伊達のKさんが雲巌(うんがん)寺が面白いという。
どこにあるのだろう。
場所を見たら、行ったことありそう。
調べたら、何年も前に袋田の滝を見学した時に寄っていた。
少しの写真での紹介だったので、再度行くことに。
芭蕉は、この寺で修行した仏頂禅師に禅を学んでいた。
それがあって、彼は奥の細道で寄った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
大田原市は、那須与一の故郷でも。

この一帯は、合併する前は黒羽町だった。

朱塗りの欄干の橋は、瓜瓞橋(りてっきょう)。 ※ 瓞の意味は、ヒメウリ。

石段の上に大きな山門。 川は那珂川の支流。

右は、雲巌寺専門道場。 ここは昔は、知られた禅の道場だった。
左は、碧巌録提唱。 碧巌(へきがん)録は禅の問題集。 禅の問題を出してくれる修業がある。
※ 上のことは、永平寺とかでやってる禅問答のことですね。

山門をくぐって、左奥に芭蕉の句碑。 右に鐘楼。

正面に仏殿。(本堂と同じ)

仏像の表情が百済っぽい。 この寺の歴史は古いんですね。
※ そう云う場合、本堂と呼ばないで仏殿と。

臨済宗妙心寺派。 禅宗ですね。 右には、焼けて再建などが詳しく。
雲巌寺には、下のような重要文化財がある。 他に仏像2つ。 ※ 写真は市のHPから。
※ どこに保存してるのでしょう。 木造の建物の中なら、不安ですね。

仏殿を斜めから。 後のは、髙い所にある方丈。 最後に行く。 左に勅使門が少し。

勅使(ちょくし)門。
天皇かその代理の者が来た時だけ使う。
※ 皇室に関係の深い寺には、立派なのがある。 例えば仁和寺。(3年前)

境内図の左にある、平和観音。 この左に、芭蕉の句碑。
※ 石の中央に・・・。

芭蕉の句碑。

芭蕉は江戸で仏頂和尚(禅師)にお世話になった。 禅を学んだ。 わび・さび(侘・寂)を。
仏頂和尚はここで修業していた。
その庵(いおり)を見た。 ※ どこにあったか知りたいが、・・・。
木啄 (きつつき)も 庵 はやぶらず 夏木立 芭蕉
※ 芭蕉は中尊寺で、五月雨の降のこしてや光堂、と詠んだ。
発想が似てる感じがしますね。

反対側の向こうに行く。 右に山門。 ※ 2人がいるうちに撮ってしまう。

2階に何があるのか。 仏像か。

反対側から向こう。 右を行く。 オドリコソウ。 踊り出しそう。

すべてが新緑。

庫裏(くり)。 人の気配がない。 この木が気に入った。

方丈。 庫裏と方丈に、住職さんは暮らす。 客もかな。

扁額に何が書いてあるでしょう。 調べてみました。 下の詩の一部でした。(茶席の禅語選から)
去年今日此門中 去年の今日 此の門の中
人面桃花相映紅 人面 桃花 相映じて紅なり
人面不知何處在 人面は知らず 何処にか在るを
桃花依舊笑春風 桃花 旧に依って春風に笑む
基本の意味は、 「年々歳々、花相似たり、年々歳々、人相同じからず。油斷をすれば人に笑はるゝぞ」
さらに右の意味に、「桃花は去年と同じように美しく咲いているが、去年相見た人はもはやいない」

買わなかったけど、下のが300円で売っていた。
以前来た時、右のを買った。 去年の夏まで車の天井に貼っていた。
左下に、面白いことが。

地図の右下に来た。 裏門から入ってここに。
行けないけど、石段の真っ直ぐ先に、熊野神社。

山門に戻って、ここを下る。

大きな灯篭。 杉の巨木。

ここは栃木県の北。
峠を過ぎたら、白河の関。
そこは東北の入り口。
芭蕉は、いよいよ奥の細道だと思った。
気持ちを引き締めるため、何日かこの地にいた。
【CMの紹介】 下の画面をクリック。
【道の駅】 季の里天栄 (天栄村)
【明日の予定】 岳(だけ)温泉。 安達太良山の麓。 登山の準備をする。 夏山到来。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、6位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓
ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】 下に。
.
どこにあるのだろう。
場所を見たら、行ったことありそう。
調べたら、何年も前に袋田の滝を見学した時に寄っていた。
少しの写真での紹介だったので、再度行くことに。
芭蕉は、この寺で修行した仏頂禅師に禅を学んでいた。
それがあって、彼は奥の細道で寄った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
大田原市は、那須与一の故郷でも。


