京都の今年の紅葉は、始まった状態。
今日は、比叡山の裾に向かった。
まず、金福寺(こんぷくじ)。
その後、圓光寺(えんこうじ)。 ※ 圓光寺は明日紹介。
どちらも初めて寺。
紅葉の美しさでも知られた寺と分かって。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
京都駅から遠い。 電車でなら、まず出町柳駅に。 乗り換え。 叡山電鉄に。

一乗寺駅で降りる。

曼殊院道(まんじゅいんどう)を歩き、一乗寺下り松から、下に。

叡山電鉄に乗る。 貴船もみじ灯篭と右下に。 この電車は貴鞍馬行き。
貴船もみじ灯篭。 和泉式部恋の道。 牛若丸 修行の地、鞍馬寺。~京都市~ 他 (2012/11/21)
右写真は、一乗寺駅で降りた所。

曼殊院道。 この道は昔、近江に行ける道だった。 ※ 今は途中、山道のよう。

一乗寺下り松。 昔ここで、宮本武蔵と吉岡一門の決闘があった。 説明は擦れて読めない。
武蔵はどこで生まれたのか。 武蔵の里を歩く。 武蔵生家跡。 武蔵の墓。 資料館。~美作市~ 他 (2016/10/14)

右に曲がってこの道に。
途中左に西本願寺の北山別院。
親鸞上人御旧跡とある。 親鸞はここに1年ほどいたよう。

10分ほど歩いたでしょうか。 着きました。

山門を入って。 400円。
説明には、松尾芭蕉・与謝蕪村などのことが。
※ 芭蕉の句が載っている。 ここでつくったのか調べてみた。
この句は、芭蕉が奥の細道の旅を終えて、伊勢に向かう途中で詠んだ歌だった。

山門をくぐってすぐ左に、弁天堂。 村山たか創建と。
彼女は、安政の大獄で井伊直弼を助けた人。 スパイとして。
この弾圧で、松井松陰など多くの人間が殺された。
日本の夜明けを夢見ていた人たちが。
※ 井伊直弼は、今年の大河の井伊家の末裔。
これがあるから、幕末の井伊家は好きになれない。
安政の大獄で、直弼は殺される。 後で、もう一度。
お多賀さんと親しまれる、多賀大社。 風格ある本殿。 村山たか。 糸切餅。~多賀町~ 他 (2017/3/31)

本堂前の庭。 まず右から上に行く。 芭蕉堂の屋根が見えている。

紅葉はこれから本格的に。

芭蕉堂。 人が多くて、中は撮れなかった。 みんな休憩。
この寺を復興した鉄舟和尚に、芭蕉は会いに来ていた。
後に、与謝蕪村が、古くなった芭蕉庵を今のに。

芭蕉庵の横に、芭蕉の碑。

上に行く道があって、そこに青木月斗(げっと)の墓。 彼は、蕪村の門下生。
門下生の墓は、他にもあった。 この人の句には、何度か出会っている。

見晴らしがいい。 遠く中央左に、愛宕山。 何度も行った。

地図があった。 大雑把だけど、このように寺や神社が。 近くに大文字山。
京都市動物園。 大文字山の火床(ひどこ)へ。 八坂神社から清水寺へ。 今日は3人で。~京都市~ 他 (2016/3/30)

そして与謝蕪村の墓。 彼は、俳人であり画家だった。 この寺で句会を。
国宝の絵も。

これが国宝の絵。 中国の故事を絵にしたよう。

蕪村に関わる、文人たちの墓。

本堂にもどる。 上からこのように。
資料が展示してあった。 基本は、複製。 本物も。

村山たか関係。

彼女は捕まった。 さらし者に。 女と云うことで命は助けられる。 金福寺に来る。
代わりに、彼女の息子は殺される。

彼は井伊直弼の部下。 どれだけの人間を殺したか。 安政の大獄の後、殺される。

蕪村の芭蕉の絵は有名。
国宝を描ける人が描くから、並の絵ではない。 そう云うことかな。

奥の細道の旅、出発。 曽良と一緒に。 1689年の3月27日。 江戸の千住を。
多くの人に、見送られて。
絵の右隣に「行く春や 鳥啼魚の 目は泪」とある。

蕪村は芭蕉に会ってない。 何を元に、この表情になるのでしょう。

金福寺は、芭蕉と蕪村、そして村山たかに関わりある寺でした。
そんなことがあったので、紅葉は始まりでしたが、十分楽しめました。
市街地の奥座敷にあるような寺。
それを文人は、好んだでしょうね。
【その他】 四条大橋を歩ていたら、下で撮影。 おすぎとピーコ。

