスイスイ。 岩の周りは、深い。


建物は、岩にめり込んでいる。

神社の中。

神社だけど、石仏。


見濯(滌)神社。 みそそぎ神社。 後に、小さな本殿。


川中不動。

講堂の中。 本尊は聖観音像。


上の場所を中心に、修正鬼会と云うのが、行われる。
1300年も続く行事で、国指定重要無形民俗文化財。
民俗芸能NOW(修正鬼会/大分県豊後高田市)
横に、役(えんの)行者の磨崖仏。


屋根と岩との境は、この様に。

こうです。


緻密な石垣。


民家の上に、石塔群。 国東塔は無い。

現在、天念寺に住職はいない。 他の寺から、出張してくる。
普段は、地域が守っている。
本尊を売って建てた本堂が、今日見た本堂でしょうか。
さびしい。 普通の民家のように見える。
寺の歴史を守り続けることの大変さと、価値の大きさを、今日は知りました。
天念寺の復興はあるでしょうか。
市が関わって、地域が守っているので、何とかなるでしょうか。
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