井伊谷(いいのや)の歴史が一番残っている所が、龍潭(りょうたん)寺。
井伊家の菩提寺。
門前には広い駐車場があって、お店も並んでいた。
思っていたより、大きな寺だった。
見所は、庭。
そして、直虎たちの墓。 (写真は、昨日撮影)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
井伊谷は、琵琶湖の北に。

井伊谷城址の少し南に。

城跡の下の駐車場から歩いた。
鍾乳洞で美しい竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)が遠くない所に。
竜ヶ岩洞 ~地底の神秘~ 他 (2009/11/11)

井伊谷川の支流の、神宮寺川を渡って。

龍潭寺の手前に、井伊谷宮。 最後に行く。

元々、龍潭寺は有名な寺だった。

お店の左から入っていく。 本堂は正面奥に。

境内図。 井伊谷は、井伊氏発祥の地。
直虎だ育てた直政が、苦労の末に家康の家臣になる。 四天王に出世して、彦根の殿様に。

山門。 井伊谷城の南の砦(とりで)の役割もしていたと説明に。
井伊家と宗良(むねよし)親王の墓がある。
※ 宗良親王は、後醍醐天皇の皇子。 和歌に秀でていたよう。

山門から向こうに行くと仁王門。 受け付けはこっちにと、案内が。
右写真の正面から入る。 本堂は左に。 桜が咲き始めた。

本堂前の庭。

庭の一角に、井伊直政出生の地の碑。
井伊家の危機の時に、鳳来寺に預けられた。
鳳来寺・鳳来山東照宮 ~仏法僧(コノハズク)の鳴く山~ 他 (2009/11/13)

拝観料は500円。

浜松でのロケのことが。 ※ なお、ロケ地全体は右図。
(NHKから)

直虎の肖像画はない。
井伊軍の武具は赤い。 赤備えと呼ばれる。 家康により、武田軍から。

ここは、受付の奥の庫裏(くり)。 左に庭。

ここが、龍潭寺の庭。 小堀遠州作と伝わる。
国の名勝に指定。(静岡県には10ヶ所。 三保の松原など)
※ 小堀遠州の庭は、京都にいっぱいある。 代表作を紹介。
二条城庭園、お正月公開。 二の丸庭園、天守閣跡、他。~京都市~ 他 (2014/1/2)

龍潭寺には、本堂を始め江戸時代の建物が残っているが、直虎が生きていた時代の建物は残っていない。
※ ただ、宋版錦繍万花谷(そうはんきんしゅうばんかこく) 金沢文庫(国指定重要文化財)を所有している。
信長の遺品。(南渓和尚の次の次の和尚が、信長の子であるため)
直虎の時代の少し後に、この寺に。
本堂の廊下。

大仏。 傷だらけ。 廃仏毀釈の時にこうなった。

本堂の中。 臨済宗妙心寺派。
※ 余談 妙心寺の退蔵院のさくらは、一級品。 紅枝垂れ桜。 そろそろでしょうか。
迷うほど広い妙心寺。 退蔵院の桜と瓢鮎図。 法堂の八方にらみの龍。 国宝の鐘。~京都市~ 他 (2013/4/1)

本堂から外を。 本堂に、直虎。

廊下の出口に、左甚五郎作の龍。 左甚五郎の作品一覧にある。

右に、稲荷堂。 正面は開山堂。

開山堂。

ここは、霊殿。 御霊屋(みたまや)。 位牌がある。

左が、直政像。
※ 中央は直虎の父の直盛像。 戒名は、龍潭寺殿前信州太守天運道鑑大居士。
それで、寺の名前が龍潭寺に。 地蔵寺⇒自浄寺⇒龍潭寺と。

霊殿から庭を。 みんな庭の説明のテープを聞いている。

開山堂を、離れた所から。 美しい。 右写真を行けば、庭。

少しだけ説明を聞いた。 石の配置には意味がある。

外に出て、墓に。 右は本堂。

井伊家の墓所。 左に、直虎のが。

赤〇が、直虎。 詳しくは、右の説明。

この後、隣の神社に。 井伊谷宮。 祭神は、宗良(むねよし)親王。

向こうから来た。 正面い拝殿。 左右に、宗良親王の歌。
正面に城山。 そこに井伊谷城址。 駐車場に戻る。

井伊家の菩提寺、龍潭寺の見学。
お寺ではあるけど、井伊家の資料館・博物館でもありました。
南渓和尚は、井伊家のために大きな働きをしましたね。
そのことを井伊家は末代まで忘れない。
井伊直弼も、龍潭寺に来ていた。
【今日の一句】 「 演じる小林薫が 本物の南渓和尚に 思えてくる 」
【今日の歌】 映画『桜田門外ノ変』予告編。 主題歌は、悲しみは雪に眠る。
【道の駅】 掛川
【明日の予定】 日坂宿。 (写真は撮り終っています) 清水市に向かう。
清水での停泊場所は、清見寺のすぐ近く。
家康が今川の人質だった時、この寺で勉強していた。
今までちゃんと見学してないので、再度。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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井伊家の菩提寺。
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井伊谷は、琵琶湖の北に。

