鏝絵(こてえ)は左官の遊び心で始まったのでしょうか。
それが、芸術の域に。
絵と云うけど、白い漆喰の壁から飛び出している。
半立体の浮彫。
大分県に多いけど、全国他にもあるよう。
大きな期待はしていなかったけど、行ってみたら見事。
集落の家の半分にあった。
鏝絵は庶民の芸術。
そんな印象を持ちました。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
駐車場があると分かって、行くことに。 ※ 航空写真で広いと分かった。

中央が光(みつ)集落。 48戸。 24戸に鏝絵が。 印に駐車場。

バスも大丈夫。

戦後に造られたのが立派とある。 左官職人の自慢の腕で。

下の地図で動いた。 地図を簡単にノートに写して。

鏝(こて)って、こんな道具
さあ出発。 突き当りを右に。

最初に小さいのをいくつか。
正面の家の玄関の上に。
波の中に魚。

家並が美しい。
左の蔵の窓が開いてる。 右の蔵にも小さいのが。

右の蔵。 このように。 こんなのは、どこにでも。

扉の裏に。 打出の小槌(こづち)。 縁起がいい。

右の家の左壁にある。

これ。 ツルですね。 これを鏝一丁で。 まるいのは雲?? 風??

歩いてたら次から次と。
見えますね。

鯉の滝登り。 上に、鶴に松。 なまこ壁だって魅力。
小さな子供がいる時に、造ったのか。

一階のは、稲妻。 二階に何かが。

亀ですね。 縁起のいい毛の生えた浦島太郎の亀か。
※ 長い藻がくっ付いて、毛が生えたように見える亀は実際にいますね。 一度だけ見てます。
上は鶴と松。 梅ではないよう。
右写真は、柿をつるすのかな。 むいた皮は、漬物に使うのでしょうか。

歩いて楽しい通りです。 花と赤い実が楽しませてくれます。 まだ秋の雰囲気。
※ 紅葉も冬も、北海道から南下。

右の蔵にありますね。 大きな蔵だ。

上も下も稲妻。 「稲妻が多い年は稲が豊作になる」という言い伝えがあるよう。

この小さな家には、壁に。 雲でしょうか。

横の壁。 雲の他に、菊の花のようなのが。

この通りを行く。

鏝絵には、家内安全とか無病息災など家主の願いが込められている。
左官はそれに応えて、技術を発揮する。
見えてきました。 きんちゃく袋に何が入っているのか。 小判??

野菜の蕪(かぶ)ですね。 株が上がる、評判が良くなると説明にあった。

家は黒い瓦と赤い瓦が。 赤いのは石州瓦ですね。
下の扉は稲妻。

上は亀でした。 逆さま。 鶴と松も。 扉の下は何でしょう。

途中から、メモした地図のどこを歩いているのか分からなくなった。

ありました.最後に見た家。

扉の部分は何でしょう。 蔵をお洒落に作って。 干し芋かな。
※ 最近、サツマイモを焼いて食べています。 すぐ食べたいときは、薄く切って。
じっくり焼いた方が、甘みが増すよう。

蔵を鏝絵で飾る。 そんな心があったら、庭だっていい。
そして、集落全体が美しくなる。
そんな環境で、子どもたちは育つ。
落ち着いた素敵な集落ですね。
山陰には多いようなので、機会があったまた。
【記事の紹介】
安心院(あじむ)は、鏝絵の町だった。 庶民の祈りと左官の心意気。 新しい作品も。~宇佐市安心院町~ 他 (2016/12/14)
坂道の城下町 杵築市 城下かれいの日出町 ~大分県国東半島南岸~ 他 (2010/4/9) (記事の最初の方に鏝絵)
【今日の歌】 原大輔 秋冬
※ 「季節の変わり目を あなたの心で 知るなんて」 が、サビ。
作詞の中山丈二さんは上のフレーズを生み出し、膨らませてこの詩をつくったでしょうね。
作曲者も、上の部分のメロディをまずつくった。
※ 札幌で初雪。
雪が舞い冬を呼び、季節の変わり目です。
【道の駅】 大山恵みの里 (大山町)
【明日の予定】 皆生(かいけ)温泉。 山陰最大の温泉地。 共同湯があって温泉街が歩けます。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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それが、芸術の域に。
絵と云うけど、白い漆喰の壁から飛び出している。
半立体の浮彫。
大分県に多いけど、全国他にもあるよう。
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中央が光(みつ)集落。 48戸。 24戸に鏝絵が。 印に駐車場。

