嵐山は人でいっぱい。 人の切れ間を見つけて撮影。
でも嵯峨野に入ると、人はぱったり。
・ ・ ・ ・ ・ ・
嵯峨野の奥の鳥居本まで歩いたが、今日は途中までを紹介。
イカルという鳥を初めて見た。 そして、カワセミに。
野宮(ののみや)神社は人気の神社。
竹林の小径は特に美しい。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
赤〇の辺りを歩いた。 線路の北が嵯峨野。

赤〇の部分を紹介。

竹林の小径に入った。

野宮神社。 ここまでは、特に人が多い。 写真は大変。
※ 真っ直ぐ行ったら直ぐに踏切。 その向こうは嵯峨野。 今日は左に行く。

平安時代、天皇の代理で皇族の若い女性が伊勢神宮に行った。 ある儀式を行うために。
行く前、嵯峨野にあった野宮というところで、身を清めた。 1年間。
野宮は1年ごとに場所を変えた。
その1つの跡に、野宮神社は造られた。
黒い門や低い竹の塀は、野宮を模している。
皇族もやってくる。 もっといい人に・・って手を合わせていたら大変。

選ばれた女性は斎宮(さいぐう)と呼ばれる。
伊勢に向かう行列が、斎宮行列。 観光用に再現されている。

左の道は、竹林が続く。 天龍寺の北門が近くに。
少し行ったら、嵐山の終わり。
※ そこから3.5㌔歩いて落合。 桂川(保津川)と清滝川の合流点。
清滝川沿いの道を行くと、清滝(地名)。 そこから、愛宕山への登山道。
紅葉を求めて、保津峡駅~清滝~鳥居本~嵐山、と歩いてみた。 有智子内親王の漢詩。~京都市~ 他 (2012/11/19)

嵯峨野に入った。 小倉山の中腹にいる。
道を登って左に行くと亀山公園。 嵐山公園の一部。 小倉山の南の端。
登って右に行くと、小倉山の頂上へ。 道は整備されていない。
すぐ右に、御髪(みかみ)神社。
嵯峨野まで来るのは、欧米人が多い。

御髪神社の前に池。 カワセミがいた。 すぐ撮影。
倍率の高いカメラは持ってきてない。 写真中央に。 自分の隣で、もう1人撮影。(望遠で)

カメラのシャッター速度を上げる準備をしていたら、男の人がカワセミの方に歩いて行った。
行き止まりなのに。 隣の人も、プンプン。
カワセミは逃げた。 右写真は、Wikipedia。 めったに見られない美しい鳥。

人はいないこんな道。 道の右に、古民家にアンティークな物を飾った店が2軒。
どうぞってお誘い。 300円。 いつか行ってみる。

常寂光寺。 じょうじゃっこうじ。 桜や紅葉の名所。
嵯峨野を歩く ~常寂光寺、二尊院 他 京都~ 他 (2010/11/18)

おぐら茶屋。

野宮神社を真っ直ぐ行ってたら、向こうからここに来る。
※ 右に土佐四天王の像。 こんな説明が。 4人が禁門の変の前に、来てるように誤解する。
いたのは、中岡慎太郎だけ。 長州藩の500名ほどが天龍寺に集まった。(他の2ヶ所にも) 禁門の変の前日。
1864年とある。 この年坂本龍馬は京都にいない。 数年前に来たかもしれない。
武市瑞山(半平太)は土佐にいる。 吉村寅太郎は前年、吉野で死んだ。
天誅組終焉の地、鷲家口(わしかぐち)を訪ねて。 最後のニホンオオカミ。~東吉野村~ 他 (2013/4/15)

向こうに行くと、奥嵯峨野。 鳥居本へ。
右の建物は、落柿舎(らくししゃ)。 俳人の去来(きょらい)という人が住んだ。
左は内子内親王の墓。 右写真が墓。
上の方で紹介した記事に詳しく。 漢詩は天皇を誉めちぎっている。
嵯峨野だなっていう風景ですね。

