平地に一本の巨大スギ。
だから、遠くからでも見える。
巨木の前には地蔵尊(お堂)。
そして、ナメクジ祭り。
文覚(もんがく)上人の、不思議な伝説があった。 (今日の写真は、明治座を撮った時に撮っていました)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
峠を越えたら下呂(げろ)市に。

ここは、中津川市の最北部に近い。 加子母(かしも)。

広い駐車場がある。 お堂の向こうに、加子母のスギ。

鐘楼堂。 なめくじ祭りは、変わった祭り。 ナメクジは気持ち悪い。

この方向からが、よく見えますね。
※ やっと生きてる巨木が多い。
何本も集まって1本のようなのもあって。
多くのスギの巨木の中では、元気を感じる。

別方向から。 どうしてここにあるのでしょう。

文覚(もんがく)上人の墓。 彼の伝説は、各地に。 時々出会う。 ※ 亀岡市には、文覚寺が。

文覚上人は、壹岐(いき)に流される途中、今の佐賀県で亡くなったと云うのが、定説。
でも、はるか昔のことだから・・・。

最後の袈裟(けさ)御前の話は初めて聞く。 知らなかった。 有名な話のよう。
全ては夫を守るため。 ※ 作られた話でしょうけどね。
※ 余談 平安時代の末期、源義朝(よしとも)という人が政権争いの中で負け、殺される。
義朝の子に、頼朝(よりとも)がいた。 普通は殺される。
ある女性の命乞いのおかげで、平清盛は殺さなかった。
伊豆の山の中に流した。 頼朝13歳。
それから20年近くたった。
上に書いた文覚も、伊豆に流されていた。
文覚は頼朝に言った、
「父の仇を今とらないで、何時とる」
「父の仇を頼朝がとらないで、誰がとる」
「父のこのシャレコウベを見よ。 今が決断だ」
そんな感じのことを云って、頼朝に迫った。
頼朝は、伊豆で旗を上げる。
天皇の許しをもらって、清盛に反旗を翻す。
最後は、壇ノ浦で平氏の軍勢を海に沈める。
そして頼朝は、1292年に鎌倉幕府を開く。 ※ いいくに(1192)つくるって。
文覚のアドバイスは、時代を大きく動かした。
(似た記事は、一度書いているかな。 簡単だけど)

石塔の向こうに、大杉。 鎌倉石は、鎌倉市でとれる。 ※ 鎌倉幕府のことがあるので、ここにかな。

中に地蔵菩薩をまつって。 びんづるさん。

1本だということがはっきりしている。 やっと生きている老木ではないですね。
目の高さで、周囲13㍍。

ムササビが顔を出してくれないか。 高さ30㍍。 どんな調査でも、ベストテンに入っている。
※ 頼朝が馬に乗って走ってる頃、間違いなくこの木はあった。
長い歴史を見てきた。
いつの時代の人々が、一番幸せそうに見えたでしょう。
さっき中学生3人が、楽しそうにおしゃべりしながら通り過ぎた。
自動販売機で買ったジュースを飲みながら。
もう70年以上戦争は無い。
昔ほどの貧しさも無い。
そこそこいい時代と思っていてくれたら、うれしい。

今の時代は、樹医さんがいる。 力を借りて、まだまだ長生き。

近くに、乳子(ちご)の池があった。 説明には、湧水と。
※ 湧水の確認は出来なかった。
草むらの池の、音のするところに、太いホースが外からあって、水は外からのようだった。

付知、加子母、東白川村の数日間が終わりました。
Kさん家族に出会って、楽しい旅になりました。
西尾市からのNさんご夫妻にも会って。
この後の旅は、京都に近づいていきます。
高山に寄り道して。
【その他】 夕方高山に。
やよいそば、と云うお店。 角店(かどてん)。 本店もある。
ソバつゆみたい。 実に美味しい。 好き。
麺はダメ。 固めで注文すればいいか、少しは。
カップのチキンラーメンの麺に似ている。 たよりない。
もうちょっとしっかりした麺が好き。

高山ラーメンは変わっている。 全国でここだけ。
つゆとスープを混ぜている。 鍋の中で。

【記事の紹介】
日本一の大杉と、美空ひばりのバス事故 ~大豊町~ 他 (2011/5/27)
※ 巨木と云えば、下でしょうか。
蒲生(かもう)のクスは、日本一の巨木。 推定樹齢、1500年。 蒲生八幡神社。~姶良(あいら)市~ 他 (2016/1/9)
【停泊場所】 高山美術館近くの公共駐車場。 いつもここ。 市街地まで、歩いて15分。
【明日の予定】 高山のどこか。 見てない所を探して。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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だから、遠くからでも見える。
巨木の前には地蔵尊(お堂)。
そして、ナメクジ祭り。
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※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

