伝承館で、清水(せいけん)寺を今のうちに見ておいたらいいよ、と言われた。
本当は見応えのある寺だけど、傷んでいると想像がつく。
檀家が減って、経営が大変な寺はいっぱい。
住職のいない所も多い。
島の平野に見える所は扇状地。
その最奥にあった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
右写真の左部分が、扇状地。 川がつくったなだらかな斜面の平地。

島の道は、家がある所はどこもいい。

この後、重要文化財でもおかしくない建物が続く。
ただ、素人が修理した跡があったりすると、重要文化財にはならない。
仏像などもそうなんですね。
仁王門。 近くい大きなイチョウの木がある。 最後に。

仁王像。 木をつないでいる。 分かりやすい。
昔のままの石段。 3組ほどの見学者に出会った。

山門。 緻密な木彫りが見える。 今建てたら、すごい金額ですね。
遥か昔の、地域の力でしょうか。

本堂が見えた。 大きい。 舞台が少し。

本堂は1730年建立。 江戸時代ですね。 保存状態がいいとあるけど、不安。
実は、最近宝物が発見された。 二十八部衆像。 Wikipedia に下のように。
※ 福島県には3躰の平安時代作の二十八部衆像が存在する。
これに対し清水寺は26躰の二十八部衆像及び風神が残っている。
これほどの数の平安時代作の二十八部衆像が1つの寺に集約された例はなく、
さらに清水寺の二十八部衆像が一番古いということになるという。

上について。 発見されたというけど、どこからでしょう。 屋根裏か。
なぜ作ったかですが、京都の清水寺にもあるからですね。 清水の寺宝。 下のが清水寺(きとみずでら)のそれ。
きっと似た物。 文化財としての価値が、いずれはっきりしますね。 楽しみ。
左から上がる。 石塔の日付は、天保。 江戸時代。 なんでも、当たり前のように古い。

舞台は、懸崖(けんがい)造りと呼ばれますね。
なぜ清水寺を見習ったのでしょう。
ここは、真言宗の豊山派。(本山は奈良の長谷寺)
清水寺は、北法相宗(きたほっそうしゅう)。
実は長谷寺にも舞台がある。 こんがらがってきた。

本堂の中。 厳しい状態。

右に舞台。

反対側。 左写真に、びんづる像。

びんづる像。 みんなになでられる。 棚の中に、小さな仏像。 疲れて一休み。

日常的に管理する人はいない。 きびしい。

救世殿(ぐぜでん)とある。 ここの本堂の呼び名。
救世観音の救世ですね。 救世観音は単に観音とも。
この寺の本尊は千手観音。
観音様だから、救世殿でもいいことになるのですね。
ただ、本堂を救世殿と呼んでるのは、ここだけ。

何あるか見えなかったけど、中を撮ってみました。
本尊の千手観音は、右写真中央の厨子の中でしょうか。
心配な状態。

本堂に向かって右に、大師堂。 真言宗だから、弘法大師のお堂は必要ですね。
見事な彫物。 新築の時は輝く美しさだった。
額のようなのが落ちていた。 四国の甲山寺(こうやまじ)。 どうしてあるのかな。
第74番札所、甲山寺。 黒衣大師の御開帳。 毘沙門天を祀る岩窟。~善通寺市~ 他 (2015/3/19)

地蔵堂。

下に降りて、庫裏(くり)の方に入ってきた。
扉の裏に、見事な鏝絵(こてえ)。 左官が鏝(こて)でつくった。

右は、大講堂。

下の他にも、建物はある。 いつの日か、廃寺の不安を感じたでしょうか。

歴史を感じる、杉並木と石段。

すぐ近くに、イチョウの大木。 右は、長谷寺に向かう途中の風景。

清水寺は、今は今の状態ですが、絢爛豪華な美しさの時代がありましたね。
多くの人々を救って、大きな役割を果たしてきた。
復活してくれることを願います。
【道の駅】 芸能とトキの里
【明日の予定】 17日は、ドンデン山に行って新潟に渡ります。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)
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本当は見応えのある寺だけど、傷んでいると想像がつく。
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右写真の左部分が、扇状地。 川がつくったなだらかな斜面の平地。