墓地があって、この鳥。 調べてみた。 イカル。 くちばしが角(つの)のようなので、鵤って書く。
初めて見る。 野生化したインコかと思った。

イカルの鳴き声は、月日星(つきひほし)って聞こえるそう。 確かに・・。
向こうから入ってきた。 上の鳥は、少し先の右で見た。
西行はこの近くに住んでいた。 西行井戸。
※ 芭蕉は嵯峨野そして清滝に行っている。 西行の後を追うように。
奥の細道で平泉と象潟(きさかた)に行っている。 どっちも西行が行っていますね。

「牝(め)鹿なく 小倉の山の すそ近み ただ独りすむ わが心かな」
右写真、葉っぱに隠れているところは、先のうた人は・・。
「あはれ」は、しみじみとした思いだ、趣深く感じる、の意味のよう。

少し歩いたら小さな公園。 百人一首があった。 嵐山公園にもいっぱいある。
奥に、梅の木。

式子内親王(しょくしないしんのう)。 清盛の時代の後白河天皇の皇女。 平安末期。
恋の歌ですね。

あっちこっちで、咲き出した。

もう1つ紹介。 恋の歌が多い。 他に考えることが・・、って言いたくなる。
どう生まれてくるかは運命って考えるんでしょうね。

竹細工のお店。 10分ほど見た。

二尊院。 上の方で記事を紹介。

こんなお寺。 公開はしていない。

白っぽいのは何でしたっけ・・。 ロウバイですね。
黄色は、センリョウ。 赤は、サネカズラ。(初めて見る)

この後少し歩いたら、愛宕道に出る。
そこからは明日紹介しますね。
【今日の歌】 京都物語 原由子【cover】 ※ 以前紹介したでしょうか。
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場。
【明日の予定】 嵯峨野の愛宕参道沿いを紹介。 奥の嵯峨野鳥居本は重伝建地区。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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でも嵯峨野に入ると、人はぱったり。
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嵯峨野の奥の鳥居本まで歩いたが、今日は途中までを紹介。
イカルという鳥を初めて見た。 そして、カワセミに。
野宮(ののみや)神社は人気の神社。
竹林の小径は特に美しい。
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赤〇の辺りを歩いた。 線路の北が嵯峨野。

赤〇の部分を紹介。

竹林の小径に入った。

野宮神社。 ここまでは、特に人が多い。 写真は大変。
※ 真っ直ぐ行ったら直ぐに踏切。 その向こうは嵯峨野。 今日は左に行く。

平安時代、天皇の代理で皇族の若い女性が伊勢神宮に行った。 ある儀式を行うために。
行く前、嵯峨野にあった野宮というところで、身を清めた。 1年間。
野宮は1年ごとに場所を変えた。
その1つの跡に、野宮神社は造られた。
黒い門や低い竹の塀は、野宮を模している。
皇族もやってくる。 もっといい人に・・って手を合わせていたら大変。


選ばれた女性は斎宮(さいぐう)と呼ばれる。
伊勢に向かう行列が、斎宮行列。 観光用に再現されている。


左の道は、竹林が続く。 天龍寺の北門が近くに。
少し行ったら、嵐山の終わり。
※ そこから3.5㌔歩いて落合。 桂川(保津川)と清滝川の合流点。
清滝川沿いの道を行くと、清滝(地名)。 そこから、愛宕山への登山道。
紅葉を求めて、保津峡駅~清滝~鳥居本~嵐山、と歩いてみた。 有智子内親王の漢詩。~京都市~ 他 (2012/11/19)



嵯峨野に入った。 小倉山の中腹にいる。
道を登って左に行くと亀山公園。 嵐山公園の一部。 小倉山の南の端。
登って右に行くと、小倉山の頂上へ。 道は整備されていない。
すぐ右に、御髪(みかみ)神社。
嵯峨野まで来るのは、欧米人が多い。


