どうして出来たか、どのように出来たか、それが分からない。
分からないのが魅力なので、見ることに。
角の取れた丸っこい石が、ごろごろ。
周りの植物に浸食されないで残っている。
山の斜面にある。
川の跡のように、長く。
どう考えても、不思議。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
山に入った。

道は最後までいい。 周辺にはクマ情報がある。

右の方に、岩郷(いわごう)山が。 関係あるのか。

こうです。 岩が流れ落ちて来そう。

下に駐車場。

山の岩だけど、角が取れている。

天然記念物。 吉部(きべ)の大岩郷。 吉部は地名。

説明があるけど、いろいろ問題が。
岩郷とは、石海のようになってる、その様子のことですね。 この表現なら違和感。
※ 別の場所に万倉(まぐら)の岩郷がある。 そこの説明は上に近い。
※ 郷には場所と云う意味があるので、本来は大岩のある所、と云う意味ですね。
広さは約3ヘクタールとある。(30000平方㍍)
ここより広い万倉の岩郷は、約4000平方㍍。
これは、約0.3ヘクタールの間違いですね。 約3000平方メートル。
※ 実際に見て、幅が20㍍、長さが150㍍。
上の感じでした。 20×150=3000。

ここの石は、石英閃緑岩。 せきえい せんりょくがん。 閃(せん)は、閃光の閃ですね。
この石は、何なのかですね。 調べてみました。
まず、マグマが冷えて出来た石は、火成岩。 火山活動で出来た石ですね。
噴火で飛び出して、直ぐに冷えたのは、火山岩。
内部でゆっくり冷えたのは、深成岩。
石英閃緑岩は、この深成岩。

SiO2(二酸化珪素)の量で、名前が変わるんですね。
※ 二酸化珪素は、シリカと呼ばれる。 ブラックシリカがありますね。
図を見たら、石英は左の方に。
大岩郷の石は、石英が混ざってるから、石英閃緑岩。
※ 自分もこれでやっと分かった。
右端にカンラン岩。 早池峰山やアポイ岳の岩ですね。
水と反応したりして、変化したのが蛇紋岩。

説明に、シンランとある。 聞いたことがない。 調べたら、こんな植物はない。
万倉(まぐら)の岩郷に、シシランがある。 下の写真。 シダの仲間。
他に考えられるのは、シンランではなく、シュンラン(春蘭)。 ランの仲間。 右写真。
自分はどっちか シランけど、シシランの間違いでしょうね。

※ 説明は、最後の2行も不自然。
学芸員とかが関わって説明を作ると、内容も文も正確になりますね。
下は、ここより広い万倉の岩郷。

前置きが長くなりました。 右端に歩ける道が。

普通はこのように植物が侵食していく。
それに負けない何かがあるのか。
雨が降ったら下を水が流れるとか。 風化した土を植物が嫌うとか。

風化して角が取れたのでしょうね。 川底が隆起したなんて考えられない。

ヒトツバかな。 シダ植物。 石から葉っぱが生えている。

昔はもっと広かったのか。 分からない。 林の中にはない。

道がなくなって、石の上を行く。
ストックを持ってくればよかった。 歩くの大変。
大きな石は、4㍍とか。 どうして、ここに集まったのか。
山崩れの岩か。 土なんかがみんな流されて。 分からない。

もう少し行ってみるぞ。

奥が見えた。 だんだん狭くなって。
ここは、谷の底だったのかな。 両側は雨で浸食。

奥を望遠で。 この柿なら、採っても文句言われない。

苔やシダ植物ばかり。 日当たり悪いからか。

下方面。

ストックがあれば、真っ直ぐ行ける。

表面はこう。 決して滑らない。

万倉の大岩郷のWikipediaに、下の説明。(吉部の大岩郷のWikipediaは不完全)
形成時期は更新世から弥生時代後期までであろうと推定されている。
岩海の成因は、地殻の変動による山崩れと、その後の風化によってできたという説、
閃緑岩の節理に沿って粘土部が風化し、流れ去って残ったもの、などの説がある。
まだはっきりししていないんですね。
いつの日は、分かるといい。
今日は、珍しいものを見ました。
【記事の紹介】 岩手山にこんな風景。
岩手山は人気の山、人でいっぱい。 頂上まで5時間。 四方絶景。~八幡平市~ 他 (2013/9/28)
【今日の歌】 白い花/山崎ハコ 泣きながら歌っている。 ※ 画像は我慢。
※ この音源は、彼女の若い時の。
彼女が20歳の頃、根室で小さなコンサートをした。
根室グランドホテル。
自分の目の前3㍍の所に彼女はいた。
顔は半分ほど、髪で隠れていた。
暗い感じだけど、それがダメではない。
白い花を歌った。
いいとかは、その時分からなかった。
若い時に、彼女はこの歌詞を書いている。
摘んでしまいたいって。
これが女性の本音なのかな。
上の歌とどこか似てるのが、これ。
金子由香利 再会 歌ってるようで語っている。 語っているようで歌っている。
【道の駅】 きくがわ
【明日の予定】 下関市の長府で毛利氏庭園を見学。 天気が悪かったら、川棚温泉。
夕方、九州に。 門司に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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周りの植物に浸食されないで残っている。
山の斜面にある。
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右の方に、岩郷(いわごう)山が。 関係あるのか。