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峠を越えたら下呂(げろ)市に。


ここは、中津川市の最北部に近い。 加子母(かしも)。

広い駐車場がある。 お堂の向こうに、加子母のスギ。

鐘楼堂。 なめくじ祭りは、変わった祭り。 ナメクジは気持ち悪い。


この方向からが、よく見えますね。
※ やっと生きてる巨木が多い。
何本も集まって1本のようなのもあって。
多くのスギの巨木の中では、元気を感じる。


別方向から。 どうしてここにあるのでしょう。

文覚(もんがく)上人の墓。 彼の伝説は、各地に。 時々出会う。 ※ 亀岡市には、文覚寺が。

文覚上人は、壹岐(いき)に流される途中、今の佐賀県で亡くなったと云うのが、定説。
でも、はるか昔のことだから・・・。

最後の袈裟(けさ)御前の話は初めて聞く。 知らなかった。 有名な話のよう。
全ては夫を守るため。 ※ 作られた話でしょうけどね。
※ 余談 平安時代の末期、源義朝(よしとも)という人が政権争いの中で負け、殺される。
義朝の子に、頼朝(よりとも)がいた。 普通は殺される。
ある女性の命乞いのおかげで、平清盛は殺さなかった。
伊豆の山の中に流した。 頼朝13歳。
それから20年近くたった。
上に書いた文覚も、伊豆に流されていた。
文覚は頼朝に言った、
「父の仇を今とらないで、何時とる」
「父の仇を頼朝がとらないで、誰がとる」
「父のこのシャレコウベを見よ。 今が決断だ」
そんな感じのことを云って、頼朝に迫った。
頼朝は、伊豆で旗を上げる。
天皇の許しをもらって、清盛に反旗を翻す。
最後は、壇ノ浦で平氏の軍勢を海に沈める。
そして頼朝は、1292年に鎌倉幕府を開く。 ※ いいくに(1192)つくるって。
文覚のアドバイスは、時代を大きく動かした。
(似た記事は、一度書いているかな。 簡単だけど)

石塔の向こうに、大杉。 鎌倉石は、鎌倉市でとれる。 ※ 鎌倉幕府のことがあるので、ここにかな。


中に地蔵菩薩をまつって。 びんづるさん。


1本だということがはっきりしている。 やっと生きている老木ではないですね。
目の高さで、周囲13㍍。

ムササビが顔を出してくれないか。 高さ30㍍。 どんな調査でも、ベストテンに入っている。
※ 頼朝が馬に乗って走ってる頃、間違いなくこの木はあった。
長い歴史を見てきた。
いつの時代の人々が、一番幸せそうに見えたでしょう。
さっき中学生3人が、楽しそうにおしゃべりしながら通り過ぎた。
自動販売機で買ったジュースを飲みながら。
もう70年以上戦争は無い。
昔ほどの貧しさも無い。
そこそこいい時代と思っていてくれたら、うれしい。


今の時代は、樹医さんがいる。 力を借りて、まだまだ長生き。


近くに、乳子(ちご)の池があった。 説明には、湧水と。
※ 湧水の確認は出来なかった。
草むらの池の、音のするところに、太いホースが外からあって、水は外からのようだった。


付知、加子母、東白川村の数日間が終わりました。
Kさん家族に出会って、楽しい旅になりました。
西尾市からのNさんご夫妻にも会って。
この後の旅は、京都に近づいていきます。
高山に寄り道して。
【その他】 夕方高山に。
やよいそば、と云うお店。 角店(かどてん)。 本店もある。
ソバつゆみたい。 実に美味しい。 好き。
麺はダメ。 固めで注文すればいいか、少しは。
カップのチキンラーメンの麺に似ている。 たよりない。
もうちょっとしっかりした麺が好き。

高山ラーメンは変わっている。 全国でここだけ。
つゆとスープを混ぜている。 鍋の中で。

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日本一の大杉と、美空ひばりのバス事故 ~大豊町~ 他 (2011/5/27)
※ 巨木と云えば、下でしょうか。
蒲生(かもう)のクスは、日本一の巨木。 推定樹齢、1500年。 蒲生八幡神社。~姶良(あいら)市~ 他 (2016/1/9)
【停泊場所】 高山美術館近くの公共駐車場。 いつもここ。 市街地まで、歩いて15分。
【明日の予定】 高山のどこか。 見てない所を探して。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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