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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

昔、日本海の幸は京都に運ばれた。
その道は、鯖(さば)街道と呼ばれて。

鯖街道はいくつもルートがあって、今いる所の道がメインの道。
小浜などと京都を結ぶ道。 今の国道沿いに。

今日歩く朽木(くつき)宿には、鯖街道の面影が残っているでしょうか。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

真っ直ぐ下がると大原に。

s-17年11月2日 (1)

オレンジの〇の道は何かって、鯖街道の最短の道。  おにゅう峠を越える。
数年前、自分は上から向かったことが。

途中から歩いて、赤〇まで。  峠まで2㌔程。 時間が足りなくて戻った。
山道を歩いた。  

山奥のさびしい道を歩いていると感じた道。
旅に出て一番かな。 そう感じたのは。

下からも近づきたいけど、地図の車道が狭い。
自分の車では厳しいと分かり、あきらめ。 (行く方法が見つかった時は、行きますね)

17年11月2日 (2)ppp

道の駅があるからありがたい。 地名が市場(いちば)。  昔、市場があったのでしょうか。

s-17年11月2日 (3)

くつき新本陣。 今の時代はここが本陣。 殿様が泊まる所。

  ※ 左に地場産の店。  梅干しを買った。  何年たっても腐らない。
    また、添加物の入ってないキムチがあった。 他で買ったばかりだったので・・。

s-17年11月2日 (4)

さあ行きましょう。

s-17年11月2日 (5)

家並の中に国道はつくれないので、昔が残った。
  ※ 郊外は鯖街道の上に国道が多い。

s-17年11月2日 (6)    s-17年11月2日 (7)

少し物足りない。  重伝建地区ではないから仕方ないけど。

s-17年11月2日 (8)

いい雰囲気。  これなら十分。

s-17年11月2日 (9)

どの道が鯖街道なのか、色を付けてくれたら分かりやすい。

s-17年11月2日 (10)

丸八百貨店。  昭和8年。  登録有形文化財。
3階の天井が低そう。  

3階は増築。  展望室の感じで。

真っ直ぐ行ったら滝。 地図にあった。  後で。

s-17年11月2日 (11)     s-17年11月2日 (12)

大正や昭和初期の建物は、今の時代に通用する美しさ。
平成の今の建物は、後の時代にどう評価されるでしょう。

  ※ 大きくなるけど、京都駅のデザインは自分は大好き。
    カメラを構えたくなる駅なんてそんなにない。

    京都の繁華街は河原町が中心だった。
    それが今は、京都駅周辺が同じレベルに。

    京都駅の魅力が、人を建物を呼び込んだ。

この通りが朽木宿の中心部。

s-17年11月2日 (13)

上の写真の右の家。  この家は、奥まで続いている。   出窓。

s-17年11月2日 (14)    s-17年11月2日 (15)

ベンガラ塗っぽい。   手広く商売をしていた。

s-17年11月2日 (16)    s-17年11月2日 (17)

小路に入って、神社。

s-17年11月2日 (18)

ここの神様は、蛭子命(ひるこのみこと)。 
神様にも、幸せに差があったよう。

蛭子の神は、生まれつき不憫だった。(どうして幸せになれない神を作ったのでしょう)

s-17年11月2日 (19)    s-17年11月2日 (20)

何かと思ったら、保育所だった。

  ※ ここから琵琶湖に出た辺りに、ヴォーリズが設計した建物がある。
    その影響でしょうか。 彼の設計した最北の建物は、北見市のピアソン記念館

s-17年11月2日 (21)

江戸時代の建物なら、2階の窓がもっと狭い。   縦が短い。   殿様を見下ろせない様に。
時代と共に、広くなります。

s-17年11月2日 (22)

信長が浅井長政に追われて、ここを逃げたとある。
体勢を立て直して、浅井長政を討ち取る。  三姉妹は助け出されますね。

一番最後に、一塩のサバも運んだと。
夜も走らないと、腐れますよ。

普通は何時間くらいで届くのでしょう。
50時間くらいかな。 (サバを読みました。 てきとう)

どこに届けたかって、京都の錦市場ですね。  今も賑わっている。

s-17年11月2日 (23)

窓の上に小さな屋根。  庇(ひさし)かな。  

s-17年11月2日 (24)

茅葺。  この辺りから西の山の中には、茅葺屋根の家がいっぱい。
鉄板で包んでいないから、魅力十分。

   かやぶきの里 北村は、花が咲き始めていた。  里山の風景。  すっかり観光地に。~南丹市~ 他 (2015/4/18)

s-17年11月2日 (25)

もう少し行ったら、北の端。   ここで別の道を。

s-17年11月2日 (26)

稲刈りは早かったのか。   ひこばえ(孫生え)が穂を出している。

s-17年11月2日 (28)    s-17年11月2日 (27)

「助けてくれ~」って云っている。   柿の木のために、実を取りたい。
自分が食べたいだけではないのか、って云われそう。

s-17年11月2日 (29)

上に行ったら滝があるのか。
人がいたので、滝はどこにありますかと聞いた。

滝なんかないよという。 もしかしてあれかなと、坂の下を指さした。

s-17年11月2日 (30)    s-17年11月2日 (31)

滝の前を通ってたけど、気付かなかった。

s-17年11月2日 (32)

正面にあった。  私は、「たきにきた」。 もうちょっと何とか・・・。 「さとのたきにきたのとさ」(?)

s-17年11月2日 (35)

よく見ないと、水が見えない。   少なくたっていつまでも流れ続ける、不老の滝。

s-17年11月2日 (33)

丸八百貨店の前に出て、右に行く。

s-17年11月2日 (34)    s-17年11月2日 (36)

何もない。  冬をそして春を待つ田んぼ。   一面真っ白になる。  みんなかくして。

s-17年11月2日 (37)

茅葺だけど、鉄板にした.   茅は息が出来るのか。
丘の上に学校。  子どもたちの歓声が・・、なんて書きたい。

s-17年11月2日 (38)    s-17年11月2日 (39)

この道は自然歩道。   どこまでも続く。

s-17年11月2日 (40)

戻って来た。  左にローソン。

s-17年11月2日 (41)

西に入る道は、国道だった何だってみんな細い。
いくら調べても、通れる道は無い。

下って京都に出るしかない。

朽木宿は水音の聴こえる、小さな宿場町でした。

【記事の紹介】   鯖街道関係。

   京の台所、錦市場を歩く。  錦天満宮。  鯖街道の終点。  漬物、お菓子、海の幸、他。~京都市~ 他 (2015/6/11)
   京の食文化を担った、鯖街道。  京極高次(お初)の小浜城跡。~小浜市~ 他 (2014/11/2)

   鯖街道、根来~針畑越えルートを歩く ~小浜市~   夏が来る( 大黒摩季)  他  (2012/5/27)
   

【今日の歌】    Juanes - La Camisa Negra       このグループのが好き。 魅力は繰り返しの動き。



【道の駅】   くつき新本陣

【明日の予定】    南に。   大原でしょうか。   途中に何かあればそこに。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 朽木宿は鯖街道の宿場町だった。 朽木市場と呼ばれる町並みを歩く。 道が細く山に入れない。~高島市~ 他 (2017/11/2)
  • 2017年11月03日 (金)
  • 09時16分49秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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