新潟県には塔が少ない。
三重塔は3つ。 五重塔にいたっては佐渡に1つだけ。
乙宝寺(おっぽうじ)に三重塔があるので行ってみた。
古くからの寺なので、見所はいっぱい。
1ヶ所見忘れた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
場所は胎内市の北部。 北に村上市。 そこは、新潟県の最北部。

海に近い森の中に。

駐車場も道もだいじょうぶ。

場所のそばに名前がある方が、見やすいかな。 一番右に、血の池。 行き忘れた。

弁天堂。 中に弁天様がいる。

赤い仁王門。 面白いことが書いてある。
ここの本堂は、奈良時代に建てられる。
その建物は、江戸時代まで持ちこたえた。
本堂を建て直したときに、古い木材はこの門に利用された。(一部でしょうね)
新しくなった本堂は、昭和12年に焼けた。 昭和58年に新しく。 それが今の。
奈良時代の木材が、この門のどこかに。

右写真。 振り上げたこぶしに、力が入らない。

正面に本堂。 ここでは金堂。 また、大日如来が本尊なので、大日堂と。

上に書いたけど、昭和58年に昔の姿で再建。

お目当ての三重塔。
寄進したのは、村上忠勝とある。
彼は村上藩主。 若くしてなったが、藩の中をまとめきれなかった。
何でもめたかはっきりしないが、大坂の陣の時に、徳川につくか豊臣かで、もめた可能性が。
直ぐに改易になって、丹波篠山に流される。
この塔は、村上忠勝が村上藩の藩主だった証のよう。

三重塔の中には、バランスの良くないのが少なくない。
ここのはいいですね。 細身の感じ。

何度、大改修したのでしょう。 屋根のカーブは、どんな計算でしょう。

別の方向から。

塔と云うだけで、建物はさらに美しくなる。

観音堂の下に、芭蕉の句碑。 右に、壊れた石仏。
後のまるいのが、芭蕉の句碑。

芭蕉が来てなくても、句碑をつくる所がいっぱい。
ここは違う。 奥の細道で実際に来ている。
1689年7月1日。 北の象潟から酒田を通って、南下してきた。 この日は、近くに宿泊。
「 うらやまし 浮世の北の 山桜 」 句碑は3年後に。

観音堂。

観音様が、中からこっちを見ていた。

この近くに下の池があった。 忘れて行かなかった。
本当に、池の真ん中に流したのでしょうか。 悲しい伝説。

大日堂の左隣に、神社。

六角堂。 かつてこの場所に、五重塔があった。 中心の柱のあった所に、六角堂。
オオバガシの古木。 普通はアカガシと呼ぶよう。 この辺より西にはないよう。

スズラン。 風に香る。

像の向こうの木が、桜の木。 きのとざくら。 きのと(乙)は、ここの地名。

花が大きい。 花の柄が長い。 それが特徴のよう。 (新潟観光ナビと観光ガイドからお借り)

三重塔があるというので、行って来ました。
美しい塔でしたね。
芭蕉の句碑と、きのとざくら、見所はいくつかありました。
【道の駅】 胎内
【明日の予定】 胎内川の上流に行ける所まで。 花と鳥を探して。 そこは、飯豊(いいで)山の麓。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
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弁天堂。 中に弁天様がいる。


赤い仁王門。 面白いことが書いてある。
ここの本堂は、奈良時代に建てられる。
その建物は、江戸時代まで持ちこたえた。
本堂を建て直したときに、古い木材はこの門に利用された。(一部でしょうね)
新しくなった本堂は、昭和12年に焼けた。 昭和58年に新しく。 それが今の。
奈良時代の木材が、この門のどこかに。


右写真。 振り上げたこぶしに、力が入らない。


正面に本堂。 ここでは金堂。 また、大日如来が本尊なので、大日堂と。

上に書いたけど、昭和58年に昔の姿で再建。


お目当ての三重塔。
寄進したのは、村上忠勝とある。
彼は村上藩主。 若くしてなったが、藩の中をまとめきれなかった。
何でもめたかはっきりしないが、大坂の陣の時に、徳川につくか豊臣かで、もめた可能性が。
直ぐに改易になって、丹波篠山に流される。
この塔は、村上忠勝が村上藩の藩主だった証のよう。


三重塔の中には、バランスの良くないのが少なくない。
ここのはいいですね。 細身の感じ。


何度、大改修したのでしょう。 屋根のカーブは、どんな計算でしょう。


別の方向から。


塔と云うだけで、建物はさらに美しくなる。

観音堂の下に、芭蕉の句碑。 右に、壊れた石仏。
後のまるいのが、芭蕉の句碑。


芭蕉が来てなくても、句碑をつくる所がいっぱい。
ここは違う。 奥の細道で実際に来ている。
1689年7月1日。 北の象潟から酒田を通って、南下してきた。 この日は、近くに宿泊。
「 うらやまし 浮世の北の 山桜 」 句碑は3年後に。


観音堂。


観音様が、中からこっちを見ていた。


この近くに下の池があった。 忘れて行かなかった。
本当に、池の真ん中に流したのでしょうか。 悲しい伝説。

大日堂の左隣に、神社。


六角堂。 かつてこの場所に、五重塔があった。 中心の柱のあった所に、六角堂。


オオバガシの古木。 普通はアカガシと呼ぶよう。 この辺より西にはないよう。


スズラン。 風に香る。

像の向こうの木が、桜の木。 きのとざくら。 きのと(乙)は、ここの地名。


花が大きい。 花の柄が長い。 それが特徴のよう。 (新潟観光ナビと観光ガイドからお借り)


三重塔があるというので、行って来ました。
美しい塔でしたね。
芭蕉の句碑と、きのとざくら、見所はいくつかありました。
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【明日の予定】 胎内川の上流に行ける所まで。 花と鳥を探して。 そこは、飯豊(いいで)山の麓。
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