四国の南の先に、沖の島がある。
数日前から検討。
毎日風が強く、波の高さは4㍍。
それで、橋で行ける柏島に変更。
野中兼山がつくった防波堤があった。
彼は、土佐藩の家老職。 しかし、その家老職を乗っ取られる。
誰にかって、孕石元政。 はらみいし もとまさ。
野中一族は、40年間の幽閉。
※ 余談 孕石と聞いて、思い出す人がいるのでは。
家康が今川の人質だった子供時代、今川の家臣の孕石元泰は、家康に冷たかった。
「三河の小せがれの顔を見るのは、飽き飽きだ」とか、なんだかんだと。
家康が成長し、ある戦いで勝って、孕石元泰を捕虜にした。
「お前の顔を見るのは、飽き飽きだ」と云って、切腹。
家康は、昔の屈辱を、忘れてはいなかった。
野中兼山を陥れたのは、上に書いた元泰のひ孫。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
大月町に来ている。 ※ 大月市は山梨県に。

2つの橋で。

大月半島を走ってると、右下に港。 一切(いっさい)地区。

柏島が見えた。 奥に見える大きなのは、沖の島。 いつかは必ず行く。 魅力は調べた。

少し走ると、柏島の全体が。 左端に、橋。 風が強く、帽子はかぶれない。

新しい橋が手前。 養殖が盛ん。

人家は、こちらに集中。

家並のすぐ外側に、防波堤。 これを野中兼山は造った。 今は、コンクリートでさらに高く。

柏島橋を渡る。

風が強いから船は出ない。

港なので、車の置き場所は何とか。 橋のたもとに、パーキングも。
右端の写真のまるいのは何だろう。

神社の前に、アコウの木。

野中兼山の作った防波堤は、これ。 高さは、3㍍。
※ コンクリートで高くしたり補強したので、見えてる部分は低い。

正式名は、柏島石堤。 かしわじませきてい。 長さ690㍍。

細い路地の集落。 石堤は見えてないですね。 下にある。

馬蹄形に、集落を守っている。
石堤が出来て以来、この島は漁港として発展する。

野中兼山は、他にも造っている。 最後に紹介。
ここから、下に行く。

細くても、車は通る。

石碑。 疫病が流行って、それを鎮めるためにつくった。 通りがかった人が、教えてくれた。
南妙法蓮華経ってあるのかな。
石の表面は、風食。 風は削らないけど、風が飛ばす土などがぶつかって、削る。

左の建物から、若い人が4人ほど出てきた。
柏島は、ダイビングで知られているよう。 美しい海。 海遊里はウミユリから。

神社に戻って来た。 アコウ。

向こうにも。 他の島から持ってきたよう。

スズメは空を飛んでも、飛ばされる。 じっと待機。

島から出て、展望台に。

ここから見る。

大月半島の南側。 柏島は、写真の右に。 遠くに、沖の島。

この下に、観音岩がある。 別の所から見える。 このように。(前回来た時に撮影)

左の方。

山の上に展望台。 行ったことが。 このように見える。

来た道を戻る。

野中兼山は、土佐藩内の権力争いに負けたんですね。
でも、大きな業績を後の世に残した。
家族の中の男が全員死ぬまでの40年間、宿毛に幽閉。 (今の宿毛小学校の場所)
4女の野中婉(えん)は、4歳から40代初めまで幽閉生活を送った。
後に、彼女は医師として活躍する。
大原富枝が小説『婉という女』を書いている。 映画にもなって。
【記事の紹介】 月山大師堂 天井絵の世界 柏島 ダルマ夕日 ~大月町、宿毛市~ 他 (2011/1/25)
日本三大鍾乳洞 龍河洞 手結港可動橋 ~香美市、香南市~ 他 (2011/1/10)
【今日の動画】 婉という女(一) 桃山晴衣 大原富枝
【道の駅】 めじかの里土佐清水
【明日の予定】 金剛福寺
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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それで、橋で行ける柏島に変更。
野中兼山がつくった防波堤があった。
彼は、土佐藩の家老職。 しかし、その家老職を乗っ取られる。
誰にかって、孕石元政。 はらみいし もとまさ。
野中一族は、40年間の幽閉。
※ 余談 孕石と聞いて、思い出す人がいるのでは。
家康が今川の人質だった子供時代、今川の家臣の孕石元泰は、家康に冷たかった。
「三河の小せがれの顔を見るのは、飽き飽きだ」とか、なんだかんだと。
家康が成長し、ある戦いで勝って、孕石元泰を捕虜にした。
「お前の顔を見るのは、飽き飽きだ」と云って、切腹。
家康は、昔の屈辱を、忘れてはいなかった。
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大月町に来ている。 ※ 大月市は山梨県に。


2つの橋で。

大月半島を走ってると、右下に港。 一切(いっさい)地区。


柏島が見えた。 奥に見える大きなのは、沖の島。 いつかは必ず行く。 魅力は調べた。

少し走ると、柏島の全体が。 左端に、橋。 風が強く、帽子はかぶれない。

新しい橋が手前。 養殖が盛ん。


人家は、こちらに集中。

家並のすぐ外側に、防波堤。 これを野中兼山は造った。 今は、コンクリートでさらに高く。


柏島橋を渡る。

風が強いから船は出ない。


港なので、車の置き場所は何とか。 橋のたもとに、パーキングも。
右端の写真のまるいのは何だろう。



神社の前に、アコウの木。

野中兼山の作った防波堤は、これ。 高さは、3㍍。
※ コンクリートで高くしたり補強したので、見えてる部分は低い。

正式名は、柏島石堤。 かしわじませきてい。 長さ690㍍。

細い路地の集落。 石堤は見えてないですね。 下にある。


馬蹄形に、集落を守っている。
石堤が出来て以来、この島は漁港として発展する。


野中兼山は、他にも造っている。 最後に紹介。
ここから、下に行く。


細くても、車は通る。

石碑。 疫病が流行って、それを鎮めるためにつくった。 通りがかった人が、教えてくれた。
南妙法蓮華経ってあるのかな。
石の表面は、風食。 風は削らないけど、風が飛ばす土などがぶつかって、削る。


左の建物から、若い人が4人ほど出てきた。
柏島は、ダイビングで知られているよう。 美しい海。 海遊里はウミユリから。


神社に戻って来た。 アコウ。

向こうにも。 他の島から持ってきたよう。

スズメは空を飛んでも、飛ばされる。 じっと待機。


島から出て、展望台に。


ここから見る。


大月半島の南側。 柏島は、写真の右に。 遠くに、沖の島。

この下に、観音岩がある。 別の所から見える。 このように。(前回来た時に撮影)

左の方。



山の上に展望台。 行ったことが。 このように見える。

来た道を戻る。

野中兼山は、土佐藩内の権力争いに負けたんですね。
でも、大きな業績を後の世に残した。
家族の中の男が全員死ぬまでの40年間、宿毛に幽閉。 (今の宿毛小学校の場所)
4女の野中婉(えん)は、4歳から40代初めまで幽閉生活を送った。
後に、彼女は医師として活躍する。
大原富枝が小説『婉という女』を書いている。 映画にもなって。
【記事の紹介】 月山大師堂 天井絵の世界 柏島 ダルマ夕日 ~大月町、宿毛市~ 他 (2011/1/25)
日本三大鍾乳洞 龍河洞 手結港可動橋 ~香美市、香南市~ 他 (2011/1/10)
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