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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

大分県には磨崖仏が多い。
どうしてでしょう。

磨崖仏を造る文化があったと、まず云えますね。
また、阿蘇山の火砕流によって出来た岩が彫りやすかった、と云うのも。

大きいというのは、それだけで魅力。
造る苦労は大変だから。
    ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

豊後大野市。 でも、竹田市の中心地に近い。 買物は竹田市か。

s-18年2月7日 (1)    s-18年2月7日 (2)

自分は、上の方から山道走って向かった。  道はどこもいい。

s-18年2月7日 (3)

広い駐車場やトイレが整備されている。  人がやって来ると分かる。

普光寺は右端に。

s-18年2月7日 (4)

寺は右に行く。   
説明が。  標高が高くなると、道に雪がある。

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車道はお寺に。 道は直ぐに細く。
参道は、真ん中の道。 家の右を通って。

s-18年2月7日 (7)

普光寺山門。  節分の行事があったので、この姿。
 
  ※ 最後に色々なことを、住職さんの奥様に教えていただく。

s-18年2月7日 (8)

山門は解体修理が終わった状態。
解体した時に、下の文書を発見。

1758年とある。  この山門は古いと分かる。
  ※ それ以後、何度かの修復があったでしょうね。

もしかして見えるのかと探したけど、ダメ。  内部だそう。
  ※ 見える所なら、消えてしまう。

s-DSCF7238.jpg 

こんな線彫りがあったり。

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普光寺は真言宗。
ということは、正面は大師堂でしょうか。 本堂は右で。

左の谷を見たら、下の下の写真だった。

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急にこの風景なので、声が出そう。  見えた。 見える。

s-18年2月7日 (12)

右の護摩堂と比べたら、大きな磨崖仏と分かる。
 
仏を祀る穴は龕(がん)と呼ばれる。 洞窟のよう。
清水寺のように、懸崖(けんがい)造り。

s-18年2月7日 (13)

800年前に彫られた。
文書は残っていないそう。  特徴から鎌倉時代と分かるのでしょうか。

ほんとうに優しい顔かな。

※ ネットで、「磨崖仏 日本一の大きさ」で検索すると、ここが多くヒットする。
  日本最大級の大きさは、間違いなさそう。

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見学開始。  真ん中の大きいのが不動明王。

ここから見た表情は、確かに怒ってはいない。 
向かって右の矜羯羅(こんがら)童子は、どうして泣いてるのって表情。

  ※ 「こんがらかる」が、矜羯羅(こんがら)童子と関係あるかは、はっきりしない。
  ※ お不動様が泣いてたら、私どうしていいか頭がこんがらかる、って言ってるかも。

左は、制多迦童子(せいたかどうじ)。

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2つの龕(がん)。

s-18年2月7日 (17)ccccc   s-18年2月7日 (19)

下に来た。

s-18年2月7日 (21)

親しみある表情だな~って見てたら、そう見えて来るでしょうか。
像は風雨で摩耗したよう。

s-18年2月7日 (20)

真下から。

s-18年2月7日 (22)zz 

途中から右に行くと、右の写真。  岩を削っての石段。

s-18年2月7日 (23)zz    s-18年2月7日 (44) 
  
広い空間に。  ここが本堂の役割を果たした時代があったのか。
一番上に大日如来。

s-18年2月7日 (24)

みんな同じ。  同じ人に彫ってもらって寄進したのか。 決まった額を寄進したら、こうか。

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先ほど紹介した大日如来。  仏の中でも、位は上。  

s-18年2月7日 (27)

左側。  中央右に4体の磨崖仏。

s-18年2月7日 (28)

磨崖仏は岩にくっ付いている。  どこかに行きたくても、行けない、歩けない。

阿弥陀如来、小矜羯羅童子、小不動明王、小制多迦童子像が。

  ※ 説明には、左から上の順とあった。(説明は、向かってと考えられる)
    もしかして、間違いでないかと。
    
    左からの順は、小制多迦童子、小不動明王、小矜羯羅童子、阿弥陀如来ではと。
    阿弥陀如来は右端と思ったので、像の形を調べてみました。  

色が残っている。  

18年2月7日 (29)pppppppp 

上の写真の右。  

s-18年2月7日 (30)

中央に品のいいのが。

s-18年2月7日 (32)    s-18年2月7日 (31)

