fc2ブログ

キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

羅臼の反対側のウトロは、観光の町だなって感じる。
しかし、羅臼は人々の生活と観光が混ざっている。

熊の湯だって、地元の人と一緒に入る。
そんな所が羅臼の大きな魅力。

今日は、羅臼港を見学して潮風公園に行ってきた。
    ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

国後(くなしり)島が戻ってきたら、どれだけうれしいか。
また、自由に行ける時が来るのでしょうか。

s-18年7月26日 (1)

マッカウス洞窟にはヒカリゴケがあった。 今は少しだけ。
ヒカリゴケは、標津(しべつ)でいっぱい見られる。

   暗闇に、エメラルドグリーンのヒカリゴケが浮かび上がった。~標津町ポー川史跡自然公園~  他  (2012/7/18)

s-18年7月26日 (2)

羅臼港。

s-18年7月26日 (3)

反対側を見たら、道の駅方面。  山の上に展望台。  向こうからこっちを見るとこう

   羅臼国後展望塔からの風景。  国後島の山々。 ~羅臼町~  ほんの少しの差で決まる。  他  (2012/7/31)  

s-18年7月26日 (4)

作業してる人がいる。

s-18年7月26日 (5)

反対側から。  網を船に積み込んでいる。 海に流すとき絡(から)まらないように。

s-18年7月26日 (6)

このように。  〇のなかにカラス。 人との距離1.5㍍。  

s-18年7月26日 (7)

こっちも漁の準備。  石も役立つ。

  ※ 石と云えば思い出すことが。
    羅臼の冬は風が強い。  
    車道を直径5㌢ほどの石ころが、いっぱい、走るように転がっていたことが。

s-18年7月26日 (8)    s-18年7月26日 (9)

船舶機器は一気に進化した。  分かる範囲で紹介。

 ・GPSは早い時期から。
 ・レーダー。  これは暗闇でも周りの船や流木などを映し出す。
 ・気象を読み取る機器。
 ・無線。
 ・魚がどう穫れてるかの情報を受ける機器。
 ・方位が正確に分かるサテライト・コンパス。
 ・船速計。
 ・目的地に真っ直ぐ行くための機器。 潮流などを読み取って。(下の船にはない)

上の物のアンテナは、船の上でしょうか。
下の機器のアンテナのようなものは、船の底に。

 ・魚群探知機。
 ・ソナー。  魚群探知機に似てるけど、船の周辺の魚の状況が分かる。
 ・GPSプロッター魚群探知機ってのもある。 気象・潮位・航跡などの情報も記録。
 ・網が海底までどのくらいの距離なのかが分かる機器。 名前は?

他にもあるよう。  
フルノの製品が圧倒的に多い。 魚群探知機を世界で初めて発明した会社。

下に、HK3とある。   HKは北海道の意味。 3は、5㌧未満の船。 動力があって。

s-18年7月26日 (10)

水揚げしてそう。 楽しみ。

s-18年7月26日 (11)    s-18年7月26日 (12)

いろんな魚が。  隣の市場に持って行く。
箱ごとに、魚の種類を分けて。

スケソが多かったかな。 マダラ。 ホッケ。 カレイ。 ソイのようなのも。
息つく暇なく、一気に仕事を終わらす。

s-18年7月26日 (13)

市場。  セリの最中。

s-18年7月26日 (14)

さっき積んだ魚。 1度の漁でこれだけ。

s-18年7月26日 (15)

向こうから来た。 漁港の全景。

s-18年7月26日 (17)

外海の方を見たら工事。  漁港の海底の工事。

s-18年7月26日 (16)

競り落とした魚を積む。 この魚は工場に。

  ※ 手が空いたときに話しかける。 迷惑かからない。
    かしこまって話さなくてもいい。 大らかな人が多い。

大手がまとめて買い取って、大型トラックで旭川などに運ぶのもある。
旭川で買った方が安い場合も。 ホッケの開きなんかはそう。

s-18年7月26日 (20)

