8年前、蔵王山に登った。
そして、御釜を見た。
でも、それは濃い霧の中で一瞬だった。
再度その場所からお釜を、そして花を。
山の頂上でも、25度はあった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
前回は、上の青〇から。 今回は赤〇から。 ※ ロープウェーが安くないのでそうした。

レストハウスまでの少しの道が有料。 400円ちょっと。 駐車料金みたいな感じ。
赤〇が蔵王山の頂上。
※ 正確には熊野岳の頂上。 蔵王山は広くまとめての名前。 蔵王連山。
そうなんだけど、百名山でも熊野岳を蔵王山と呼んでいる。

レストハウスの後に刈田岳頂上。

線の中が火口。 大きい。 噴火の可能性あり。
昔噴火して、火口に水。 御釜。
避難小屋に行って熊野岳に。

見えました。 御釜はこうです。 赤〇に避難小屋。 黄色〇にただ行ってくる。

赤〇に頂上。 黄色〇は避難小屋。 さあ行くぞ。

下への階段。 行ってみるか。

イワカガミとミネズオウ。 最近こればっかり。 感動が無くなった。

青と云うより、グリーン。
※ 美しいけど、一切経山から見た五色沼の美しさには敵わない。 少なくとも今日は。

突然の噴火で、お釜の水が天に吹きあがったら、命は危ない。
レストハウスはシェルターっぽくないけど、大丈夫か。
※ 640㍍は、若い時なら2分で十分。 今は・・・。

正面と云う感じ。 今は通行止めだけど、以前は向こうも歩けたよう。

向こうから来た。

思い出した。 8年前に来た時、風が強かった。 風速15~20㍍。
突風が来た時、飛ばされそう。
正面の石の後から写真を撮った。
霧が濃かった。 動くのを待った。

霧が一瞬消えた。 8年前に撮った写真がこれ。

今回は、これ。 同じ場所からと分かりますね。

登っていくと、避難小屋。 ここはシェルター。
途中、コマクサを見つけた。 花はまだ。

確かにシェルター。 使えるのは、緊急の時だけ。
外に、碑があった。
大正7年10月23日、仙台二中(現在の仙台二高)の修学登山パーティーが蔵王連峰の馬の背付近で遭難し。
生徒7名・教諭2名が亡くなる。 この近く。
10月の末になると、厳しい天気の日があるんですね。
大雪山系のトムラウシでの遭難は、7月。 みんな凍え死んだ。
山の天気は恐ろしい。
※ 今の時代は山の天気予報がある。 それを無視しなければ、大事故は起きにくい。
予報はABCがあって、Aの時だけ行くと決めればいい。

熊野岳頂上が。

熊野神社。(蔵王山神社)

8年前は、向こうから来た。 左にロープウェーが見える。
あれの向こうのロープウェーに乗って。(見えてない)

熊野神社。 狛犬は、厳しい冬を乗り越えて。 隣に、役行者(えんのぎょうじゃ)の像。
※ 余談 昔この一帯の山は、刈田峰とか呼ばれていた。
役行者が、吉野の金峯山寺から蔵王大権現をこっちに。(別の物だけど)
いつの間にか、一帯は蔵王と呼ばれるように。
金峯山寺はこんな寺。(数年前)
蔵王権現は、こんな像。 名前も姿も、強烈な印象。(三仏寺の。数年前に)

木がないから、ハルゼミは石にへばりついて鳴いていた。
戻る。 コケモモ。
避難小屋を真っ直ぐ通り過ぎた。 右への道は行けない。 行けたらお釜を一周できる。

正面に何かが。 人が見えた。 行ってみる。

コマクサがあちこちに。 花のつぼみ。 あと2週間か。 全体は3週間。
※ 岩手山のコマクサ。 群落。 アップ。 (2010年7月27日)

御釜がこのように。 何の花かな。

見えてきた。 コマクサがあちこちに。 小さなのもいっぱい。 増えているんですね。

岩の上から反対方向。 東方面。 ここで弁当を食べた。

これを見ながら戻る。 急な斜面から離れて歩く。

こんな感じで群落。 7月に来たら見事。
右もそうだけど、厳しい環境の中で生きている。

戻ってきた。

刈田岳の頂上に、刈田峯神社。(奥宮) 下の遠刈田温泉にも刈田峯神社が。(蔵王大権現を)
明治以前は、蔵王大権現社があった。
ミネザクラが散りだした。

上から全体を。

イワカガミとコケモモ。 そして、ハクサンチドリ。

平日と云うこともあって、登山者は少ない。
登山しなくても、お釜が見られるからか。
火山の風景が広がっていた。
コマクサが逞しく生きていました。
【記事紹介】 火山の風景なら雌阿寒岳。
雌阿寒岳頂上は巨大噴火口の縁に。 元祖メアカンキンバイ・メアカンフスマ。 阿寒湖とオンネトーが。~足寄町~ 他 (2017/8/2)
【道の駅】 天童温泉
【明日の予定】 この近く。 立石寺か山形市内のあるお寺。 雨なら寺か。
※ 立石寺の石段は1015段。 運動を兼ねて3回は・・。
※ 山形市内のお寺には、悲しい歴史。 秀吉関係。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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でも、それは濃い霧の中で一瞬だった。
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赤〇が蔵王山の頂上。
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そうなんだけど、百名山でも熊野岳を蔵王山と呼んでいる。


