新潟県の南西部の山の中に入りたい。
でも、酷道と呼ばれる国道が多い。
それで、通るのは大変な道を調べた。
不安はなくなった。
今日は、上越市の山奥に。
何があるかは行ってからの楽しみ。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
山の中だけど、高い山はない。

国道405を、左から来た。 印に道の駅。
合併する前は、安塚町だった。 そこを見学。

高田平野から、山に向かう。 奥に集落がいっぱいあるから、道はいいのか。 国道と云うこともあるか。
右写真に、ワインの会社。

山に入ってきた。 時々店がある。

峠を上って来た。 遠くに妙高の山々。 妙高山は左端。
今日走る一帯は、山が低い。 どこにでも家がある。
だから山地とは呼ばないで、丘陵地帯になっている。
東頚城丘陵と。 東くびき丘陵。

峠の頂上近く。 どこも棚田。 田植えの準備が始まった。 いい風景になっていく。
ツクシや小さな花。
※ 春の花にワスレナグサ(勿忘草)がある。 まだ見たことない。 気づいてないかも。
見つけたい。 青い小さな花。 5枚の花弁。 背丈は30㌢とか。
(Wikipedia)

横を見たら、こんな家。 住んでいないのか。 右は、峠を下り始めたらこの風景。

道端にヨモギがあった。 ※ 晩に汁粉を作った。 団子に入れてみた。 ゆでてミキサーでくだいて。 春の味。

弁慶滝。 伝説は分からない。
※ 義経や弁慶は、平泉に行くとき海岸線を通ったことになっている。
でも、山の中に時々伝説。 確実なルートは分かっていない。

大きな民家に、出会うことが。
1階の窓は塞いでいる。 ここは豪雪地帯。 多い所は4㍍。 昔は、冬になったら陸の孤島ですね。
右の家は、基礎を高くしている。 雪に埋まっても大丈夫。

ここは上越市安塚(やすづか)区の小黒(おぐろ)地区。 昔は安塚町。 ここに駐車。

豪邸と思ったら、寺だった。

川向こうに大きな家。 越後棚田文化研究所とあった。
他から来る働く人の支援をしているよう。 レストランもあるのかな。

小さな集落なのに、大きな寺。

寺が4つもある。 面白いことが書いてある。
親鸞聖人の小黒女房伝説のことが。 伝説を調べてみたけど、分からない。
※ この地区は小黒。 小黒女房から来ているよう。
この人は、親鸞の娘。 この地が、なんで親鸞だとなる。
親鸞とその師法然は、鎌倉時代の初めに、流される。
当時、浄土真宗は新興宗教。 南無阿弥陀部と唱えれば救われる。 難しくない。
一気に広まる。
既存宗教の延暦寺や興福寺は面白くない。 謀略を練る。 天皇を利用して。
親鸞たちは負ける。
親鸞は今の上越市に。 ※ 法然は讃岐に。
だから、娘がここに来ても不自然ではないような。
右は京都の安楽寺の立て札。 事件は1207年とある。 弾圧はその前から始まっていた。
安楽寺、春の特別公開。 松虫鈴虫寺とも。 建永の法難のきっかけは、松虫・鈴虫姫の出家。~京都市~ 他 (2015/4/31)

駐車場の前にこれ。 大千世界は初めて見る言葉。 仏教用語。 すべての世界というような意味。
木や虫の命を大事にする草木塔の考えに似ている。
榎本栄一という人は、仏教詩人だそう。
生田春月という人との関わりで、詩の世界に入った。 大きな影響を受けたよう。
※ 生田春月は小豆島の近くの海に、船から身を投げる。 小豆島に彼の碑がある。

小黒女房伝説がある、専敬寺。 上越地方では最も大きな寺だそう。
江戸時代末期に、それなりの宮大工によって造られた。
新潟県に入ると、彫刻が素晴らしくなる。 牽引者は、石川雲蝶ですね。(魚沼市の西福寺など)

隣の称専寺。

山から出てきた感じ。

左に少し行ったら、安塚区の中心街。 道の駅は右に。

右遠くの山にスキー場がある。 キューピットバレイスキー場でしょうか。 道の駅に着いた。

道の駅、雪のふるさとやすづか。 ※ 道の駅の名前は、短い方が覚えやすいし、使いやすい。

左に城跡。 ここは謙信の領地。 城跡の近くを、松之山街道が通っていた。
謙信が関東に向かう時の道。 何度も通っている。
※ ここでは、三国街道と呼んでいる。 本当の三国街道は、ずっと東の沼田市の方に。
上の方に棚田。 行く。
安塚町の時の説明。 人が減っている。

