お知らせ
今、28日の10時前。
ブログに写真が載せられない状態です。
FC2に障害が起きています。
夕方までには障害が解消すると思います。
朝から暑いです。
25度を越えそう。
どこかに行って来ます。
「そうだ、京都に行こう」に、下のがあった。
待賢門院桜。 たいけんもんいん桜。
紫とある。
これを見て、行ってみようとなった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
花園駅の近く。

印の左上は丘になっていて、双ヶ岡(ならびがおか)の森。
徒然草の吉田兼好が暮らした場所。
右上には妙心寺。
迷うほど広い妙心寺。 退蔵院の桜と瓢鮎図。 法堂の八方にらみの龍。 国宝の鐘。~京都市~ 他 (2013/4/1)
北に少し行って仁和寺。
仁和寺、遅咲きで背の低い御室桜が、満開。 白い雲のように咲き誇って。 国宝の金堂。~京都市~ 他 (2015/4/9)
上に御室の住所が。 オムロンの発祥地ですね。

花園駅のプラットホーム。 向こうに行くと、嵯峨嵐山、そして亀山市へと。

上の写真の右方句。 森は、双ヶ丘。 下の記事に。
日本最古の紫宸殿が残る、仁和寺 ~京都市~ 海が死んでもいいョって鳴いている(森田童子) 他 (2012/6/7)
目の前の寺が、法金綱院(ほうこんごういん)。
右端に、待賢門院桜が見えている。

開花と。

桜が出迎え。

この寺の開基は、待賢門院。 ※ Wikipediaでは、待賢門院が再興と。
待賢門院は、鳥羽天皇の中宮。
崇徳天皇や後白河天皇の母。
※ 2人の争いが保元の乱。 崇徳天皇は負けて、讃岐に流される。
西行法師の道を歩いて、崇徳天皇白峯の陵へ。 81番札所、白峯寺。~坂出市~ 他 (2012/12/26)
上の方に、待賢門院の墓が。

清原夏野の山荘があった。 上の記事に、彼が出て来る。

下が、待賢門院。 肖像画はこの寺に。(Wikipedia) 右が本尊。 大きい。 重要文化財。(京都観光ナビから)

ここを入って受付。 500円。 右に行って池のある庭。

ベニシダレザクラ。

あれが待賢門院桜。 この木の親の代から、待賢門院桜と。

左にお堂。

ベニシダレザクラ。

受け付けの人は、自信を持って紫とは言えないと。
紫とは、パンフレットにも書いてない。
他が、そう云っている。

ただ、この枝垂桜は、色が濃い感じ。 どうでしょう。 後でまた。

ボケですね。

コブシ。 山で咲くと、白が目立ちます。

この後、お堂を見る。 本尊も。

落ちた椿を、ここに飾ったみたい。

小さな五輪の塔など。 大きな花のコブシ。

滝があった。 青女の滝(せいじょのたき)。
これを含めた庭は、国の特別名勝に。 ※ 全国に36しかないから、価値は大きい。 半分は京都に。

歌があった。 百人一首。 作者は、待賢門院堀河。
※ 待賢門院の名前は、これで聞いたことがあったのかな。
彼女は、待賢門院に仕えた人。
「長からむ 心も知らず黒髪の 乱てけさは 物をこそおもへ」
※ 北海道は下の句かるた。
下の句の出だしは、小学生だって知っている。
乱てけさは、の部分。

解釈は下に。 黒髪の乱れは、特殊な表現とある。 最初は、和泉式部。
※ 待賢門院堀河が和泉式部の歌を知っていたのは、当たり前のことですね。
式部の歌が堀河に、派生したと言っていいのかな。
最後は、与謝野晶子に。
※ 黒髪の乱れの歌を5つ紹介。 古い順に。 堀河も入れて。
和泉式部 ・・・・・・・「黒髪の みだれもしらず うちふせば まづかきやりし 人ぞ恋しき」
待賢門院堀河・・・・「長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れてけさは 物をこそ思へ」
藤原定家・・・・・・・・「かきやりし その黒髪の すぢごとに うち臥すほどは 面影ぞたつ」
藤原定家・・・・・・・・「うば玉の 闇のうつつに かきやれど なれてかひなき 床の黒髪」
与謝野晶子・・・・・・「くろ髪の 千すぢの髪の みだれ髪 おもひ乱れ かつおもひ乱るる」
池を挟んで、待賢門院桜。 右の人、男の人かなと。

こうです。

どうでしょう。 紫っぽいでしょうか。

自分は、はっきりした紫ではないけど、普通の濃いピンクでもないと。

下は普通の、ベニシダレ。 平安神宮です。
比べてみたら、待賢門院桜は、ほんの少し紫っぽいと言っていいでしょうか。
平安神宮の紅枝垂桜は、満開に。 平安の都を艶やかに彩って・・。~京都市~ 他 (2015/4/7)

レンギョウですね。

小さな寺に秘めた歴史がありました。
※ そうそう、西行が出家したのは、待賢門院への恋が実らなかったからのよう。
彼女から見たら、西行は退屈な男に見えたのか。 ずっと年下。
年を重ねて西行は、後の世に残る歌をつくる。
「願わくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ」
待賢門院は肖像画から、不思議な魅力を持った美しい女性と想像します。
今日見た桜は、妖艶さを感じさせる色でもありました。
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 桜でなくてもいいかなと。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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紫とある。
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花園駅の近く。

