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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

今日は奈良井宿の南半分。
中を見学できる建物がある。

奈良井宿を過ぎたら、鳥居峠。
木曽路の一番の難所。

そんなことがあって、奈良井宿は木曽路の中で一番大きく発展した。
    ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

今は鳥居峠のずっと南まで長野県。
昔は、鳥居峠の北が信濃(信州)。  南は、美濃。  鳥居峠は国境だった。

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全ての道が狭い谷に集まっている。

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この辺りから。

とうぶきは商品でしょうか。   コロポックル見たい。   
                   ※ フキの下の人。  その①  その② 

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水場が何ヶ所もある。   

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ここを行くと、右に郵便局。  住民の駐車場も。
真っ直ぐ行くと、神社。

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神明宮。

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数軒の店を見学。   欲しいものは無かった。  漆器、お六櫛、曲げ物など。

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最後にここに入ることに。

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突き当りで、右に曲がって、直ぐに左に。  ここで右に行く。

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長泉寺。   

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家光の時代から、お茶壺道中が。  宇治の茶を江戸に運んだ。
長い行列。   幕府の権威を示すことが目的。

ここは、その宿泊所に。

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本堂の天井に龍の絵。   端から端まで長く。

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初めて知ることが書いてある。
童謡の「ずいずいずっころばし」の歌詞に、「茶壺に追われて とっぴんしゃん」ってある。

茶壺の行列には、小さな失礼も出来ない。
子どもがちょろちょろするのは、もってのほか。

だから、茶壺の行列が来たら、戸をぴしゃんと閉めて、息を殺して行き過ぎるのを待つ。
そんな内容だった。 考えたこともなかった。

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道が曲がる鍵の手に来た。   地図が。

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面白い雑貨を見るのは楽しい。
曲げわっぱの気に入った弁当箱は、見つけられなかった。

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ここが奈良井宿の南の端。   高札場。  決まったことが張り出される。
道は鳥居峠に続く。

   奈良井宿から、鳥居峠を越え、薮原宿まで歩いた。~塩尻市・木祖村~  他  (2012/11/10)

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鎮神社(しずめじんじゃ)。  病気や崇(たた)りを鎮める。

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戻る。   昔はどこの家の屋根にも、石が乗っかっていた。

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ここの見学。   上問屋(かみといや)資料館。  300円。

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昔、宿場には旅をする人を助ける、馬や人がいた。
それを仕切ったのが、問屋(といや)。  

ここは手塚家で、庄屋もやっていた。

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パンフをいただいたけど、見てない。 説明を読む。
奥に長い家。   中間に、中庭。  明り取りの意味も。

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山岡鉄舟の書があったら見たいなと、歩いていた。
その10秒後、あった。

  ※ 幕末の動乱時、将軍慶喜(よしのぶ)の考えを、駿府(静岡)にいた西郷隆盛に伝えたい。
    大きなその役は、山岡鉄舟に。

    鉄舟は、薩摩・長州そして幕府からも信頼されていた。
    手紙を読んだ西郷と幕府には、考えのずれがあった。

    それをその場で埋めたのは、鉄舟。
    歴史は、大政奉還へと大きく動いていく。

  ※ 鉄舟は、最後の仇討をした男に剣の指南をした。 
     テレビドラマになっている。   遺恨あり 明治十三年 最後の仇討

         秋月は、山里の城下町。  秋月城跡。  日本最後の仇討、臼井六郎。~朝倉市~  他  (2014/3/25) 

「山 色 健」  3字で木曽路の情景。

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奥の庭。    ※ 中学生の女の子たちも5人ほどいた。 何かの勉強。
          ここに入る少し前、小さな公園にいた。

          滑り台に乗って遊んで。 楽しそうだ。

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明治天皇が泊まっている。  この部屋に。

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戻って、簾越しに。

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箱階段で二階に。   別の階段もある。   昔の記録。

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二階の天井は低い。  幕末に建てたので、割と窓が大きい。

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巖谷一六(いわやいちろく)という人の書。  

     ※ 調べてみたら、富士山の歌の作詞者は、この人の子どもでした。(頭を雲の上に出し・・・)
       巖谷小波(いわや さざなみ)

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欧米からの人に時々会う。

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屋根の上で、この家を守っている。

   ※ 江島(絵島)事件の江島と同じ。  絵島が流された地は、ここから遠くない高遠。
     武田勝頼の母の諏訪御料人の墓も、高遠でしたね。   

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車はここに。 

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町並みをここまで残せたなんて、驚きですね。
見所十分の、重伝建地区、そして宿場町でした

【道の駅】    きそむら

【明日の予定】    木曽川の源流に。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 奈良井宿を歩く、その2。  お茶壺道中と、ずいずいずっころばし。 上問屋資料館。 山岡鉄舟の書。~塩尻市~ 他  (2018/10/10)
  • 2018年10月11日 (木)
  • 07時43分16秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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