芭蕉は下のように詠った。(ここより北の尾花沢で)
「 眉掃(まゆはき)を 俤(おもかげ)にして 紅粉(べに)の花 」
※ 紅の花を見ていると、女性が化粧につかう眉掃きを想像させる、あでやかさを感じる。
自分はちゃんと紅花を見たことがない。 学んだこともない。
今日は、紅花の季節が近づいているので、紅花資料館に寄ってみた。
展示の多くは、紅花とは関係ないもので途中で不安。
最後にやっと、紅花に。
ビニルハウスに紅花があった。
今にも咲きそうなのが、少しだけあった。
(写真をクリックして一瞬で大きくならない時が。 再度開き直したら大丈夫な時があります。 改善に時間を)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
場所は、最上川沿いの河北町。
慈恩寺、山寺が。(最後に紹介) 上の黄色は東沢バラ公園。 あと数日で満開。 いつ行くか検討中。

左は楽天の練習場か。

紅花資料館。 広い。 紅花を植えて。

紅花の産地は、もっと北と思っていた。
Wikipediaも、最上地方が産地と。 やはり北。
説明では、ここも産地だったのか。

建物に入っても、人形とかの展示。 今回は見たい物が違う。
奥に行く。
句碑があって、「 紅花に 紅滲み来て 人を待つ 」
意味を調べたら面白ので、載せますね。
紅花の花は黄色。 その先から、紅いのが見えたら、摘みごろ。
そういう事なんですね。

御朱印蔵。 御朱印は、~~していいですよという、幕府が出した証文。 なくしたらお終い。
それだけを仕舞う蔵。
髙山文五郎の彫刻とある。 説明を最後まで読まなかったので、見なかった。
この人の作品は昨日見た。 岩根沢三山神社で。 見事だった。 名前の紹介はしなかった。

※ 撮ってた写真の一部をアップしてみました。 確かに立派。
自分は見なかったけど、カメラは見ていた。

他から移築した蔵もあるよう。

紅の館。 黄色い〇は、紅染工房くれない。 後で行く。 建物を撮ってない。

葉にトゲがあった。 最上紅花と。

紅の館の中も、人形ばかり。 ガッカリしてたら、最後に少しだけ。

花を発酵させて臼で突く。 それを丸めて紅餅。 染物や化粧、漢方薬にも。

紅花の色素の多くは黄色。 ほしいのは、紅色。 まず黄色は捨てるよう。

この後、ビデオを見た。
年配の観客が2人いて、椅子に座ってぐっすり寝ていた。
その近くを、若い大学生風の女性が、メモを取りながら資料を熱心に読んでいた。
最上川が急流過ぎるので、途中までは馬で運んだ。
そして、河口の酒田までは船。
酒田からは、千石船。 敦賀(つるが)からは陸路とあった。
※ 馬に積めないものは、下関をまわるのかな。

屏風。

作業風景。

歩いていたら、紅染工房で作業している人がいた。 見ていいよって云うので見学。
※ 女性3人で、チマキの笹の折り方を勉強していた。 団子でなく、中に米の。
下の動画は、2枚使っている。 中は、生米。 器用に巻く。
いっぱい展示。

自然の色だって感じがする。 やわらかい。

朝露のあるころ、少しだけトゲが柔らかい。 だから、朝に摘む。

ビニルハウスがあるよって、教えてくれた。

咲きそうなのを教えてくれた。 先が黄色い。 こうなると、トゲが固くなる。 他と違った。

山形県には、「半夏(はんげ)ひとつ咲き」という言葉があるそう。
最初の一輪が咲くのを楽しみにしている。
※ 半夏は半夏生(はんげしょう)のことで、夏至の11日後だそう。 7月のはじめ。
まず1輪が咲くと、次から次と咲く。 この人も、どれが咲くか楽しみにしている。
一番は、これか、さっきのかなって。 こっちに向けてくれた。

外は一面、紅花。 ビニルハウスは、サクランボ。

ここの前を通って。
最初に紹介した、「 眉掃(まゆはき)を 俤(おもかげ)にして 紅粉(べに)の花 」があるからか。
自由に撮影は出来ない。

こんな家があって。

小さな建物が、長屋門風の入り口。

「 紅花や こけしは夢と 何を見る 」 紅花とこけしの関係は? 右の絵が別の部屋に。 歩いてみたい風景。

晩にも調べたりして、何とか染めるため手順が、少しだけ分かったでしょうか。
利益は、みんな流通の人に行ってしまったのではと、不安。
他にも紅花を勉強できるところがあれば、行ってみたい。
撮影できるところで。
その時は、もっと詳しく紹介できるでしょうか。
「半夏(はんげ)ひとつ咲き」が良かったです。
咲く花を、待ちわびる気持ちが、伝わってきますね。
【動画の紹介】 紅染工房での作業風景。
JAPAN PROJECT 山形県 紅花資料館 紅花工房くれない 染め物体験
【今日の歌】 ビクター少年民謡会 民謡お国自慢 第2集より 紅花摘唄
貼り付けられない。 ここで。
【記事の紹介】 山寺 ~人でいっぱい。 みんな、芭蕉のおかげ。 山形市山寺~ 他 (2011/10/18)
慈恩寺は、東北の古刹だった。 秘仏の御開帳。 三重塔。~寒河江市~ 他 (2014/6/16)
【道の駅】 むらやま
【明日の予定】 村山市のどこか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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「 眉掃(まゆはき)を 俤(おもかげ)にして 紅粉(べに)の花 」
※ 紅の花を見ていると、女性が化粧につかう眉掃きを想像させる、あでやかさを感じる。
自分はちゃんと紅花を見たことがない。 学んだこともない。
今日は、紅花の季節が近づいているので、紅花資料館に寄ってみた。
展示の多くは、紅花とは関係ないもので途中で不安。
最後にやっと、紅花に。
ビニルハウスに紅花があった。
今にも咲きそうなのが、少しだけあった。
(写真をクリックして一瞬で大きくならない時が。 再度開き直したら大丈夫な時があります。 改善に時間を)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
場所は、最上川沿いの河北町。
慈恩寺、山寺が。(最後に紹介) 上の黄色は東沢バラ公園。 あと数日で満開。 いつ行くか検討中。


