沈堕(ちんだ)の滝。
変わった名前。
滝を褒(ほ)めてるような名前ではない。
地獄にでも落ちそう。
道の駅に、写真があった。
大きな滝。 特徴的な形。
どんな滝だろう、となった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
豊後大野市に。

沈堕という地名が。 どっちが先でしょう。
大野川に。 源流点は、祖母山。
豊肥本線は、阿蘇駅の向こうは地震で線路が壊れた。

大きな〇に駐車場。

県道のそばにも駐車場。 自分はそこに停めて歩いた。
大型バス以外は、ここまで来れる。

柵から見えた。 滝の上が白っぽい。

沈堕(ちんだ)の滝。
十三条の流れ。 雪舟の絵。 絵には鎮田滝と。 雄滝と雌滝。
滝より上流は、噴火による火砕流が固まった。
人の手が入っている。
右写真に発電所跡が。 滝と関係あるのか。

展望台から。

向こうから流れてきた高温の火砕流が、ここで止まった。(削られて下がったかも)
柱状節理が出来て、固い部分が飛び出している。
滝の後が高い。 こんな滝は普通無い。
これは、発電のためにダムを造ったんですね。
近年、元に戻そうとしたけど、この部分は残した。
幅97㍍。 高さ17メートル。

展望台の左に杵築(きつき)社。
※ 本社は大分市にある杵築社か。 杵築市は国東半島に。
杵築は、坂道の城下町。 着物が似合い、子供たちが行き交う、酢屋の坂。 武家屋敷。~杵築市~ 他 (2017/1/31)
※ 出雲大社は、出雲市の杵築と云う所にある。 杵築社は出雲大社の流れ。

あちこちに氷。 昼間も5度無い。 夜は、マイナス5℃くらい。
寒いからつぼみのままか。 サザンカ。

小さい方の滝は、ちゃんと見えなかった。 後で、別の方向から。

下に発電所跡。
発電のため、滝から水が落ちていない時代があった。
雪舟の絵を元に、元に戻した。 飛び出た岩も復元。
少し上の低いダムは、産業遺産として遺した。
これがあるため、滝の上が白っぽい。 美しいと云えば美しい。
この落差でのダムは、今の時代には通用しないんですね。

道を折り返して、下に。 遠くの白い橋の近くから、最後に見る。

発電所跡。 煉瓦でなく石造り。 かつては美しかったでしょうね。

ほぼ正面から。

九州の滝は、平地から下に落ちる。 それが特徴。
滝より向こうは、火砕流が固まった固い岩盤。 どこも同じ。
固い岩盤の端っこに滝。

滝の近くの展望台に。

ここからの姿が、一番いい。 美しい。 後のダムが分かりやすい。
※ この地域は大友宗麟の時代、キリシタンが増えた。
禁教になって、隠れキリシタンは捕まった。
改宗しなければ処刑。 この地は、どんな処刑だったか。
この滝つぼに突き落とした。
元々の名は、鎮田(ちんだ)滝。 田を鎮(まも)る意味。
それが、沈堕の滝に変わった。
地獄に落ちれというようなイメージ。
※ 調べてみたら、面白いことがあるサイトに。
改宗しない時の処刑は、斬首とか槍で突くとかが普通。
これは、確実に死ぬ。
でもここは、滝つぼへ突き落すことで、死んだことに。
もし泳いで岸にたどり着いても、お役人は関知しない。
このことは、隠れキリシタンへのやさしさと考えられる。
助からないことを知らしめるために、沈堕の滝とした。
詳しいことが分かれば、知りたい。
不思議な優しさだ。
(上の文は、自分の想像も含めて)

ダムから落ちる水は、滑らさないで白くなるように。 壁をがたがたに。
岩が飛び出している。 コンクリートで補強している。

深い滝つぼ。

このように。
戻る。 広くこの風景。

駐車場に桜の木。 大林宜彦監督が植えた。
※ 彼は、大分県を舞台に「なごり雪」という映画をつくった。
提案したのは、伊勢正三。(かぐやひめ)
彼は、大分県津久見市の出身。
そんなことがあって、こっち方面に来た。

発電の説明。

昔小さなモーターを作った。
電池で、まわった。
反対に、似たものを回せば、電気が生まれる。
上の写真の赤い所には、コイルがぐるぐる巻き。 モーターも同じ。

ここは、小さな発電所でしたね。

将来は、何発電がメインになるのでしょう。
自然に人に優しい発電が進化するといいですね。
※ 福島の傷は簡単に消えない。 消せない。
原発での利益は、はかり知れない。
とうぜん、造りたい人間は出る。 支える学者も出て。
最近のニュースでも分かるが、儲けることしか考えない人間が、世の中を狂わせている。

