気になる小さな村があった。
場所は、横手市の奥で、花の百名山 栗駒山や焼石岳の麓。
名前は、東成瀬村。 ひがしなるせむら。
人口は、2500人ほど。
この村は、合併しないで自立の道を選んでいた。
きっと、合併時の損得よりも、長い目で村の将来を考えて決めた。
北海道の西興部村もそうで、小さくても逞しく生きる村はありますね。
観光案内が丁寧なので、2日間の予定で見学することに。
今日は、珍しい像をまず見た。
相撲取りが、必死になって神社の屋根を支えていた。
必死な顔が、こっけいに。
(写真をクリックして一瞬で大きくならない時が。 再度開き直したら大丈夫な時があります。 改善に時間を)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
今回は、国道342と397で、奥州市に向かう。 初めての道。
栗駒(くりこま)山と焼石(やきいし)岳は、日本二百名山でも。

この地図のあるパンフットを、役場でいただいた。 今日は、左上の見学。
十文字の道の駅から向かった。 市街地に入ってきた。 (車載カメラ)

役場の前の商店街。 村の中心地。 途中にコンビニがあった。

右に、役場などの公共施設。 (箱モノが立派過ぎる感じも。 造った時代があったんですね。)

行きたいところは、地図では近かったけど、実際は遠い。 戻った。
東成瀬村は、水音の聞こえる村。 大きなフキは、今年初めて見る。
シャクヤクかな。 ※ ここは雄勝(おがち)郡。 小町の雄勝町は、以前は雄勝郡。 今は湯沢市。

地図の左上の、田子内(たごない)橋。 普通の橋に見える。

出来たのは昭和10年。 当時としては、最新の橋。 それで価値がある。
コンクリートアーチ橋。
橋の建設に努力したのが、時の政権の中枢にいた斎藤実(さいとうまこと)。
この橋が出来て、東北を横断する道路が完成。
斎藤実は、2.26事件で暗殺される。 ※ 襲われてバタバタしなかったのは、彼だけ。
下流にある、田子内大橋。 ここから、上の写真の橋を見る。

仙人がいた。

今の時代だって、こんな橋はつくる。
産業遺産として遺すことになった。 補修は完了。 国登録有形文化財として。
美しいですね。 こっちが出来て、向こうの道は旧国道。

東成瀬村の中心地域。 山の上に展望台がある。 道を見つけられなかった。

上の写真の、1㌔ほど上流に来た。
滝の横に、トンネルがあった。 水が向こうに流れてる。 小貫山堰(こぬきやませき)。 (堰だけどトンネル)

反対側を見たらこう。 上の説明では、60㍍の岩盤を1人の男がノミで掘った。
滝の裏側の岩盤の中を通って、滝のある谷の反対側に出る。 詳しくは、下に。

※ 下の地図の、青〇の水路が、トンネルをくぐる。 滝の後を。 地図では交差。
この近辺の谷は深く、左の黄緑の〇は、川は下に見えても水が引けない。
上の水路のおかげで、田んぼがつくれるようになった。
完成は1681年。 末代まで、役に立つことに。 青の洞門に似てる。
青の洞門は、30年かかって手掘り。 石橋の羅漢寺橋と耶馬渓橋は、山国川に。~中津市~ 他 (2016/12/9)
不動滝。 この滝の後の岩盤の中をトンネルが。
※ 熊本県なら、この谷に水道橋を造ったでしょうね。 通潤橋のように。

神社に来た。 天神社。
像は、屋根の下の両側に。 肩や背中で屋根を支えている。

拝殿に4つ。 本殿に4つ。 1つ撮り忘れたか。

悲しくなるような、笑いたくなるような。
この様な像はたまに見る。 泣きながら支えているのもあったり。
みんな表情が違う。


次は、水神社。 後の本殿に4つ。

上に見えますね。

作者は、さっきのと一緒か。
木の木目が不自然にならないようにしている。 おでこの真ん中に、木目。

右は獅子。

少し走って、ふるさと館。 見学が出来そうなので行ってみた。 いいデザイン。
右は、仙人。 村には仙人に関わった地名がある。

2階が、郷土資料館の感じ。 どうして「銀」がいるんだ。
受付の女性の方に挨拶して。

いろんな道具などの展示。

流れ星 銀 の作者は、この村の出身だった。 面白いマンガ。 犬たちが主人公。

いいことを言ってますね。 この村に生まれたから、書けたと。
※ 余談 釣りキチ三平の矢口髙雄は、西成瀬村の出身。 (西成瀬村は今は、横手市増田町)
重伝建地区、増田の見所は、内蔵のある商家の町並み。 蔵の駅、佐藤又六家、他。~横手市増田町~ 他 (2015/10/9)

