※ 写真は、台風の関係で21日に撮影。
今年の春、塩屋醸造で味噌を2種類買った。
そのうちの1種類は、変わった美味しさ。
少し甘い感じの味。
名前はえのき味噌。
独特の味は、本来持ってる味噌の美味さと、発酵したえのきの味のよう。
今回も買いに行った。
味噌蔵の見学ができるというので、見せていただいた。
案内は11代当主の方に。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
旅の北上と南下の時に、須坂に寄ります。

古い町並みを感じる所に。

東風さんが連れて来てくれた。

菊です。 秋を感じます。 ※ 京都に行ったら、嵯峨菊を見学する予定。
当主の方が、この中に北斎が好んだ巴錦(ともえにしき)があるという。
土に刺してある名前を探したが、直ぐには分からなかった。
右は、北斎の絵。 (北斎記念館からお借り)
北斎の絵の、左の真ん中が典型的な、巴錦のよう。
写真の、右下の背の低い赤っぽいのが、それでしょうか。

いろんな味噌が売っている。 他も。
自分はこれをいくつか買った。 500㌘で700円。 手間がかかってるので、他より高い。

店の外に、奥様と娘さんがいて、見学できることを教えてくれた。
当主の方に連絡。

店の横から奥に入る。 信州味噌。 Wikipediaに下のことが。
現在の日本において生産・消費されている味噌の約4割が、信州味噌となっている。
知らなかった。 大きなメーカーが信州にはいっぱいある。 長野市にはマルコメ。
全体で二十数社。 塩屋醸造はそのうちの1つ。

塩の販売からスタートしたので、塩屋。
建物は、登録有形文化財。
※ 年代が過ぎてさらに貴重となれば、重要文化財。 その次は国宝。
登録有形文化財の位置は、上の感じ。

塩は直江津から運ばれたとある。(今の上越市)
昔の街道は、今の国道292に沿って。 直江津と須坂の最短ルート。 自分、明日通るかも。
蔵に囲まれた中庭が、素敵にデザインされていた。
下のボンネットトラックは、戦後の昭和25年頃でしょうか。
日産みたいだけど、確認できない。 (下は、塩屋醸造さんのHpからお借り)

中庭に。 庭師が作庭していますね。

さらに奥。

子供たちが遊べる広さ。 正面の味噌蔵を見学。
中央はザクロの木。 後ほど紹介。

上の写真の右側。 当主の方の説明を聞きながら。

味噌蔵の中。 三十石桶(おけ)が並んでいる。 ※ 1.8㍑が3000個分の大きさ。
蔵は、左奥にもある。
蔵の中と桶に、味噌を発酵させるための菌がある。
その菌が、塩屋醸造の味噌の味を決める。
桶は普通に100年以上使用できるそう。
味噌の塩分が、樽の木を腐らせないんですね。
今この桶を作れる人はいない。

味噌蔵から外を。

穀蔵に案内していただく。

大豆の保管場所だった。 今は使用していない。
市民の方に、演奏会などで使ってもらう。

赤い実がなっている。 ザクロ(石榴)。 (木がねじれている)
熟したら食べられるのかな。 自分はどんな味かは知らない。
「ザクロの実 赤く下がって 裂けるを待つ」

案内していただくのは、これでお終い。

先代からの財産を生かし、今を経営している。
今の当主さんは、次の世代に何を残すのでしょう。
自分は、コンピューターを利用しての製造過程の管理かなと。
それと、ネットなどを活用した、販売網の拡大。
他に人気商品の開発もありますね。
※ えのき味噌は、それに当たるのでしょうか。
HPを拝見すると、進んでいるのが確認できます。
しばらくの間、美味しい味噌を楽しめます。
来年また、おじゃまします。
【その他】 塩屋醸造さんのHPはここに。
【今日の歌】 みだれ髪 藤圭子
※ 今日はこの曲の予定でした。
みだれ髪の舞台は、塩屋岬。 歌詞に出てきます。
塩屋醸造さんの塩屋と同じに。 まったくの偶然でした。
※ アクセス数が130万を越えている。 本家の美空ひばりは敵わない。
「みだれ髪」の舞台、塩屋岬。 塩屋埼灯台の上からの風景。 三崎公園のいわきマリンタワー。~いわき市~ 他 (2016/5/21)
下を歌ってる時、スタジオは凍りついたと言われている。
みだれ髪 美空ひばり 上手です。 表現の仕方が、2人は全く別ですね。
【停泊場所】 須坂市動物園の隣の駐車場。
【明日の予定】 日本海に出ます。 今晩気持ちが変わらなければ。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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今年の春、塩屋醸造で味噌を2種類買った。
そのうちの1種類は、変わった美味しさ。
少し甘い感じの味。
名前はえのき味噌。
独特の味は、本来持ってる味噌の美味さと、発酵したえのきの味のよう。
今回も買いに行った。
味噌蔵の見学ができるというので、見せていただいた。
案内は11代当主の方に。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
旅の北上と南下の時に、須坂に寄ります。


