家の中を公開しているのは、2軒。
そのうちの、竹添(たけぞえ)邸を見学することに。
薩摩藩時代の武士の生活が分かるでしょうか。
それが楽しみ。
中庭の一角に、シラスの像があった。
(シラス台地のシラスで、火山灰)
初め誰の像か分からなかった。
自分の好きな小松帯刀(たてわき)と、後で知った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
出水麓(いずみふもと)と呼ばれる、武家屋敷群がある。
重伝建地区。

薩摩藩には、鹿児島城の支所のようなところがいっぱいあった。
外城(とじょう)制度と呼ばれる。

一昨日赤〇を歩いた。
出水麓武家屋敷群を歩く。 薩摩藩の外城。 道の部分を掘り下げ、先人の想いが残る町なみ。~出水市~ 他 (2017/12/18)
今日の竹添邸は、左に。

左の家。 出水麓はとにかく広い。

観光馬車が来る。

一昨日歴史館を見学。 500円。 バッジをいただいており、それがあれば無料。
大河の篤姫の撮影があったと。

庭を覗いた。 お客さんの犬。

昔は広く左に畑があった。 全部で1000坪ほどの土地が。 自給自足。
畑の部分は、売った。

右は篤姫として、左は誰でしょう。
彼女は、島津斉彬の養女となって格式を上げ、徳川に嫁ぎますね。 斉彬(なりあきら)か。
篤姫 ゆかりの地を訪ねて 池田湖の大ウナギ 他 (2009年5月13日 晩)
※ 上の記事は旅に出て少ししか経ってない。
5月に九州に入って、6月には本州に渡るのかな。
篤姫の撮影は、門とか数ヶ所。
いくつかの場所で撮ったのを集めて、篤姫が育った今和泉の屋敷を描いた。
来年の大河では、北川景子が演じる。
右写真はお風呂。

裏庭。 ※ ニワトリが2羽いたら、裏庭には2羽ニワトリがいた、になる。
それがどうしたと云われても・・・。

出水麓の武士は、みんな郷士(ごうし)と呼ばれる。
その中の上から2番目の、年寄噯(あつかい)。
トップは地頭。 地頭は鹿児島城にいることも多かった。
右は、歴史館の資料。

建物は、明治時代になって一帯が広く火災に遭ったため、その後に建てられた。

次の間と座敷が庭に面して。 広い部屋で寝っ転がってみたい。 ずっとない。

山田という地頭だった人の像。 ※ この人に付いては次の機会に。

薬丸示現流の刀。 ここの家の奥様の感じの人が持ってもいいよと言った。
重い。 本物はもっと重いと言った。
相手が刀で受けても、それをたたき割って切る力が。
一刀で。 二刀目はない。 キエ~って。

機織り機。

からむし織について。 薩摩にもあったんですね。
カラムシは青苧(あおそ)のこと。
謙信が新潟で広めた。 イラクサに似ている。 米沢に持って行く。 そこの昭和村では今でも。
松苧神社は松苧山の頂上に。 今日は七つ参りの行事が。 苧はカラムシのこと。 祭神は奴奈川姫。~十日町市~ 他 (2017/5/8)
昭和村を歩く。 人口1340人程の小さな村。 神社の狛犬は、高遠の石工が作っていた。~昭和村~ 他 (2016/5/9)
小千谷縮が、からむし織とは知らなかった。
小千谷縮 錦鯉 微笑仏の木喰観音堂 ~小千谷市~ 他 (2010/10/20)
広まったのは、木綿の時代の前なんですね。
畑をして織物もして、自給自足ですね。

出水麓。 ここの家は右端。

写真中央に2軒。 ここは右側。
昔、人吉に相良(さがら)藩があった。 先祖はそこなんですね。
※ 五木の子守唄が生まれたのは、人吉ですね。
五木・天草・八代から奉公の子たちが集まって、その土地土地の子守唄が集まって。
天草の福連木(ふくれぎ)の子守唄は、五木の子守唄に似ている。 天草が先。