久しぶりに見ました。
【公式】銀牙 流れ星銀 第1話「小さなヒーロー銀の誕生!」
※ 貼り付けられない。 ここで。
Hopeanuoli/Silver Fang - Loppukohtaus/End scene 一番いい場面。 銀が回転する。
そして、隣にこれ。 高田稔という人は、知らない。 古い時代の映画。

Eternal Heart / 不壊の白珠(ふえのしらたま) (1929) [5/7] 無声映画のよう。 二枚目俳優。
囲炉裏でいつかはお酒を飲むぞ。 懐かしい写真。 この時代の方が、子どもは育った。

展示方法は、プロが考えたみたい。 こんな職業はありますね。 博物館でもどこでも。

最後に清水。 自分は水がいっぱいあったので、見るだけ。
帰りに受付の女性とお話し。 旅の好きな方だった。
ずっと昔、北海道を列車で旅したことがあると。 道東の方まで。
本当に旅が好きな人に、久しぶりに出会いました。
※ 北海道にやって来たら、どこでも案内しますよ。

汲んでる人がいた。 ここは秋田だから、佐竹氏。
※ 小田原城攻めで活躍して、秀吉からご褒美。 水戸城の城主に。
ところが、関が原で態度をはっきりしなかった。
それで、秋田に移封。 流された?

奥に向かった。 岩井川地区。 明日見学の予定。

東成瀬村は、町の財産を大事にしているように感じた。
橋などの歴史遺産。 神社などの建物。 地域の出身者、などなど。
また、町並みの風景も荒れていない。
合併しないと決意して、順調に進んでいるようだ。
経済がうまくいくと、若い人が増える。
それが、大事になりますね。
楽しい気分で、花を見ながら歩きました。
【今日の一句】 「 自然豊かな中 幸せな暮らし 一番のぜいたく 」
【記事の紹介】 花の百名山、栗駒山に。 東栗駒コースに花畑が。 ヒナザクラ、タテヤマリンドウ、オノエラン他。~栗原市~ 他 (2016/6/21)
【停泊場所】 農村公園の駐車場
【明日の予定】 東成瀬村 2日目
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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場所は、横手市の奥で、花の百名山 栗駒山や焼石岳の麓。
名前は、東成瀬村。 ひがしなるせむら。
人口は、2500人ほど。
この村は、合併しないで自立の道を選んでいた。
きっと、合併時の損得よりも、長い目で村の将来を考えて決めた。
北海道の西興部村もそうで、小さくても逞しく生きる村はありますね。
観光案内が丁寧なので、2日間の予定で見学することに。
今日は、珍しい像をまず見た。
相撲取りが、必死になって神社の屋根を支えていた。
必死な顔が、こっけいに。
(写真をクリックして一瞬で大きくならない時が。 再度開き直したら大丈夫な時があります。 改善に時間を)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
今回は、国道342と397で、奥州市に向かう。 初めての道。
栗駒(くりこま)山と焼石(やきいし)岳は、日本二百名山でも。


この地図のあるパンフットを、役場でいただいた。 今日は、左上の見学。


十文字の道の駅から向かった。 市街地に入ってきた。 (車載カメラ)

役場の前の商店街。 村の中心地。 途中にコンビニがあった。

右に、役場などの公共施設。 (箱モノが立派過ぎる感じも。 造った時代があったんですね。)

行きたいところは、地図では近かったけど、実際は遠い。 戻った。
東成瀬村は、水音の聞こえる村。 大きなフキは、今年初めて見る。
シャクヤクかな。 ※ ここは雄勝(おがち)郡。 小町の雄勝町は、以前は雄勝郡。 今は湯沢市。


地図の左上の、田子内(たごない)橋。 普通の橋に見える。

出来たのは昭和10年。 当時としては、最新の橋。 それで価値がある。
コンクリートアーチ橋。
橋の建設に努力したのが、時の政権の中枢にいた斎藤実(さいとうまこと)。
この橋が出来て、東北を横断する道路が完成。
斎藤実は、2.26事件で暗殺される。 ※ 襲われてバタバタしなかったのは、彼だけ。


下流にある、田子内大橋。 ここから、上の写真の橋を見る。

仙人がいた。


今の時代だって、こんな橋はつくる。
産業遺産として遺すことになった。 補修は完了。 国登録有形文化財として。
美しいですね。 こっちが出来て、向こうの道は旧国道。