近くに俳句。

「 寒風に 曝(さら)されしつつ 破れ網 」  佐々木の下は読めない。

s-18年7月26日 (21)

丘の上を見たら像が。  森繁久彌。

s-18年7月26日 (18)    s-18年7月26日 (19)

しおかぜ公園。

s-18年7月26日 (22)

知床の賦(ふ)とある。  知床が与えてくれるもの、って感じでしょうか。

朔風(さくふう)ってある。
朔は北の意味。 ただ、厳しいとかそんな意味が入っている。

   ※ 今日の歌に朔北(さくほく)と言う言葉が。(オホーツクの舟唄)
     朔北の地は、北にあって、都から遠く離れた辺境の地の意味。
       (明治のころ、文明の足音ははるか遠くにしか聞こえなかった。 羅臼や根室はそう云う所だった)

生きるもの、みんな一緒。     

s-18年7月26日 (23)

国後に日本人が住んでいたから、こんな歌詞に。

s-18年7月26日 (24)

オホーツク老人の映画の、森繁久彌。

s-18年7月26日 (26)

この格好で撮影現場にいた。
だれもが、森繁だと気づかず、地元の老人だと思っていた。

s-18年7月26日 (27)    s-18年7月26日 (25)

国後島が霞んで横たわっている。 根室は右遠くに。 明日行く。

s-18年7月26日 (28)

市街地に。

s-18年7月26日 (29)

向こうから来た。 コンビニもある。 向かいに、小さなスーパーも。

s-18年7月26日 (30)

地元の人の生活に触れるのが、面白いですね。
海の生活は厳しい。

写真にはないけど、3人の男の人が網を積んでいた。
3人とも、タバコを吸いながら。

漁は命がけの仕事。 
健康に多少のマイナスは、朔風に飛んで行く。

【記事紹介】   半島の先端に一番近づいたのは、この時。

相泊から知床岬に向かって歩く~羅臼町~  他  (2011/9/10)

【今日の歌】  オホーツクの舟唄(倍賞千恵子)

           ※ 知床旅情の原曲ですね。   彼女、40歳代。
             歌詞の中の「かいな」は腕(うで)。 最後の方、御親(みおや)の墓に、って。

           ※ 彼女が40歳ころ、冬、養老牛温泉の旅館にいた。
             自分も宿泊。  たまたま。
             真夜中に喉が渇いたのでロビーの自動販売機に行った。

             そこに彼女もやって来た。   
             足が長くすらっとした印象。  ジーパン姿。
           
             自分は倍賞さんだとは気づかなかった。 後で分かった。
             もったいないことをした。

             寅さんとは、お風呂の脱衣所で会った。 2人だけ。
             少しだけ話せた。 大事な思い出。

             その旅館は「藤や」。 今は無い。
             寅さんグループに、そこで3回出会った。



『知床旅情』   加藤登紀子 (昭和46年)

 

【停泊場所】    羅臼港

【明日の予定】    根室に向かいます。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

【ランキング】   国内旅行、1位。 旅行全体、5位です
                
           気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。

               ※ クリックするバナーは、下のです。 
                         ランキングが、見られます。
                             
                        ありがとう!! ランキング 

               ※ 最初は、国内旅行のランキングが。
                 旅行をクリックすると、旅行全体のが。
           
               ※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
                 次の日のクリックも、また、1週間生きる。
 【拍 手】   下に。
. 
 
 

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

https://akkamui.com/tb.php/2868-7393a0db

openclose

04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 

  • 羅臼港、魚の水揚げ。 スケソ、マダラ、ホッケ他。 最先端の漁船の機器。 オホーツク老人と知床旅情。~羅臼町~ 他 (2018/7/26)
  • 2018年07月27日 (金)
  • 03時32分18秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


03 | 2023/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

現在の閲覧者数:

名前:
メール:
件名:
本文:

QR

気に入った所がありましたら、よろしく。