うだつが上がらない、のうだつは、建物のうだつだった。
そのことを知ったのは、ずっと昔、今日見学する脇町でだった。
・ ・ ・ ・ ・ ・
脇町南町伝統的建造物群保存地区って所なんだけど、難しい。
みんな、うだつの町並みに行ってくるね、って言う。
暖かくなって花が咲き始めて、歩くのが楽しい。
どんな発見があるでしょう。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
吉野川沿いに。 川沿いが藍(あい)の産地。

そぼに、道の駅藍ランドうだつ。 ありがたい。 上に道の駅の建物。

少し歩いてメインストリート。
屋根の所に、道の方に出っ張ってるものが。 それが、うだつですね。

この家は古いから無い。 時代が新しくなると2階の窓が大きくなる。

白壁の家は、横には土が塗ってある。 火にそれなりに強い。
でも、家の前は窓があったり格子などが。 燃えやすい。
横からの火が、前に回って来ないようにうだつがある。
時代が過ぎると、ステイタスシンボルの飾りになっていく。

上の写真の左の家が、小野五平の生家。 将棋の名人。
右写真の真ん中の人が彼。
12世名人だけど、実力で奪い取ったのではない。 世襲制。
彼は長生きするので、写真左の関根金次郎という人が13世名人になるのが遅れた。
そんなことがあって、実力で決める名人制度になっていく。
最初の名人は、木村名人。
写真右は、坂田三吉。 関根名人に、16勝15敗1分で坂田が勝ち越している。
※ 坂田は関根戦で自分の銀が立ち往生した。 それを見て、銀が泣いていると言った。 有名な話。
※ 坂田は字が読めなかった。 食堂でメニューが読めない。 読めたのは将棋の駒の字だけ。

いい年になって、立派なうだつが作れなかったら、うだつが上がらないと言われた。
少し行って引き返す。

人がいるといい。 右写真の前の女性はスマホを見ている。 ポケモンgoってのをしている。

ずっと反対側に来た。 深い井戸があった。 女の子がいた。
女の子は水までの距離が知りたかった。(5㍍はありそう)
お父さんに聞くけど、知りたいことを理解してくれない。
お父さんは、子供の質問に食いついていかない感じ。 水の深さを答えたりしている。
落とせるなら石を落としてみたいねとか、懐中電灯で照らしてみようか、とか言えば娘さんの関心は更に深まる。
もったいない対応。 女の子は水はどこから、とも聞いていたが、最後は聞くのをあきらめた。
子供に何かを聞かれたら、親の知識を披露する場ではなく、親は子供の考えを深めようとする姿勢がいいですね。
うろうろしている男の子は、みんなポケモンgo。

藍で栄えた。 高松への道がここから出ている。

少し行って引き返す。 虫籠窓(むしこまど)は、2階の小さな窓。
たてに棒があって、虫かごのよう。

通り過ぎて撮影。 酒屋さん。

中に人がいた。 4人。 飲んでる。 お店で飲めるこれが、角打ちですね。 やったことない。
※ 自分の車は、駐車場の人家に近い所。 電気なくなってもエンジンかけられない。
飲むわけにはいかない。
いろんなサインが。 由美かおるかなって疑った。 確認したらそうだった。
2005年の6月に、この通りで水戸黄門の撮影。 その時ですね。
口先で喧しくってある。 やかましく、または、かまびすしく、って読むんですね。
初めて知った。
昼間から飲むのは、子供に見せられる姿ではないな。 ※ 子育て終わっているか。
望遠で撮っている。 若い人は薄着。

