元々そこには白い花崗(かこう)岩があった。
何かで割れ目のような隙間が、いっぱいできた。
そこに、噴火の溶岩が流れ込んだ。
固まって、ランプロファイヤという岩になった。
全体は、岩脈に見えるようになって。
・ ・ ・ ・ ・ ・
ランプロファイヤ自体が珍しいし、岩脈になるのも珍しい。
そんなことなので、見学に行ってみた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
地名は、鹿浦越(かぶらごし)。 難しい読み。 ※ かうらごし→かぶらごし ですねきっと。
半島の先端は、鹿浦越岬。

白鳥(しろとり)港。 ※ 下など写真の半分以上は、X-70で撮った。 設定を間違ってさえない写真。 ゴミも。

数台置ける駐車場と説明版。 展望台や狼煙(のろし)場もある。
今日は、まあまあ潮が引いている。

階段上って下りたらここに。 ※ ずっと海岸を来てもいい。

ランプロファイヤーの情報は少ない。 ※ ランプロファイヤって伸ばさない表記も。
ここの情報以外は、ほとんど見つからない。 調べるのが大変。
岩脈の黒い部分が、ランプロファイヤー。 日本語では煌斑岩(こうはんがん)。
近くの島にもある。

lamprophyre(ランプロファイヤ)の名前は、
ギリシャ語の lampros (きらめく) にちなんで命名された。 (ブリタニカ百科事典)
ランプは、灯のランプの意味ですね。
phyre(ファイヤ)は、斑状の意味。(一般的にそう)
※ 余談 自転車の人が使う靴に、シマノのS-PHYRE がある。
見る角度によって色合いが変わるオーロラカラー。
lamprophyre(ランプロファイヤ)の意味が何となく分かりましたね。
日本語では、煌斑岩(こうはんがん)。 煌は、きらめくと読めますね。
行って曲がったら見えた。

こうです。 黒い部分が、ランプロファイヤ。 岩脈なので、ランプロファイヤ岩脈。
もっと引いてたら、向こうに行ける。 向こうからこっちの写真を撮れる。(ネットにはある)
※ ランプロファイヤは、北海道の日高と福岡県で見つかっている。
世界ではオーストラリアで。 ランプロファイヤからダイヤモンドが発見されることがあるよう。

どれも同じ角度で海の中に。 島のも同じ角度だと、説明にありましたね。
崩れた黒い石が、下に落ちている。

噴火の後、真っ赤になって流れ込んだんですね。 冷えて黒く。
長い年月をかけて、地層も傾いて、今のように。
ランプロファイヤは、宝石ではないけど貴重。 珍しい。
もし高価なら、盗まれますね。 (天然記念物だから持ち出しは出来ない)

顕微鏡で見たら、きらめくように斑紋が見える。
(岐阜聖徳学園大学からお借り)
※ 写真の石は筑波山って書いてあります。
ここの岩も斜めだ。 この後山の上に行く。

狼煙(のろし)場。 木とか燃やして煙を上げた。
※ 隣の狼煙場から煙が上がったらここが上げる。 隣に知らせる。
次から次と上げて、異変を高松城の殿様に知らせたんですね。

展望台が何ヶ所かあった。 左に、東かがわ市の町並み。

説明にあった双子島。 ランプロファイヤ岩脈がある。
右写真遠くは、淡路島かな。

鹿浦越(かぶらごし)岬に。 双子島が。

下の砂浜に下りる。

親子で遊んでる人がいた。

5分ほど歩けば、港に戻った。 地図はなく、ずっと適当に歩いていた。 狭い範囲。

太古の歴史を見ている。
それが、ランプロファイヤ岩脈ですね。
珍しいものを見学しました。
【記事紹介】 溶岩が冷えて、ある成分が集まって黒曜石(十勝石)に。 1年に一度見学会が。
白滝ジオツアー。 黒曜石の巨大露頭と赤石山山頂の黒曜石の見学。~遠軽町~ 素敵な車でナン販売。 (2016/8/6)

