不思議な集落がある。
湖岸に面していて山奥でもないのに、秘境っぽい。
隠れ里の雰囲気で、家が集まっている。
その景観に魅力があって、重要文化的景観に選定。
場所は、琵琶湖の北岸。
小さな湾の奥。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
琵琶湖は大きい。 噴火とか関係なく、太古の時代に、日本列島が動く過程で出来たよう。

葛籠尾( つづらお)半島に行く。

印に菅浦(すがうら)集落。 道の一番南に、展望台。

まず現在地の展望台に行きたい。 ところが、黄色い道は落石で通行止め。
左の方の道から行くことに。

通行止めの道を、行ける所まで行った。 このように琵琶湖が。 船が見えない。

琵琶湖の一番北。

ぐるっと周って、菅浦集落に入って来た。 山の上への道を行って、まず展望台に。

つづら尾崎展望台から。 湖の向こうが見える。 左に、伊吹山も。
※ 伊吹山は花の山。 代表的な花は、イブキジャコウソウ。 こんな紫の花(アポイ岳で)
霊峰伊吹山は、花の山だった。~米原市~ 他 (2011/6/30)
伊吹山の左手前に、小谷城跡。(黒い山の向こう) 浅井三姉妹が生れ育った。
江をはじめ、浅井三姉妹が生まれた小谷城 ~長浜市~ 他 (2010/12/1)

町並みが見える。 天気が良く、遠くは霞んで。

ピーターパンかな。

戻る途中で撮影。 菅浦集落。 集落に来るまで湖岸道路。 ずっと家がない。

山に抱かれるように。

この風景を見て、歩き出す。 駐車できる場所はある。

最初に、港の道を行く。 〇の中に、釣り人。

振り返ると、右に四足(しそく)門。 集落の出入り口。 昔は厳重に監視。

神社も。

説明は後でも出てきます。 小さな川が扇状地をつくった。

釣れてた。 ブラックバス。 口が大きい。 大きくなる。
この魚は、琵琶湖にもともと棲む魚を食べる。 外来魚で、困った魚。
また釣れた。 美味しそう。 美味しいそう。

民宿。 釣り人が来るのでしょうか。

海にある港のよう。 困ってる魚3つ。

石垣が目立つ。

こっちにも。 港が出来る前は、波よけ。 斜面の土地を平らに。

これが、昔からある道ですね。

下の道。

家はあそこまで。

小さな神社。 家は途中から白壁。

振り返って。 山に囲まれて、陽だまりのよう。

一番奥まで来て、ここにも四足門。
先に道は無いから、いらないと思うけど、船で来る人がいるかな。

お年寄りがいなくなったら、この集落はどうなるのでしょう。
海から離れた道を行く。

問題。 何を撮ったでしょう。 答は空。 悪天ばかりで青い空が愛おしい。
何を取ったでしょう。 答は柿。 遊びです。

集落の中に、ちょっとした広場が2ヶ所。
そこには昔、船が入って来られる船溜まりがあった。

安相寺。

万菊丸のことが。 落城の時、1歳くらい。 茶々や初や江の弟。 兄の万福丸は殺される。
最初は、説明にある福田寺に隠れた。
危険なので、福田寺の末寺のここに来た。
再度福田寺に。
※ 遠く九州に行った話もある。 生き延びたことは確かなよう。

阿弥陀寺。 この集落の中心の寺。

家並の上に、墓地とか。

この道を行く。 何かを干している。

干し柿。 右はよく見たら、柿の皮。
皮は何にでも利用できるよう。 きんぴら、お茶、漬物、ただ食べる、・・・。
初めて見た。

井戸。 向こうは飲み水。 こっちは洗い物。 今は水道。
野菜の泥落としに今も使ってるでしょうか。

何度か見た小屋。 ヤンマーの工場の、出張所ですね。

「寒さはへっちゃらよ」って言う。

ここを通って戻る。

神社の拝殿は遠いのでここまで。

隠れ里とか云われると、行ってみたくなる。
前が湖だから、平家はやって来ませんね。
菅浦の人達は、琵琶湖を海に感じて生活していたのでしょうか。
「湖」は「うみ」とも読めるから、かまいませんね。
【その他】 重要文化的景観は全国に58か所。 2ヶ所紹介。
遊子水荷浦の段畑は、急斜面に石垣で。 ジャガイモ。 四国最初の重要文化的景観。~宇和島市~ 他 (2017/2/6)
骨寺村荘園遺跡。 中世の絵図の通りに、今も、農村風景が。 家が見えない。~一関市~ 他 (2014/10/10)
【今日の歌】 男と女の余白 NSP
【道の駅】 あぢかまの里 (琵琶湖北岸)
※ あぢかまの意味は厄介。 この地方(塩津)を指す枕詞。
「かま」は、鴨(かも)の意味のよう。 「あぢ」の語源は分からない。 難語。
※ 万葉集に、
「あぢかまの 塩津を指して 漕ぐ船の 名は告(の)りてしを 逢はざらめやも」
意味は
「塩津をめざして漕いで行く船の名の ように、私の名をあなたに打ち明けたのだから、
逢わないでいられましょうか。」
【明日の予定】 琵琶湖西岸の山の中に。 大原に下る道。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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湖岸に面していて山奥でもないのに、秘境っぽい。
隠れ里の雰囲気で、家が集まっている。
その景観に魅力があって、重要文化的景観に選定。
場所は、琵琶湖の北岸。
小さな湾の奥。
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琵琶湖は大きい。 噴火とか関係なく、太古の時代に、日本列島が動く過程で出来たよう。

