今日は、大きな偶然があった。
もし、はりまや橋の近くで、坊さんがかんざしを買っていなかったら、橋もヨサコイも魅力半減。
あの純信という坊さんとお馬さんの恋の物語のおかげで、大きな魅力が生まれた。
今日は、純信が最後に生きた土地に行ってきた。
お墓にも。
そこは、久万高原町の東川という地域だった。
墓の場所を知るため、人を探した。
道から離れた家で、木をたたく音がしたので行ってみた。
年配の男の人がいて、墓の場所を教えてくれた。
途中で、別の人が、墓まで案内してくれた。
その人は、この地域に、純信の子孫がいると教えてくれた。
帰りにその家に寄った。
行って見てびっくり。 そのお家は、どこだったと思いますか。
分かりますね。
そこへ行く前に、第45番札所岩屋寺に行った。 魅力は、危険な行場跡。
この寺は、88寺の中で、境内まで最も長い距離を歩かなくてはならない寺。 約20分。
それと、逼割禅定(せりわりぜんじょう)という行場があるのが特徴。
駐車料金がもったいないから、300㍍程離れた所に停めた。
橋を渡って、右の山に入る。
お土産屋さんを過ぎて、しばらく歩いた。
お年寄りは、何度も休まないと、本堂に着かない。
このおじいちゃん、福岡から来た。
山はいいと言った。 空気に木が出す何かがあって、それがいいと。
都会はストレスがたまるとも。
20分ほどかかって、着いた。 大師堂。 重要文化財。
本堂。 右に梯子がある。
梯子を登った。 ここには昔、法華仙人堂があった。
※ 高い所に登る時、足を踏み外さないように気を付ける。
万が一踏み外しても、体重を手で支えられるようにしている。
行場は、ここを通って行く。
こんな道。 たくさんお遍路さんはいたが、行場は私だけ。
夜の雨で、どこも濡れている。
登山の靴でなかったので、少し後悔。 滑りやすい。
カギがいる。 300円だった。 お札も。
道端に、~~童子と云う石像があった。 そこに、1枚ずつ置いた。
みんないい表情。
やさしい。
崖の上とかにもあった。
大きな杉も。
30分ほど歩いたら、ここに着いた。 岩の割れ目を登るようだ。
お堂の中には、真っ赤な像。
カギで、ここを開けた。
頂上に、白山大権現が祀ってある、とある。
急だ。 途中で手を離したら、下まで落ちる。 梯子より、こっちが安心。
上半身を、岩から離すようにした方が、登りやすい。 足で岩を、横から押すように。
更に上が。 鎖場と梯子。
梯子を登った、狭い所にしゃがんで、膝をついて撮影。 鎖につかまらないで立つのは危険。
頂上まで、あと少し。
梯子からここまで来たり、ここから梯子へ行くのが、少し危険。 つかまる所がはっきりしない。
自分で考えなければならない。
頂上の周りは木で、遠くは見えなかった。 隙間から少しだけ。
下が、こんな風に見えた。
上は狭く、2人くらいしか上がれない。
この後、用心して下りた。 戻ってくるのに、1時間半ほどかかった。
こんな道を下った。
寺の下に、少しだけ家並がある。
登った岩は、これ。
※ お寺の郵便物などは、このロープウェーで上げる。
直ぐに、東川地区に向かった。 8㌔程。
石垣のきれいな集落だった。 なかなか人に会わない。
少し高い所の家で、物音が聞こえた。 ここのお家。
男の人がいたので、墓地の場所を聞いた。 もっと奥だった。 数百㍍。
ゴザの上でお茶の葉を乾かしている。 黒くなったら完成。
正面は、アオイ。 その右はお茶。 正面向こうは、ジャガイモ。 色々話して、別れた。
雨の予報だったけど、天気は良くなった。 これだったら、今日、石鎚山に登れた。
途中で人に会った。 これから向こうに草刈りに行くからと、案内してくれた。
見えた。
どこにあるか、丁寧に教えてくれた。
純信が、最後はここに住んで、そして亡くなったことは、調べたら、今は定説となっていた。
純信とお馬は、お互い好きになったが、下の事情でうまくいかなかった。
※ 記事は、「四国歴史文化道」のHPより。
※ 純信は竹林寺の僧。 竹林寺は、今年の1月に行った。
※ はりまや橋には、一昨年行っている。
案内した人が、純信の子孫の家を教えてくれた。
※ ここから下は、時間がないので、詳しくは明日です。
教えてくれた家は、最初の家だった。
さっき話した人は、この人。 純信の5代目。 ※ 写真とか、了解をいただいた。
【今日の歌】 よさこい鳴子踊り 坂本冬美
【動画】 ※ かんざしを買ったのは、正確には純信ではない。
【道の駅】 みかわ
【明日の予定】 石鎚山に登る
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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もし、はりまや橋の近くで、坊さんがかんざしを買っていなかったら、橋もヨサコイも魅力半減。
あの純信という坊さんとお馬さんの恋の物語のおかげで、大きな魅力が生まれた。
今日は、純信が最後に生きた土地に行ってきた。
お墓にも。
そこは、久万高原町の東川という地域だった。
墓の場所を知るため、人を探した。
道から離れた家で、木をたたく音がしたので行ってみた。
年配の男の人がいて、墓の場所を教えてくれた。
途中で、別の人が、墓まで案内してくれた。
その人は、この地域に、純信の子孫がいると教えてくれた。
帰りにその家に寄った。
行って見てびっくり。 そのお家は、どこだったと思いますか。
分かりますね。
そこへ行く前に、第45番札所岩屋寺に行った。 魅力は、危険な行場跡。
この寺は、88寺の中で、境内まで最も長い距離を歩かなくてはならない寺。 約20分。
それと、逼割禅定(せりわりぜんじょう)という行場があるのが特徴。
駐車料金がもったいないから、300㍍程離れた所に停めた。
橋を渡って、右の山に入る。

