江の娘千姫は、家康に大事にされた。
それがあって、大阪城炎上の危機の時も、助け出された。
知恩院は、家康・秀忠の恩に報いるため、千姫の墓を造った。
それも、一番大きく立派に。
亀岡の道の駅には、バラが咲いている。 はっきり匂いが分かる。
京都駅から、地下鉄で四条まで行った。
東山に近い四条通が、京都の中心。 観光客が一番多く、賑わっている。
祇園や新京極などがあり、清水寺や三年坂から、歩いて来ることも出来る。
いくつかの店に寄って、四条大橋を渡った。 そこに、出雲阿国(いずものおくに)の像があった。
歌舞伎の創始者といわれる、安土桃山時代の女性芸能者。
女の人がやったらダメとなって、それで、男が女形をするようになる。
八坂神社で作業している人がいた。
祇園祭で使う神輿を支える木に、文字を書いていた。
長く使われるから、作業は慎重。
同じ木でも、この木は神様に仕えるから幸せだと、この人は言った。
5分ほど歩いたら、知恩院。 法然が開いて、浄土宗の総本山。
千姫の墓は、地図の左上にある。
大きな三門。 知恩院全体は家康が整備したが、この三門と経蔵は秀忠が寄進した。
とにかく、大きい。 圧倒される。 日本最大の三門(山門)。 国宝。
三門を過ぎたら、男坂。
御影堂。 本堂の感じ。 みんなここでお参り。 これも大きい。 国宝。
家康の手厚い帰依を受けたとある。
御影堂の前面。 向こうに見えるのが、秀忠が寄進した経堂。 千姫は、江と秀忠の娘。
御影堂の屋根裏。 上の写真の、向こう端。 左甚五郎が置き忘れたという傘がある。
※ 日光東照宮の眠り猫。 左甚五郎作。
見えにくいので、写真があった。
千姫の墓は、山を少し登った所にある。 右に見えるのは、法然上人の御廟。
左の建物は、勢至堂。 千姫の位牌はここにある。
墓は、この奥に。
墓地の中で、一番立派な墓。 宝塔の形。
お江様の長女とある。
江の墓である証拠を探した。 天樹院とあった。 ※ 江は、出家した後、天樹院に。
大阪城落城の後、姫路城の本田忠刻のもとへ行くとある。
三河のホテル、葵のHPにあったもの。 いい表情で描かれている。
姫路城の化粧櫓。 右上。 千姫のために建てた。
こんなのが、復元されたいた。
大鐘楼。 重さ70㌧。 方広寺のも大きい。 どちらも、三大鐘楼の一つ。
女坂。 ここを下って戻る。
千姫は、誰にも恨まれない、そして誰からも信頼された。
下の話がいい。(Wikipedia)
穏和な性格の持ち主と伝えられる。
でも、実際には豊臣秀頼と側室の間に生まれた娘・奈阿姫が処刑される所を体を張った必死の助命嘆願を行い、
その結果、奈阿姫は助けられたとされる。
奈阿姫は後に「縁切り寺」として有名な東慶寺の住職となる。
母親の江に似ている。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 午後から、車は工場に。 夕方、どこかを少し。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は10位、 旅行全体で36位です。 放浪の旅は43位です。
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それがあって、大阪城炎上の危機の時も、助け出された。
知恩院は、家康・秀忠の恩に報いるため、千姫の墓を造った。
それも、一番大きく立派に。
亀岡の道の駅には、バラが咲いている。 はっきり匂いが分かる。

京都駅から、地下鉄で四条まで行った。
東山に近い四条通が、京都の中心。 観光客が一番多く、賑わっている。
祇園や新京極などがあり、清水寺や三年坂から、歩いて来ることも出来る。
いくつかの店に寄って、四条大橋を渡った。 そこに、出雲阿国(いずものおくに)の像があった。

歌舞伎の創始者といわれる、安土桃山時代の女性芸能者。
女の人がやったらダメとなって、それで、男が女形をするようになる。

八坂神社で作業している人がいた。

祇園祭で使う神輿を支える木に、文字を書いていた。
長く使われるから、作業は慎重。
同じ木でも、この木は神様に仕えるから幸せだと、この人は言った。

5分ほど歩いたら、知恩院。 法然が開いて、浄土宗の総本山。
千姫の墓は、地図の左上にある。

大きな三門。 知恩院全体は家康が整備したが、この三門と経蔵は秀忠が寄進した。
とにかく、大きい。 圧倒される。 日本最大の三門(山門)。 国宝。

三門を過ぎたら、男坂。

御影堂。 本堂の感じ。 みんなここでお参り。 これも大きい。 国宝。

家康の手厚い帰依を受けたとある。

御影堂の前面。 向こうに見えるのが、秀忠が寄進した経堂。 千姫は、江と秀忠の娘。

御影堂の屋根裏。 上の写真の、向こう端。 左甚五郎が置き忘れたという傘がある。

※ 日光東照宮の眠り猫。 左甚五郎作。
見えにくいので、写真があった。

千姫の墓は、山を少し登った所にある。 右に見えるのは、法然上人の御廟。
左の建物は、勢至堂。 千姫の位牌はここにある。
墓は、この奥に。

墓地の中で、一番立派な墓。 宝塔の形。

お江様の長女とある。

江の墓である証拠を探した。 天樹院とあった。 ※ 江は、出家した後、天樹院に。

大阪城落城の後、姫路城の本田忠刻のもとへ行くとある。

三河のホテル、葵のHPにあったもの。 いい表情で描かれている。

姫路城の化粧櫓。 右上。 千姫のために建てた。

こんなのが、復元されたいた。

大鐘楼。 重さ70㌧。 方広寺のも大きい。 どちらも、三大鐘楼の一つ。

女坂。 ここを下って戻る。

千姫は、誰にも恨まれない、そして誰からも信頼された。
下の話がいい。(Wikipedia)
穏和な性格の持ち主と伝えられる。
でも、実際には豊臣秀頼と側室の間に生まれた娘・奈阿姫が処刑される所を体を張った必死の助命嘆願を行い、
その結果、奈阿姫は助けられたとされる。
奈阿姫は後に「縁切り寺」として有名な東慶寺の住職となる。
母親の江に似ている。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 午後から、車は工場に。 夕方、どこかを少し。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
千姫
Re: 千姫
私は、知恩院が好きです。
本堂に入るのも無料。 ※ 庭園とかは、有料。
観光での金儲けは考えていないのが、分かる。
本堂は大きいので、中は涼しい。
暑い日は、ここでのんびり休む。
お市、江、千姫、みんな魅力がある。
千姫で、大河ドラマは作れそう。
ただ、三代将軍は家光だが、千姫は家光を押していなかった。
そこが残念。
家光は、長男だった。
家康は、後の世で、後継ぎでお家がもめるのはまずいと思った。
それで、長男が後を継ぐということを示した。
仕方がないことなんだが。
本堂に入るのも無料。 ※ 庭園とかは、有料。
観光での金儲けは考えていないのが、分かる。
本堂は大きいので、中は涼しい。
暑い日は、ここでのんびり休む。
お市、江、千姫、みんな魅力がある。
千姫で、大河ドラマは作れそう。
ただ、三代将軍は家光だが、千姫は家光を押していなかった。
そこが残念。
家光は、長男だった。
家康は、後の世で、後継ぎでお家がもめるのはまずいと思った。
それで、長男が後を継ぐということを示した。
仕方がないことなんだが。
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千姫のお墓も大きくて立派です。生前の千姫の愛され方がわかります。