レストハウスの後に刈田岳頂上。


線の中が火口。 大きい。 噴火の可能性あり。
昔噴火して、火口に水。 御釜。
避難小屋に行って熊野岳に。

見えました。 御釜はこうです。 赤〇に避難小屋。 黄色〇にただ行ってくる。

赤〇に頂上。 黄色〇は避難小屋。 さあ行くぞ。

下への階段。 行ってみるか。

イワカガミとミネズオウ。 最近こればっかり。 感動が無くなった。


青と云うより、グリーン。
※ 美しいけど、一切経山から見た五色沼の美しさには敵わない。 少なくとも今日は。


突然の噴火で、お釜の水が天に吹きあがったら、命は危ない。
レストハウスはシェルターっぽくないけど、大丈夫か。
※ 640㍍は、若い時なら2分で十分。 今は・・・。


正面と云う感じ。 今は通行止めだけど、以前は向こうも歩けたよう。

向こうから来た。

思い出した。 8年前に来た時、風が強かった。 風速15~20㍍。
突風が来た時、飛ばされそう。
正面の石の後から写真を撮った。
霧が濃かった。 動くのを待った。

霧が一瞬消えた。 8年前に撮った写真がこれ。

今回は、これ。 同じ場所からと分かりますね。

登っていくと、避難小屋。 ここはシェルター。
途中、コマクサを見つけた。 花はまだ。


確かにシェルター。 使えるのは、緊急の時だけ。
外に、碑があった。
大正7年10月23日、仙台二中(現在の仙台二高)の修学登山パーティーが蔵王連峰の馬の背付近で遭難し。
生徒7名・教諭2名が亡くなる。 この近く。
10月の末になると、厳しい天気の日があるんですね。
大雪山系のトムラウシでの遭難は、7月。 みんな凍え死んだ。
山の天気は恐ろしい。
※ 今の時代は山の天気予報がある。 それを無視しなければ、大事故は起きにくい。
予報はABCがあって、Aの時だけ行くと決めればいい。


熊野岳頂上が。

熊野神社。(蔵王山神社)


8年前は、向こうから来た。 左にロープウェーが見える。
あれの向こうのロープウェーに乗って。(見えてない)


熊野神社。 狛犬は、厳しい冬を乗り越えて。 隣に、役行者(えんのぎょうじゃ)の像。
※ 余談 昔この一帯の山は、刈田峰とか呼ばれていた。
役行者が、吉野の金峯山寺から蔵王大権現をこっちに。(別の物だけど)
いつの間にか、一帯は蔵王と呼ばれるように。
金峯山寺はこんな寺。(数年前)
蔵王権現は、こんな像。 名前も姿も、強烈な印象。(三仏寺の。数年前に)


木がないから、ハルゼミは石にへばりついて鳴いていた。
戻る。 コケモモ。
避難小屋を真っ直ぐ通り過ぎた。 右への道は行けない。 行けたらお釜を一周できる。


正面に何かが。 人が見えた。 行ってみる。

コマクサがあちこちに。 花のつぼみ。 あと2週間か。 全体は3週間。
※ 岩手山のコマクサ。 群落。 アップ。 (2010年7月27日)


御釜がこのように。 何の花かな。


見えてきた。 コマクサがあちこちに。 小さなのもいっぱい。 増えているんですね。


岩の上から反対方向。 東方面。 ここで弁当を食べた。

これを見ながら戻る。 急な斜面から離れて歩く。

こんな感じで群落。 7月に来たら見事。
右もそうだけど、厳しい環境の中で生きている。


戻ってきた。

刈田岳の頂上に、刈田峯神社。(奥宮) 下の遠刈田温泉にも刈田峯神社が。(蔵王大権現を)
明治以前は、蔵王大権現社があった。
ミネザクラが散りだした。


上から全体を。

イワカガミとコケモモ。 そして、ハクサンチドリ。


平日と云うこともあって、登山者は少ない。
登山しなくても、お釜が見られるからか。
火山の風景が広がっていた。
コマクサが逞しく生きていました。
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雌阿寒岳頂上は巨大噴火口の縁に。 元祖メアカンキンバイ・メアカンフスマ。 阿寒湖とオンネトーが。~足寄町~ 他 (2017/8/2)
【道の駅】 天童温泉
【明日の予定】 この近く。 立石寺か山形市内のあるお寺。 雨なら寺か。
※ 立石寺の石段は1015段。 運動を兼ねて3回は・・。
※ 山形市内のお寺には、悲しい歴史。 秀吉関係。
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