伊吹山は、これから本格的な花の季節になっていく、と云う。
それでも、多くの花があった。
山の頂上のすぐ下に、駐車場があった。
今日の登山は、花と人を見に行ってきた。
ここが登山口。 9時過ぎ、スタート。
地図ではここ。
森の中を30分程歩いたら、スキー場に出た。
※ スキー場は閉鎖。 雪が少ないそう。 ロープウェイとかも、運休。
ここの斜面では、パラグライダーが行われる。
花の時期がやって来ていた。 伊吹山は、新花の百名山の一つ。
これは、ウツボグサ。
人に見える。 歌を歌っている。 足もあって。
桑の実。
甘い。 小さな動物も、大好き。
名前は?だけど、いい花。
エゾフウロ。 絶滅の心配がある、イブキフウロは、最後の方に。
山が見えた。 ここを登った所まで、ロープウエイは来ていた。
名前は、分からない。
カラマツソウのよう。
ササユリ。
五合目。 ここまで、2時間近くかかった。 残りの半分は、1時間程だと言う。 少し変。
斜面には、このように人。
キバナノレンリソウ。
イブキコゴメグサ。
岩に石が入っている。 時々見た。
カラマツソウ。
こんな斜面を、ずっと。 暑いので、汗が噴き出る。 水を、こまめに飲む。 今日は全部で、2.5㍑飲んだ。
下界。 写真の上から4分の1の辺りに、東海道本線が見える。
深田久弥は、汽車から見え、花がいっぱいあって、この地方では大きな存在の山なので、百名山に入れたよう。
1377㍍しかない、小さな山。
写真中央右に、パラグライダーが飛んでいる。 黄色の小さな点。
八千円で、乗せてもらえる。
見た時、「さざれ石」だと思った。
後で確認したら、伊吹山は、さざれ石の産地だった。 小さな石を集めて、大きな石(岩)になる。
伊吹山の呼び方は、「いぶきさん」でいいんだが、地元の人は「いぶきやま」と言う。
8合目。
シモツケ。
ここを登って、右に行ったら、頂上。 あと少し。
見えた。
グンナイフウロ。
伊吹山は、昔から霊場。 伊吹山寺。
頂上。 1377㍍。
写真を撮りながら、3時間半かかった。
コーラを買って飲んだ。 冷たさが美味しい。 250円。 頂上は、涼しい。
今朝、おにぎりと卵焼きを作った。 買ったのより、美味しい。
北方面。 薄い雲が動く。
すぐ下に、駐車場。 苦労しなくても、頂上に来られる。
中央右から来た。
ここで休む人も。 お店は、右の方に。 5軒くらい。
頂上の、西側の方に動いた。 琵琶湖は、右前方遠くに。 写真右隅に、道の駅が。
登山道が見える。 カルスト(石灰岩)の山なので、このように、岩が。
同じ場所から、頂上を撮影。 この後、下山。 2時過ぎ。
石灰岩の山なので、降った雨は、地面に吸い込まれる。 小さな川とかはない。
途中に湧水もない。 山にある水場の価値は大きい。 少なくとも、250円の価値はある。
斜面に気になる建物。 (写真は、設定を戻さないで撮影。 失敗)
岩の名前は、行導岩。 平等岩とも。 円空が、ここで修行した。
行く道がないか、探しながら下山した。 道は、見つけられなかった。 あったら行った。
円空がここにいた証拠は、北海道の洞爺湖の中島にある観音堂の像にあった。
背面にこう書いてあった。
「江州伊吹山平等岩僧内 寛文六年丙午 七月廿八目 始山登 円空(花押)」
伊吹山での修業をなぜ書いたかだが、ここでの修業は僧として箔が付いたようだ。
青い屋根の小屋が、5合目。 下山は、楽。 花を探す時は、立ち止まって。
歩きながらキョロキョロすると、足をねん挫する。
下に来ると、暑い。
そうだ、百人一首に、こんな歌が。
「かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを」
こんな意味だそう。
「こんなに君を愛している、とだけでも言えればいいのだけれど、とても言えないよ。
まるで伊吹山のもぐさを焼いたようにくすぶっている 私の心を君はきっと知らないんだろうなぁ」
伊吹山は、薬草の山。
ミヤマコアザミのよう。 花が少し小さい。
ユウスゲ。 ニッコウキスゲに、似ている。 夕方咲き始める。
2つしか、見つけられなかった。 もう終わったのか。
これが、イブキフウロ。 これから咲き始める。 絶滅が心配。 ※ せっかく撮ったのに、写真が失敗。
名前は?。
この後見えなくなるので、最後にもう一度。
もう少し。
無事に、ゴール。 ちょうど5時。
もう少ししたら、伊吹山は、花であふれそう。
頂上まで車で行けるようにしたのは、観光を考えてのことでしょうか。
山の頂上が観光客でいっぱいと云うのは、魅力が少し目減り。
花のこと、歴史のこと、この地方での存在の大きさ、
そんなことを考えたら、伊吹山は、百名山として恥ずかしくない。
そう、思いました。
【道の駅】 道の駅伊吹の里
【明日の予定】 江が育った所は、ここから近い。
「伊吹山に雪が降ったよ」なんて会話を、姉妹で交わしたのでしょうか。
少し調べてみます。
時間があったら、賤ヶ岳(しずがだけ)に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は7位、 旅行全体で16位です。 放浪の旅は20位。
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それでも、多くの花があった。
山の頂上のすぐ下に、駐車場があった。
今日の登山は、花と人を見に行ってきた。
ここが登山口。 9時過ぎ、スタート。

