昔は自由にトンネルはつくれない。
山があったら、越えるしかない。
今日の荷坂(にさか)峠は、伊勢と紀州の境目に。
※ 場所は三重県の中。
紀州は今の和歌山県だけど、昔は三重県の南部も紀州。
ツツジが咲き始めて、山道は楽しくなってきた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
昨日のツヅラト峠はもっと左に。
鉄道や国道も荷坂峠を越えるけど、頂上付近はトンネル。

ツヅラト峠が大変だから、江戸時代の初めにこの道を。
昨日より、歩きやすい。

紀伊長島の道の駅から出発。 真っ直ぐ行って、左の方に。

国道に並行する、旧道を歩いて。 真っ直ぐ。

里山の雰囲気。 遠くに国道。 右に行って荷坂峠。 歩いてる道と合流。

花はアジサイ。 でも太い木。 調べたら、オオデマリ(大手毬)という木だった。

森に入っていく。 遠くに国道。 少し前、お腹が空いたので弁当を食べた。 12時を過ぎている。

左の石垣は、塀のように。 時々見る。

ここから山登り。
荷坂峠は紀勢の境と。 紀州と伊勢ですね。 ツツジのことも。
鉄道が出来るまでこの道は使われた、と。

天気がいい。 もったいないので今日も歩いた。 足取り軽く。

歩きやすい道。 いっぱい荷物を背負えるので、荷坂峠の名前に。
折れ曲がって。 あと、1800㍍。 まだまだある。

この道には、古い道も一部あって、時々交差した。
炭焼きとかの道も。 ちゃんと表示があって迷わない。
ツツジがちらほらと。 名前はオンツツジ(雄躑躅)。

いっぱい。

右の木にキズ。

読むと、研ぐのが目的ではない。 北海道ではクマのつめ跡を見ることも。

トカゲがいた。 カサカサって音を立てて逃げる。 しょっちゅう。

いっぱい咲いている。 例年より早く咲き始めた。

道から少し離れて、沖見平。 遠くは霞んで。 向こうから来た。

鈴木牧之(すずきぼくし)という人の句。 遮るは、さえぎる。
こめず、とある。 千々(ちぢ)は、いっぱいの意味。
※ この人はこんなことを書いている。
ニサカ峠に見渡せば、海上の絶景筆に尽しがたく、
世の人の只熊野路は恐ろしき噂のみ聞へけるにさはなくて、
長嶋の町まで一目に見おろす風情いわむかたなし。
ここらの風景に感動した。

木のすき間から国道が見えた。

ここからも海が。 伊勢から来たら、ここで初めて海。
海が見えた、海が見える、と言ったかも。 (林芙美子のように)

鳥の巣にしては、穴が大きい。
でも、巣だったら中に蛇がいるかも。
※ 余談 中を見ないで、手を入れることは出来るでしょうか。
そ~っと入れます。 「ガブッ!」「ギャ~」ってなるかも知れない。
中は空でした。

木のすき間から、鉄道が2度見えた。 走ってるのが1度。
そうこうしてるうちに着いた。 左下から来た。

伊勢と紀伊の国境。 最初はツヅラト峠。 茶店があった。

反対側。

昨日も今日も、峠の北側は大変でない。
茶屋があって、峠は賑わった。 そんな時代が。 ※ 写真を探したけど見つからない。

300㍍ほど歩いたら、国道に。
2日前、右から走って来て、左のトンネルに入った。 車載カメラで写真を撮った。

これが、その時の写真。 今自分は、左から出てきた。

旧道を下っていたら、巡礼のお墓。 旅の途中亡くなったんですね。
墓のそばには、大きな家の跡があった。 そこの人が面倒見たのか。

右から出てきた。

出口にこれ。
この道は、西国三十三ヶ所への道でもあったと。
※ 西国三十三ヶ所の1番は、那智にある青岸渡寺。 そこへの道でもあったんだ。
大門坂 熊野那智大社 那智の滝 ~熊野詣での終点、那智山~ 他 (2010/6/10)

お地蔵さま。

蛇留(じゃのめ)観音。 右の左がその像。 如意輪観音の形。
※ 今の時代、クマに出会ってお経を唱える人はいない。
「山に戻ったら」って話す方がずっといい。 「友達はいるのか」とか。

御所の糸桜の感じで、小さな花。 あるお家の庭に。 右は?

