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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

8年前、蔵王山に登った。
そして、御釜を見た。

でも、それは濃い霧の中で一瞬だった。
再度その場所からお釜を、そして花を。

山の頂上でも、25度はあった。
    ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

前回は、上の青〇から。  今回は赤〇から。 ※ ロープウェーが安くないのでそうした。

s-18年5月7日 (2)    s-18年5月7日 (1)

レストハウスまでの少しの道が有料。   400円ちょっと。  駐車料金みたいな感じ。

赤〇が蔵王山の頂上。

   ※ 正確には熊野岳の頂上。 蔵王山は広くまとめての名前。 蔵王連山。
     そうなんだけど、百名山でも熊野岳を蔵王山と呼んでいる。

s-18年5月7日 (5)    s-18年5月7日 (4)

レストハウスの後に刈田岳頂上。

s-18年5月7日 (6)    s-18年5月7日 (7)

線の中が火口。  大きい。   噴火の可能性あり。
昔噴火して、火口に水。   御釜。

避難小屋に行って熊野岳に。

s-18年5月7日 (8)

見えました。   御釜はこうです。   赤〇に避難小屋。   黄色〇にただ行ってくる。

s-18年5月7日 (9)

赤〇に頂上。   黄色〇は避難小屋。   さあ行くぞ。

s-18年5月7日 (10)

下への階段。  行ってみるか。

s-18年5月7日 (11)

イワカガミとミネズオウ。   最近こればっかり。  感動が無くなった。

s-18年5月7日 (12)    s-18年5月7日 (13)

青と云うより、グリーン。 

  ※ 美しいけど、一切経山から見た五色沼の美しさには敵わない。 少なくとも今日は。

s-18年5月7日 (14)    s-18年5月7日 (15)

突然の噴火で、お釜の水が天に吹きあがったら、命は危ない。
レストハウスはシェルターっぽくないけど、大丈夫か。

  ※ 640㍍は、若い時なら2分で十分。  今は・・・。

s-18年5月7日 (16)    s-18年5月7日 (17)

正面と云う感じ。  今は通行止めだけど、以前は向こうも歩けたよう。

s-18年5月7日 (18)

向こうから来た。

s-18年5月7日 (19)

思い出した。   8年前に来た時、風が強かった。 風速15~20㍍。
突風が来た時、飛ばされそう。

正面の石の後から写真を撮った。
霧が濃かった。  動くのを待った。

s-18年5月7日 (20)

霧が一瞬消えた。 8年前に撮った写真がこれ。

s-18年5月7日 (3)

今回は、これ。   同じ場所からと分かりますね。

s-18年5月7日 (21)

登っていくと、避難小屋。  ここはシェルター。

途中、コマクサを見つけた。   花はまだ。

s-18年5月7日 (23)    s-18年5月7日 (22)

確かにシェルター。  使えるのは、緊急の時だけ。
外に、碑があった。

大正7年10月23日、仙台二中(現在の仙台二高)の修学登山パーティーが蔵王連峰の馬の背付近で遭難し。
生徒7名・教諭2名が亡くなる。  この近く。

10月の末になると、厳しい天気の日があるんですね。
大雪山系のトムラウシでの遭難は、7月。 みんな凍え死んだ。

山の天気は恐ろしい。
  ※ 今の時代は山の天気予報がある。  それを無視しなければ、大事故は起きにくい。
    予報はABCがあって、Aの時だけ行くと決めればいい。

s-18年5月7日 (24)    s-18年5月7日 (25)

熊野岳頂上が。

s-18年5月7日 (26)

熊野神社。(蔵王山神社)

s-18年5月7日 (27)    s-18年5月7日 (28)

8年前は、向こうから来た。  左にロープウェーが見える。 
あれの向こうのロープウェーに乗って。(見えてない)

s-18年5月7日 (29)    s-18年5月7日 (30)

熊野神社。  狛犬は、厳しい冬を乗り越えて。  隣に、役行者(えんのぎょうじゃ)の像。

  ※ 余談  昔この一帯の山は、刈田峰とか呼ばれていた。
        役行者が、吉野の金峯山寺から蔵王大権現をこっちに。(別の物だけど)
    
        いつの間にか、一帯は蔵王と呼ばれるように。
        金峯山寺はこんな寺。(数年前)

        蔵王権現は、こんな像。 名前も姿も、強烈な印象。(三仏寺の。数年前に)  

s-18年5月7日 (31)    s-18年5月7日 (32)

木がないから、ハルゼミは石にへばりついて鳴いていた。

戻る。  コケモモ。
避難小屋を真っ直ぐ通り過ぎた。 右への道は行けない。  行けたらお釜を一周できる。

s-18年5月7日 (33)    s-18年5月7日 (34)

正面に何かが。  人が見えた。  行ってみる。

s-18年5月7日 (35)

コマクサがあちこちに。  花のつぼみ。  あと2週間か。  全体は3週間。

  ※ 岩手山のコマクサ。  群落。 アップ。 (2010年7月27日)

s-18年5月7日 (37)    s-18年5月7日 (36)

御釜がこのように。   何の花かな。 

s-18年5月7日 (38)    s-18年5月7日 (39)

見えてきた。   コマクサがあちこちに。   小さなのもいっぱい。  増えているんですね。

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岩の上から反対方向。   東方面。  ここで弁当を食べた。

s-18年5月7日 (42)

これを見ながら戻る。 急な斜面から離れて歩く。

s-18年5月7日 (43)

こんな感じで群落。   7月に来たら見事。

右もそうだけど、厳しい環境の中で生きている。

s-18年5月7日 (44)    s-18年5月7日 (45)

戻ってきた。

s-18年5月7日 (46)

刈田岳の頂上に、刈田峯神社。(奥宮)  下の遠刈田温泉にも刈田峯神社が。(蔵王大権現を)
明治以前は、蔵王大権現社があった。 

ミネザクラが散りだした。

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上から全体を。  

s-18年5月7日 (50)

イワカガミとコケモモ。  そして、ハクサンチドリ。

s-18年5月7日 (48)    s-18年5月7日 (49)

平日と云うこともあって、登山者は少ない。
登山しなくても、お釜が見られるからか。

火山の風景が広がっていた。
コマクサが逞しく生きていました。

【記事紹介】    火山の風景なら雌阿寒岳。

   雌阿寒岳頂上は巨大噴火口の縁に。 元祖メアカンキンバイ・メアカンフスマ。 阿寒湖とオンネトーが。~足寄町~ 他 (2017/8/2)

【道の駅】     天童温泉

【明日の予定】    この近く。   立石寺か山形市内のあるお寺。 雨なら寺か。
                ※ 立石寺の石段は1015段。  運動を兼ねて3回は・・。
                ※ 山形市内のお寺には、悲しい歴史。 秀吉関係。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 蔵王山に登る。 御釜の色はエメラルドグリーン。 コマクサの群落、つぼみが少し。~上山市・蔵王町他~ 他 (2018/6/7)
  • 2018年06月08日 (金)
  • 08時44分03秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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