葛籠尾( つづらお)半島に行く。

印に菅浦(すがうら)集落。 道の一番南に、展望台。

まず現在地の展望台に行きたい。 ところが、黄色い道は落石で通行止め。
左の方の道から行くことに。

通行止めの道を、行ける所まで行った。 このように琵琶湖が。 船が見えない。


琵琶湖の一番北。

ぐるっと周って、菅浦集落に入って来た。 山の上への道を行って、まず展望台に。

つづら尾崎展望台から。 湖の向こうが見える。 左に、伊吹山も。
※ 伊吹山は花の山。 代表的な花は、イブキジャコウソウ。 こんな紫の花(アポイ岳で)
霊峰伊吹山は、花の山だった。~米原市~ 他 (2011/6/30)
伊吹山の左手前に、小谷城跡。(黒い山の向こう) 浅井三姉妹が生れ育った。
江をはじめ、浅井三姉妹が生まれた小谷城 ~長浜市~ 他 (2010/12/1)


町並みが見える。 天気が良く、遠くは霞んで。


ピーターパンかな。


戻る途中で撮影。 菅浦集落。 集落に来るまで湖岸道路。 ずっと家がない。

山に抱かれるように。

この風景を見て、歩き出す。 駐車できる場所はある。

最初に、港の道を行く。 〇の中に、釣り人。

振り返ると、右に四足(しそく)門。 集落の出入り口。 昔は厳重に監視。


神社も。

説明は後でも出てきます。 小さな川が扇状地をつくった。

釣れてた。 ブラックバス。 口が大きい。 大きくなる。
この魚は、琵琶湖にもともと棲む魚を食べる。 外来魚で、困った魚。
また釣れた。 美味しそう。 美味しいそう。


民宿。 釣り人が来るのでしょうか。

海にある港のよう。 困ってる魚3つ。


石垣が目立つ。

こっちにも。 港が出来る前は、波よけ。 斜面の土地を平らに。


これが、昔からある道ですね。

下の道。

家はあそこまで。

小さな神社。 家は途中から白壁。


振り返って。 山に囲まれて、陽だまりのよう。


一番奥まで来て、ここにも四足門。
先に道は無いから、いらないと思うけど、船で来る人がいるかな。

お年寄りがいなくなったら、この集落はどうなるのでしょう。
海から離れた道を行く。

問題。 何を撮ったでしょう。 答は空。 悪天ばかりで青い空が愛おしい。
何を取ったでしょう。 答は柿。 遊びです。

集落の中に、ちょっとした広場が2ヶ所。
そこには昔、船が入って来られる船溜まりがあった。


安相寺。

万菊丸のことが。 落城の時、1歳くらい。 茶々や初や江の弟。 兄の万福丸は殺される。
最初は、説明にある福田寺に隠れた。
危険なので、福田寺の末寺のここに来た。
再度福田寺に。
※ 遠く九州に行った話もある。 生き延びたことは確かなよう。

阿弥陀寺。 この集落の中心の寺。


家並の上に、墓地とか。

この道を行く。 何かを干している。

干し柿。 右はよく見たら、柿の皮。
皮は何にでも利用できるよう。 きんぴら、お茶、漬物、ただ食べる、・・・。
初めて見た。


井戸。 向こうは飲み水。 こっちは洗い物。 今は水道。
野菜の泥落としに今も使ってるでしょうか。


何度か見た小屋。 ヤンマーの工場の、出張所ですね。


「寒さはへっちゃらよ」って言う。

ここを通って戻る。


神社の拝殿は遠いのでここまで。

隠れ里とか云われると、行ってみたくなる。
前が湖だから、平家はやって来ませんね。
菅浦の人達は、琵琶湖を海に感じて生活していたのでしょうか。
「湖」は「うみ」とも読めるから、かまいませんね。
【その他】 重要文化的景観は全国に58か所。 2ヶ所紹介。
遊子水荷浦の段畑は、急斜面に石垣で。 ジャガイモ。 四国最初の重要文化的景観。~宇和島市~ 他 (2017/2/6)
骨寺村荘園遺跡。 中世の絵図の通りに、今も、農村風景が。 家が見えない。~一関市~ 他 (2014/10/10)
【今日の歌】 男と女の余白 NSP
【道の駅】 あぢかまの里 (琵琶湖北岸)
※ あぢかまの意味は厄介。 この地方(塩津)を指す枕詞。
「かま」は、鴨(かも)の意味のよう。 「あぢ」の語源は分からない。 難語。
※ 万葉集に、
「あぢかまの 塩津を指して 漕ぐ船の 名は告(の)りてしを 逢はざらめやも」
意味は
「塩津をめざして漕いで行く船の名の ように、私の名をあなたに打ち明けたのだから、
逢わないでいられましょうか。」
【明日の予定】 琵琶湖西岸の山の中に。 大原に下る道。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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