玄武洞 多くの文人が訪れた城崎温泉 ~豊岡市~ 他 (2011/6/23)
【今日の曲】 ~ Waltz of Roses ~ Eugen Doga - Gramofon¨¨˜"°º★¸.•´★¸.•*´¨) 煌(きら)めくようなメロディ。
※ 作曲者のEugen Doga は、モルドバの人。 (ルーマニアの東隣り)
(ルーマニアはどこにあるかって? モルドバの西隣。 すみませんここです。
)
【道の駅】 しおのえ
【明日の予定】 高松市のどこかかな。 駅周辺か。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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・ ・ ・ ・ ・ ・
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地名は、鹿浦越(かぶらごし)。 難しい読み。 ※ かうらごし→かぶらごし ですねきっと。
半島の先端は、鹿浦越岬。


白鳥(しろとり)港。 ※ 下など写真の半分以上は、X-70で撮った。 設定を間違ってさえない写真。 ゴミも。

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今日は、まあまあ潮が引いている。


階段上って下りたらここに。 ※ ずっと海岸を来てもいい。


ランプロファイヤーの情報は少ない。 ※ ランプロファイヤって伸ばさない表記も。
ここの情報以外は、ほとんど見つからない。 調べるのが大変。
岩脈の黒い部分が、ランプロファイヤー。 日本語では煌斑岩(こうはんがん)。
近くの島にもある。


lamprophyre(ランプロファイヤ)の名前は、
ギリシャ語の lampros (きらめく) にちなんで命名された。 (ブリタニカ百科事典)
ランプは、灯のランプの意味ですね。
phyre(ファイヤ)は、斑状の意味。(一般的にそう)
※ 余談 自転車の人が使う靴に、シマノのS-PHYRE がある。
見る角度によって色合いが変わるオーロラカラー。
lamprophyre(ランプロファイヤ)の意味が何となく分かりましたね。
日本語では、煌斑岩(こうはんがん)。 煌は、きらめくと読めますね。
行って曲がったら見えた。

こうです。 黒い部分が、ランプロファイヤ。 岩脈なので、ランプロファイヤ岩脈。
もっと引いてたら、向こうに行ける。 向こうからこっちの写真を撮れる。(ネットにはある)
※ ランプロファイヤは、北海道の日高と福岡県で見つかっている。
世界ではオーストラリアで。 ランプロファイヤからダイヤモンドが発見されることがあるよう。

どれも同じ角度で海の中に。 島のも同じ角度だと、説明にありましたね。
崩れた黒い石が、下に落ちている。


噴火の後、真っ赤になって流れ込んだんですね。 冷えて黒く。
長い年月をかけて、地層も傾いて、今のように。
ランプロファイヤは、宝石ではないけど貴重。 珍しい。
もし高価なら、盗まれますね。 (天然記念物だから持ち出しは出来ない)


顕微鏡で見たら、きらめくように斑紋が見える。

※ 写真の石は筑波山って書いてあります。
ここの岩も斜めだ。 この後山の上に行く。


狼煙(のろし)場。 木とか燃やして煙を上げた。
※ 隣の狼煙場から煙が上がったらここが上げる。 隣に知らせる。
次から次と上げて、異変を高松城の殿様に知らせたんですね。


展望台が何ヶ所かあった。 左に、東かがわ市の町並み。


説明にあった双子島。 ランプロファイヤ岩脈がある。
右写真遠くは、淡路島かな。


鹿浦越(かぶらごし)岬に。 双子島が。


下の砂浜に下りる。

親子で遊んでる人がいた。


5分ほど歩けば、港に戻った。 地図はなく、ずっと適当に歩いていた。 狭い範囲。

太古の歴史を見ている。
それが、ランプロファイヤ岩脈ですね。
珍しいものを見学しました。
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