こんな戸が。 パタンパタンって上と下に。

藍染のお店。

右写真は、別の玄関。 簡素な式台の感じ。
売店に入った。 フクロウの暖簾がないか探した。 なかった。

うだつのせいで、町並みが貧相に感じなかったですね。
重さがあって上品。
【記事紹介】
出羽島の漁村集落は、新しく重伝建地区に。 大池のシラタマモ。 出羽島灯台。 オオウナギ。~牟岐町~ 他 (2018/3/6)
【今日の歌】 みだれ髪 美空ひばり 昨日の続きです。
藤圭子♥追悼:みだれ髪 アクセス数が、彼女のは飛びぬけて多い。 演じている。
「みだれ髪」の舞台、塩屋岬。 塩屋埼灯台の上からの風景。 三崎公園のいわきマリンタワー。~いわき市~ 他 (2016/5/21)
【道の駅】 塩江温泉
【明日の予定】 ここでのんびり。 行基の湯が復活したので紹介。 明後日、徳島方面に。 お遍路の旅。
月末に戻ってきて、高松からフェリーで本州に。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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そのことを知ったのは、ずっと昔、今日見学する脇町でだった。
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この家は古いから無い。 時代が新しくなると2階の窓が大きくなる。


白壁の家は、横には土が塗ってある。 火にそれなりに強い。
でも、家の前は窓があったり格子などが。 燃えやすい。
横からの火が、前に回って来ないようにうだつがある。
時代が過ぎると、ステイタスシンボルの飾りになっていく。


上の写真の左の家が、小野五平の生家。 将棋の名人。
右写真の真ん中の人が彼。
12世名人だけど、実力で奪い取ったのではない。 世襲制。
彼は長生きするので、写真左の関根金次郎という人が13世名人になるのが遅れた。
そんなことがあって、実力で決める名人制度になっていく。
最初の名人は、木村名人。
写真右は、坂田三吉。 関根名人に、16勝15敗1分で坂田が勝ち越している。
※ 坂田は関根戦で自分の銀が立ち往生した。 それを見て、銀が泣いていると言った。 有名な話。
※ 坂田は字が読めなかった。 食堂でメニューが読めない。 読めたのは将棋の駒の字だけ。


いい年になって、立派なうだつが作れなかったら、うだつが上がらないと言われた。
少し行って引き返す。


人がいるといい。 右写真の前の女性はスマホを見ている。 ポケモンgoってのをしている。


ずっと反対側に来た。 深い井戸があった。 女の子がいた。
女の子は水までの距離が知りたかった。(5㍍はありそう)
お父さんに聞くけど、知りたいことを理解してくれない。
お父さんは、子供の質問に食いついていかない感じ。 水の深さを答えたりしている。
落とせるなら石を落としてみたいねとか、懐中電灯で照らしてみようか、とか言えば娘さんの関心は更に深まる。
もったいない対応。 女の子は水はどこから、とも聞いていたが、最後は聞くのをあきらめた。
子供に何かを聞かれたら、親の知識を披露する場ではなく、親は子供の考えを深めようとする姿勢がいいですね。
うろうろしている男の子は、みんなポケモンgo。


藍で栄えた。 高松への道がここから出ている。


少し行って引き返す。 虫籠窓(むしこまど)は、2階の小さな窓。
たてに棒があって、虫かごのよう。


通り過ぎて撮影。 酒屋さん。

中に人がいた。 4人。 飲んでる。 お店で飲めるこれが、角打ちですね。 やったことない。
※ 自分の車は、駐車場の人家に近い所。 電気なくなってもエンジンかけられない。
飲むわけにはいかない。
いろんなサインが。 由美かおるかなって疑った。 確認したらそうだった。
2005年の6月に、この通りで水戸黄門の撮影。 その時ですね。
口先で喧しくってある。 やかましく、または、かまびすしく、って読むんですね。
初めて知った。
昼間から飲むのは、子供に見せられる姿ではないな。 ※ 子育て終わっているか。



望遠で撮っている。 若い人は薄着。


こんな戸が。 パタンパタンって上と下に。


藍染のお店。

右写真は、別の玄関。 簡素な式台の感じ。
売店に入った。 フクロウの暖簾がないか探した。 なかった。


うだつのせいで、町並みが貧相に感じなかったですね。
重さがあって上品。
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出羽島の漁村集落は、新しく重伝建地区に。 大池のシラタマモ。 出羽島灯台。 オオウナギ。~牟岐町~ 他 (2018/3/6)
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「みだれ髪」の舞台、塩屋岬。 塩屋埼灯台の上からの風景。 三崎公園のいわきマリンタワー。~いわき市~ 他 (2016/5/21)
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