キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

妹の家は鉄工場。
熊を捕まえる檻（おり）を造ってるよって、姉が云う。

どんな仕組みか知りたくなった。
停泊していた温根湯温泉から向かった。

場所は愛別町。
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旭川の市街地から、３０分ほど。

   

あったあった。　　　今まで見たのより、大きい。　　　

入り口が閉じている。　機械で引っ張り上げる。　　　
人力だと２人。　　　ユニックでもいい。



上がっている。　　　この状態で、エサを置いて山に置く。



入り口は、この棒が支えている。　　右に引かれると、入り口は落ちる。



エサ入れがある。　　　牛の足を入れる。

クマはエサ入れを手前に引っ張る。　　ワイヤーが引かさる。



こうなってて、上にあった棒を引くことに。　　ガシャーンって、入り口は落ちる。



この様に落ちる。　　　クマはびっくりするでしょうね。



大きなクマは、用心深い。　　　獲れるのは、若い熊が多いそう。

三角の板はストッパー。　　落ちた入り口は、上にあがらない。
クマは入り口を持ち上げて頭が入れば、脱出するそう。　　　それを防ぐため。



１週間あれば作れるかなって。　　今回のは役場からの依頼で。

高さ１２０㌢。　幅１２０㌢。　　奥行２５０㌢。
大きなクマが立てない高さに。　　

鉄の棒が細いと、中で騒がれたら危険を感じるそう。



他のを参考にして。

     

細かい所を再度。　　鉄の棒の下にコロ。　　動きやすいように。



ストッパーの三角の板は、普段はこのように。



エサの部分の周囲には網。　　外からエサを取れないように。

三角の板を支えていた棒は、檻の設置が終わったらここに。
以前は別の所に。　　　クマに曲げられた。




最後に、野菜を見た。　　



スイカ。　　　直ぐに見えない時が。

   

ミニトマト。



小さなのが出来た日と、食べられる予想日を書いておく。



プリンスメロン。



ブルーベリー。



カボチャだったかな。



ブドウ。　　　この木は、美瑛に家があった時に、そこから。



栗の実。　　　この春、花を初めて知った。



今日は、クマの捕獲用の檻を見ました。

　　※　設置は、許可がいるよう。
　　※　つかまえた熊は、銃で殺して檻から出す。

【その他】　　　８月２日は、息子の娘の〇なちゃんの誕生日。　　２歳。
　　　　　　　　少し前に、根室からいろいろ送った。
　　　　　　　　届いた時に、撮影。　３１日かな。

 

【停泊場所】　　　　　旭川の姉の家の前

【明日の予定】　　　　十勝岳の雲の平に花を見に。　
　　　　　　　　　　　　　運が良ければカラフトルリシジミ。　　　悪ければクマに遭遇。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２００８年４月～２０１０年９月までの.記事）
　　　　　　　　　

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