今庄(いまじょう)宿は重伝建地区ではない。
町並みの魅力がどれだけかは、行ってみないと分からない。
北国(ほっこく)街道だから、南から福井や金沢に向かう人は、みんなこの道を通った。
賑わった時代がある、そんな歴史を持った町並み。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
福井県の真ん中辺りでしょうか。

国道365に沿って北国街道。 国道8は、少し北から北国街道を離れ、海に出る。

ここも、九頭竜川の流域で、支流の日野川の最南部。
※ 日野川の源流に夜叉(やしゃ)ヶ池がある。 行きたいけど、道が細い。

町並みの南の入り口に、車が置けた。

浄土真宗は、室町時代にすたれた。
蓮如は北陸に真宗を広めるため、やってきた。
石川県との県境に近い所に吉崎御坊を作り、そこを拠点に布教した。
真宗中興の祖と言われる。
蓮如は一宗教の人だけど、こうあるので大きな人物と分かりますね。

道しるべ。 江戸時代の物。 説明の火袋は、灯りをともす穴ですね。

道は、右に行って中央遠くの谷に行く。
自分はこの後、途中から北国街道を離れ、木の芽峠を通った(トンネル)。 敦賀市へ。
北国街道は板取宿を通る。 何度か通った道。
板取宿の茅葺集落。 山中温泉の名所、蟋蟀(こおろぎ)橋。~南越前町・加賀市~ 他 (2013/5/2)

歩き出したら、この人が柿を取っていた。
「そうやって取るんですか」って声を掛けた。
そうしたら、「どうぞ」って今取っているのをいただいた。
今でも食べられるけど、しばらくは飾って置きます。

ここが本当の入り口、とある。

袖壁が特徴。 屋根の下のこっちと向こうに。 梅肉とある。
福井県の真ん中辺りに来ると、よく梅が売っている。
※ 最近食べ忘れていた梅干しを見つけた。
田舎で買ったもの。 3年ほど前の物だけど、食べている。

問屋場(といやば)跡。 宿場としての役割は、ここで。

神社。 見てきた。

すぐ隣にも。 山の上に燧ヶ城跡。 ひうちがじょう。
20分ほどで行けるけど、クマが心配なので行かなかった。(いつも準備しないとダメかな)
※ 昔、燧ヶ城の戦いがあった。 倶利伽羅峠の戦いの前哨戦。
平家と木曽義仲の戦い。
この城は平家に落とされるが、平家は倶利伽羅峠で義仲軍に負ける。
これを境に、平家は滅亡に向かう。
源平合戦の地、倶利伽羅峠を歩く。 この戦いで、平氏の滅亡は始まる。~小矢部市~ 他 (2015/4/30)
木曽町日義は、木曽義仲が育ち、旗揚げした地だった。 また、巴御前の生地でも。~木曽町~ 他 (2012/11/12)

少し行ってみた。

芭蕉の句。 芭蕉は義仲に思い入れがある。 ここの山を歌っている。
何が好きだったんでしょう。 悲運の武将だからか。 義経のように。
2人の墓は、同じところに。
義仲寺には、木曽義仲と松尾芭蕉の墓が。 芭蕉の願いで、ここに墓が。~大津市~ 他 (2015/12/8)

再び歩く。

酒蔵は3軒ほどあったかな。

ここに脇本陣があった。 本陣に殿様とかが。 埋まっていたら脇本陣に。

ここに本陣があった。 (此処日本人があったって最初は)

専門書を写したような説明。
専門家でなければできないけど、もっと分かりやすい説明を。
福井の殿様は参勤交代の時、1日でここまでくる。
2に日目は、琵琶湖の近くまで。
そう言う意味で、大きな役割を持った宿場だった。