この一帯は、合併する前は黒羽町だった。

朱塗りの欄干の橋は、瓜瓞橋(りてっきょう)。 ※ 瓞の意味は、ヒメウリ。

石段の上に大きな山門。 川は那珂川の支流。


右は、雲巌寺専門道場。 ここは昔は、知られた禅の道場だった。
左は、碧巌録提唱。 碧巌(へきがん)録は禅の問題集。 禅の問題を出してくれる修業がある。
※ 上のことは、永平寺とかでやってる禅問答のことですね。


山門をくぐって、左奥に芭蕉の句碑。 右に鐘楼。


正面に仏殿。(本堂と同じ)

仏像の表情が百済っぽい。 この寺の歴史は古いんですね。
※ そう云う場合、本堂と呼ばないで仏殿と。


臨済宗妙心寺派。 禅宗ですね。 右には、焼けて再建などが詳しく。


雲巌寺には、下のような重要文化財がある。 他に仏像2つ。 ※ 写真は市のHPから。
※ どこに保存してるのでしょう。 木造の建物の中なら、不安ですね。


仏殿を斜めから。 後のは、髙い所にある方丈。 最後に行く。 左に勅使門が少し。

勅使(ちょくし)門。
天皇かその代理の者が来た時だけ使う。
※ 皇室に関係の深い寺には、立派なのがある。 例えば仁和寺。(3年前)

境内図の左にある、平和観音。 この左に、芭蕉の句碑。
※ 石の中央に・・・。


芭蕉の句碑。

芭蕉は江戸で仏頂和尚(禅師)にお世話になった。 禅を学んだ。 わび・さび(侘・寂)を。
仏頂和尚はここで修業していた。
その庵(いおり)を見た。 ※ どこにあったか知りたいが、・・・。
※ 芭蕉は中尊寺で、五月雨の降のこしてや光堂、と詠んだ。
発想が似てる感じがしますね。


反対側の向こうに行く。 右に山門。 ※ 2人がいるうちに撮ってしまう。


2階に何があるのか。 仏像か。

反対側から向こう。 右を行く。 オドリコソウ。 踊り出しそう。


すべてが新緑。


庫裏(くり)。 人の気配がない。 この木が気に入った。


方丈。 庫裏と方丈に、住職さんは暮らす。 客もかな。

扁額に何が書いてあるでしょう。 調べてみました。 下の詩の一部でした。(茶席の禅語選から)
去年今日此門中 去年の今日 此の門の中
人面桃花相映紅 人面 桃花 相映じて紅なり
人面不知何處在 人面は知らず 何処にか在るを
桃花依舊笑春風 桃花 旧に依って春風に笑む
基本の意味は、 「年々歳々、花相似たり、年々歳々、人相同じからず。油斷をすれば人に笑はるゝぞ」
さらに右の意味に、「桃花は去年と同じように美しく咲いているが、去年相見た人はもはやいない」


買わなかったけど、下のが300円で売っていた。
以前来た時、右のを買った。 去年の夏まで車の天井に貼っていた。
左下に、面白いことが。

地図の右下に来た。 裏門から入ってここに。
行けないけど、石段の真っ直ぐ先に、熊野神社。

山門に戻って、ここを下る。

大きな灯篭。 杉の巨木。


ここは栃木県の北。
峠を過ぎたら、白河の関。
そこは東北の入り口。
芭蕉は、いよいよ奥の細道だと思った。
気持ちを引き締めるため、何日かこの地にいた。
【CMの紹介】 下の画面をクリック。

【道の駅】 季の里天栄 (天栄村)
【明日の予定】 岳(だけ)温泉。 安達太良山の麓。 登山の準備をする。 夏山到来。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、6位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓

※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】 下に。
.
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/2810-a4aafd66