地図ではここ。
森の中を30分程歩いたら、スキー場に出た。
※ スキー場は閉鎖。 雪が少ないそう。 ロープウェイとかも、運休。
ここの斜面では、パラグライダーが行われる。

花の時期がやって来ていた。 伊吹山は、新花の百名山の一つ。
これは、ウツボグサ。
人に見える。 歌を歌っている。 足もあって。

桑の実。

甘い。 小さな動物も、大好き。

名前は?だけど、いい花。

エゾフウロ。 絶滅の心配がある、イブキフウロは、最後の方に。

山が見えた。 ここを登った所まで、ロープウエイは来ていた。

名前は、分からない。

カラマツソウのよう。

ササユリ。

五合目。 ここまで、2時間近くかかった。 残りの半分は、1時間程だと言う。 少し変。

斜面には、このように人。

キバナノレンリソウ。

イブキコゴメグサ。

岩に石が入っている。 時々見た。

カラマツソウ。

こんな斜面を、ずっと。 暑いので、汗が噴き出る。 水を、こまめに飲む。 今日は全部で、2.5㍑飲んだ。

下界。 写真の上から4分の1の辺りに、東海道本線が見える。
深田久弥は、汽車から見え、花がいっぱいあって、この地方では大きな存在の山なので、百名山に入れたよう。
1377㍍しかない、小さな山。
写真中央右に、パラグライダーが飛んでいる。 黄色の小さな点。

八千円で、乗せてもらえる。

見た時、「さざれ石」だと思った。
後で確認したら、伊吹山は、さざれ石の産地だった。 小さな石を集めて、大きな石(岩)になる。

伊吹山の呼び方は、「いぶきさん」でいいんだが、地元の人は「いぶきやま」と言う。
8合目。

シモツケ。

ここを登って、右に行ったら、頂上。 あと少し。

見えた。

グンナイフウロ。

伊吹山は、昔から霊場。 伊吹山寺。

頂上。 1377㍍。

写真を撮りながら、3時間半かかった。
コーラを買って飲んだ。 冷たさが美味しい。 250円。 頂上は、涼しい。
今朝、おにぎりと卵焼きを作った。 買ったのより、美味しい。

北方面。 薄い雲が動く。

すぐ下に、駐車場。 苦労しなくても、頂上に来られる。

中央右から来た。

ここで休む人も。 お店は、右の方に。 5軒くらい。

頂上の、西側の方に動いた。 琵琶湖は、右前方遠くに。 写真右隅に、道の駅が。


登山道が見える。 カルスト(石灰岩)の山なので、このように、岩が。

同じ場所から、頂上を撮影。 この後、下山。 2時過ぎ。

石灰岩の山なので、降った雨は、地面に吸い込まれる。 小さな川とかはない。
途中に湧水もない。 山にある水場の価値は大きい。 少なくとも、250円の価値はある。

斜面に気になる建物。 (写真は、設定を戻さないで撮影。 失敗)
岩の名前は、行導岩。 平等岩とも。 円空が、ここで修行した。

行く道がないか、探しながら下山した。 道は、見つけられなかった。 あったら行った。

円空がここにいた証拠は、北海道の洞爺湖の中島にある観音堂の像にあった。
背面にこう書いてあった。
「江州伊吹山平等岩僧内 寛文六年丙午 七月廿八目 始山登 円空(花押)」
伊吹山での修業をなぜ書いたかだが、ここでの修業は僧として箔が付いたようだ。

青い屋根の小屋が、5合目。 下山は、楽。 花を探す時は、立ち止まって。
歩きながらキョロキョロすると、足をねん挫する。

下に来ると、暑い。
そうだ、百人一首に、こんな歌が。
「かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを」
こんな意味だそう。
「こんなに君を愛している、とだけでも言えればいいのだけれど、とても言えないよ。
まるで伊吹山のもぐさを焼いたようにくすぶっている 私の心を君はきっと知らないんだろうなぁ」
伊吹山は、薬草の山。

ミヤマコアザミのよう。 花が少し小さい。

ユウスゲ。 ニッコウキスゲに、似ている。 夕方咲き始める。
2つしか、見つけられなかった。 もう終わったのか。

これが、イブキフウロ。 これから咲き始める。 絶滅が心配。 ※ せっかく撮ったのに、写真が失敗。

名前は?。

この後見えなくなるので、最後にもう一度。

もう少し。

無事に、ゴール。 ちょうど5時。

もう少ししたら、伊吹山は、花であふれそう。
頂上まで車で行けるようにしたのは、観光を考えてのことでしょうか。
山の頂上が観光客でいっぱいと云うのは、魅力が少し目減り。
花のこと、歴史のこと、この地方での存在の大きさ、
そんなことを考えたら、伊吹山は、百名山として恥ずかしくない。
そう、思いました。
【道の駅】 道の駅伊吹の里
【明日の予定】 江が育った所は、ここから近い。
「伊吹山に雪が降ったよ」なんて会話を、姉妹で交わしたのでしょうか。
少し調べてみます。
時間があったら、賤ヶ岳(しずがだけ)に。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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