左は楽天の練習場か。

紅花資料館。 広い。 紅花を植えて。

紅花の産地は、もっと北と思っていた。
Wikipediaも、最上地方が産地と。 やはり北。
説明では、ここも産地だったのか。


建物に入っても、人形とかの展示。 今回は見たい物が違う。
奥に行く。
句碑があって、「 紅花に 紅滲み来て 人を待つ 」
意味を調べたら面白ので、載せますね。
紅花の花は黄色。 その先から、紅いのが見えたら、摘みごろ。
そういう事なんですね。


御朱印蔵。 御朱印は、~~していいですよという、幕府が出した証文。 なくしたらお終い。
それだけを仕舞う蔵。
髙山文五郎の彫刻とある。 説明を最後まで読まなかったので、見なかった。
この人の作品は昨日見た。 岩根沢三山神社で。 見事だった。 名前の紹介はしなかった。


※ 撮ってた写真の一部をアップしてみました。 確かに立派。
自分は見なかったけど、カメラは見ていた。

他から移築した蔵もあるよう。

紅の館。 黄色い〇は、紅染工房くれない。 後で行く。 建物を撮ってない。


葉にトゲがあった。 最上紅花と。

紅の館の中も、人形ばかり。 ガッカリしてたら、最後に少しだけ。


花を発酵させて臼で突く。 それを丸めて紅餅。 染物や化粧、漢方薬にも。


紅花の色素の多くは黄色。 ほしいのは、紅色。 まず黄色は捨てるよう。


この後、ビデオを見た。
年配の観客が2人いて、椅子に座ってぐっすり寝ていた。
その近くを、若い大学生風の女性が、メモを取りながら資料を熱心に読んでいた。
最上川が急流過ぎるので、途中までは馬で運んだ。
そして、河口の酒田までは船。
酒田からは、千石船。 敦賀(つるが)からは陸路とあった。
※ 馬に積めないものは、下関をまわるのかな。


屏風。

作業風景。

歩いていたら、紅染工房で作業している人がいた。 見ていいよって云うので見学。
※ 女性3人で、チマキの笹の折り方を勉強していた。 団子でなく、中に米の。
下の動画は、2枚使っている。 中は、生米。 器用に巻く。
いっぱい展示。


自然の色だって感じがする。 やわらかい。


朝露のあるころ、少しだけトゲが柔らかい。 だから、朝に摘む。


ビニルハウスがあるよって、教えてくれた。

咲きそうなのを教えてくれた。 先が黄色い。 こうなると、トゲが固くなる。 他と違った。

山形県には、「半夏(はんげ)ひとつ咲き」という言葉があるそう。
最初の一輪が咲くのを楽しみにしている。
※ 半夏は半夏生(はんげしょう)のことで、夏至の11日後だそう。 7月のはじめ。
まず1輪が咲くと、次から次と咲く。 この人も、どれが咲くか楽しみにしている。
一番は、これか、さっきのかなって。 こっちに向けてくれた。


外は一面、紅花。 ビニルハウスは、サクランボ。

ここの前を通って。
最初に紹介した、「 眉掃(まゆはき)を 俤(おもかげ)にして 紅粉(べに)の花 」があるからか。
自由に撮影は出来ない。

こんな家があって。


小さな建物が、長屋門風の入り口。

「 紅花や こけしは夢と 何を見る 」 紅花とこけしの関係は? 右の絵が別の部屋に。 歩いてみたい風景。


晩にも調べたりして、何とか染めるため手順が、少しだけ分かったでしょうか。
利益は、みんな流通の人に行ってしまったのではと、不安。
他にも紅花を勉強できるところがあれば、行ってみたい。
撮影できるところで。
その時は、もっと詳しく紹介できるでしょうか。
「半夏(はんげ)ひとつ咲き」が良かったです。
咲く花を、待ちわびる気持ちが、伝わってきますね。
【動画の紹介】 紅染工房での作業風景。
JAPAN PROJECT 山形県 紅花資料館 紅花工房くれない 染め物体験
【今日の歌】 ビクター少年民謡会 民謡お国自慢 第2集より 紅花摘唄
貼り付けられない。 ここで。
【記事の紹介】 山寺 ~人でいっぱい。 みんな、芭蕉のおかげ。 山形市山寺~ 他 (2011/10/18)
慈恩寺は、東北の古刹だった。 秘仏の御開帳。 三重塔。~寒河江市~ 他 (2014/6/16)
【道の駅】 むらやま
【明日の予定】 村山市のどこか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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