高野山は、昔は女人禁制。
修行も参拝も出来なかった。
しかし室生寺は、女性を認めた。
それで、女人高野と呼ばれ親しまれる。
小さな五重塔が。
その塔は、美しさでは日本一とさえも。
最小で最大の五重塔と呼ばれる。
長い石段の先に奥の院。
そこまで行ってくる。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
山深い所にある。

1㌔程離れた所に、室生龍穴神社がある。 その近くに車は置ける。無料。

太鼓橋を渡って。 お店が並んでいる。

拝観料600円。 金堂の仏像を見るのが400円。 右に行く。

山の頂上近くに、奥の院。

まず、護摩堂。 桜は散りだした。

仁王門をくぐって来た。 向こうでは工事。

登った正面に金堂。 ※ 普通言ってる本堂。 寺の中心。 本尊が。

仰々しい入り口は無い。 左から入る。 ここが400円。

左に金堂。 大きな石に彫った磨崖仏。

薄い板を重ねた、杮(こけら)葺き。

金堂の中。 右の方に写ってないのもある。
※ 撮影は出来ない。 写真は、室生寺のHPからお借り。
下の小さいのは十二神像。
正面中央に、本尊の釈迦如来立像。 国宝。
もう1つの国宝は、左端の十一面観音菩薩立像。
自分は、これが美しいと思った。
大きな像が5つ。 上の2つの他は、後背の状態が良くない。 表情にも・・。

奥の院にあったポスター。
下は本尊。
右は、気に入った十一面観音菩薩立像。 雰囲気がいい。

※ 国宝の条件を寺の人に聞いてみた。
像そのものの質の高さ。 これは、つくった時に決まりますね。
そして、保存の状態。 上の2つはどっちもいい。
鑑定の費用は寺が持つ。
誰が鑑定するかで、微妙に国宝になるかどうか影響が出る。
(結果が怖くて鑑定に出さない寺も)
(政治家の影響は、分からない。 あったとしても表に出ない)
※ 余談 いつの時代の作品化がはっきりしないと、国宝は難しい。 何でも。
松江城は建築年代が分かって、数年前国宝に昇格。
素人の修復や着色があったりしたら、像としての価値は激減。
国宝は、重要文化財の一部。
次の建物。 灌頂(かんちょう)堂。 国宝。
下の写真の右に、池。

灌頂堂の中に、如意輪観音菩薩像があった。
像の形として、ひざを立ててるのが特徴ですね。 今まで何度も紹介。
奥に五重塔が見える。

小さいというけど、一目小さくは見えない。

特徴として、屋根の大きさが下と上、そんなに変わらない。
屋根の下の部材の大きさはみんな同じ。
上に行くにしたがって、白い部分のすき間が狭くなる。

上に上がって別方向から。

この方向が、特にいいでしょうか。

奥の院への道。
※ 寺に行くたび、いい石仏がないか探す。
いいなと思うのは見つかる。 でも、以前見たある石仏を越えるのは、何年も見てない。
その石仏は、九州の山の中で見た。 こんなの。
(今の智積院をつくった覚鑁(かくばん)が修業した寺の奥の院に)
岩屋観音は、岩をくりぬいて、お堂を。 浄土山の中腹に。 石仏がいっぱい。~鹿島市~ 他 (2015/2/20)

※ 美しいけど、少し問題。 塔が汚れてきた。 朱の色は濁って、金物は錆びて。
このままだと、美しさで、山口市の瑠璃光寺五重塔に抜かれる心配が。

奥の院へ。 奥の院への環境も、荒れてるなって感じ。

お年寄りの中には、大変なので行けない人も。

着きました。 奥の院。 舞台づくりの位牌堂。

左が大師堂。 重要文化財。
※ 金堂は平安時代で、それ以外は鎌倉時代が多い。

位牌堂。

位牌堂に下の額が。 学びが必要なのは、閻魔様たちか。

戻って来た。 5回も何回も、解体修理。 古い木と新しい木が混ざって。

戻る途中この写真。 弥勒(みろく)堂はこうなって、今解体修理中。 解体前の写真。

太鼓橋を通って。

実際に見た美しさは、写真よりは少し下でしょうか。
それでも、室生寺五重塔の姿かたちの美しさは、飛びぬけていますね。
10年に1度とか、化粧し直してもいいのではと思いました。
【今日の歌】 Cydel Gabutero - "The Power of love" (Cover) 道の駅でメロディーが流れました。
【道の駅】 伊勢本街道 御杖
伊勢本街道みつえコースを歩く。 帰りは、村の無料バスで。~御杖村~ 他 (2013/4/22)
御杖村で、伊勢本街道を少しだけ歩く。 寒いので、姫石の湯へ。~御杖村~ 他 (2013/4/21)
春の曽爾(そに)高原 (お亀池・亀山に)。 めだか街道。~曽爾村~ 他 (2013/4/19)
【明日の予定】 津市の美杉町に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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修行も参拝も出来なかった。
しかし室生寺は、女性を認めた。
それで、女人高野と呼ばれ親しまれる。
小さな五重塔が。
その塔は、美しさでは日本一とさえも。
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長い石段の先に奥の院。
そこまで行ってくる。
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山深い所にある。