お土産屋さんを過ぎて、しばらく歩いた。

お年寄りは、何度も休まないと、本堂に着かない。

このおじいちゃん、福岡から来た。
山はいいと言った。 空気に木が出す何かがあって、それがいいと。
都会はストレスがたまるとも。

20分ほどかかって、着いた。 大師堂。 重要文化財。


本堂。 右に梯子がある。

梯子を登った。 ここには昔、法華仙人堂があった。
※ 高い所に登る時、足を踏み外さないように気を付ける。
万が一踏み外しても、体重を手で支えられるようにしている。

行場は、ここを通って行く。

こんな道。 たくさんお遍路さんはいたが、行場は私だけ。
夜の雨で、どこも濡れている。
登山の靴でなかったので、少し後悔。 滑りやすい。

カギがいる。 300円だった。 お札も。

道端に、~~童子と云う石像があった。 そこに、1枚ずつ置いた。

みんないい表情。

やさしい。

崖の上とかにもあった。

大きな杉も。

30分ほど歩いたら、ここに着いた。 岩の割れ目を登るようだ。

お堂の中には、真っ赤な像。

カギで、ここを開けた。

頂上に、白山大権現が祀ってある、とある。

急だ。 途中で手を離したら、下まで落ちる。 梯子より、こっちが安心。
上半身を、岩から離すようにした方が、登りやすい。 足で岩を、横から押すように。

更に上が。 鎖場と梯子。

梯子を登った、狭い所にしゃがんで、膝をついて撮影。 鎖につかまらないで立つのは危険。
頂上まで、あと少し。

梯子からここまで来たり、ここから梯子へ行くのが、少し危険。 つかまる所がはっきりしない。
自分で考えなければならない。

頂上の周りは木で、遠くは見えなかった。 隙間から少しだけ。
下が、こんな風に見えた。

上は狭く、2人くらいしか上がれない。

この後、用心して下りた。 戻ってくるのに、1時間半ほどかかった。

こんな道を下った。

寺の下に、少しだけ家並がある。

登った岩は、これ。
※ お寺の郵便物などは、このロープウェーで上げる。


直ぐに、東川地区に向かった。 8㌔程。
石垣のきれいな集落だった。 なかなか人に会わない。

少し高い所の家で、物音が聞こえた。 ここのお家。
男の人がいたので、墓地の場所を聞いた。 もっと奥だった。 数百㍍。

ゴザの上でお茶の葉を乾かしている。 黒くなったら完成。
正面は、アオイ。 その右はお茶。 正面向こうは、ジャガイモ。 色々話して、別れた。

雨の予報だったけど、天気は良くなった。 これだったら、今日、石鎚山に登れた。

途中で人に会った。 これから向こうに草刈りに行くからと、案内してくれた。

見えた。

どこにあるか、丁寧に教えてくれた。

純信が、最後はここに住んで、そして亡くなったことは、調べたら、今は定説となっていた。

純信とお馬は、お互い好きになったが、下の事情でうまくいかなかった。
※ 記事は、「四国歴史文化道」のHPより。

※ 純信は竹林寺の僧。 竹林寺は、今年の1月に行った。
※ はりまや橋には、一昨年行っている。
案内した人が、純信の子孫の家を教えてくれた。
※ ここから下は、時間がないので、詳しくは明日です。


教えてくれた家は、最初の家だった。
さっき話した人は、この人。 純信の5代目。 ※ 写真とか、了解をいただいた。

【今日の歌】 よさこい鳴子踊り 坂本冬美
【動画】 ※ かんざしを買ったのは、正確には純信ではない。
【道の駅】 みかわ
【明日の予定】 石鎚山に登る
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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