井伊谷城址の少し南に。


城跡の下の駐車場から歩いた。
鍾乳洞で美しい竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)が遠くない所に。
竜ヶ岩洞 ~地底の神秘~ 他 (2009/11/11)

井伊谷川の支流の、神宮寺川を渡って。


龍潭寺の手前に、井伊谷宮。 最後に行く。


元々、龍潭寺は有名な寺だった。


お店の左から入っていく。 本堂は正面奥に。

境内図。 井伊谷は、井伊氏発祥の地。
直虎だ育てた直政が、苦労の末に家康の家臣になる。 四天王に出世して、彦根の殿様に。


山門。 井伊谷城の南の砦(とりで)の役割もしていたと説明に。
井伊家と宗良(むねよし)親王の墓がある。
※ 宗良親王は、後醍醐天皇の皇子。 和歌に秀でていたよう。


山門から向こうに行くと仁王門。 受け付けはこっちにと、案内が。
右写真の正面から入る。 本堂は左に。 桜が咲き始めた。


本堂前の庭。

庭の一角に、井伊直政出生の地の碑。
井伊家の危機の時に、鳳来寺に預けられた。
鳳来寺・鳳来山東照宮 ~仏法僧(コノハズク)の鳴く山~ 他 (2009/11/13)


拝観料は500円。


浜松でのロケのことが。 ※ なお、ロケ地全体は右図。



直虎の肖像画はない。
井伊軍の武具は赤い。 赤備えと呼ばれる。 家康により、武田軍から。


ここは、受付の奥の庫裏(くり)。 左に庭。


ここが、龍潭寺の庭。 小堀遠州作と伝わる。
国の名勝に指定。(静岡県には10ヶ所。 三保の松原など)
※ 小堀遠州の庭は、京都にいっぱいある。 代表作を紹介。
二条城庭園、お正月公開。 二の丸庭園、天守閣跡、他。~京都市~ 他 (2014/1/2)

龍潭寺には、本堂を始め江戸時代の建物が残っているが、直虎が生きていた時代の建物は残っていない。
※ ただ、宋版錦繍万花谷(そうはんきんしゅうばんかこく) 金沢文庫(国指定重要文化財)を所有している。
信長の遺品。(南渓和尚の次の次の和尚が、信長の子であるため)
直虎の時代の少し後に、この寺に。
本堂の廊下。

大仏。 傷だらけ。 廃仏毀釈の時にこうなった。


本堂の中。 臨済宗妙心寺派。
※ 余談 妙心寺の退蔵院のさくらは、一級品。 紅枝垂れ桜。 そろそろでしょうか。
迷うほど広い妙心寺。 退蔵院の桜と瓢鮎図。 法堂の八方にらみの龍。 国宝の鐘。~京都市~ 他 (2013/4/1)

本堂から外を。 本堂に、直虎。


廊下の出口に、左甚五郎作の龍。 左甚五郎の作品一覧にある。


右に、稲荷堂。 正面は開山堂。

開山堂。


ここは、霊殿。 御霊屋(みたまや)。 位牌がある。


左が、直政像。
※ 中央は直虎の父の直盛像。 戒名は、龍潭寺殿前信州太守天運道鑑大居士。
それで、寺の名前が龍潭寺に。 地蔵寺⇒自浄寺⇒龍潭寺と。


霊殿から庭を。 みんな庭の説明のテープを聞いている。

開山堂を、離れた所から。 美しい。 右写真を行けば、庭。


少しだけ説明を聞いた。 石の配置には意味がある。

外に出て、墓に。 右は本堂。


井伊家の墓所。 左に、直虎のが。

赤〇が、直虎。 詳しくは、右の説明。


この後、隣の神社に。 井伊谷宮。 祭神は、宗良(むねよし)親王。


向こうから来た。 正面い拝殿。 左右に、宗良親王の歌。



正面に城山。 そこに井伊谷城址。 駐車場に戻る。

井伊家の菩提寺、龍潭寺の見学。
お寺ではあるけど、井伊家の資料館・博物館でもありました。
南渓和尚は、井伊家のために大きな働きをしましたね。
そのことを井伊家は末代まで忘れない。
井伊直弼も、龍潭寺に来ていた。
【今日の一句】 「 演じる小林薫が 本物の南渓和尚に 思えてくる 」
【今日の歌】 映画『桜田門外ノ変』予告編。 主題歌は、悲しみは雪に眠る。
【道の駅】 掛川
【明日の予定】 日坂宿。 (写真は撮り終っています) 清水市に向かう。
清水での停泊場所は、清見寺のすぐ近く。
家康が今川の人質だった時、この寺で勉強していた。
今までちゃんと見学してないので、再度。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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