印の左上は丘になっていて、双ヶ岡(ならびがおか)の森。
徒然草の吉田兼好が暮らした場所。
右上には妙心寺。
迷うほど広い妙心寺。 退蔵院の桜と瓢鮎図。 法堂の八方にらみの龍。 国宝の鐘。~京都市~ 他 (2013/4/1)
北に少し行って仁和寺。
仁和寺、遅咲きで背の低い御室桜が、満開。 白い雲のように咲き誇って。 国宝の金堂。~京都市~ 他 (2015/4/9)
上に御室の住所が。 オムロンの発祥地ですね。

花園駅のプラットホーム。 向こうに行くと、嵯峨嵐山、そして亀山市へと。

上の写真の右方句。 森は、双ヶ丘。 下の記事に。
日本最古の紫宸殿が残る、仁和寺 ~京都市~ 海が死んでもいいョって鳴いている(森田童子) 他 (2012/6/7)
目の前の寺が、法金綱院(ほうこんごういん)。
右端に、待賢門院桜が見えている。

開花と。

桜が出迎え。

この寺の開基は、待賢門院。 ※ Wikipediaでは、待賢門院が再興と。
待賢門院は、鳥羽天皇の中宮。
崇徳天皇や後白河天皇の母。
※ 2人の争いが保元の乱。 崇徳天皇は負けて、讃岐に流される。
西行法師の道を歩いて、崇徳天皇白峯の陵へ。 81番札所、白峯寺。~坂出市~ 他 (2012/12/26)
上の方に、待賢門院の墓が。

清原夏野の山荘があった。 上の記事に、彼が出て来る。

下が、待賢門院。 肖像画はこの寺に。(Wikipedia) 右が本尊。 大きい。 重要文化財。(京都観光ナビから)


ここを入って受付。 500円。 右に行って池のある庭。

ベニシダレザクラ。

あれが待賢門院桜。 この木の親の代から、待賢門院桜と。

左にお堂。

ベニシダレザクラ。

受け付けの人は、自信を持って紫とは言えないと。
紫とは、パンフレットにも書いてない。
他が、そう云っている。

ただ、この枝垂桜は、色が濃い感じ。 どうでしょう。 後でまた。

ボケですね。

コブシ。 山で咲くと、白が目立ちます。

この後、お堂を見る。 本尊も。

落ちた椿を、ここに飾ったみたい。

小さな五輪の塔など。 大きな花のコブシ。


滝があった。 青女の滝(せいじょのたき)。
これを含めた庭は、国の特別名勝に。 ※ 全国に36しかないから、価値は大きい。 半分は京都に。

歌があった。 百人一首。 作者は、待賢門院堀河。
※ 待賢門院の名前は、これで聞いたことがあったのかな。
彼女は、待賢門院に仕えた人。
「長からむ 心も知らず黒髪の 乱てけさは 物をこそおもへ」
※ 北海道は下の句かるた。
下の句の出だしは、小学生だって知っている。
乱てけさは、の部分。

解釈は下に。 黒髪の乱れは、特殊な表現とある。 最初は、和泉式部。
※ 待賢門院堀河が和泉式部の歌を知っていたのは、当たり前のことですね。
式部の歌が堀河に、派生したと言っていいのかな。
最後は、与謝野晶子に。


※ 黒髪の乱れの歌を5つ紹介。 古い順に。 堀河も入れて。
和泉式部 ・・・・・・・「黒髪の みだれもしらず うちふせば まづかきやりし 人ぞ恋しき」
待賢門院堀河・・・・「長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れてけさは 物をこそ思へ」
藤原定家・・・・・・・・「かきやりし その黒髪の すぢごとに うち臥すほどは 面影ぞたつ」
藤原定家・・・・・・・・「うば玉の 闇のうつつに かきやれど なれてかひなき 床の黒髪」
与謝野晶子・・・・・・「くろ髪の 千すぢの髪の みだれ髪 おもひ乱れ かつおもひ乱るる」
池を挟んで、待賢門院桜。 右の人、男の人かなと。


こうです。

どうでしょう。 紫っぽいでしょうか。

自分は、はっきりした紫ではないけど、普通の濃いピンクでもないと。

下は普通の、ベニシダレ。 平安神宮です。
比べてみたら、待賢門院桜は、ほんの少し紫っぽいと言っていいでしょうか。
平安神宮の紅枝垂桜は、満開に。 平安の都を艶やかに彩って・・。~京都市~ 他 (2015/4/7)

レンギョウですね。

小さな寺に秘めた歴史がありました。
※ そうそう、西行が出家したのは、待賢門院への恋が実らなかったからのよう。
彼女から見たら、西行は退屈な男に見えたのか。 ずっと年下。
年を重ねて西行は、後の世に残る歌をつくる。
「願わくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ」
待賢門院は肖像画から、不思議な魅力を持った美しい女性と想像します。
今日見た桜は、妖艶さを感じさせる色でもありました。
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 桜でなくてもいいかなと。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、7位です。
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