その像は、腰を少しひねっていた。
身構えて、いつでも戦える姿勢に見えた。
像は、女性の手と肩の上に立っており、他にはない造形。
これが、兜跋(どばつ)毘沙門天立像の特徴だった。
この像は、日本に多くは無い。
調べてみたら、立派さは全国区レベルの物だった。
(写真をクリックして一瞬で大きくならない時が。 再度開き直したら大丈夫な時があります。 改善に時間を)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
釜石線から、少し山の中に。

道の駅とうわに近い。

毘沙門堂は、500㍍程上に。 車で行ける。 参道があるので、歩いてみる。

アジサイが咲き始めて。

熊野神社の中に毘沙門堂がある。 昔は神仏混淆。 寺を捨てて神社に。

左にある神社に寄ってから。

3回ほどくぐりなおす。
神様は遠くから来た。 熊野の記事を1つ紹介。
熊野古道、昨日の続きを歩く。 ~継桜王子から熊野本宮大社まで。(22.1㎞)~ 他 (2010/6/8)

この神社は、泣き相撲大会で知られる。 全国で一番有名みたい。 検索したら、すぐここが出てくる。

毘沙門(びしゃもん)堂。 室町時代後期の建物。 後に修理はあるけど。
この中に、兜跋(どばつ)毘沙門天立像はあったけど、今は上の収蔵庫に。

毘沙門堂は右に。 上に行く。

収蔵庫とあるけど、宝物館。 手前に、小さな祠。

石川啄木の碑。 像に味噌を塗る。

この足に。 ※ 傷に味噌を塗って治すというのは、実際にあったような。
賢治の詩碑。

これ見るのに、500円。 高い。 安ければ、また来れるけど。
展示の全体。 (写真は、花巻のあるホテルさんからお借り)
※ 右の像は、この写真にだけ。
この像は、頭が亡くなっていた。 別の像の頭をくっつけた。
震災で倒れて、修理完了。

下の写真は、毘沙門天の世界というHPからお借り。 右端は映っていない。
説明も撮れないので、Wikipediaのを。
ケヤキ材の一木造で像高は4.73メートル。
一木造の毘沙門天立像の中では日本最大の像で、国の重要文化財に指定されている。
平安時代中期(10世紀末~11世紀初頭)の作と推定される。

※ 写真については、日本も変わりつつある。
写真を撮ってもらって、それがネットに載ったら、大きな宣伝。
そのことに気付き始めた。 絵葉書が売れなくなるマイナスは小さい。
ルーブル美術館などは、昔から撮影できた。
どこの兜跋(どばつ)毘沙門天立像も、このスタイル。 下で女性が支える。
手の指は、前方に。 やってみたら、苦しい姿勢。
繊細と云うより、大まかな造りでしょうか。

他の像。 左後ろは、指などボロボロ。
明治の廃仏毀釈で、壊されると分かって、急いで山に隠した。 その時に、傷んだ。
地元の普通の人達が、鬼の形相になって、仏を壊した時代が。
洗脳されたら、何でもする。
最後は、戦争に大賛成。
今の時代も、人心はあっちにフラフラ、こっちに・・・。 昔のおもかげ。

下は、以前の記事に載せたもの。 京都の東寺にある。
ただ、見られるのは春と秋だけ。
見られなくて残念と、Wikipediaの写真を載せた。
変わった形なので、人気がある。
自分が見たことあるのは、大宰府の観世音寺の物。 写真は撮れなかった。
右写真に、見える。 一緒に、ここのも出てきた。 この地域は、成島。

最後に、毘沙門堂。

600年以上、毘沙門天像はこの中にあった。 火事に遭わなかったのが不思議。 奇跡。

狛犬は、ボロボロ。 どう傷んでも、顔には見える。 右の場所にあった。

絵馬が所狭しと。

こんなのも。

お茶をいただいて。

車道を戻る。

上の写真の左に、下のが。 花巻では、賢治関係はこのように説明。

暑い。 ほんとうの夏が来た。

葉っぱが揺れてた。
下りてきた。 遠野に向かう。

兜跋(どばつ)毘沙門天立像を、初めてちゃんと見ました。
この像は、北辺つまり東北を守るためにつくられた。
でも、そうなんだけど、震災から人は守れなかった。
造った人間を戦いから守るために、造られたのか。
【今日の一句】 「 毘沙門天立像 下で支える 平気な顔の地天女 」
【道の駅】 遠野
【明日の予定】 馬力大会を見る。 SLも。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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身構えて、いつでも戦える姿勢に見えた。
像は、女性の手と肩の上に立っており、他にはない造形。
これが、兜跋(どばつ)毘沙門天立像の特徴だった。
この像は、日本に多くは無い。
調べてみたら、立派さは全国区レベルの物だった。
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釜石線から、少し山の中に。


