50年ほど前の昭和42年に、トンネルが出来た。
やっと、智頭町の中心街との行き来が楽になった。
その、板井原(いたいばら)集落に行ってみた。
山間(やまあい)に、時代に取り残されたようにあった。
懐かしい風景が残っていた。
ちょうど紅葉の盛り。 多くの人が。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
赤〇の道で行く。 トンネルまで標高差300㍍以上を一気に上った。
細いトンネルを抜けたら、駐車場が。

駐車場。 トイレもある。

今は車道があるけど、古い道は写真の右の方に。 帰りに。
3分ほど歩けば、見えて来る。

右に赤波川(板井原川)。 川を挟んで集落が。
こんな紅葉、今年初めて見る。 向山(むこう)山神社周辺が燃えている。

何気なく、この風景。
橋を行けば集落が。 集落の中は狭い道。 六尺道と呼ばれている。

向山神社。

奥に本殿。 彫刻。
古い時代の屋根は茅葺。 後に杉皮葺。 そして、トタン屋根も。
常に住んでいる人は3人。 ※ 通ってくる人はいる。
集落の風景は、ここまま続きそう。
神社から。

向こうから来た。 今が見頃。
誰かが、新聞に載ったから人が多いね、と言った。

旧智頭小学校板井原分校。 下は、Wikipediaから。
※ 1887年(明治20年)頃 板井原簡易小学校を開設。
1892年(明治25年) 板井原簡易小学校を廃止。 分教室となる。
1898年(明治31年)頃 板井原分教室が分校となる。
1980年(昭和55年)3月 板井原分校を休校。
建物は変わっても、ここで板井原の子どもたちは、93年間学んだ。

県選定の伝統的建造物群保存地区があったって知らなかった。 (全国にほかにもあるのか。 分からない)
養蚕の盛んな時代があった。

川の水は生活用水に使いましたね。 洗うとか。

何かを干す棒か。 右写真は、横から来る小川。 この上流に田んぼがあったのかな。

振り返って。

集落の奥に。 生活に使う物が写る。

これを見て戻る。 林道としてずっと続くよう。

集落の中に、向こうから。 大きな家。
煙り出しのような小さな屋根。 越屋根と呼ぶよう。

左写真を通り抜けたら、左に右写真の家。 木古里。 雑貨屋さんのよう。 支度中とある。

右はこのように。 右端は、板井原ふるさと館。

小さな資料館。 神社で、正面の幕には気づかなかった。

駐車場は左の方に。 下の方は田んぼかな。

集落には、分からないことがあると。
日本の原風景、秋の紅葉が素晴らしい。

3人しか住んでいない。
どうしてここに住んだのか。
ここにしか住むところは無かった、と自分は思うでしょうか。
多くの集落は、選べなくてそこに住んだのかなと。
(長男以外は、土地が狭い時、どこかを探す。 山奥へと)

トンネルが出来て生活は変わった。 宇部神社のカギの謎。 ※ 宇部神社にはまだ行ってない。 いつか。

2階に写真。

ふるさと館の隣。

喫茶店だった。 歩とり。 100年前の古民家を改築。 素敵なお店。

藤原家住宅。 明治32年の建物。

道は六尺道。 集落の中心の道をずっと歩いてきた。

左にお店。 火間土(かまど)。 郷土料理。

集落から出るとこの道。 六地蔵。 多くの子どもたちが、この前を通った。

集落を残そうという人たちがいるから、私たちが見学できます。
昔を知り大事にすることで、何が大切かが分かって、それが今につながるのでしょうか。
平家落人伝説がありました。
落人であればいいとの願いが、あったんですね。
【記事の紹介】
荻ノ島環状かやぶき集落の今。 田の周りに、家・田・林の順に。 山菜をゆでて干して。~柏崎市~ 他 (2017/4/28)
山村集落 「新川 田篭」は重伝建地区。 「くど造り」の平川家住宅。 もう少し行けば大分県だった。~うきは市~ 他 (2017/12/4)
上五十沢集落には、今も茅葺屋根の家が。 他の町を通らないと行けない不思議。~村山市~ 他 (2017/6/5)
【道の駅】 清流茶屋かわはら
【明日の予定】 智頭宿を歩く。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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やっと、智頭町の中心街との行き来が楽になった。
その、板井原(いたいばら)集落に行ってみた。
山間(やまあい)に、時代に取り残されたようにあった。
懐かしい風景が残っていた。
ちょうど紅葉の盛り。 多くの人が。
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赤〇の道で行く。 トンネルまで標高差300㍍以上を一気に上った。
細いトンネルを抜けたら、駐車場が。