舞台から見た、本堂など。  初夏にはアジサイが一面に。

s-18年2月7日 (33)

隣の龕(がん)には護摩堂。

s-18年2月7日 (38)

護摩堂の向こうの岩壁に、磨崖仏。  多聞天像。

   ※ 奥様の話では、ここの護摩堂は、別の場所にあった。(後で行く)
     そっちの環境が悪くなって、こちに移築。

     ここの龕(がん)には、外にも磨崖仏はあった。
     その3つは状態がよくなく、取り壊す形で龕を広げた。(穴を大きくした)

     そこに、護摩堂を。 今の形。

   ※ 多聞天が単独であったら毘沙門天。
     この名前で、他にもあったと分かる。(他には3つ。 四天王と呼ばれて)

s-18年2月7日 (39)    s-18年2月7日 (40)

中に仏像は無い。 

s-18年2月7日 (41)

多聞天を穴の奥から。

s-18年2月7日 (42)

戻る。

s-18年2月7日 (43)

大きな不動明王を横から。

s-18年2月7日 (34)

これを彫る時、どんな作業場を造ったでしょう。
危険でなかったのか。

きっと上から彫った。  だいたいの形を、まず大雑把にか。

s-18年2月7日 (35)

※ 右写真は遊び。  横幅を広げてみた。

s-18年2月7日 (37)     s-18年2月7日 (36)pp

お不動様の向こうに行く。

ここに建物がきっとあった。 礎石を探した。
他の物が目に入って、探すのを忘れた。

実は、ここにあの護摩堂があった。(奥様から聞く)
ここは、雨が貯まりやすく、建物のためによくない。

s-18年2月7日 (45)

上の写真の右上。

s-18年2月7日 (46)

たくさん並んで。
奥様の話では、イノシシが倒すことが。

廃仏毀釈で傷んだのも多いと。  古い物かどうか知りたい。

s-18年2月7日 (47)

上の写真の右の石塔に、享保とある。 下の庚子も読める。
これで、1720年(享保5年)と分かる。  山門が1758年でしたね。  似た時代。

s-18年2月7日 (52)      s-18年2月7日 (51)

写真を見たら、何か書いてある。
部分的にしか読めないけど、1816年(文化13年 丙子の年かなと。) 自信は無い。

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どれもきっと古い。

s-18年2月7日 (50)

別の名所にも。

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一番左端に、板碑。

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戻って来たら奥様がいてお話し。
今までの文で、説明に無かったのは、ほとんど奥様から聞いたこと。

お茶と飴をいただいた。

s-18年2月7日 (56)

面白い石像があるという。 それを探す。  場所は教えていだいた。
この道を上がって、駐車場に。

s-18年2月7日 (57)

駐車場から300㍍程来た。  遠くに見えるのは、傾山か。

旧道は、左から来たよう。 曲がり角なので石仏が案内。

s-18年2月7日 (58)

この石仏。  普光寺はあっちあっちって、指さして。

右写真、安永七と読めますね。   1720年。   
300年間、人に道を教えて。 

     ※ 三界萬霊塔の上に石仏。  三界萬霊塔は、過去・今・未来の全ての霊を弔っている。

s-18年2月7日 (59)    s-18年2月7日 (60)

この姿。  あっちだよ。  弘法大師か。

s-18年2月7日 (61)

大きな磨崖仏でした。
小さいのもいっぱい。  満足。

初夏に九州にいる時があったら、再度見学に。
花に囲まれた磨崖仏を見たい。

微笑んでいるかも知れない。

【記事の紹介】

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【懸崖作りを】

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【今日の歌】  【鉄道PV】臼杵川を渡れば2     

                ※ この曲は元々は、鉄道と関わりのあった歌かな。(?)
                ※ 昨日と同じ曲。  別パターン。   臼杵石仏が出て来る。

             臼杵城跡  二王座歴史の道  早春賦の館 ~臼杵市~  他  (2013/3/10)   

                

【道の駅】   ながゆ温泉

【明日の予定】    豊後大野市のどこかかな。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 普光寺磨崖仏は高さ11.4㍍、日本最大級の大きさ。 2つの龕(がん)の中にも。~豊後大野市~ 他 (2018/2/7)
  • 2018年02月08日 (木)
  • 06時43分57秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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