「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春を忘るな」
梅の花が咲いて、この歌の季節がやってきた。
・ ・ ・ ・ ・ ・
急にほんとうの春の暖かさ。
上着は無くてもいいくらい。
北野天満宮の梅は、どのくらい咲いたかな。
それを確かめに行ってきた。
梅は咲き始めていた。
咲いたばかりの花は、花の状態がいい。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
北野天満宮。 ※ 昔の御所(大内裏)の北の野原は、北野と呼ばれていた。 今もそう。
北野白梅町(ちょう)駅まで、嵐電で行った。

南から入る。 本殿は国宝。 左に紅梅殿がある。 そのあたりに、菅原道真の邸宅があった。
それで、ここに北野天満宮を建てた。 (下は神社のHPから)

3つ目の鳥居の向こうに楼門。

上の写真の左に、梅宛。 垣根の向こうにある。

咲いてない木が多いけど、8日にオープン。 高いから入ったことない。 梅の木は境内にもいっぱい。

楼門。

菅原道真の歌。 太宰府出発するとき。 無理やり有罪にされて流される。
「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春を忘るな」
※ 余談 「こち」という言葉は、古くからあった。 こは小さい。
疾風(はやて)は、はやちとも読む。 そんなんで、ちは風の意味。
春に吹く東からの風は、さわやかな風と考えた。 (香りを運ぶような)
それで、東風をこちと読むようになった。 東風は春の季語。
別の季節に吹いても、東風(こち)とは言わないよう。
道真が太宰府に行ったら、京都では災害やら不幸がいっぱい。
みんな道真の祟りと恐れた。
道真の怨念を鎮めるために、北野天満宮を建てた。

梅のにおいをかいでいる。 咲いてる木は咲いて。

左に絵馬所。 中には古いのが。

三十六歌仙。

今日は小野小町を。(百人一首にも)
「花の色は 移りにけりないたづらに 我が身世にふる ながめせし間に」
最初の2行の「花の色は」について。
花は読めますね。 のは、能の字の草書体を崩している。
色は分かりますね。 その次は分かりません。
当て字だから何の字でもいい。 何でしょうね・・。
花能 色〇 ってなります。
あとは う津里尓(个)李那 い(田)つらに 我身
上の右に行って よ尓布る な可免 (世)し まに ( )の中は自信ない。

奥に末社とか摂社。 咲いています。

上の写真の右。 向こうの建物が紅梅殿。 道真の邸宅があった場所。

絵馬所から北を見たら、三光門。

紅梅殿の方から絵馬所の方を。
※ 右写真の2人は左から来た。 曲がって橋に行ってくれと願ったらそうなった。

三光門を通ったら、本殿。 国宝。
※ 余談 太宰府天満宮の本殿は国宝ではない。 北野天満宮は鼻が高いでしょうね。
北野天満宮と太宰府天満宮は、天満宮の双璧。
梅咲きほころぶ太宰府天満宮は、人・人・人。 大宰府政庁跡。 日本最古の梵鐘。~太宰府市~ 他 (2015/2/28)

本殿前に酒の樽。 飲みきれないほど。 長老ってのがある。
先日の生身(いきみ)天満宮の記事で紹介。 京丹波町の酒でしたね。
右写真の中央は何でしょう。 天満宮だから牛でしょうか。

本殿の右で、下のが売っていた。 願い事は何でも叶いそう。

上の写真を撮ったとき、隅っこに下が写っていた。
面白い名前なので調べてみた。 売ってるのはパワーストーンのブレスレット。

名前はどこから取ったか。 下の刀だった。
北野天満宮が所有していて、重要文化財。 作者は安綱(やすつな)。 出会ったことがある。 国宝の刀を作っている。
金持(かもち)神社でお参り。 チャンチャンと云う木。 国宝の太刀、童子切安綱はこの地の刀匠が。~日野町~ 他 (2016/10/26)
多くの歴史上の人物の手に渡っている。 詳しくはここに。

外に出てきた。 秀吉が造った御土居(おどい)。
堤防のようなもの。 敵や洪水から守る。

上がってきた。 神社は右に。 左は深い。 右写真は反対側。

東風(こち)って名前にした。 東風吹かば~~の東風。

白梅と紅梅。

春のうららの天満宮。 は~るの~って歌いたくなる。
※ 新しいレンズは遠くからも人が撮れる。 便利。 人の重なりがいい感じになったら、数枚撮る。
右写真、紅(あか)と白をいっしょに。

東門から出てきた。(重要文化財)