古い町並みを感じる所に。

東風さんが連れて来てくれた。

菊です。 秋を感じます。 ※ 京都に行ったら、嵯峨菊を見学する予定。
当主の方が、この中に北斎が好んだ巴錦(ともえにしき)があるという。
土に刺してある名前を探したが、直ぐには分からなかった。
右は、北斎の絵。 (北斎記念館からお借り)
北斎の絵の、左の真ん中が典型的な、巴錦のよう。
写真の、右下の背の低い赤っぽいのが、それでしょうか。


いろんな味噌が売っている。 他も。

自分はこれをいくつか買った。 500㌘で700円。 手間がかかってるので、他より高い。

店の外に、奥様と娘さんがいて、見学できることを教えてくれた。
当主の方に連絡。

店の横から奥に入る。 信州味噌。 Wikipediaに下のことが。
現在の日本において生産・消費されている味噌の約4割が、信州味噌となっている。
知らなかった。 大きなメーカーが信州にはいっぱいある。 長野市にはマルコメ。
全体で二十数社。 塩屋醸造はそのうちの1つ。


塩の販売からスタートしたので、塩屋。
建物は、登録有形文化財。
※ 年代が過ぎてさらに貴重となれば、重要文化財。 その次は国宝。
登録有形文化財の位置は、上の感じ。

塩は直江津から運ばれたとある。(今の上越市)
昔の街道は、今の国道292に沿って。 直江津と須坂の最短ルート。 自分、明日通るかも。
蔵に囲まれた中庭が、素敵にデザインされていた。
下のボンネットトラックは、戦後の昭和25年頃でしょうか。
日産みたいだけど、確認できない。 (下は、塩屋醸造さんのHpからお借り)


中庭に。 庭師が作庭していますね。

さらに奥。

子供たちが遊べる広さ。 正面の味噌蔵を見学。
中央はザクロの木。 後ほど紹介。

上の写真の右側。 当主の方の説明を聞きながら。

味噌蔵の中。 三十石桶(おけ)が並んでいる。 ※ 1.8㍑が3000個分の大きさ。
蔵は、左奥にもある。
蔵の中と桶に、味噌を発酵させるための菌がある。
その菌が、塩屋醸造の味噌の味を決める。
桶は普通に100年以上使用できるそう。
味噌の塩分が、樽の木を腐らせないんですね。
今この桶を作れる人はいない。


味噌蔵から外を。

穀蔵に案内していただく。

大豆の保管場所だった。 今は使用していない。
市民の方に、演奏会などで使ってもらう。

赤い実がなっている。 ザクロ(石榴)。 (木がねじれている)
熟したら食べられるのかな。 自分はどんな味かは知らない。
「ザクロの実 赤く下がって 裂けるを待つ」


案内していただくのは、これでお終い。

先代からの財産を生かし、今を経営している。
今の当主さんは、次の世代に何を残すのでしょう。
自分は、コンピューターを利用しての製造過程の管理かなと。
それと、ネットなどを活用した、販売網の拡大。
他に人気商品の開発もありますね。
※ えのき味噌は、それに当たるのでしょうか。
HPを拝見すると、進んでいるのが確認できます。
しばらくの間、美味しい味噌を楽しめます。
来年また、おじゃまします。
【その他】 塩屋醸造さんのHPはここに。
【今日の歌】 みだれ髪 藤圭子
※ 今日はこの曲の予定でした。
みだれ髪の舞台は、塩屋岬。 歌詞に出てきます。
塩屋醸造さんの塩屋と同じに。 まったくの偶然でした。
※ アクセス数が130万を越えている。 本家の美空ひばりは敵わない。
「みだれ髪」の舞台、塩屋岬。 塩屋埼灯台の上からの風景。 三崎公園のいわきマリンタワー。~いわき市~ 他 (2016/5/21)
下を歌ってる時、スタジオは凍りついたと言われている。
みだれ髪 美空ひばり 上手です。 表現の仕方が、2人は全く別ですね。
【停泊場所】 須坂市動物園の隣の駐車場。
【明日の予定】 日本海に出ます。 今晩気持ちが変わらなければ。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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