東成瀬村の中心地域。 山の上に展望台がある。 道を見つけられなかった。

上の写真の、1㌔ほど上流に来た。
滝の横に、トンネルがあった。 水が向こうに流れてる。 小貫山堰(こぬきやませき)。 (堰だけどトンネル)


反対側を見たらこう。 上の説明では、60㍍の岩盤を1人の男がノミで掘った。
滝の裏側の岩盤の中を通って、滝のある谷の反対側に出る。 詳しくは、下に。

※ 下の地図の、青〇の水路が、トンネルをくぐる。 滝の後を。 地図では交差。
この近辺の谷は深く、左の黄緑の〇は、川は下に見えても水が引けない。
上の水路のおかげで、田んぼがつくれるようになった。
完成は1681年。 末代まで、役に立つことに。 青の洞門に似てる。
青の洞門は、30年かかって手掘り。 石橋の羅漢寺橋と耶馬渓橋は、山国川に。~中津市~ 他 (2016/12/9)

不動滝。 この滝の後の岩盤の中をトンネルが。
※ 熊本県なら、この谷に水道橋を造ったでしょうね。 通潤橋のように。

神社に来た。 天神社。

像は、屋根の下の両側に。 肩や背中で屋根を支えている。


拝殿に4つ。 本殿に4つ。 1つ撮り忘れたか。

悲しくなるような、笑いたくなるような。
この様な像はたまに見る。 泣きながら支えているのもあったり。
みんな表情が違う。






次は、水神社。 後の本殿に4つ。

上に見えますね。

作者は、さっきのと一緒か。
木の木目が不自然にならないようにしている。 おでこの真ん中に、木目。


右は獅子。



少し走って、ふるさと館。 見学が出来そうなので行ってみた。 いいデザイン。
右は、仙人。 村には仙人に関わった地名がある。


2階が、郷土資料館の感じ。 どうして「銀」がいるんだ。
受付の女性の方に挨拶して。

いろんな道具などの展示。

流れ星 銀 の作者は、この村の出身だった。 面白いマンガ。 犬たちが主人公。

いいことを言ってますね。 この村に生まれたから、書けたと。
※ 余談 釣りキチ三平の矢口髙雄は、西成瀬村の出身。 (西成瀬村は今は、横手市増田町)
重伝建地区、増田の見所は、内蔵のある商家の町並み。 蔵の駅、佐藤又六家、他。~横手市増田町~ 他 (2015/10/9)


久しぶりに見ました。
【公式】銀牙 流れ星銀 第1話「小さなヒーロー銀の誕生!」
※ 貼り付けられない。 ここで。
Hopeanuoli/Silver Fang - Loppukohtaus/End scene 一番いい場面。 銀が回転する。
そして、隣にこれ。 高田稔という人は、知らない。 古い時代の映画。

Eternal Heart / 不壊の白珠(ふえのしらたま) (1929) [5/7] 無声映画のよう。 二枚目俳優。
囲炉裏でいつかはお酒を飲むぞ。 懐かしい写真。 この時代の方が、子どもは育った。


展示方法は、プロが考えたみたい。 こんな職業はありますね。 博物館でもどこでも。


最後に清水。 自分は水がいっぱいあったので、見るだけ。
帰りに受付の女性とお話し。 旅の好きな方だった。
ずっと昔、北海道を列車で旅したことがあると。 道東の方まで。
本当に旅が好きな人に、久しぶりに出会いました。
※ 北海道にやって来たら、どこでも案内しますよ。

汲んでる人がいた。 ここは秋田だから、佐竹氏。
※ 小田原城攻めで活躍して、秀吉からご褒美。 水戸城の城主に。
ところが、関が原で態度をはっきりしなかった。
それで、秋田に移封。 流された?


奥に向かった。 岩井川地区。 明日見学の予定。

東成瀬村は、町の財産を大事にしているように感じた。
橋などの歴史遺産。 神社などの建物。 地域の出身者、などなど。
また、町並みの風景も荒れていない。
合併しないと決意して、順調に進んでいるようだ。
経済がうまくいくと、若い人が増える。
それが、大事になりますね。
楽しい気分で、花を見ながら歩きました。
【今日の一句】 「 自然豊かな中 幸せな暮らし 一番のぜいたく 」
【記事の紹介】 花の百名山、栗駒山に。 東栗駒コースに花畑が。 ヒナザクラ、タテヤマリンドウ、オノエラン他。~栗原市~ 他 (2016/6/21)
【停泊場所】 農村公園の駐車場
【明日の予定】 東成瀬村 2日目
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


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