駟馳山(しちやま)は、小さな山。
高さ314㍍。
でも近くに大きな山はない。
だから存在感があって、凛(りん)と立っている。
山裾に駟馳山峠。
昔は街道、今は国道と県道が。 ※ 新しい国道9と鉄道はと駟馳山トンネル。
駟馳山峠は人々の生活と関わりが深い。
いくつかの伝説が生まれた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
岩美町と鳥取市の境目に。

黄色の県道は、旧国道9。 新しい国道9は、トンネルを。
青〇に、小さな駐車場。
紫の部分が、石畳。 ※ 旧山陰道。 後に、山陰街道。
赤〇が登山道。 おおむね、境界に沿って。
※ 公的に作られた登山ルートの地図は無い。

駐車場。

振り返るとこう。 赤〇に石畳道の入り口。
駟馳山登山道 この上5分入り口、とある。
イノシシが出て来ないように柵。 自分で開けて閉める。

六地蔵前から石畳。 昔は峠全体に石畳。
新しい道が出来て、残ったのはここだけ。
多十郎という人が、ここを通る人の苦労を思い動いた。
1811年のこと。

昔からあった六地蔵を、雨と雪から守っているのか。 残った石畳は120㍍程。

ここをどれだけの人が通ったことか。 雨の日でもぬからない。

石の穴に伝説が生まれた。 名馬生月(いけづき)の。 (生月はここの出身)
※ 戦国時代宇治川の戦いで、先陣争いをした2頭の馬の1頭。
佐々木高綱という人の馬。
もう一頭は磨墨(するすみ)。 持ち主は、梶原景季(かげすえ)。
2人とも、頼朝の家臣。 先陣争いについてはここに。(面白い話)
磨墨(するすみ)については下に。
磨墨(するすみ)の里、道の駅明宝。 梶原景季。 耳柿の不思議。 飛騨美濃せせらぎ街道を南下。~郡上八幡市他~ 他 (2018/10/23)

石の平らな面が上に。

残った石畳はここまで。
山陰街道は、左に行って右に曲がって正面向こうに。 西に行く。
直ぐに県道に出る。(旧国道9) 登山道は写真右上から入る。

真っ直ぐ上に向かうが、途中まで何度も曲がって。 ジグザグ。

松かさを拾った。 車に飾る。 登山道はイノシシの通路にも。
※ イノシシの鼻の先は丈夫。 それを武器に掘る。
もし鼻をキズして血が出たら、鼻血。

稜線に入った。 道はジグザグでない。
左は鳥取市、右は岩美町。

気温が上がった。 夏の終わり頃の温かさ。
頂上っぽいぞ。

上に来たけど違う。 もう一度下がって再度登る。

下る。

再度登って。 昼間イノシシは寝てるのか。
※ 以前、イノシシの子どもが集団で、運動会のように走ってるのを見た。
ウリ坊(🐗)運動会。

1時間ほどで着いた。
太平洋戦争中に作られたコンクリート造りの防空監視所が遺(のこ)っている。

坊空監視所の左。

西方面。 鳥取市。 鳥取砂丘が見える。
鳥取砂丘~月の沙漠の舞台に、似合うけど・・~ 湯かむりの、岩井温泉~岩美町~ 他 (2011/6/9)

手前の下。

監視所の左に三角点。 本当の頂上。

この様に。 監視所の中に、山の名前と高さ。

遠くの山の向こう海岸が、浦富(うらどめ)海岸。
左側部分の見学が残っている。 明日行った方がいいか。

反対側の方から。 建物の跡か。

鳥取砂丘が見えた方角の、左の方。 右写真は???

戻る。 一気に下る。 でも転ばないことだけは、いつも絶対。 一人だから。

石畳の道に戻ってきた。

久しぶりの山登り。
※ 中国地方の山にはクマがいる。 クマもイノシシもサルも減らない。
心地い汗。 日本海が光って見えた。
※ 下はWikipediaから。 うなり声を上げていたところが、面白い。 包丁を研いでいたら大変だな。
【石畳の道を紹介】
熊野古道伊勢路、ツヅラト峠を越える。 古い石畳。 険しい斜面に折れ曲がった道。 峠からの熊野灘。~紀北町~ 他 (2018/4/9)
旧出羽街道、大沢峠の石畳。 芭蕉が通った道は、苔生(む)して今に。 大沢集落。~村上市~ 他 (2015/10/17)
松之山街道(旧三国街道)を歩く。 春日山城と坂戸城を結ぶ、石畳の道。 馬頭観音。 カタクリの群落。~上越市~ 他 (2017/4/27)
箱根宿のあった箱根と、元箱根を歩く。 芦ノ湖、杉並木、石畳の道、他。~箱根町~ 他 (2104/6/4)
【道の駅】 きなんせ岩美 ※ 道の駅があるので、岩美町は見学しやすい。 助かる。
【明日の予定】 浦富海岸の西の部分。
岩美町の海岸線の見学を終わらせる。 今度来た時は、内陸部。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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高さ314㍍。
でも近くに大きな山はない。
だから存在感があって、凛(りん)と立っている。
山裾に駟馳山峠。
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黄色の県道は、旧国道9。 新しい国道9は、トンネルを。
青〇に、小さな駐車場。
紫の部分が、石畳。 ※ 旧山陰道。 後に、山陰街道。
赤〇が登山道。 おおむね、境界に沿って。
※ 公的に作られた登山ルートの地図は無い。