赤い色は、ベンガラ。 とっても高価。

立派な酒蔵。

白山の道の、ふくべの大滝のふくべもヒョウタンでしたね。 ひさごも、ヒョウタン。

袖壁が立派になって、これはうだつ(卯建)ですね。 四国に立派なのが多い。
元々は防火のためだったが、後に権威の象徴に。 「うだつがあがる」とか言われるように。
二層うだつの、貞光の町並みを歩く。 明日再び、剣山へ。~つるぎ町~ 他 (2013/3/22)

天狗党のことが。 尊王攘夷を大義に、京に向かった。 ※ 天皇中心を目指して。 幕府に逆らう。
水戸藩の浪士。

1864年の12月に今庄宿に泊まってる。
左端の敦賀で捕まる。 降伏。
353名打ち首。 島流しなど多数。
4年前に桜田門外の変があった。 水戸藩による。 その恨みがあるから、仕返しも。

いい雰囲気の小路。

白い家の手前に注目。

解体修理が終わったのかな。 取り壊す予定だった。

これを見ると、この地域の意気込みを感じますね
※ 調べてみました。
今庄は重伝建地区ではない。
でも、選定されるように取り組んでいる。
取り組みが遅かったけど、きっと何とかしますね。

別の家に。

道を曲げてまげて。 見通しわるくする。

少し行ってお終い。

戻る途中、駅への道。
ここの観光の拠点は、駅前にあるよう。 ※ ストリートビューで見たら、案内板とかが。

日が当たらないと寒い。

久しぶりの晴れでした。
新しく建て替える時、今風の家は昔の感じにすればいい。
20年の取り組みで、町並みはすっかり変わるでしょうね。
時代が過ぎれば、価値はもっと高くなります。
福井県3ヶ所目の重伝建地区になるのは、間もなくでしょうか。
常高院(お初)の墓にお参り。 三丁目の町並み。 歌人、山川登美子。~小浜市~ 他 (2015/4/19)
若狭鯖街道 熊川宿 越前焼 他 (4月14日)
【今日の歌】 David Garrett - Serenade (Schubert) 昨日紹介したデイヴィッド・ギャレットです。
映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』予告編
【明日の予定】 琵琶湖の北岸に。 魅力は風景とある集落。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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町並みの魅力がどれだけかは、行ってみないと分からない。
北国(ほっこく)街道だから、南から福井や金沢に向かう人は、みんなこの道を通った。
賑わった時代がある、そんな歴史を持った町並み。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
福井県の真ん中辺りでしょうか。

国道365に沿って北国街道。 国道8は、少し北から北国街道を離れ、海に出る。

ここも、九頭竜川の流域で、支流の日野川の最南部。
※ 日野川の源流に夜叉(やしゃ)ヶ池がある。 行きたいけど、道が細い。

町並みの南の入り口に、車が置けた。

浄土真宗は、室町時代にすたれた。
蓮如は北陸に真宗を広めるため、やってきた。
石川県との県境に近い所に吉崎御坊を作り、そこを拠点に布教した。
真宗中興の祖と言われる。
蓮如は一宗教の人だけど、こうあるので大きな人物と分かりますね。

道しるべ。 江戸時代の物。 説明の火袋は、灯りをともす穴ですね。


道は、右に行って中央遠くの谷に行く。
自分はこの後、途中から北国街道を離れ、木の芽峠を通った(トンネル)。 敦賀市へ。
北国街道は板取宿を通る。 何度か通った道。
板取宿の茅葺集落。 山中温泉の名所、蟋蟀(こおろぎ)橋。~南越前町・加賀市~ 他 (2013/5/2)

歩き出したら、この人が柿を取っていた。
「そうやって取るんですか」って声を掛けた。
そうしたら、「どうぞ」って今取っているのをいただいた。
今でも食べられるけど、しばらくは飾って置きます。


ここが本当の入り口、とある。


袖壁が特徴。 屋根の下のこっちと向こうに。 梅肉とある。
福井県の真ん中辺りに来ると、よく梅が売っている。
※ 最近食べ忘れていた梅干しを見つけた。
田舎で買ったもの。 3年ほど前の物だけど、食べている。