1㌔程離れた所に、室生龍穴神社がある。 その近くに車は置ける。無料。

太鼓橋を渡って。 お店が並んでいる。

拝観料600円。 金堂の仏像を見るのが400円。 右に行く。

山の頂上近くに、奥の院。

まず、護摩堂。 桜は散りだした。

仁王門をくぐって来た。 向こうでは工事。

登った正面に金堂。 ※ 普通言ってる本堂。 寺の中心。 本尊が。

仰々しい入り口は無い。 左から入る。 ここが400円。


左に金堂。 大きな石に彫った磨崖仏。


薄い板を重ねた、杮(こけら)葺き。

金堂の中。 右の方に写ってないのもある。
※ 撮影は出来ない。 写真は、室生寺のHPからお借り。
下の小さいのは十二神像。
正面中央に、本尊の釈迦如来立像。 国宝。
もう1つの国宝は、左端の十一面観音菩薩立像。
自分は、これが美しいと思った。
大きな像が5つ。 上の2つの他は、後背の状態が良くない。 表情にも・・。

奥の院にあったポスター。
下は本尊。
右は、気に入った十一面観音菩薩立像。 雰囲気がいい。


※ 国宝の条件を寺の人に聞いてみた。
像そのものの質の高さ。 これは、つくった時に決まりますね。
そして、保存の状態。 上の2つはどっちもいい。
鑑定の費用は寺が持つ。
誰が鑑定するかで、微妙に国宝になるかどうか影響が出る。
(結果が怖くて鑑定に出さない寺も)
(政治家の影響は、分からない。 あったとしても表に出ない)
※ 余談 いつの時代の作品化がはっきりしないと、国宝は難しい。 何でも。
松江城は建築年代が分かって、数年前国宝に昇格。
素人の修復や着色があったりしたら、像としての価値は激減。
国宝は、重要文化財の一部。
次の建物。 灌頂(かんちょう)堂。 国宝。
下の写真の右に、池。


灌頂堂の中に、如意輪観音菩薩像があった。
像の形として、ひざを立ててるのが特徴ですね。 今まで何度も紹介。
奥に五重塔が見える。


小さいというけど、一目小さくは見えない。

特徴として、屋根の大きさが下と上、そんなに変わらない。
屋根の下の部材の大きさはみんな同じ。
上に行くにしたがって、白い部分のすき間が狭くなる。

上に上がって別方向から。

この方向が、特にいいでしょうか。

奥の院への道。
※ 寺に行くたび、いい石仏がないか探す。
いいなと思うのは見つかる。 でも、以前見たある石仏を越えるのは、何年も見てない。
その石仏は、九州の山の中で見た。 こんなの。
(今の智積院をつくった覚鑁(かくばん)が修業した寺の奥の院に)
岩屋観音は、岩をくりぬいて、お堂を。 浄土山の中腹に。 石仏がいっぱい。~鹿島市~ 他 (2015/2/20)


※ 美しいけど、少し問題。 塔が汚れてきた。 朱の色は濁って、金物は錆びて。
このままだと、美しさで、山口市の瑠璃光寺五重塔に抜かれる心配が。

奥の院へ。 奥の院への環境も、荒れてるなって感じ。

お年寄りの中には、大変なので行けない人も。

着きました。 奥の院。 舞台づくりの位牌堂。

左が大師堂。 重要文化財。
※ 金堂は平安時代で、それ以外は鎌倉時代が多い。

位牌堂。

位牌堂に下の額が。 学びが必要なのは、閻魔様たちか。


戻って来た。 5回も何回も、解体修理。 古い木と新しい木が混ざって。


戻る途中この写真。 弥勒(みろく)堂はこうなって、今解体修理中。 解体前の写真。

太鼓橋を通って。

実際に見た美しさは、写真よりは少し下でしょうか。
それでも、室生寺五重塔の姿かたちの美しさは、飛びぬけていますね。
10年に1度とか、化粧し直してもいいのではと思いました。
【今日の歌】 Cydel Gabutero - "The Power of love" (Cover) 道の駅でメロディーが流れました。
【道の駅】 伊勢本街道 御杖
伊勢本街道みつえコースを歩く。 帰りは、村の無料バスで。~御杖村~ 他 (2013/4/22)
御杖村で、伊勢本街道を少しだけ歩く。 寒いので、姫石の湯へ。~御杖村~ 他 (2013/4/21)
春の曽爾(そに)高原 (お亀池・亀山に)。 めだか街道。~曽爾村~ 他 (2013/4/19)
【明日の予定】 津市の美杉町に。
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