駐車場。

振り返るとこう。 赤〇に石畳道の入り口。

駟馳山登山道 この上5分入り口、とある。
イノシシが出て来ないように柵。 自分で開けて閉める。

六地蔵前から石畳。 昔は峠全体に石畳。
新しい道が出来て、残ったのはここだけ。
多十郎という人が、ここを通る人の苦労を思い動いた。
1811年のこと。


昔からあった六地蔵を、雨と雪から守っているのか。 残った石畳は120㍍程。

ここをどれだけの人が通ったことか。 雨の日でもぬからない。

石の穴に伝説が生まれた。 名馬生月(いけづき)の。 (生月はここの出身)
※ 戦国時代宇治川の戦いで、先陣争いをした2頭の馬の1頭。
佐々木高綱という人の馬。
もう一頭は磨墨(するすみ)。 持ち主は、梶原景季(かげすえ)。
2人とも、頼朝の家臣。 先陣争いについてはここに。(面白い話)
磨墨(するすみ)については下に。
磨墨(するすみ)の里、道の駅明宝。 梶原景季。 耳柿の不思議。 飛騨美濃せせらぎ街道を南下。~郡上八幡市他~ 他 (2018/10/23)


石の平らな面が上に。


残った石畳はここまで。
山陰街道は、左に行って右に曲がって正面向こうに。 西に行く。
直ぐに県道に出る。(旧国道9) 登山道は写真右上から入る。


真っ直ぐ上に向かうが、途中まで何度も曲がって。 ジグザグ。

松かさを拾った。 車に飾る。 登山道はイノシシの通路にも。
※ イノシシの鼻の先は丈夫。 それを武器に掘る。
もし鼻をキズして血が出たら、鼻血。


稜線に入った。 道はジグザグでない。
左は鳥取市、右は岩美町。

気温が上がった。 夏の終わり頃の温かさ。
頂上っぽいぞ。

上に来たけど違う。 もう一度下がって再度登る。

下る。

再度登って。 昼間イノシシは寝てるのか。
※ 以前、イノシシの子どもが集団で、運動会のように走ってるのを見た。
ウリ坊(🐗)運動会。

1時間ほどで着いた。
太平洋戦争中に作られたコンクリート造りの防空監視所が遺(のこ)っている。

坊空監視所の左。

西方面。 鳥取市。 鳥取砂丘が見える。
鳥取砂丘~月の沙漠の舞台に、似合うけど・・~ 湯かむりの、岩井温泉~岩美町~ 他 (2011/6/9)

手前の下。

監視所の左に三角点。 本当の頂上。

この様に。 監視所の中に、山の名前と高さ。


遠くの山の向こう海岸が、浦富(うらどめ)海岸。
左側部分の見学が残っている。 明日行った方がいいか。


反対側の方から。 建物の跡か。

鳥取砂丘が見えた方角の、左の方。 右写真は???


戻る。 一気に下る。 でも転ばないことだけは、いつも絶対。 一人だから。

石畳の道に戻ってきた。

久しぶりの山登り。
※ 中国地方の山にはクマがいる。 クマもイノシシもサルも減らない。
心地い汗。 日本海が光って見えた。
※ 下はWikipediaから。 うなり声を上げていたところが、面白い。 包丁を研いでいたら大変だな。

【石畳の道を紹介】
熊野古道伊勢路、ツヅラト峠を越える。 古い石畳。 険しい斜面に折れ曲がった道。 峠からの熊野灘。~紀北町~ 他 (2018/4/9)
旧出羽街道、大沢峠の石畳。 芭蕉が通った道は、苔生(む)して今に。 大沢集落。~村上市~ 他 (2015/10/17)
松之山街道(旧三国街道)を歩く。 春日山城と坂戸城を結ぶ、石畳の道。 馬頭観音。 カタクリの群落。~上越市~ 他 (2017/4/27)
箱根宿のあった箱根と、元箱根を歩く。 芦ノ湖、杉並木、石畳の道、他。~箱根町~ 他 (2104/6/4)
【道の駅】 きなんせ岩美 ※ 道の駅があるので、岩美町は見学しやすい。 助かる。
【明日の予定】 浦富海岸の西の部分。
岩美町の海岸線の見学を終わらせる。 今度来た時は、内陸部。
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