こうです。 岩が流れ落ちて来そう。

下に駐車場。

山の岩だけど、角が取れている。

天然記念物。 吉部(きべ)の大岩郷。 吉部は地名。

説明があるけど、いろいろ問題が。
岩郷とは、石海のようになってる、その様子のことですね。 この表現なら違和感。
※ 別の場所に万倉(まぐら)の岩郷がある。 そこの説明は上に近い。
※ 郷には場所と云う意味があるので、本来は大岩のある所、と云う意味ですね。
広さは約3ヘクタールとある。(30000平方㍍)
ここより広い万倉の岩郷は、約4000平方㍍。
これは、約0.3ヘクタールの間違いですね。 約3000平方メートル。
※ 実際に見て、幅が20㍍、長さが150㍍。
上の感じでした。 20×150=3000。

ここの石は、石英閃緑岩。 せきえい せんりょくがん。 閃(せん)は、閃光の閃ですね。
この石は、何なのかですね。 調べてみました。
まず、マグマが冷えて出来た石は、火成岩。 火山活動で出来た石ですね。
噴火で飛び出して、直ぐに冷えたのは、火山岩。
内部でゆっくり冷えたのは、深成岩。
石英閃緑岩は、この深成岩。

SiO2(二酸化珪素)の量で、名前が変わるんですね。
※ 二酸化珪素は、シリカと呼ばれる。 ブラックシリカがありますね。
図を見たら、石英は左の方に。
大岩郷の石は、石英が混ざってるから、石英閃緑岩。
※ 自分もこれでやっと分かった。
右端にカンラン岩。 早池峰山やアポイ岳の岩ですね。
水と反応したりして、変化したのが蛇紋岩。

説明に、シンランとある。 聞いたことがない。 調べたら、こんな植物はない。
万倉(まぐら)の岩郷に、シシランがある。 下の写真。 シダの仲間。
他に考えられるのは、シンランではなく、シュンラン(春蘭)。 ランの仲間。 右写真。
自分はどっちか シランけど、シシランの間違いでしょうね。


※ 説明は、最後の2行も不自然。
学芸員とかが関わって説明を作ると、内容も文も正確になりますね。
下は、ここより広い万倉の岩郷。

前置きが長くなりました。 右端に歩ける道が。

普通はこのように植物が侵食していく。
それに負けない何かがあるのか。
雨が降ったら下を水が流れるとか。 風化した土を植物が嫌うとか。

風化して角が取れたのでしょうね。 川底が隆起したなんて考えられない。

ヒトツバかな。 シダ植物。 石から葉っぱが生えている。

昔はもっと広かったのか。 分からない。 林の中にはない。

道がなくなって、石の上を行く。
ストックを持ってくればよかった。 歩くの大変。
大きな石は、4㍍とか。 どうして、ここに集まったのか。
山崩れの岩か。 土なんかがみんな流されて。 分からない。

もう少し行ってみるぞ。

奥が見えた。 だんだん狭くなって。
ここは、谷の底だったのかな。 両側は雨で浸食。

奥を望遠で。 この柿なら、採っても文句言われない。

苔やシダ植物ばかり。 日当たり悪いからか。

下方面。

ストックがあれば、真っ直ぐ行ける。

表面はこう。 決して滑らない。

万倉の大岩郷のWikipediaに、下の説明。(吉部の大岩郷のWikipediaは不完全)
形成時期は更新世から弥生時代後期までであろうと推定されている。
岩海の成因は、地殻の変動による山崩れと、その後の風化によってできたという説、
閃緑岩の節理に沿って粘土部が風化し、流れ去って残ったもの、などの説がある。
まだはっきりししていないんですね。
いつの日は、分かるといい。
今日は、珍しいものを見ました。
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岩手山は人気の山、人でいっぱい。 頂上まで5時間。 四方絶景。~八幡平市~ 他 (2013/9/28)
【今日の歌】 白い花/山崎ハコ 泣きながら歌っている。 ※ 画像は我慢。
※ この音源は、彼女の若い時の。
彼女が20歳の頃、根室で小さなコンサートをした。
根室グランドホテル。
自分の目の前3㍍の所に彼女はいた。
顔は半分ほど、髪で隠れていた。
暗い感じだけど、それがダメではない。
白い花を歌った。
いいとかは、その時分からなかった。
若い時に、彼女はこの歌詞を書いている。
摘んでしまいたいって。
これが女性の本音なのかな。


上の歌とどこか似てるのが、これ。
金子由香利 再会 歌ってるようで語っている。 語っているようで歌っている。
【道の駅】 きくがわ
【明日の予定】 下関市の長府で毛利氏庭園を見学。 天気が悪かったら、川棚温泉。
夕方、九州に。 門司に。
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