駐車場。 トイレもある。

今は車道があるけど、古い道は写真の右の方に。 帰りに。
3分ほど歩けば、見えて来る。


右に赤波川(板井原川)。 川を挟んで集落が。
こんな紅葉、今年初めて見る。 向山(むこう)山神社周辺が燃えている。


何気なく、この風景。
橋を行けば集落が。 集落の中は狭い道。 六尺道と呼ばれている。

向山神社。


奥に本殿。 彫刻。


古い時代の屋根は茅葺。 後に杉皮葺。 そして、トタン屋根も。
常に住んでいる人は3人。 ※ 通ってくる人はいる。
集落の風景は、ここまま続きそう。
神社から。

向こうから来た。 今が見頃。
誰かが、新聞に載ったから人が多いね、と言った。

旧智頭小学校板井原分校。 下は、Wikipediaから。
※ 1887年(明治20年)頃 板井原簡易小学校を開設。
1892年(明治25年) 板井原簡易小学校を廃止。 分教室となる。
1898年(明治31年)頃 板井原分教室が分校となる。
1980年(昭和55年)3月 板井原分校を休校。
建物は変わっても、ここで板井原の子どもたちは、93年間学んだ。


県選定の伝統的建造物群保存地区があったって知らなかった。 (全国にほかにもあるのか。 分からない)
養蚕の盛んな時代があった。

川の水は生活用水に使いましたね。 洗うとか。


何かを干す棒か。 右写真は、横から来る小川。 この上流に田んぼがあったのかな。


振り返って。

集落の奥に。 生活に使う物が写る。

これを見て戻る。 林道としてずっと続くよう。

集落の中に、向こうから。 大きな家。
煙り出しのような小さな屋根。 越屋根と呼ぶよう。

左写真を通り抜けたら、左に右写真の家。 木古里。 雑貨屋さんのよう。 支度中とある。


右はこのように。 右端は、板井原ふるさと館。

小さな資料館。 神社で、正面の幕には気づかなかった。

駐車場は左の方に。 下の方は田んぼかな。

集落には、分からないことがあると。
日本の原風景、秋の紅葉が素晴らしい。


3人しか住んでいない。
どうしてここに住んだのか。
ここにしか住むところは無かった、と自分は思うでしょうか。
多くの集落は、選べなくてそこに住んだのかなと。
(長男以外は、土地が狭い時、どこかを探す。 山奥へと)


トンネルが出来て生活は変わった。 宇部神社のカギの謎。 ※ 宇部神社にはまだ行ってない。 いつか。


2階に写真。



ふるさと館の隣。


喫茶店だった。 歩とり。 100年前の古民家を改築。 素敵なお店。


藤原家住宅。 明治32年の建物。


道は六尺道。 集落の中心の道をずっと歩いてきた。

左にお店。 火間土(かまど)。 郷土料理。


集落から出るとこの道。 六地蔵。 多くの子どもたちが、この前を通った。

集落を残そうという人たちがいるから、私たちが見学できます。
昔を知り大事にすることで、何が大切かが分かって、それが今につながるのでしょうか。
平家落人伝説がありました。
落人であればいいとの願いが、あったんですね。
【記事の紹介】
荻ノ島環状かやぶき集落の今。 田の周りに、家・田・林の順に。 山菜をゆでて干して。~柏崎市~ 他 (2017/4/28)
山村集落 「新川 田篭」は重伝建地区。 「くど造り」の平川家住宅。 もう少し行けば大分県だった。~うきは市~ 他 (2017/12/4)
上五十沢集落には、今も茅葺屋根の家が。 他の町を通らないと行けない不思議。~村山市~ 他 (2017/6/5)
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