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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

372年前、御所の紫宸殿を新しくした。  
           ※ 紫宸殿(ししんでん)は儀式とかする。 御所の中心。
古いのはいらないので、仁和(にんな)寺が譲り受けた。  移築。

金堂(本堂)として使うことに。
それが今は国宝。  仁和寺はもうけた。 運がいい。

金堂の中の裏側は、初公開。
その見学に行ってきた。 (情報は東風さんから。 来れたら一緒に見た)
    ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

花園駅から歩いた。 帰りは、嵐電(らんでん)で嵐山に。

s-18年11月3日 (2)    s-18年11月3日 (1)

仁王門は大きく、敷地は広い。

s-18年11月3日 (34)

仁王様。

s-18年11月3日 (32)    s-18年11月3日 (33)

拝観券を買うのに並んでいる。  100人はいる。

これを見て、見学はあきらめた。

s-18年11月3日 (31)

それでも、金堂と五重塔をみることに。

s-18年11月3日 (7)

五重塔。   特別公開の案内。

s-18年11月3日 (10)    s-18年11月3日 (8)    s-18年11月3日 (9)

金堂の近くまで来たら、そこでも拝観券は売っていた。  800円。

並ばないでいい。 よかった。 見学できる。

s-18年11月3日 (11)

御所から移築したとある。

   ※ どうして仁和寺がもらえたのか。
     仁和寺は門跡(もんぜき)寺院。

     住職は皇族か公家から出ている。
     大覚寺などもそうで、それなりの数が。

     仁和寺は、門跡寺院のトップと言っていい感じ。
     御所とのつながりが深い。

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御所に新しく造ったのが、この紫宸殿。 大きい。  この春撮影。

   京都御所の内部の見学ができた。 紫宸殿、清涼殿、御常御殿。 近衛邸跡の糸桜が満開。~京都市~ 他 (2018/3/25) 

s-18年11月3日 (6)

さあ見学。  横から入る。

s-18年11月3日 (12)

金堂の内部。 本尊は阿弥陀如来像。  後ろの壁には極楽浄土が。 (パンフレットを撮影)

   ※ この部分も一般公開していない。 
     宿坊に泊まった人がここで住職さんの話を聞くのかな。 見学できる。 

s-18年11月3日 (23)

この10月に、瀬川大秀という人が、第51世門跡になった。
門跡は、寺のトップの人。  それを記念して今回公開。

撮影は出来ない。  下の2つは毎日新聞からお借り。

五大明王。  その中心は、住職さんの前の不動明王。

s-18年11月3日 (4)

下のように並んでいる。

s-18年11月3日 (5)

パンフレットを読みながら見学。  ※ 説明はパンフから。

s-18年11月3日 (24)

左は、金綱薬叉明王。(こんごうやくしゃみょうおう)
一切の苦しみを飲み込む。 髪の毛が怒髪(どはつ)のよう。

右は、降三世明王。(ごうぜんぜみょうおう)
踏まれている人は、恭順を示している。   向かって右足の下に、妻。

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不動明王。  五大明王の中心。  滝でよく見る。  色んな宗教に出て来る。

s-18年11月3日 (27)

左は、軍荼利明王。(ぐんだりみょうおう)
悟りを妨げるものを取り除く。  ヘビが巻き付いている。 腕には小ヘビが。

右は、大威徳明王。(だいいとくみょうおう)
6つの、顔・腕・足。  全ての悪を懲らしめ除く。

30分ほどかけて見学。 2回見た。

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金堂を別方向から。  ※ 古い時代に、本堂を金堂と呼ぶことがあったので、金堂と。

s-18年11月3日 (15)

経蔵も特別公開。  金堂とセット。

経箱には天海による一切経が納められていると。(天海が印刷した。人を使ってと思うけど)

   ※ 余談  天海は天海僧正のこと。
         明智光秀は生き延びて、天海僧正になったという話は有名ですね。

s-18年11月3日 (16)    s-18年11月3日 (17)

裏から入る。

s-18年11月3日 (18)

一回転したら、みんな読んだことになる。   ※ 写真は、日本経済新聞からお借り。
小さな四角に見えるのは箱。 

中にはお経が蛇腹のように折りたたまって。
回すのには、5人くらいの力が。(管理人さんの話)

s-18年11月3日 (3)

帰りに五重塔を。  屋根を支える邪鬼さん。   ※ 邪鬼・・・悪さをする鬼。

どうして邪鬼が支えるのでしょう。 
もう疲れたろうに。  泣いてるみたい。

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金堂の中の裏側は、電気をつけたことも無かったよう。
無事に見学が出来てよかったです。

  ※ 仁和寺には国宝や重要文化財がいっぱい。
    それで世界遺産に。  観光客が多い。

【仁和寺関係の記事を紹介】

   仁和寺 旧御室御所御殿の見学。  白書院・黒書院。  渡り廊下。  襖絵。  庭園。~京都市~ 他 (2015/4/10)
   仁和寺、遅咲きで背の低い御室桜が、満開。  白い雲のように咲き誇って。  国宝の金堂。~京都市~ 他 (2015/4/9)

   日本最古の紫宸殿が残る、仁和寺 ~京都市~   海が死んでもいいョって鳴いている(森田童子)  他  (2012/6/7)

【道の駅】   但馬楽座    兵庫県養父(やぶ)市

【明日の予定】    湯村温泉    明後日、鳥取県に。

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             (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 金堂裏堂の五大明王壁画が372年ぶりに公開。(初公開)。 中央に不動明王。 金堂の内部(表)。 経蔵。~京都市~ ブログタイトル一覧表 (2018/11/3)
  • 2018年11月04日 (日)
  • 08時36分32秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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