道の駅とうわに近い。

毘沙門堂は、500㍍程上に。 車で行ける。 参道があるので、歩いてみる。


アジサイが咲き始めて。


熊野神社の中に毘沙門堂がある。 昔は神仏混淆。 寺を捨てて神社に。

左にある神社に寄ってから。

3回ほどくぐりなおす。
神様は遠くから来た。 熊野の記事を1つ紹介。
熊野古道、昨日の続きを歩く。 ~継桜王子から熊野本宮大社まで。(22.1㎞)~ 他 (2010/6/8)



この神社は、泣き相撲大会で知られる。 全国で一番有名みたい。 検索したら、すぐここが出てくる。

毘沙門(びしゃもん)堂。 室町時代後期の建物。 後に修理はあるけど。
この中に、兜跋(どばつ)毘沙門天立像はあったけど、今は上の収蔵庫に。

毘沙門堂は右に。 上に行く。

収蔵庫とあるけど、宝物館。 手前に、小さな祠。

石川啄木の碑。 像に味噌を塗る。



この足に。 ※ 傷に味噌を塗って治すというのは、実際にあったような。
賢治の詩碑。


これ見るのに、500円。 高い。 安ければ、また来れるけど。
展示の全体。 (写真は、花巻のあるホテルさんからお借り)
※ 右の像は、この写真にだけ。
この像は、頭が亡くなっていた。 別の像の頭をくっつけた。
震災で倒れて、修理完了。

下の写真は、毘沙門天の世界というHPからお借り。 右端は映っていない。
説明も撮れないので、Wikipediaのを。
ケヤキ材の一木造で像高は4.73メートル。
一木造の毘沙門天立像の中では日本最大の像で、国の重要文化財に指定されている。
平安時代中期(10世紀末~11世紀初頭)の作と推定される。

※ 写真については、日本も変わりつつある。
写真を撮ってもらって、それがネットに載ったら、大きな宣伝。
そのことに気付き始めた。 絵葉書が売れなくなるマイナスは小さい。
ルーブル美術館などは、昔から撮影できた。
どこの兜跋(どばつ)毘沙門天立像も、このスタイル。 下で女性が支える。
手の指は、前方に。 やってみたら、苦しい姿勢。
繊細と云うより、大まかな造りでしょうか。



他の像。 左後ろは、指などボロボロ。
明治の廃仏毀釈で、壊されると分かって、急いで山に隠した。 その時に、傷んだ。
地元の普通の人達が、鬼の形相になって、仏を壊した時代が。
洗脳されたら、何でもする。
最後は、戦争に大賛成。
今の時代も、人心はあっちにフラフラ、こっちに・・・。 昔のおもかげ。


下は、以前の記事に載せたもの。 京都の東寺にある。
ただ、見られるのは春と秋だけ。
見られなくて残念と、Wikipediaの写真を載せた。
変わった形なので、人気がある。
自分が見たことあるのは、大宰府の観世音寺の物。 写真は撮れなかった。
右写真に、見える。 一緒に、ここのも出てきた。 この地域は、成島。


最後に、毘沙門堂。

600年以上、毘沙門天像はこの中にあった。 火事に遭わなかったのが不思議。 奇跡。


狛犬は、ボロボロ。 どう傷んでも、顔には見える。 右の場所にあった。


絵馬が所狭しと。

こんなのも。


お茶をいただいて。


車道を戻る。

上の写真の左に、下のが。 花巻では、賢治関係はこのように説明。


暑い。 ほんとうの夏が来た。

葉っぱが揺れてた。
下りてきた。 遠野に向かう。

兜跋(どばつ)毘沙門天立像を、初めてちゃんと見ました。
この像は、北辺つまり東北を守るためにつくられた。
でも、そうなんだけど、震災から人は守れなかった。
造った人間を戦いから守るために、造られたのか。
【今日の一句】 「 毘沙門天立像 下で支える 平気な顔の地天女 」
【道の駅】 遠野
【明日の予定】 馬力大会を見る。 SLも。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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