白い橋の方の展望台に移動。

豊後大野市の見所。 道の駅がいっぱい。 ありがたい。
※ 臼杵市と津久見市に、1つずつでいいから出来ないかな。
細かな見学が大変。

2つの滝が一緒に見えた。

あらためて、珍しい滝ですね。

直瀑の滝。

大きな魅力の滝でしたね。
※ 滝だけの観光は難しい。
下に紹介してる、原尻の滝は大きな観光地。
魅力を、滝だけでなくした。 観光客が退屈しないように。
道の駅を作った。 買い物も食事もできる。
春には、チューリップが一面に。
吊橋を渡っての遊歩道。 滝を下からも上からも見られる。
滝つぼの近くにそば屋さん。 大きな水車。
お不動さんの像も。
沈堕の滝。 不思議な名前でしたね。
【記事の紹介】
満開の桜と、原尻の滝。 平地を流れる川が、突然下に・・・。~豊後大野市~ 他 (2014/3/29)
曽木の滝は、東洋のナイヤガラ。 白木川内温泉。~伊佐市・出水市~ 他 (2013/2/12)
白水(しらみず)の滝は大野川源流に。 水は白く青く。 少し下流の白水(はくすい)ダムは重要文化財。~竹田市~ 他 (2016/12/18)
【今日の歌】 なごり雪 IN大分 伊勢 2002
※ 上の歌を探していたら、下の歌を発見。
まず、フンドーキンのCM。 この会社の麦味噌が大好き。 甘め。 無添加、国産材料、そして減塩だといい。
フンドーキン 臼杵川を渡れば 歌:ひまわり この女性は誰でしたっけ。 ※ 追記 美保純。 やっと。
ひ・ま・わ・り 臼杵川を渡れば 曲全体で。 昭和の香り。
※ 歌詞の中で、登場人物が自分のの若い時にって歌っている。
私は、幼い頃の自分に会いたいと少し前書いた。 似てる。
※ 臼杵川は、一度だけ渡ったことが。
臼杵城跡 二王座歴史の道 早春賦の館 ~臼杵市~ 他 (2013/3/10)
【道の駅】 あさじ
【明日の予定】 大きな磨崖仏がある。 それかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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変わった名前。
滝を褒(ほ)めてるような名前ではない。
地獄にでも落ちそう。
道の駅に、写真があった。
大きな滝。 特徴的な形。
どんな滝だろう、となった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
豊後大野市に。


沈堕という地名が。 どっちが先でしょう。
大野川に。 源流点は、祖母山。
豊肥本線は、阿蘇駅の向こうは地震で線路が壊れた。

大きな〇に駐車場。

県道のそばにも駐車場。 自分はそこに停めて歩いた。
大型バス以外は、ここまで来れる。

柵から見えた。 滝の上が白っぽい。


沈堕(ちんだ)の滝。
十三条の流れ。 雪舟の絵。 絵には鎮田滝と。 雄滝と雌滝。
滝より上流は、噴火による火砕流が固まった。
人の手が入っている。
右写真に発電所跡が。 滝と関係あるのか。


展望台から。

向こうから流れてきた高温の火砕流が、ここで止まった。(削られて下がったかも)
柱状節理が出来て、固い部分が飛び出している。
滝の後が高い。 こんな滝は普通無い。
これは、発電のためにダムを造ったんですね。
近年、元に戻そうとしたけど、この部分は残した。
幅97㍍。 高さ17メートル。

展望台の左に杵築(きつき)社。
※ 本社は大分市にある杵築社か。 杵築市は国東半島に。
杵築は、坂道の城下町。 着物が似合い、子供たちが行き交う、酢屋の坂。 武家屋敷。~杵築市~ 他 (2017/1/31)
※ 出雲大社は、出雲市の杵築と云う所にある。 杵築社は出雲大社の流れ。

あちこちに氷。 昼間も5度無い。 夜は、マイナス5℃くらい。
寒いからつぼみのままか。 サザンカ。


小さい方の滝は、ちゃんと見えなかった。 後で、別の方向から。

下に発電所跡。
発電のため、滝から水が落ちていない時代があった。
雪舟の絵を元に、元に戻した。 飛び出た岩も復元。
少し上の低いダムは、産業遺産として遺した。
これがあるため、滝の上が白っぽい。 美しいと云えば美しい。
この落差でのダムは、今の時代には通用しないんですね。


