アポイ岳は、花の百名山。
小さいけど、花で知られる山。
以前は、8月と9月に登っている。
今回は7月。 どんな花があるでしょう。
浦河のTさんの車で向かった。
(写真をクリックして一瞬で大きくならない時が。 再度開き直したら大丈夫な時があります。 改善に時間を)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
日高山脈が海に沈む近くに、アポイ岳。

のんびり花を見る。 頂上には行かない。

中央に、アポイ岳。 810㍍。 海抜60㍍位から登る。 標高差、750㍍。
※ 北海道で一番高い旭岳は、ロープウェイの駅から登ると、標高差690㍍。
頂上までの苦労は、似た感じ。

ここは地球上の貴重な場所として認められている。 蛇紋岩の山として。

クマは、知床のようにたくさんはいない。

音を出して、クマ除け。

海沿いは霧があって、涼しかった。
登り始めると、暑い暑い。 水は用心して2㍑持った。
山裾の道は、なだらか。

樹林帯は花が少ない。 花にとっては、とにかく光なんですね。
川に日本ザリガニがいると書いてあった。 帰りに見つけることに。
右は、 エゾシャクナゲ。

五合目の小屋に着いた。 右奥に、頂上。
蛇紋岩の岩。
※ カンラン岩の山とも云われる。 カンラン岩は、地表では蛇紋岩に変化。

シジミではなかった。 シロオビヒメヒカゲ。 北海道、中東部に。 絶滅を心配するほどではないよう。
右は、サマニオトギリのつぼみか。

まだ花は、本格的でない。 ここでお弁当。 Tさんの奥様がおにぎりを作ってくれた。
汗をかくから、梅干しをいっぱいにして。

サマニオトギリ。 この山の固有種。 オトギリソウは以前紹介している。
※ 鷹の傷を治す秘薬がこの花であることをもらした弟を兄が切り殺した。
その時の血しぶきが、葉や花に黒点として残ったという、恐ろしい由来。
ここのには、黒点は無い。

下方面。 白いのは山小屋。

アポイハハコ。 アポイ岳の固有種。 ※ 固有種は、その山一帯にしかない。

白っぽいのはみんなアポイハハコ。 花は咲いてない。
アポイハハコの花。

黄色はキンロバイ。 これはあちこちで見る。

黄色のサマニオトギリと、イブキジャコウソウ。
イブキジャコウソウは、この時期、どこにでもあった。

登山者が下りてくる。 本州からの人も多い。

アポイアザミ。 これもここだけの花。 固有種。
紫が濃い感じか。

いくつもの花が。 花畑。
黄色は、サマニオトギリ。 紫はイブキジャコウソウ。 中央に、アポイハハコも。
黄色で背の高い花がある。 エゾノカワラマツバ。 この花は後でも。

美しい。 ヒメエゾネギ。
北海道のみに分布し、アポイ岳、幌尻岳、大平山など亜高山から高山の蛇紋岩地や石灰岩地に生える。(花図鑑から)
ネギ坊主みたい。

右上まで行ったら、馬の背。 キンロバイ。 小さな木。

左上には、イブキジャコウソウ。
そして、下の方にうすむらさきの、ヒメエゾネギ。

ヒメエゾネギ。 他にない花。

サマニオトギリの拡大。

チングルマの花が終わって、このように風になびいて。

下を見たら、霧が出てきた。

もう少しで、馬の背。 今回は、あの辺りでお終い。
Tさんが、この辺でいいかなって。

少し行って、8合目か。

上の説明では、右端が吉田山か。 Tさんは少し前、向こうを縦走している。

上で少し紹介した、エゾノカワラマツバ

戻ります。 5合目小屋。

小鳥がいた。 何だろう。 コヨシキリかなと思うけど、自信が無い。

一気に下山。 ザリガニさがすの、忘れてしまった。

着きました。

この後は、三石の道の駅の温泉に。
戻って、また焼肉。 写真の整理があるので、早めに終了。
自分が登ってない月は6月。
いつか、6月に北海道に来なければ。
湿原も6月には、多くの花が。
【記事の紹介】
ハヤチネウスユキソウは、早池峰の岩場に咲く孤高の花。 雨に濡れ、凛と咲いていた。 花の個性。~花巻市~ 他 (2017/7/2)
世界ジオパークのアポイ岳に。 花が残っていた。 ミヤマワレモコウ、ヒダカミセバヤ、チシマセンブリ、他。~様似町~ 他 (2015/9/24)
カンラン岩のアポイ岳は、高山植物の宝庫だった ~様似町~ 他 (2010/8/8)
【停泊場所】 Tさんの家の前。
【明日の予定】 苫小牧に近づく。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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日高山脈が海に沈む近くに、アポイ岳。