島の道は、家がある所はどこもいい。

この後、重要文化財でもおかしくない建物が続く。
ただ、素人が修理した跡があったりすると、重要文化財にはならない。
仏像などもそうなんですね。
仁王門。 近くい大きなイチョウの木がある。 最後に。


仁王像。 木をつないでいる。 分かりやすい。


昔のままの石段。 3組ほどの見学者に出会った。


山門。 緻密な木彫りが見える。 今建てたら、すごい金額ですね。
遥か昔の、地域の力でしょうか。


本堂が見えた。 大きい。 舞台が少し。

本堂は1730年建立。 江戸時代ですね。 保存状態がいいとあるけど、不安。
実は、最近宝物が発見された。 二十八部衆像。 Wikipedia に下のように。
※ 福島県には3躰の平安時代作の二十八部衆像が存在する。
これに対し清水寺は26躰の二十八部衆像及び風神が残っている。
これほどの数の平安時代作の二十八部衆像が1つの寺に集約された例はなく、
さらに清水寺の二十八部衆像が一番古いということになるという。



上について。 発見されたというけど、どこからでしょう。 屋根裏か。
なぜ作ったかですが、京都の清水寺にもあるからですね。 清水の寺宝。 下のが清水寺(きとみずでら)のそれ。
きっと似た物。 文化財としての価値が、いずれはっきりしますね。 楽しみ。

左から上がる。 石塔の日付は、天保。 江戸時代。 なんでも、当たり前のように古い。


舞台は、懸崖(けんがい)造りと呼ばれますね。
なぜ清水寺を見習ったのでしょう。
ここは、真言宗の豊山派。(本山は奈良の長谷寺)
清水寺は、北法相宗(きたほっそうしゅう)。
実は長谷寺にも舞台がある。 こんがらがってきた。

本堂の中。 厳しい状態。


右に舞台。

反対側。 左写真に、びんづる像。


びんづる像。 みんなになでられる。 棚の中に、小さな仏像。 疲れて一休み。


日常的に管理する人はいない。 きびしい。

救世殿(ぐぜでん)とある。 ここの本堂の呼び名。
救世観音の救世ですね。 救世観音は単に観音とも。
この寺の本尊は千手観音。
観音様だから、救世殿でもいいことになるのですね。
ただ、本堂を救世殿と呼んでるのは、ここだけ。


何あるか見えなかったけど、中を撮ってみました。
本尊の千手観音は、右写真中央の厨子の中でしょうか。
心配な状態。


本堂に向かって右に、大師堂。 真言宗だから、弘法大師のお堂は必要ですね。
見事な彫物。 新築の時は輝く美しさだった。
額のようなのが落ちていた。 四国の甲山寺(こうやまじ)。 どうしてあるのかな。
第74番札所、甲山寺。 黒衣大師の御開帳。 毘沙門天を祀る岩窟。~善通寺市~ 他 (2015/3/19)



地蔵堂。

下に降りて、庫裏(くり)の方に入ってきた。
扉の裏に、見事な鏝絵(こてえ)。 左官が鏝(こて)でつくった。


右は、大講堂。

下の他にも、建物はある。 いつの日か、廃寺の不安を感じたでしょうか。



歴史を感じる、杉並木と石段。

すぐ近くに、イチョウの大木。 右は、長谷寺に向かう途中の風景。


清水寺は、今は今の状態ですが、絢爛豪華な美しさの時代がありましたね。
多くの人々を救って、大きな役割を果たしてきた。
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【明日の予定】 17日は、ドンデン山に行って新潟に渡ります。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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