旧国道。 満開のツツジ。 完璧な春。

梅ケ谷駅が見えた。 のんびり歩いて、3時間。

反対側に。 奥に神社。

八柱神社。

駅のホーム。 向こうに行く。 電車が来た。

トンネルが続く。 紀伊長島駅に着きました。

駅前。 お店が残っている。 駅前食堂。

片上池の向こう端に道の駅。

着きました。

熊野古道伊勢路を2日間歩きました。
この次来たら、別の伊勢路を。
天気に恵まれているので動きやすい。
※ 農家は困っているのか。 川は枯れ川。
【道の駅】 紀伊長島マンボウ
【明日の予定】 大王埼灯台に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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山があったら、越えるしかない。
今日の荷坂(にさか)峠は、伊勢と紀州の境目に。
※ 場所は三重県の中。
紀州は今の和歌山県だけど、昔は三重県の南部も紀州。
ツツジが咲き始めて、山道は楽しくなってきた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
昨日のツヅラト峠はもっと左に。
鉄道や国道も荷坂峠を越えるけど、頂上付近はトンネル。


ツヅラト峠が大変だから、江戸時代の初めにこの道を。
昨日より、歩きやすい。

紀伊長島の道の駅から出発。 真っ直ぐ行って、左の方に。


国道に並行する、旧道を歩いて。 真っ直ぐ。

里山の雰囲気。 遠くに国道。 右に行って荷坂峠。 歩いてる道と合流。

花はアジサイ。 でも太い木。 調べたら、オオデマリ(大手毬)という木だった。

森に入っていく。 遠くに国道。 少し前、お腹が空いたので弁当を食べた。 12時を過ぎている。


左の石垣は、塀のように。 時々見る。

ここから山登り。
荷坂峠は紀勢の境と。 紀州と伊勢ですね。 ツツジのことも。
鉄道が出来るまでこの道は使われた、と。


天気がいい。 もったいないので今日も歩いた。 足取り軽く。

歩きやすい道。 いっぱい荷物を背負えるので、荷坂峠の名前に。
折れ曲がって。 あと、1800㍍。 まだまだある。


この道には、古い道も一部あって、時々交差した。
炭焼きとかの道も。 ちゃんと表示があって迷わない。
ツツジがちらほらと。 名前はオンツツジ(雄躑躅)。


いっぱい。

右の木にキズ。

読むと、研ぐのが目的ではない。 北海道ではクマのつめ跡を見ることも。


トカゲがいた。 カサカサって音を立てて逃げる。 しょっちゅう。

いっぱい咲いている。 例年より早く咲き始めた。


道から少し離れて、沖見平。 遠くは霞んで。 向こうから来た。


鈴木牧之(すずきぼくし)という人の句。 遮るは、さえぎる。
こめず、とある。 千々(ちぢ)は、いっぱいの意味。
※ この人はこんなことを書いている。
ニサカ峠に見渡せば、海上の絶景筆に尽しがたく、
世の人の只熊野路は恐ろしき噂のみ聞へけるにさはなくて、
長嶋の町まで一目に見おろす風情いわむかたなし。
ここらの風景に感動した。


木のすき間から国道が見えた。

ここからも海が。 伊勢から来たら、ここで初めて海。
海が見えた、海が見える、と言ったかも。 (林芙美子のように)


鳥の巣にしては、穴が大きい。
でも、巣だったら中に蛇がいるかも。
※ 余談 中を見ないで、手を入れることは出来るでしょうか。
そ~っと入れます。 「ガブッ!」「ギャ~」ってなるかも知れない。
中は空でした。

木のすき間から、鉄道が2度見えた。 走ってるのが1度。
そうこうしてるうちに着いた。 左下から来た。

伊勢と紀伊の国境。 最初はツヅラト峠。 茶店があった。

反対側。

昨日も今日も、峠の北側は大変でない。
茶屋があって、峠は賑わった。 そんな時代が。 ※ 写真を探したけど見つからない。


300㍍ほど歩いたら、国道に。
2日前、右から走って来て、左のトンネルに入った。 車載カメラで写真を撮った。

これが、その時の写真。 今自分は、左から出てきた。

旧道を下っていたら、巡礼のお墓。 旅の途中亡くなったんですね。
墓のそばには、大きな家の跡があった。 そこの人が面倒見たのか。


右から出てきた。

出口にこれ。
この道は、西国三十三ヶ所への道でもあったと。
※ 西国三十三ヶ所の1番は、那智にある青岸渡寺。 そこへの道でもあったんだ。
大門坂 熊野那智大社 那智の滝 ~熊野詣での終点、那智山~ 他 (2010/6/10)


お地蔵さま。

蛇留(じゃのめ)観音。 右の左がその像。 如意輪観音の形。
※ 今の時代、クマに出会ってお経を唱える人はいない。
「山に戻ったら」って話す方がずっといい。 「友達はいるのか」とか。


御所の糸桜の感じで、小さな花。 あるお家の庭に。 右は?


旧国道。 満開のツツジ。 完璧な春。


梅ケ谷駅が見えた。 のんびり歩いて、3時間。

反対側に。 奥に神社。

八柱神社。

駅のホーム。 向こうに行く。 電車が来た。


トンネルが続く。 紀伊長島駅に着きました。


駅前。 お店が残っている。 駅前食堂。

片上池の向こう端に道の駅。

着きました。

熊野古道伊勢路を2日間歩きました。
この次来たら、別の伊勢路を。
天気に恵まれているので動きやすい。
※ 農家は困っているのか。 川は枯れ川。
【道の駅】 紀伊長島マンボウ
【明日の予定】 大王埼灯台に。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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