ウドとコゴミを買った。 2つで280円。 ウドはゆですぎた。 失敗。

棚田に向かった。 小さな滝が見える。

少し前、道の駅から遠くない所で、クマ出没の看板を見た。 2回。
この一帯は、右地図を見たら、クマは少ない地域。 山から出てきたのか。
1週間ほど前に、2度。 ツキノワグマは小さいけどきかない。
※ ヒグマは時には巨大に(知床半島付け根で。普通のライフルでは無理なのでブレイザーR93で。知床で何度か見た)
松之山街道が城跡近くに残っている。 歩きたいけど、山道は不安。

棚田が見え始めた。 上船倉の棚田。 木の生えてる方もみんな棚田。
風が強いから、木があるのか。 何でしょう。
※ ずっと東の松之山街道に近い、星峠の棚田にも木があった。 他の県では見てない。

圧倒的な広さ。 家は道沿いに多い。

左の方。 美味しいコシヒカリか。
※ 小麦粉にはグルテンが。 アレルギーを起こす人も。 他の問題も。
グルテンフリーの考えで食べない人がいる。
その点、米には問題が無い。 みんなが米を食べたら、ここの人達も助かる。
白いご飯を、しょっぱい少しのおかずで食べるのが、一番美味しい。 味噌汁があって。 自分は雑穀だけど。

戻る時に撮影。 曲がり屋。

山の中のどこにでも、家はあった。
家がある所は、県道でも走れるよう。
峠越えで、あまり使わない道が、国道でも林道みたくなる。
そんなことを学びました。
上越地方の山間の雰囲気が、少しだけ分かったでしょうか。
【今日の一句】 「 広い棚田 先人の汗を思い 今年もまた 」
【今日の歌】 わすれな草 リヒナー Forget Me Not Lichner
【道の駅】 雪のふるさとやすづか
【明日の予定】 城跡とか、もう少しこの辺を。 雨の予報。 ・・・。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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それで、通るのは大変な道を調べた。
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山の中だけど、高い山はない。


国道405を、左から来た。 印に道の駅。
合併する前は、安塚町だった。 そこを見学。

高田平野から、山に向かう。 奥に集落がいっぱいあるから、道はいいのか。 国道と云うこともあるか。
右写真に、ワインの会社。


山に入ってきた。 時々店がある。

峠を上って来た。 遠くに妙高の山々。 妙高山は左端。
今日走る一帯は、山が低い。 どこにでも家がある。
だから山地とは呼ばないで、丘陵地帯になっている。
東頚城丘陵と。 東くびき丘陵。

峠の頂上近く。 どこも棚田。 田植えの準備が始まった。 いい風景になっていく。
ツクシや小さな花。
※ 春の花にワスレナグサ(勿忘草)がある。 まだ見たことない。 気づいてないかも。
見つけたい。 青い小さな花。 5枚の花弁。 背丈は30㌢とか。




横を見たら、こんな家。 住んでいないのか。 右は、峠を下り始めたらこの風景。


道端にヨモギがあった。 ※ 晩に汁粉を作った。 団子に入れてみた。 ゆでてミキサーでくだいて。 春の味。


弁慶滝。 伝説は分からない。
※ 義経や弁慶は、平泉に行くとき海岸線を通ったことになっている。
でも、山の中に時々伝説。 確実なルートは分かっていない。

大きな民家に、出会うことが。
1階の窓は塞いでいる。 ここは豪雪地帯。 多い所は4㍍。 昔は、冬になったら陸の孤島ですね。
右の家は、基礎を高くしている。 雪に埋まっても大丈夫。