春の花の季節は、梅からスタート。
梅はすぐに散らない。
桜が咲くまで楽しめますね。
梅の香りは太宰府に届いているのでしょうか。
向こうは一足先に、咲き始めたよう。
(太宰府天満宮のHPから)
【今日の歌】 うめぼしのうた
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場。
【明日の予定】 京都の五辻通と智恵光院通。 最終地点は鵺(ぬえ)大明神の祠。(写真は撮ってあります)
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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梅の花が咲いて、この歌の季節がやってきた。
・ ・ ・ ・ ・ ・
急にほんとうの春の暖かさ。
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北野天満宮の梅は、どのくらい咲いたかな。
それを確かめに行ってきた。
梅は咲き始めていた。
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北野天満宮。 ※ 昔の御所(大内裏)の北の野原は、北野と呼ばれていた。 今もそう。

北野白梅町(ちょう)駅まで、嵐電で行った。


南から入る。 本殿は国宝。 左に紅梅殿がある。 そのあたりに、菅原道真の邸宅があった。
それで、ここに北野天満宮を建てた。 (下は神社のHPから)

3つ目の鳥居の向こうに楼門。

上の写真の左に、梅宛。 垣根の向こうにある。

咲いてない木が多いけど、8日にオープン。 高いから入ったことない。 梅の木は境内にもいっぱい。


楼門。

菅原道真の歌。 太宰府出発するとき。 無理やり有罪にされて流される。
「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春を忘るな」
※ 余談 「こち」という言葉は、古くからあった。 こは小さい。
疾風(はやて)は、はやちとも読む。 そんなんで、ちは風の意味。
春に吹く東からの風は、さわやかな風と考えた。 (香りを運ぶような)
それで、東風をこちと読むようになった。 東風は春の季語。
別の季節に吹いても、東風(こち)とは言わないよう。
道真が太宰府に行ったら、京都では災害やら不幸がいっぱい。
みんな道真の祟りと恐れた。
道真の怨念を鎮めるために、北野天満宮を建てた。


梅のにおいをかいでいる。 咲いてる木は咲いて。


左に絵馬所。 中には古いのが。


三十六歌仙。

今日は小野小町を。(百人一首にも)
「花の色は 移りにけりないたづらに 我が身世にふる ながめせし間に」
最初の2行の「花の色は」について。
花は読めますね。 のは、能の字の草書体を崩している。
色は分かりますね。 その次は分かりません。
当て字だから何の字でもいい。 何でしょうね・・。
花能 色〇 ってなります。
あとは う津里尓(个)李那 い(田)つらに 我身
上の右に行って よ尓布る な可免 (世)し まに ( )の中は自信ない。

奥に末社とか摂社。 咲いています。

上の写真の右。 向こうの建物が紅梅殿。 道真の邸宅があった場所。

絵馬所から北を見たら、三光門。

紅梅殿の方から絵馬所の方を。
※ 右写真の2人は左から来た。 曲がって橋に行ってくれと願ったらそうなった。


三光門を通ったら、本殿。 国宝。
※ 余談 太宰府天満宮の本殿は国宝ではない。 北野天満宮は鼻が高いでしょうね。
北野天満宮と太宰府天満宮は、天満宮の双璧。
梅咲きほころぶ太宰府天満宮は、人・人・人。 大宰府政庁跡。 日本最古の梵鐘。~太宰府市~ 他 (2015/2/28)

本殿前に酒の樽。 飲みきれないほど。 長老ってのがある。
先日の生身(いきみ)天満宮の記事で紹介。 京丹波町の酒でしたね。
右写真の中央は何でしょう。 天満宮だから牛でしょうか。


本殿の右で、下のが売っていた。 願い事は何でも叶いそう。

上の写真を撮ったとき、隅っこに下が写っていた。
面白い名前なので調べてみた。 売ってるのはパワーストーンのブレスレット。


名前はどこから取ったか。 下の刀だった。
北野天満宮が所有していて、重要文化財。 作者は安綱(やすつな)。 出会ったことがある。 国宝の刀を作っている。
金持(かもち)神社でお参り。 チャンチャンと云う木。 国宝の太刀、童子切安綱はこの地の刀匠が。~日野町~ 他 (2016/10/26)
多くの歴史上の人物の手に渡っている。 詳しくはここに。


外に出てきた。 秀吉が造った御土居(おどい)。
堤防のようなもの。 敵や洪水から守る。


上がってきた。 神社は右に。 左は深い。 右写真は反対側。


東風(こち)って名前にした。 東風吹かば~~の東風。


白梅と紅梅。


春のうららの天満宮。 は~るの~って歌いたくなる。
※ 新しいレンズは遠くからも人が撮れる。 便利。 人の重なりがいい感じになったら、数枚撮る。
右写真、紅(あか)と白をいっしょに。


東門から出てきた。(重要文化財)

春の花の季節は、梅からスタート。
梅はすぐに散らない。
桜が咲くまで楽しめますね。
梅の香りは太宰府に届いているのでしょうか。
向こうは一足先に、咲き始めたよう。

【今日の歌】 うめぼしのうた
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場。
【明日の予定】 京都の五辻通と智恵光院通。 最終地点は鵺(ぬえ)大明神の祠。(写真は撮ってあります)
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