fc2ブログ

キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

江の娘千姫は、家康に大事にされた。
それがあって、大阪城炎上の危機の時も、助け出された。

知恩院は、家康・秀忠の恩に報いるため、千姫の墓を造った。
それも、一番大きく立派に。


亀岡の道の駅には、バラが咲いている。 はっきり匂いが分かる。

11年6月 13日 (1)

京都駅から、地下鉄で四条まで行った。
東山に近い四条通が、京都の中心。 観光客が一番多く、賑わっている。
祇園や新京極などがあり、清水寺や三年坂から、歩いて来ることも出来る。

いくつかの店に寄って、四条大橋を渡った。 そこに、出雲阿国(いずものおくに)の像があった。

11年6月 13日 (2)

歌舞伎の創始者といわれる、安土桃山時代の女性芸能者。
女の人がやったらダメとなって、それで、男が女形をするようになる。

11年6月 13日 (13)

八坂神社で作業している人がいた。

11年6月 13日 (4)

祇園祭で使う神輿を支える木に、文字を書いていた。
長く使われるから、作業は慎重。 
同じ木でも、この木は神様に仕えるから幸せだと、この人は言った。

11年6月 13日 (3)

5分ほど歩いたら、知恩院。 法然が開いて、浄土宗の総本山。 
千姫の墓は、地図の左上にある。 

11年6月 13日 (5)

大きな三門。 知恩院全体は家康が整備したが、この三門と経蔵は秀忠が寄進した。
とにかく、大きい。 圧倒される。 日本最大の三門(山門)。 国宝。

11年6月 13日 (18)

三門を過ぎたら、男坂。

11年6月 13日 (19)

御影堂。 本堂の感じ。 みんなここでお参り。 これも大きい。 国宝。

11年6月 13日 (20)

家康の手厚い帰依を受けたとある。

11年6月 13日 (14)

御影堂の前面。 向こうに見えるのが、秀忠が寄進した経堂。 千姫は、江と秀忠の娘。

11年6月 13日 (23)

御影堂の屋根裏。 上の写真の、向こう端。 左甚五郎が置き忘れたという傘がある。

11年6月 13日 (21) 

 ※ 日光東照宮の眠り猫。 左甚五郎作。

見えにくいので、写真があった。

11年6月 13日 (22)

千姫の墓は、山を少し登った所にある。 右に見えるのは、法然上人の御廟。
左の建物は、勢至堂。 千姫の位牌はここにある。
墓は、この奥に。

11年6月 13日 (6)

墓地の中で、一番立派な墓。 宝塔の形。

11年6月 13日 (7)

お江様の長女とある。

11年6月 13日 (8)

江の墓である証拠を探した。 天樹院とあった。  ※ 江は、出家した後、天樹院に。

11年6月 13日 (9)

大阪城落城の後、姫路城の本田忠刻のもとへ行くとある。

11年6月 13日 (10)

三河のホテル、葵のHPにあったもの。 いい表情で描かれている。

11年6月 13日 (15)

姫路城の化粧櫓。 右上。 千姫のために建てた。

11年6月 13日 (16)

こんなのが、復元されたいた。

11年6月 13日 (17)

大鐘楼。 重さ70㌧。 方広寺のも大きい。 どちらも、三大鐘楼の一つ。

11年6月 13日 (11)



女坂。 ここを下って戻る。

11年6月 13日 (12)



千姫は、誰にも恨まれない、そして誰からも信頼された。 
下の話がいい。(Wikipedia)

  穏和な性格の持ち主と伝えられる。
  でも、実際には豊臣秀頼と側室の間に生まれた娘・奈阿姫が処刑される所を体を張った必死の助命嘆願を行い、
  その結果、奈阿姫は助けられたとされる。
  奈阿姫は後に「縁切り寺」として有名な東慶寺の住職となる。

母親の江に似ている。

【道の駅】   ガレリアかめおか

【明日の予定】  午後から、車は工場に。 夕方、どこかを少し。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

meisigazoupppm.jpg
   
【ランキング】  国内旅行は10位、 旅行全体で36位です。 放浪の旅は43位です。    
          
            記事は役立ったでしょうか。
            気に入った所などがありましたら、クリックをよろしく。
                     ※ クリックするバナーは、下のです。 
                   
              ありがとう!!

                   ※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
           
 
 

コメント

千姫

知恩院は、とても大きいお寺ですね。山門も大きくて見ごたえがあります。まだ一度も見ていません。

 千姫のお墓も大きくて立派です。生前の千姫の愛され方がわかります。

Re: 千姫

私は、知恩院が好きです。
本堂に入るのも無料。  ※ 庭園とかは、有料。
観光での金儲けは考えていないのが、分かる。

本堂は大きいので、中は涼しい。
暑い日は、ここでのんびり休む。

お市、江、千姫、みんな魅力がある。
千姫で、大河ドラマは作れそう。
ただ、三代将軍は家光だが、千姫は家光を押していなかった。
そこが残念。 
家光は、長男だった。
家康は、後の世で、後継ぎでお家がもめるのはまずいと思った。
それで、長男が後を継ぐということを示した。
仕方がないことなんだが。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

https://akkamui.com/tb.php/268-5e4ddb1d

openclose

03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 

  • 知恩院 千姫の墓 ~京都東山~   他  (2011/6/14)
  • 2011年06月14日 (火)
  • 09時29分48秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


02 | 2023/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

現在の閲覧者数:

名前:
メール:
件名:
本文:

QR

気に入った所がありましたら、よろしく。