札には右のことが。 お天気カメラに謝りたい。 繁華街を歩きたい。
【今日の歌】 水鏡 鈴木一平 札幌出身。 まだ歌ってるようです。
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 圓光寺の紹介。 写真は撮ってあります。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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今日は、比叡山の裾に向かった。
まず、金福寺(こんぷくじ)。
その後、圓光寺(えんこうじ)。 ※ 圓光寺は明日紹介。
どちらも初めて寺。
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京都駅から遠い。 電車でなら、まず出町柳駅に。 乗り換え。 叡山電鉄に。


一乗寺駅で降りる。

曼殊院道(まんじゅいんどう)を歩き、一乗寺下り松から、下に。

叡山電鉄に乗る。 貴船もみじ灯篭と右下に。 この電車は貴鞍馬行き。
貴船もみじ灯篭。 和泉式部恋の道。 牛若丸 修行の地、鞍馬寺。~京都市~ 他 (2012/11/21)
右写真は、一乗寺駅で降りた所。


曼殊院道。 この道は昔、近江に行ける道だった。 ※ 今は途中、山道のよう。

一乗寺下り松。 昔ここで、宮本武蔵と吉岡一門の決闘があった。 説明は擦れて読めない。
武蔵はどこで生まれたのか。 武蔵の里を歩く。 武蔵生家跡。 武蔵の墓。 資料館。~美作市~ 他 (2016/10/14)


右に曲がってこの道に。
途中左に西本願寺の北山別院。
親鸞上人御旧跡とある。 親鸞はここに1年ほどいたよう。


10分ほど歩いたでしょうか。 着きました。

山門を入って。 400円。
説明には、松尾芭蕉・与謝蕪村などのことが。
※ 芭蕉の句が載っている。 ここでつくったのか調べてみた。
この句は、芭蕉が奥の細道の旅を終えて、伊勢に向かう途中で詠んだ歌だった。


山門をくぐってすぐ左に、弁天堂。 村山たか創建と。
彼女は、安政の大獄で井伊直弼を助けた人。 スパイとして。
この弾圧で、松井松陰など多くの人間が殺された。
日本の夜明けを夢見ていた人たちが。
※ 井伊直弼は、今年の大河の井伊家の末裔。
これがあるから、幕末の井伊家は好きになれない。
安政の大獄で、直弼は殺される。 後で、もう一度。
お多賀さんと親しまれる、多賀大社。 風格ある本殿。 村山たか。 糸切餅。~多賀町~ 他 (2017/3/31)


本堂前の庭。 まず右から上に行く。 芭蕉堂の屋根が見えている。

紅葉はこれから本格的に。

芭蕉堂。 人が多くて、中は撮れなかった。 みんな休憩。
この寺を復興した鉄舟和尚に、芭蕉は会いに来ていた。
後に、与謝蕪村が、古くなった芭蕉庵を今のに。


芭蕉庵の横に、芭蕉の碑。


上に行く道があって、そこに青木月斗(げっと)の墓。 彼は、蕪村の門下生。
門下生の墓は、他にもあった。 この人の句には、何度か出会っている。

見晴らしがいい。 遠く中央左に、愛宕山。 何度も行った。

地図があった。 大雑把だけど、このように寺や神社が。 近くに大文字山。
京都市動物園。 大文字山の火床(ひどこ)へ。 八坂神社から清水寺へ。 今日は3人で。~京都市~ 他 (2016/3/30)

そして与謝蕪村の墓。 彼は、俳人であり画家だった。 この寺で句会を。
国宝の絵も。


これが国宝の絵。 中国の故事を絵にしたよう。


蕪村に関わる、文人たちの墓。


本堂にもどる。 上からこのように。

資料が展示してあった。 基本は、複製。 本物も。

村山たか関係。

彼女は捕まった。 さらし者に。 女と云うことで命は助けられる。 金福寺に来る。
代わりに、彼女の息子は殺される。


彼は井伊直弼の部下。 どれだけの人間を殺したか。 安政の大獄の後、殺される。

蕪村の芭蕉の絵は有名。
国宝を描ける人が描くから、並の絵ではない。 そう云うことかな。

奥の細道の旅、出発。 曽良と一緒に。 1689年の3月27日。 江戸の千住を。
多くの人に、見送られて。
絵の右隣に「行く春や

蕪村は芭蕉に会ってない。 何を元に、この表情になるのでしょう。



金福寺は、芭蕉と蕪村、そして村山たかに関わりある寺でした。
そんなことがあったので、紅葉は始まりでしたが、十分楽しめました。
市街地の奥座敷にあるような寺。
それを文人は、好んだでしょうね。
【その他】 四条大橋を歩ていたら、下で撮影。 おすぎとピーコ。

札には右のことが。 お天気カメラに謝りたい。 繁華街を歩きたい。

【今日の歌】 水鏡 鈴木一平 札幌出身。 まだ歌ってるようです。
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 圓光寺の紹介。 写真は撮ってあります。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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