「あの日、流される人たちを、ただ見ていただけなの?」
釜石湾を見守っていた観音様に、聞いてみたかった。
早いもので、6年が過ぎた。
釜石大観音。 丘の上に美しい姿で立っている。
中が見学でき、胸の展望台から、外の風景が見られる。
(写真をクリックして一瞬で大きくならない時が。 再度開き直したら大丈夫な時があります。 改善に時間を)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
町外れの、小さな半島に。

無料の広い駐車場。

拝観料は500円。

海抜120㍍の丘の上。

釜石大観音のHPからお借り。 右奥が釜石市の中心街。

中はらせん階段。 展望台の名前は、魚籃(ぎょらん)展望台。 籃(らん)は、竹かごの意味。
※ 観音様は、大きな魚を持っている。 魚を入れるカゴかと思ったんだが。
エスカレーターで。

エスカレーターの手前に、この石。 両石にあった石とある。

両石は釜石市街地のすぐ北に。
下の写真は、震災後2週間目の3月25日。 両石。
※ この日ボランティアの仕事がなく、大槌町まで写真を撮りに。
交通整理の人に入っていいよと言われ、ここまで来て撮影。
左奥に道は続き、上の写真はそこの風景。
大槌町を歩く 他に、釜石市両石・鵜住居、大槌町吉里吉里 ~被災者の声を聞く~ 他 (2011/3/25)

エレベータから出たら、見えた。 像だけの高さが、48.5㍍。

広場に出てきた。 仏舎利(ぶっしゃり)塔。 釈迦の骨が。

魚を持ってますね。 あの上に展望台。
※ 30年、40年前に、こんなのを作るのが流行った。
どこも傷み出したが、ここはまだ大丈夫。 廃墟の所も、珍しくない。

中の見学開始。

入った直ぐに、お寺の本堂の雰囲気。

らせん階段を上る。 なまめかしい像が。 琵琶を持ってるので、弁財天。

この階には、三十三観音。

七福神が続いた。

毘沙門天。 先日すごいのを見た。 必ず手に宝塔。 下は何だ?

上がってきた。 ここから出る。

ここが魚の上。

釜石の市街地方面。 津波は、釜石駅辺りまで襲った。 ネット上には、多くの動画が残っている。
釜石湾の中。 右は外海への出口。

南方面。 1つ1つの小さな湾全てを、津波は襲った。

上の写真の右。 津波の残骸は、分別してここに保管してますね。

上にいた。 観音様。 自分は押しつぶされそう。

こんな階段。

いい姿勢で立っている。

仏舎利塔を見学する。

仏教美術の見学。 自分はそんな感覚。 何を持っているのか。
どう写真を撮るかを考えるのは、楽しい。

ここに釈迦の骨があるのか。

人魚のような像。 なかなか。

仏画。 意味は分からなくても、美しい。

あいぞめみょうおう。 名前も姿にも、凄みが。

釜石大観音は、誰よりも早く津波を見た。
もし、巨大スピーカーでここから避難を呼びかける仕組みになっていれば、良かった。
みんな観音様のおかげで助かったと、感謝したはず。

戻る途中、交差点から後ろ姿を。

一度も見ていなかったので、見学しました。
お土産通りは、全滅ですが、像自体はちゃんとしていました。
巨大像の観光は、難しい時代ですね。
【今日の一句】 「 観音様は どんな思いで見ていたか 知りたい 」 震災のこと。
【記事の紹介】 奈良の大仏が掌に乗る、牛久大仏 ~牛久市~ 明日、筑波山へ 他 (2010/7/10)
北海道大観音、胎内巡り。 多くの菩薩像、観音像があり、信仰の場でもあった。~芦別市~ 他 (2012/9/29)
小豆島大観音は、日本の仏歯寺だった。 肥土山の石風呂。 宝篋印塔。 ~土庄町~ 他 (2012/12/7)
【道の駅】 釜石 新しい。 初めて。
【明日の予定】 山の中に世界遺産が。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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海抜120㍍の丘の上。


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中はらせん階段。 展望台の名前は、魚籃(ぎょらん)展望台。 籃(らん)は、竹かごの意味。
※ 観音様は、大きな魚を持っている。 魚を入れるカゴかと思ったんだが。
エスカレーターで。


エスカレーターの手前に、この石。 両石にあった石とある。



両石は釜石市街地のすぐ北に。
下の写真は、震災後2週間目の3月25日。 両石。
※ この日ボランティアの仕事がなく、大槌町まで写真を撮りに。
交通整理の人に入っていいよと言われ、ここまで来て撮影。
左奥に道は続き、上の写真はそこの風景。
大槌町を歩く 他に、釜石市両石・鵜住居、大槌町吉里吉里 ~被災者の声を聞く~ 他 (2011/3/25)



エレベータから出たら、見えた。 像だけの高さが、48.5㍍。



広場に出てきた。 仏舎利(ぶっしゃり)塔。 釈迦の骨が。

魚を持ってますね。 あの上に展望台。
※ 30年、40年前に、こんなのを作るのが流行った。
どこも傷み出したが、ここはまだ大丈夫。 廃墟の所も、珍しくない。


中の見学開始。


入った直ぐに、お寺の本堂の雰囲気。

らせん階段を上る。 なまめかしい像が。 琵琶を持ってるので、弁財天。


この階には、三十三観音。

七福神が続いた。

毘沙門天。 先日すごいのを見た。 必ず手に宝塔。 下は何だ?


上がってきた。 ここから出る。


ここが魚の上。

釜石の市街地方面。 津波は、釜石駅辺りまで襲った。 ネット上には、多くの動画が残っている。

釜石湾の中。 右は外海への出口。


南方面。 1つ1つの小さな湾全てを、津波は襲った。

上の写真の右。 津波の残骸は、分別してここに保管してますね。

上にいた。 観音様。 自分は押しつぶされそう。


こんな階段。


いい姿勢で立っている。


仏舎利塔を見学する。


仏教美術の見学。 自分はそんな感覚。 何を持っているのか。
どう写真を撮るかを考えるのは、楽しい。


ここに釈迦の骨があるのか。


人魚のような像。 なかなか。


仏画。 意味は分からなくても、美しい。


あいぞめみょうおう。 名前も姿にも、凄みが。


釜石大観音は、誰よりも早く津波を見た。
もし、巨大スピーカーでここから避難を呼びかける仕組みになっていれば、良かった。
みんな観音様のおかげで助かったと、感謝したはず。

戻る途中、交差点から後ろ姿を。

一度も見ていなかったので、見学しました。
お土産通りは、全滅ですが、像自体はちゃんとしていました。
巨大像の観光は、難しい時代ですね。
【今日の一句】 「 観音様は どんな思いで見ていたか 知りたい 」 震災のこと。
【記事の紹介】 奈良の大仏が掌に乗る、牛久大仏 ~牛久市~ 明日、筑波山へ 他 (2010/7/10)
北海道大観音、胎内巡り。 多くの菩薩像、観音像があり、信仰の場でもあった。~芦別市~ 他 (2012/9/29)
小豆島大観音は、日本の仏歯寺だった。 肥土山の石風呂。 宝篋印塔。 ~土庄町~ 他 (2012/12/7)
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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