ここは上越市安塚(やすづか)区の小黒(おぐろ)地区。 昔は安塚町。 ここに駐車。

豪邸と思ったら、寺だった。


川向こうに大きな家。 越後棚田文化研究所とあった。
他から来る働く人の支援をしているよう。 レストランもあるのかな。

小さな集落なのに、大きな寺。

寺が4つもある。 面白いことが書いてある。
親鸞聖人の小黒女房伝説のことが。 伝説を調べてみたけど、分からない。
※ この地区は小黒。 小黒女房から来ているよう。
この人は、親鸞の娘。 この地が、なんで親鸞だとなる。
親鸞とその師法然は、鎌倉時代の初めに、流される。
当時、浄土真宗は新興宗教。 南無阿弥陀部と唱えれば救われる。 難しくない。
一気に広まる。
既存宗教の延暦寺や興福寺は面白くない。 謀略を練る。 天皇を利用して。
親鸞たちは負ける。
親鸞は今の上越市に。 ※ 法然は讃岐に。
だから、娘がここに来ても不自然ではないような。
右は京都の安楽寺の立て札。 事件は1207年とある。 弾圧はその前から始まっていた。
安楽寺、春の特別公開。 松虫鈴虫寺とも。 建永の法難のきっかけは、松虫・鈴虫姫の出家。~京都市~ 他 (2015/4/31)


駐車場の前にこれ。 大千世界は初めて見る言葉。 仏教用語。 すべての世界というような意味。
木や虫の命を大事にする草木塔の考えに似ている。
榎本栄一という人は、仏教詩人だそう。
生田春月という人との関わりで、詩の世界に入った。 大きな影響を受けたよう。
※ 生田春月は小豆島の近くの海に、船から身を投げる。 小豆島に彼の碑がある。

小黒女房伝説がある、専敬寺。 上越地方では最も大きな寺だそう。
江戸時代末期に、それなりの宮大工によって造られた。
新潟県に入ると、彫刻が素晴らしくなる。 牽引者は、石川雲蝶ですね。(魚沼市の西福寺など)


隣の称専寺。


山から出てきた感じ。

左に少し行ったら、安塚区の中心街。 道の駅は右に。


右遠くの山にスキー場がある。 キューピットバレイスキー場でしょうか。 道の駅に着いた。


道の駅、雪のふるさとやすづか。 ※ 道の駅の名前は、短い方が覚えやすいし、使いやすい。


左に城跡。 ここは謙信の領地。 城跡の近くを、松之山街道が通っていた。
謙信が関東に向かう時の道。 何度も通っている。
※ ここでは、三国街道と呼んでいる。 本当の三国街道は、ずっと東の沼田市の方に。
上の方に棚田。 行く。

安塚町の時の説明。 人が減っている。


ウドとコゴミを買った。 2つで280円。 ウドはゆですぎた。 失敗。

棚田に向かった。 小さな滝が見える。

少し前、道の駅から遠くない所で、クマ出没の看板を見た。 2回。
この一帯は、右地図を見たら、クマは少ない地域。 山から出てきたのか。
1週間ほど前に、2度。 ツキノワグマは小さいけどきかない。
※ ヒグマは時には巨大に(知床半島付け根で。普通のライフルでは無理なのでブレイザーR93で。知床で何度か見た)
松之山街道が城跡近くに残っている。 歩きたいけど、山道は不安。


棚田が見え始めた。 上船倉の棚田。 木の生えてる方もみんな棚田。
風が強いから、木があるのか。 何でしょう。
※ ずっと東の松之山街道に近い、星峠の棚田にも木があった。 他の県では見てない。

圧倒的な広さ。 家は道沿いに多い。

左の方。 美味しいコシヒカリか。
※ 小麦粉にはグルテンが。 アレルギーを起こす人も。 他の問題も。
グルテンフリーの考えで食べない人がいる。
その点、米には問題が無い。 みんなが米を食べたら、ここの人達も助かる。
白いご飯を、しょっぱい少しのおかずで食べるのが、一番美味しい。 味噌汁があって。 自分は雑穀だけど。

戻る時に撮影。 曲がり屋。

山の中のどこにでも、家はあった。
家がある所は、県道でも走れるよう。
峠越えで、あまり使わない道が、国道でも林道みたくなる。
そんなことを学びました。
上越地方の山間の雰囲気が、少しだけ分かったでしょうか。
【今日の一句】 「 広い棚田 先人の汗を思い 今年もまた 」
【今日の歌】 わすれな草 リヒナー Forget Me Not Lichner
【道の駅】 雪のふるさとやすづか
【明日の予定】 城跡とか、もう少しこの辺を。 雨の予報。 ・・・。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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