出水麓は、諏訪神社です。 ここの神棚も同じ。
欄間(らんま)は透かし彫り。 不知火の海に浮かぶ帆掛け船ですよと、説明していただいた。

玄関前に出て。

家の管理は大変だそう。 草取り。 秋は落ち葉をはいて。
家を売ることを考えたことも。
先祖に申し訳ないから出来ない。
昔から誇り高く生きてきた。
出水麓の中同士での結婚が多かった。
結果、近親結婚が少なくない。
お風呂。

北側の出入り口から。 この広場で、武道の鍛錬。

薬丸示顕(じげん)流。
桜田門で井伊直弼の首を一刀で刎ねたのは、薩摩藩士でしたね。(有村でしたか)
直弼の頭が転がった。 みんな水戸藩で、彼だけ薩摩藩。
示顕流については下に詳しく。
吾平山上陵(あいらさんりょう) 圧倒的な本数の、くにの松原 ~鹿屋市・大崎町~ 雨に消えたあなた 他 (2012/3/12)

石像かと思った。 誰なのか分からない。

あとで、シラスで作った像と知る。 右の案内は見ていたが。
小松帯刀(たてわき)でした。

若くして病気で死ぬが、もったいなかった。
薩摩藩では要職についていた。(30歳ころに家老)
西郷や大久保利通は年上だけど、彼の配下。
明治政府に入っていたら、当然トップ。 龍馬もそう考えていた。
小松帯刀は、山岡鉄舟と同じで、味方にも敵にも信頼される所があった。
帯刀(たてわき)は鹿児島で生まれるが、家は喜入に。
喜入と篤姫の今和泉は近い。
年は篤姫が1歳上。
子供のころ、遊んだことがあったのかな。
来年の大河で、帯刀を演じるのは誰でしょう。
大沢たかお、ならいいなって。 もっと若くないとダメか。
喜入肝付家仮屋跡。 キイレツチトリモチ、発見地。 薩摩刀。 津田式ポンプ。~鹿児島市喜入町~ 他 (2014/12/29)
小松帯刀の墓。 帯刀(たてわき)は、薩長連合で活躍。 小松氏は禰寝氏でも・・。~日置市~ 他 (2014/12/24)
刀は、こんなのに水を入れて洗った。

屋敷の周りを少し。

今は昔の土地の半分でしょうか。

北側から出て撮影。 後を見たら、大久保利通の像が。
近くに人がいたので、いろいろ教えてもらった。
像は、シラスを固めて彫る。 終ったら、糊のようなのをスプレーする。
カラスが乗っかったり猫が上がると傷む。
大久保利通は江藤新平を排除するのにやっきになった。
自分より力のある龍馬や西郷さんも、大久保は目障りだった。
大久保が明治政府で私利私欲なくやっていたら、西南戦争は起きなかったかも。
土佐の東の玄関口 甲浦 ~仏頂造りの家と、江藤新平が捕まった地 東洋町~ 他 (2011/1/3)

東方面。 右に出水小学校。 左に、歴史館が見える。

北への道。 左に、竹添邸。

子どもたちが走って来た。 元気に挨拶。
自転車の子に、手は冷たくないのか、と聞いた。 大丈夫と自転車をこいだ。

武士の子孫として家を守るのは大変。
いつかは出水市に寄付して、管理を市に任せる。
そして、ボランティアの人が世話をする形にしたらどうでしょう。
これなら先祖に顔向けできる。
売ったらお金は入るけど、先祖に申し訳ない。
【今日の歌】 十五夜の君 小柳ルミ子
※ 車で小柳ルミ子を聴いていた。 聴きなれてないこの曲がいいなと。
※ 彼女は、来年の大河に出ますね。
若い時の声。 ※ 目つきが、森坊丸に似ている。 もしかして、・・・です。
【道の駅】 長島
【明日の予定】 武家屋敷は、最後にもう一度行く。 明日は、別な所か。 どこかの温泉かな。
明後日は、車の検査。 23日は、みんなでどこかに行く。 八代方面。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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そのうちの、竹添(たけぞえ)邸を見学することに。
薩摩藩時代の武士の生活が分かるでしょうか。
それが楽しみ。
中庭の一角に、シラスの像があった。
(シラス台地のシラスで、火山灰)
初め誰の像か分からなかった。
自分の好きな小松帯刀(たてわき)と、後で知った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
出水麓(いずみふもと)と呼ばれる、武家屋敷群がある。
重伝建地区。