問屋場(といやば)跡。 宿場としての役割は、ここで。


神社。 見てきた。

すぐ隣にも。 山の上に燧ヶ城跡。 ひうちがじょう。
20分ほどで行けるけど、クマが心配なので行かなかった。(いつも準備しないとダメかな)
※ 昔、燧ヶ城の戦いがあった。 倶利伽羅峠の戦いの前哨戦。
平家と木曽義仲の戦い。
この城は平家に落とされるが、平家は倶利伽羅峠で義仲軍に負ける。
これを境に、平家は滅亡に向かう。
源平合戦の地、倶利伽羅峠を歩く。 この戦いで、平氏の滅亡は始まる。~小矢部市~ 他 (2015/4/30)
木曽町日義は、木曽義仲が育ち、旗揚げした地だった。 また、巴御前の生地でも。~木曽町~ 他 (2012/11/12)


少し行ってみた。

芭蕉の句。 芭蕉は義仲に思い入れがある。 ここの山を歌っている。
何が好きだったんでしょう。 悲運の武将だからか。 義経のように。
2人の墓は、同じところに。
義仲寺には、木曽義仲と松尾芭蕉の墓が。 芭蕉の願いで、ここに墓が。~大津市~ 他 (2015/12/8)

再び歩く。

酒蔵は3軒ほどあったかな。

ここに脇本陣があった。 本陣に殿様とかが。 埋まっていたら脇本陣に。


ここに本陣があった。 (此処日本人があったって最初は)

専門書を写したような説明。
専門家でなければできないけど、もっと分かりやすい説明を。
福井の殿様は参勤交代の時、1日でここまでくる。
2に日目は、琵琶湖の近くまで。
そう言う意味で、大きな役割を持った宿場だった。


赤い色は、ベンガラ。 とっても高価。


立派な酒蔵。

白山の道の、ふくべの大滝のふくべもヒョウタンでしたね。 ひさごも、ヒョウタン。

袖壁が立派になって、これはうだつ(卯建)ですね。 四国に立派なのが多い。
元々は防火のためだったが、後に権威の象徴に。 「うだつがあがる」とか言われるように。
二層うだつの、貞光の町並みを歩く。 明日再び、剣山へ。~つるぎ町~ 他 (2013/3/22)

天狗党のことが。 尊王攘夷を大義に、京に向かった。 ※ 天皇中心を目指して。 幕府に逆らう。
水戸藩の浪士。

1864年の12月に今庄宿に泊まってる。
左端の敦賀で捕まる。 降伏。
353名打ち首。 島流しなど多数。
4年前に桜田門外の変があった。 水戸藩による。 その恨みがあるから、仕返しも。

いい雰囲気の小路。

白い家の手前に注目。

解体修理が終わったのかな。 取り壊す予定だった。


これを見ると、この地域の意気込みを感じますね
※ 調べてみました。
今庄は重伝建地区ではない。
でも、選定されるように取り組んでいる。
取り組みが遅かったけど、きっと何とかしますね。


別の家に。

道を曲げてまげて。 見通しわるくする。


少し行ってお終い。

戻る途中、駅への道。
ここの観光の拠点は、駅前にあるよう。 ※ ストリートビューで見たら、案内板とかが。

日が当たらないと寒い。

久しぶりの晴れでした。
新しく建て替える時、今風の家は昔の感じにすればいい。
20年の取り組みで、町並みはすっかり変わるでしょうね。
時代が過ぎれば、価値はもっと高くなります。
福井県3ヶ所目の重伝建地区になるのは、間もなくでしょうか。
常高院(お初)の墓にお参り。 三丁目の町並み。 歌人、山川登美子。~小浜市~ 他 (2015/4/19)
若狭鯖街道 熊川宿 越前焼 他 (4月14日)
【今日の歌】 David Garrett - Serenade (Schubert) 昨日紹介したデイヴィッド・ギャレットです。
映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』予告編
【明日の予定】 琵琶湖の北岸に。 魅力は風景とある集落。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、3位です。
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