御髪神社の前に池。 カワセミがいた。 すぐ撮影。
倍率の高いカメラは持ってきてない。 写真中央に。 自分の隣で、もう1人撮影。(望遠で)

カメラのシャッター速度を上げる準備をしていたら、男の人がカワセミの方に歩いて行った。
行き止まりなのに。 隣の人も、プンプン。
カワセミは逃げた。 右写真は、Wikipedia。 めったに見られない美しい鳥。


人はいないこんな道。 道の右に、古民家にアンティークな物を飾った店が2軒。
どうぞってお誘い。 300円。 いつか行ってみる。

常寂光寺。 じょうじゃっこうじ。 桜や紅葉の名所。
嵯峨野を歩く ~常寂光寺、二尊院 他 京都~ 他 (2010/11/18)

おぐら茶屋。


野宮神社を真っ直ぐ行ってたら、向こうからここに来る。
※ 右に土佐四天王の像。 こんな説明が。 4人が禁門の変の前に、来てるように誤解する。
いたのは、中岡慎太郎だけ。 長州藩の500名ほどが天龍寺に集まった。(他の2ヶ所にも) 禁門の変の前日。
1864年とある。 この年坂本龍馬は京都にいない。 数年前に来たかもしれない。
武市瑞山(半平太)は土佐にいる。 吉村寅太郎は前年、吉野で死んだ。
天誅組終焉の地、鷲家口(わしかぐち)を訪ねて。 最後のニホンオオカミ。~東吉野村~ 他 (2013/4/15)

向こうに行くと、奥嵯峨野。 鳥居本へ。
右の建物は、落柿舎(らくししゃ)。 俳人の去来(きょらい)という人が住んだ。
左は内子内親王の墓。 右写真が墓。
上の方で紹介した記事に詳しく。 漢詩は天皇を誉めちぎっている。
嵯峨野だなっていう風景ですね。


墓地があって、この鳥。 調べてみた。 イカル。 くちばしが角(つの)のようなので、鵤って書く。
初めて見る。 野生化したインコかと思った。

イカルの鳴き声は、月日星(つきひほし)って聞こえるそう。 確かに・・。
向こうから入ってきた。 上の鳥は、少し先の右で見た。
西行はこの近くに住んでいた。 西行井戸。
※ 芭蕉は嵯峨野そして清滝に行っている。 西行の後を追うように。
奥の細道で平泉と象潟(きさかた)に行っている。 どっちも西行が行っていますね。

「牝(め)鹿なく 小倉の山の すそ近み ただ独りすむ わが心かな」
右写真、葉っぱに隠れているところは、先のうた人は・・。
「あはれ」は、しみじみとした思いだ、趣深く感じる、の意味のよう。


少し歩いたら小さな公園。 百人一首があった。 嵐山公園にもいっぱいある。
奥に、梅の木。


式子内親王(しょくしないしんのう)。 清盛の時代の後白河天皇の皇女。 平安末期。
恋の歌ですね。


あっちこっちで、咲き出した。



もう1つ紹介。 恋の歌が多い。 他に考えることが・・、って言いたくなる。
どう生まれてくるかは運命って考えるんでしょうね。


竹細工のお店。 10分ほど見た。

二尊院。 上の方で記事を紹介。


こんなお寺。 公開はしていない。

白っぽいのは何でしたっけ・・。 ロウバイですね。
黄色は、センリョウ。 赤は、サネカズラ。(初めて見る)

この後少し歩いたら、愛宕道に出る。
そこからは明日紹介しますね。
【今日の歌】 京都物語 原由子【cover】 ※ 以前紹介したでしょうか。
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場。
【明日の予定】 嵯峨野の愛宕参道沿いを紹介。 奥の嵯峨野鳥居本は重伝建地区。
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