道を折り返して、下に。 遠くの白い橋の近くから、最後に見る。

発電所跡。 煉瓦でなく石造り。 かつては美しかったでしょうね。


ほぼ正面から。

九州の滝は、平地から下に落ちる。 それが特徴。
滝より向こうは、火砕流が固まった固い岩盤。 どこも同じ。
固い岩盤の端っこに滝。

滝の近くの展望台に。

ここからの姿が、一番いい。 美しい。 後のダムが分かりやすい。
※ この地域は大友宗麟の時代、キリシタンが増えた。
禁教になって、隠れキリシタンは捕まった。
改宗しなければ処刑。 この地は、どんな処刑だったか。
この滝つぼに突き落とした。
元々の名は、鎮田(ちんだ)滝。 田を鎮(まも)る意味。
それが、沈堕の滝に変わった。
地獄に落ちれというようなイメージ。
※ 調べてみたら、面白いことがあるサイトに。
改宗しない時の処刑は、斬首とか槍で突くとかが普通。
これは、確実に死ぬ。
でもここは、滝つぼへ突き落すことで、死んだことに。
もし泳いで岸にたどり着いても、お役人は関知しない。
このことは、隠れキリシタンへのやさしさと考えられる。
助からないことを知らしめるために、沈堕の滝とした。
詳しいことが分かれば、知りたい。
不思議な優しさだ。
(上の文は、自分の想像も含めて)

ダムから落ちる水は、滑らさないで白くなるように。 壁をがたがたに。
岩が飛び出している。 コンクリートで補強している。


深い滝つぼ。


このように。
戻る。 広くこの風景。

駐車場に桜の木。 大林宜彦監督が植えた。
※ 彼は、大分県を舞台に「なごり雪」という映画をつくった。
提案したのは、伊勢正三。(かぐやひめ)
彼は、大分県津久見市の出身。
そんなことがあって、こっち方面に来た。

発電の説明。

昔小さなモーターを作った。
電池で、まわった。
反対に、似たものを回せば、電気が生まれる。
上の写真の赤い所には、コイルがぐるぐる巻き。 モーターも同じ。


ここは、小さな発電所でしたね。

将来は、何発電がメインになるのでしょう。
自然に人に優しい発電が進化するといいですね。
※ 福島の傷は簡単に消えない。 消せない。
原発での利益は、はかり知れない。
とうぜん、造りたい人間は出る。 支える学者も出て。
最近のニュースでも分かるが、儲けることしか考えない人間が、世の中を狂わせている。


白い橋の方の展望台に移動。

豊後大野市の見所。 道の駅がいっぱい。 ありがたい。
※ 臼杵市と津久見市に、1つずつでいいから出来ないかな。
細かな見学が大変。


2つの滝が一緒に見えた。

あらためて、珍しい滝ですね。

直瀑の滝。

大きな魅力の滝でしたね。
※ 滝だけの観光は難しい。
下に紹介してる、原尻の滝は大きな観光地。
魅力を、滝だけでなくした。 観光客が退屈しないように。
道の駅を作った。 買い物も食事もできる。
春には、チューリップが一面に。
吊橋を渡っての遊歩道。 滝を下からも上からも見られる。
滝つぼの近くにそば屋さん。 大きな水車。
お不動さんの像も。
沈堕の滝。 不思議な名前でしたね。
【記事の紹介】
満開の桜と、原尻の滝。 平地を流れる川が、突然下に・・・。~豊後大野市~ 他 (2014/3/29)
曽木の滝は、東洋のナイヤガラ。 白木川内温泉。~伊佐市・出水市~ 他 (2013/2/12)
白水(しらみず)の滝は大野川源流に。 水は白く青く。 少し下流の白水(はくすい)ダムは重要文化財。~竹田市~ 他 (2016/12/18)
【今日の歌】 なごり雪 IN大分 伊勢 2002
※ 上の歌を探していたら、下の歌を発見。
まず、フンドーキンのCM。 この会社の麦味噌が大好き。 甘め。 無添加、国産材料、そして減塩だといい。
フンドーキン 臼杵川を渡れば 歌:ひまわり この女性は誰でしたっけ。 ※ 追記 美保純。 やっと。
ひ・ま・わ・り 臼杵川を渡れば 曲全体で。 昭和の香り。
※ 歌詞の中で、登場人物が自分のの若い時にって歌っている。
私は、幼い頃の自分に会いたいと少し前書いた。 似てる。
※ 臼杵川は、一度だけ渡ったことが。
臼杵城跡 二王座歴史の道 早春賦の館 ~臼杵市~ 他 (2013/3/10)
【道の駅】 あさじ
【明日の予定】 大きな磨崖仏がある。 それかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


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