昔の丹波の国にあるから、丹波篠山と云うけど、普通は、篠山(ささやま)でいいようだ。
この町は、平成の合併の第1号だそう。
でも、大きな失敗をしていた。
篠山は静かな町。 それはそれでいいんだけど、静かさは、上の失敗とも関係していた。
京都にも大阪にも、近い。
妻入商家群、とあります。
屋根が、切妻の形ということですね。
城跡もある。
道路側に、小さな屋根があります。 それが、ここの特徴かな。
お洒落なマンホール。 花は、ササユリ。 市の花。
いい花です。 清楚な感じ。 今が時期。 どこかで見られるでしょうか。 ※ 写真は、Wikipedia。
そう言えば、綾瀬はるかが「風の盆から」に出た時は、この花の感じだった。
※ 関係ない話 この動画を見たら、彼女は大沢たかおに、かなり気持ちを許していますよ。
左は、陶器のお店。 屋根の下の飾りが、面白い。(半分見える) 屋根の下の左右に、小さな「うだつ」も。
こう。 これで、かざり。
彫り物がある。
能楽資料館。 今日は月曜日で、全て閉まっている。
この町には、「篠山春日能」というのが、あるようです。 ※ 篠山春日能(写真は、Wikipedia)
脇道。 曲がってるのがいい。
何のための建物かは分からない。 二層うだつが見える。 ※ 四国つるぎ町の、二層うだつ。
黒壁に、緑が似合う。 デカンショ祭のポスターが。 篠山は、デカンショ祭の町だった。
観光客はいない。 人と車は、たまに通る。
このお店は、「器とくらしの道具」が売っている。
こんなのが。 変わった名前。
※ 由緒は、ここに。(丹波の由緒のHP)
この町では、箱鮨(はこずし)を売ってる寿司屋さんが多い。 箱寿司は、押し寿司のことのよう。
味噌と醤油のお店。
※ 私は、味噌汁が好き。 特に、ジャガイモの味噌汁。 ネギを最後に入れて。 今晩もつくった。
これがあれば、おかずは何でもいい。
最近、合わせ味噌が美味しいと思っている。
ここに、朝顔もあったら、完璧。 今のままでも、十分美しいけど。
ほとんどの店は、開店している。 静かな佇まい。
竹人形。
ずっと向こうにネコ。
ネコは、カメラ目線。 何かなって、こっちを見た。
※ アメリカン・ショートヘアでいいでしょうか。
城跡に向かって歩き出したが、雨に風が付いたので、この後戻った。
車で、城へ移動。 篠山城跡、入り口。
明治維新まで、城は使われた。 その後、大書院を残してほとんどが取り壊された。
しかし、大書院も1944年(昭和19年)に火事で焼失した。
2000年(平成12年)4月に、大書院が復元された。
公開されているが、今日は休み。
城を作った最初の城主は、、松平康重と云う人。
調べたら、この人には、家康の落胤(隠し子のかんじ)説があった。 有力な説だと言う。
本丸跡に建っている、青山神社。
最初の地図を再度。
ここは、内堀。 外堀もある。
平成の大合併の時、国から借金をした。 合併特例債と云って、借りることを国も勧めた。
合併しない市町村には、国から下りてくる、地方交付税を減らすと脅した。
みんな合併した。
借金で、箱物と云われる建物を、いっぱい作った。
今は、借金の返済と、建物の維持で大変。
篠山市は、第2の夕張になりそうになった。
今、市は、それと戦っている。
平成合併で儲けるのは誰だろうと考えたら、分かりやすかった。 見抜けた。
儲けたのは、ゼネコン、金融機関、これらとつながりのある政治家。
※ 経営者や政治家は、平成大合併が問題になる頃は、自分たちは退職している、辞めている。
そのことを知っているから、何でもやる。
庶民の為になると言う理屈は、学者の力を借りて、適当に作りあげればいい。
合併の中心になった市町村の中には、まあまあ、よくなった所もあった。
でも、ほとんどの市町村は、疲弊して行った。 ひどい所は、限界集落ばかり。
合併しない所も、あった。 賢かった。
※ 昔、国が杉を植えることを奨励した時、植えなかった四万十町に似ている。
借金がないから、町の自立に向けては、近道で進めた。
日本一小さな村である、富山県の舟橋村は、元気いっぱい。
北海道の西興部村も同じ。
篠山市は、負の財産が消えるまで、しばらく苦労が続く。
飛びぬけた力のある市長さんが現れると、面白い。
アイディア豊富で、決して平成合併のように騙されない、が条件でしょうか。
いつかまた来て、ゆっくり歩いて、いい形で、篠山全体を紹介したい。
そんな形で、少しでも、応援出来たらと思うかな。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 午後から、京都のどこか。 行ってないとこを探す。
晩の6時に、高島屋で眼鏡を受け取る。 (事情があって、3日間伸びた)
息子と食事をして、明日、伊吹山に向かう。 その後、立山に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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この町は、平成の合併の第1号だそう。
でも、大きな失敗をしていた。
篠山は静かな町。 それはそれでいいんだけど、静かさは、上の失敗とも関係していた。
京都にも大阪にも、近い。
妻入商家群、とあります。
屋根が、切妻の形ということですね。