薩摩藩には、鹿児島城の支所のようなところがいっぱいあった。
外城(とじょう)制度と呼ばれる。

一昨日赤〇を歩いた。
出水麓武家屋敷群を歩く。 薩摩藩の外城。 道の部分を掘り下げ、先人の想いが残る町なみ。~出水市~ 他 (2017/12/18)
今日の竹添邸は、左に。

左の家。 出水麓はとにかく広い。

観光馬車が来る。

一昨日歴史館を見学。 500円。 バッジをいただいており、それがあれば無料。
大河の篤姫の撮影があったと。


庭を覗いた。 お客さんの犬。

昔は広く左に畑があった。 全部で1000坪ほどの土地が。 自給自足。
畑の部分は、売った。

右は篤姫として、左は誰でしょう。
彼女は、島津斉彬の養女となって格式を上げ、徳川に嫁ぎますね。 斉彬(なりあきら)か。
篤姫 ゆかりの地を訪ねて 池田湖の大ウナギ 他 (2009年5月13日 晩)
※ 上の記事は旅に出て少ししか経ってない。
5月に九州に入って、6月には本州に渡るのかな。
篤姫の撮影は、門とか数ヶ所。
いくつかの場所で撮ったのを集めて、篤姫が育った今和泉の屋敷を描いた。
来年の大河では、北川景子が演じる。
右写真はお風呂。


裏庭。 ※ ニワトリが2羽いたら、裏庭には2羽ニワトリがいた、になる。
それがどうしたと云われても・・・。

出水麓の武士は、みんな郷士(ごうし)と呼ばれる。
その中の上から2番目の、年寄噯(あつかい)。
トップは地頭。 地頭は鹿児島城にいることも多かった。
右は、歴史館の資料。


建物は、明治時代になって一帯が広く火災に遭ったため、その後に建てられた。

次の間と座敷が庭に面して。 広い部屋で寝っ転がってみたい。 ずっとない。

山田という地頭だった人の像。 ※ この人に付いては次の機会に。


薬丸示現流の刀。 ここの家の奥様の感じの人が持ってもいいよと言った。
重い。 本物はもっと重いと言った。
相手が刀で受けても、それをたたき割って切る力が。
一刀で。 二刀目はない。 キエ~って。

機織り機。

からむし織について。 薩摩にもあったんですね。
カラムシは青苧(あおそ)のこと。
謙信が新潟で広めた。 イラクサに似ている。 米沢に持って行く。 そこの昭和村では今でも。
松苧神社は松苧山の頂上に。 今日は七つ参りの行事が。 苧はカラムシのこと。 祭神は奴奈川姫。~十日町市~ 他 (2017/5/8)
昭和村を歩く。 人口1340人程の小さな村。 神社の狛犬は、高遠の石工が作っていた。~昭和村~ 他 (2016/5/9)
小千谷縮が、からむし織とは知らなかった。
小千谷縮 錦鯉 微笑仏の木喰観音堂 ~小千谷市~ 他 (2010/10/20)
広まったのは、木綿の時代の前なんですね。
畑をして織物もして、自給自足ですね。


出水麓。 ここの家は右端。

写真中央に2軒。 ここは右側。
昔、人吉に相良(さがら)藩があった。 先祖はそこなんですね。
※ 五木の子守唄が生まれたのは、人吉ですね。
五木・天草・八代から奉公の子たちが集まって、その土地土地の子守唄が集まって。
天草の福連木(ふくれぎ)の子守唄は、五木の子守唄に似ている。 天草が先。