バスも大丈夫。


戦後に造られたのが立派とある。 左官職人の自慢の腕で。

下の地図で動いた。 地図を簡単にノートに写して。


鏝(こて)って、こんな道具

さあ出発。 突き当りを右に。

最初に小さいのをいくつか。
正面の家の玄関の上に。
波の中に魚。


家並が美しい。
左の蔵の窓が開いてる。 右の蔵にも小さいのが。

右の蔵。 このように。 こんなのは、どこにでも。


扉の裏に。 打出の小槌(こづち)。 縁起がいい。

右の家の左壁にある。

これ。 ツルですね。 これを鏝一丁で。 まるいのは雲?? 風??

歩いてたら次から次と。
見えますね。

鯉の滝登り。 上に、鶴に松。 なまこ壁だって魅力。
小さな子供がいる時に、造ったのか。

一階のは、稲妻。 二階に何かが。

亀ですね。 縁起のいい毛の生えた浦島太郎の亀か。
※ 長い藻がくっ付いて、毛が生えたように見える亀は実際にいますね。 一度だけ見てます。
上は鶴と松。 梅ではないよう。
右写真は、柿をつるすのかな。 むいた皮は、漬物に使うのでしょうか。


歩いて楽しい通りです。 花と赤い実が楽しませてくれます。 まだ秋の雰囲気。
※ 紅葉も冬も、北海道から南下。


右の蔵にありますね。 大きな蔵だ。

上も下も稲妻。 「稲妻が多い年は稲が豊作になる」という言い伝えがあるよう。

この小さな家には、壁に。 雲でしょうか。


横の壁。 雲の他に、菊の花のようなのが。


この通りを行く。

鏝絵には、家内安全とか無病息災など家主の願いが込められている。
左官はそれに応えて、技術を発揮する。
見えてきました。 きんちゃく袋に何が入っているのか。 小判??


野菜の蕪(かぶ)ですね。 株が上がる、評判が良くなると説明にあった。

家は黒い瓦と赤い瓦が。 赤いのは石州瓦ですね。
下の扉は稲妻。

上は亀でした。 逆さま。 鶴と松も。 扉の下は何でしょう。

途中から、メモした地図のどこを歩いているのか分からなくなった。

ありました.最後に見た家。

扉の部分は何でしょう。 蔵をお洒落に作って。 干し芋かな。
※ 最近、サツマイモを焼いて食べています。 すぐ食べたいときは、薄く切って。
じっくり焼いた方が、甘みが増すよう。


蔵を鏝絵で飾る。 そんな心があったら、庭だっていい。
そして、集落全体が美しくなる。
そんな環境で、子どもたちは育つ。
落ち着いた素敵な集落ですね。
山陰には多いようなので、機会があったまた。
【記事の紹介】
安心院(あじむ)は、鏝絵の町だった。 庶民の祈りと左官の心意気。 新しい作品も。~宇佐市安心院町~ 他 (2016/12/14)
坂道の城下町 杵築市 城下かれいの日出町 ~大分県国東半島南岸~ 他 (2010/4/9) (記事の最初の方に鏝絵)
【今日の歌】 原大輔 秋冬
※ 「季節の変わり目を あなたの心で 知るなんて」 が、サビ。
作詞の中山丈二さんは上のフレーズを生み出し、膨らませてこの詩をつくったでしょうね。
作曲者も、上の部分のメロディをまずつくった。
※ 札幌で初雪。
雪が舞い冬を呼び、季節の変わり目です。
【道の駅】 大山恵みの里 (大山町)
【明日の予定】 皆生(かいけ)温泉。 山陰最大の温泉地。 共同湯があって温泉街が歩けます。
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