城跡もある。

道路側に、小さな屋根があります。 それが、ここの特徴かな。

お洒落なマンホール。 花は、ササユリ。 市の花。

いい花です。 清楚な感じ。 今が時期。 どこかで見られるでしょうか。 ※ 写真は、Wikipedia。
そう言えば、綾瀬はるかが「風の盆から」に出た時は、この花の感じだった。
※ 関係ない話 この動画を見たら、彼女は大沢たかおに、かなり気持ちを許していますよ。

左は、陶器のお店。 屋根の下の飾りが、面白い。(半分見える) 屋根の下の左右に、小さな「うだつ」も。

こう。 これで、かざり。

彫り物がある。

能楽資料館。 今日は月曜日で、全て閉まっている。
この町には、「篠山春日能」というのが、あるようです。 ※ 篠山春日能(写真は、Wikipedia)

脇道。 曲がってるのがいい。

何のための建物かは分からない。 二層うだつが見える。 ※ 四国つるぎ町の、二層うだつ。

黒壁に、緑が似合う。 デカンショ祭のポスターが。 篠山は、デカンショ祭の町だった。

観光客はいない。 人と車は、たまに通る。

このお店は、「器とくらしの道具」が売っている。

こんなのが。 変わった名前。


※ 由緒は、ここに。(丹波の由緒のHP)

この町では、箱鮨(はこずし)を売ってる寿司屋さんが多い。 箱寿司は、押し寿司のことのよう。

味噌と醤油のお店。
※ 私は、味噌汁が好き。 特に、ジャガイモの味噌汁。 ネギを最後に入れて。 今晩もつくった。
これがあれば、おかずは何でもいい。
最近、合わせ味噌が美味しいと思っている。

ここに、朝顔もあったら、完璧。 今のままでも、十分美しいけど。

ほとんどの店は、開店している。 静かな佇まい。

竹人形。

ずっと向こうにネコ。

ネコは、カメラ目線。 何かなって、こっちを見た。
※ アメリカン・ショートヘアでいいでしょうか。

城跡に向かって歩き出したが、雨に風が付いたので、この後戻った。

車で、城へ移動。 篠山城跡、入り口。

明治維新まで、城は使われた。 その後、大書院を残してほとんどが取り壊された。
しかし、大書院も1944年(昭和19年)に火事で焼失した。
2000年(平成12年)4月に、大書院が復元された。
公開されているが、今日は休み。
城を作った最初の城主は、、松平康重と云う人。
調べたら、この人には、家康の落胤(隠し子のかんじ)説があった。 有力な説だと言う。

本丸跡に建っている、青山神社。

最初の地図を再度。

ここは、内堀。 外堀もある。

平成の大合併の時、国から借金をした。 合併特例債と云って、借りることを国も勧めた。
合併しない市町村には、国から下りてくる、地方交付税を減らすと脅した。
みんな合併した。
借金で、箱物と云われる建物を、いっぱい作った。
今は、借金の返済と、建物の維持で大変。
篠山市は、第2の夕張になりそうになった。
今、市は、それと戦っている。
平成合併で儲けるのは誰だろうと考えたら、分かりやすかった。 見抜けた。
儲けたのは、ゼネコン、金融機関、これらとつながりのある政治家。
※ 経営者や政治家は、平成大合併が問題になる頃は、自分たちは退職している、辞めている。
そのことを知っているから、何でもやる。
庶民の為になると言う理屈は、学者の力を借りて、適当に作りあげればいい。
合併の中心になった市町村の中には、まあまあ、よくなった所もあった。
でも、ほとんどの市町村は、疲弊して行った。 ひどい所は、限界集落ばかり。
合併しない所も、あった。 賢かった。
※ 昔、国が杉を植えることを奨励した時、植えなかった四万十町に似ている。
借金がないから、町の自立に向けては、近道で進めた。
日本一小さな村である、富山県の舟橋村は、元気いっぱい。
北海道の西興部村も同じ。
篠山市は、負の財産が消えるまで、しばらく苦労が続く。
飛びぬけた力のある市長さんが現れると、面白い。
アイディア豊富で、決して平成合併のように騙されない、が条件でしょうか。
いつかまた来て、ゆっくり歩いて、いい形で、篠山全体を紹介したい。
そんな形で、少しでも、応援出来たらと思うかな。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 午後から、京都のどこか。 行ってないとこを探す。
晩の6時に、高島屋で眼鏡を受け取る。 (事情があって、3日間伸びた)
息子と食事をして、明日、伊吹山に向かう。 その後、立山に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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