出水麓は、諏訪神社です。 ここの神棚も同じ。
欄間(らんま)は透かし彫り。 不知火の海に浮かぶ帆掛け船ですよと、説明していただいた。

玄関前に出て。

家の管理は大変だそう。 草取り。 秋は落ち葉をはいて。
家を売ることを考えたことも。
先祖に申し訳ないから出来ない。
昔から誇り高く生きてきた。
出水麓の中同士での結婚が多かった。
結果、近親結婚が少なくない。
お風呂。

北側の出入り口から。 この広場で、武道の鍛錬。

薬丸示顕(じげん)流。
桜田門で井伊直弼の首を一刀で刎ねたのは、薩摩藩士でしたね。(有村でしたか)
直弼の頭が転がった。 みんな水戸藩で、彼だけ薩摩藩。
示顕流については下に詳しく。
吾平山上陵(あいらさんりょう) 圧倒的な本数の、くにの松原 ~鹿屋市・大崎町~ 雨に消えたあなた 他 (2012/3/12)

石像かと思った。 誰なのか分からない。

あとで、シラスで作った像と知る。 右の案内は見ていたが。
小松帯刀(たてわき)でした。


若くして病気で死ぬが、もったいなかった。
薩摩藩では要職についていた。(30歳ころに家老)
西郷や大久保利通は年上だけど、彼の配下。
明治政府に入っていたら、当然トップ。 龍馬もそう考えていた。
小松帯刀は、山岡鉄舟と同じで、味方にも敵にも信頼される所があった。
帯刀(たてわき)は鹿児島で生まれるが、家は喜入に。
喜入と篤姫の今和泉は近い。
年は篤姫が1歳上。
子供のころ、遊んだことがあったのかな。
来年の大河で、帯刀を演じるのは誰でしょう。
大沢たかお、ならいいなって。 もっと若くないとダメか。
喜入肝付家仮屋跡。 キイレツチトリモチ、発見地。 薩摩刀。 津田式ポンプ。~鹿児島市喜入町~ 他 (2014/12/29)
小松帯刀の墓。 帯刀(たてわき)は、薩長連合で活躍。 小松氏は禰寝氏でも・・。~日置市~ 他 (2014/12/24)
刀は、こんなのに水を入れて洗った。


屋敷の周りを少し。


今は昔の土地の半分でしょうか。

北側から出て撮影。 後を見たら、大久保利通の像が。
近くに人がいたので、いろいろ教えてもらった。
像は、シラスを固めて彫る。 終ったら、糊のようなのをスプレーする。
カラスが乗っかったり猫が上がると傷む。
大久保利通は江藤新平を排除するのにやっきになった。
自分より力のある龍馬や西郷さんも、大久保は目障りだった。
大久保が明治政府で私利私欲なくやっていたら、西南戦争は起きなかったかも。
土佐の東の玄関口 甲浦 ~仏頂造りの家と、江藤新平が捕まった地 東洋町~ 他 (2011/1/3)


東方面。 右に出水小学校。 左に、歴史館が見える。

北への道。 左に、竹添邸。

子どもたちが走って来た。 元気に挨拶。
自転車の子に、手は冷たくないのか、と聞いた。 大丈夫と自転車をこいだ。

武士の子孫として家を守るのは大変。
いつかは出水市に寄付して、管理を市に任せる。
そして、ボランティアの人が世話をする形にしたらどうでしょう。
これなら先祖に顔向けできる。
売ったらお金は入るけど、先祖に申し訳ない。
【今日の歌】 十五夜の君 小柳ルミ子
※ 車で小柳ルミ子を聴いていた。 聴きなれてないこの曲がいいなと。
※ 彼女は、来年の大河に出ますね。
若い時の声。 ※ 目つきが、森坊丸に似ている。 もしかして、・・・です。

【道の駅】 長島
【明日の予定】 武家屋敷は、最後にもう一度行く。 明日は、別な所か。 どこかの温泉かな。
明後日は、車の検査。 23日は、みんなでどこかに行く。 八代方面。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


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