のんびり花を見る。 頂上には行かない。

中央に、アポイ岳。 810㍍。 海抜60㍍位から登る。 標高差、750㍍。
※ 北海道で一番高い旭岳は、ロープウェイの駅から登ると、標高差690㍍。
頂上までの苦労は、似た感じ。

ここは地球上の貴重な場所として認められている。 蛇紋岩の山として。

クマは、知床のようにたくさんはいない。

音を出して、クマ除け。

海沿いは霧があって、涼しかった。
登り始めると、暑い暑い。 水は用心して2㍑持った。
山裾の道は、なだらか。


樹林帯は花が少ない。 花にとっては、とにかく光なんですね。
川に日本ザリガニがいると書いてあった。 帰りに見つけることに。
右は、 エゾシャクナゲ。


五合目の小屋に着いた。 右奥に、頂上。
蛇紋岩の岩。
※ カンラン岩の山とも云われる。 カンラン岩は、地表では蛇紋岩に変化。


シジミではなかった。 シロオビヒメヒカゲ。 北海道、中東部に。 絶滅を心配するほどではないよう。
右は、サマニオトギリのつぼみか。


まだ花は、本格的でない。 ここでお弁当。 Tさんの奥様がおにぎりを作ってくれた。
汗をかくから、梅干しをいっぱいにして。

サマニオトギリ。 この山の固有種。 オトギリソウは以前紹介している。
※ 鷹の傷を治す秘薬がこの花であることをもらした弟を兄が切り殺した。
その時の血しぶきが、葉や花に黒点として残ったという、恐ろしい由来。
ここのには、黒点は無い。

下方面。 白いのは山小屋。

アポイハハコ。 アポイ岳の固有種。 ※ 固有種は、その山一帯にしかない。


白っぽいのはみんなアポイハハコ。 花は咲いてない。

アポイハハコの花。

黄色はキンロバイ。 これはあちこちで見る。

黄色のサマニオトギリと、イブキジャコウソウ。
イブキジャコウソウは、この時期、どこにでもあった。

登山者が下りてくる。 本州からの人も多い。

アポイアザミ。 これもここだけの花。 固有種。
紫が濃い感じか。


いくつもの花が。 花畑。
黄色は、サマニオトギリ。 紫はイブキジャコウソウ。 中央に、アポイハハコも。
黄色で背の高い花がある。 エゾノカワラマツバ。 この花は後でも。

美しい。 ヒメエゾネギ。
北海道のみに分布し、アポイ岳、幌尻岳、大平山など亜高山から高山の蛇紋岩地や石灰岩地に生える。(花図鑑から)
ネギ坊主みたい。


右上まで行ったら、馬の背。 キンロバイ。 小さな木。

左上には、イブキジャコウソウ。
そして、下の方にうすむらさきの、ヒメエゾネギ。

ヒメエゾネギ。 他にない花。


サマニオトギリの拡大。


チングルマの花が終わって、このように風になびいて。


下を見たら、霧が出てきた。

もう少しで、馬の背。 今回は、あの辺りでお終い。
Tさんが、この辺でいいかなって。

少し行って、8合目か。


上の説明では、右端が吉田山か。 Tさんは少し前、向こうを縦走している。

上で少し紹介した、エゾノカワラマツバ

戻ります。 5合目小屋。


小鳥がいた。 何だろう。 コヨシキリかなと思うけど、自信が無い。


一気に下山。 ザリガニさがすの、忘れてしまった。

着きました。

この後は、三石の道の駅の温泉に。
戻って、また焼肉。 写真の整理があるので、早めに終了。
自分が登ってない月は6月。
いつか、6月に北海道に来なければ。
湿原も6月には、多くの花が。
【記事の紹介】
ハヤチネウスユキソウは、早池峰の岩場に咲く孤高の花。 雨に濡れ、凛と咲いていた。 花の個性。~花巻市~ 他 (2017/7/2)
世界ジオパークのアポイ岳に。 花が残っていた。 ミヤマワレモコウ、ヒダカミセバヤ、チシマセンブリ、他。~様似町~ 他 (2015/9/24)
カンラン岩のアポイ岳は、高山植物の宝庫だった ~様似町~ 他 (2010/8/8)
【停泊場所】 Tさんの家の前。
【明日の予定】 苫小牧に近づく。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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