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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

自分は、三重塔とかがあって花の咲く寺が好き。
今年初めてそんな寺に。 岩船寺(がんせんじ)
  ・  ・  ・  ・  ・
石仏を見ながら山を登った。
風が吹いたら、桜の花びらが舞った。

山門の手前に着いたら、朱塗りの三重塔が見えた。
山門が額のようになって。

岩船寺には、重要文化財がいっぱい。
見所多く退屈しない。
    ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

京都府の最南部にいる。 緑〇から歩く。  ※ 写真は昨日撮影。

s-19年4月10日 (2)    s-19年4月10日 (1)

石仏の道を歩いていく。   あたご灯篭(とうろう)。
この道は、京都の愛宕神社への道でもあるのか。

s-19年4月10日 (3)

5分ほど歩いて、摩崖仏(まがいぶつ)。
近くに、からすの壺と呼ばれる石があるので、この名前。

   ※ からすは、唐臼(からうす)のことで、岩の上に穴があった。 ※ 唐臼は香川県でこの春見た。

左側に地蔵菩薩が立っているそう。 見えるでしょうか。

s-19年4月10日 (5)    s-19年4月10日 (4)

さらに進んで、何かがある。

s-19年4月10日 (6)

寝てる。  明治の廃仏毀釈で、壊されないように埋めたのでしょうか。
後の時代に見つかったけど、寝てるみたいなのでそのままに。

s-19年4月10日 (8)    s-19年4月10日 (7)

隣に、わらい仏。  右のも笑ってるみたい。
   ※ 泣いてると言われたら、泣いてるようにも見えてくる。 ほくろは泣きぼくろ。

あの世に行く人を迎える姿。 これを拝めば、死の恐怖が和らぐかな。
古い摩崖仏だ。

s-19年4月10日 (10)    s-19年4月10日 (9)

山門下の駐車場に、この案内。  自分は、右図を左回りで。

  ※ 余談  この地はもともとは、塔の尾だった。  山の尾根に塔が見えた。
        読みは「とうのお」が「とうの」に。
        表記は「塔の」にしないで「塔尾」に。 (京都通百科事典から)

s-19年4月10日 (12)    s-19年4月10日 (11)

着きました。  石のふろおけ。  沸かしたお湯を入れるのか。
下に穴を掘って、薪を燃やすのか。   重要文化財がいくつも。

s-19年4月10日 (13)    s-19年4月10日 (15)

三重塔がちょうど見える。  受付に若い男の人。(この寺の跡取りと後で知る)。  500円。 
花の寺とある。  アジサイがメイン。

右の秘仏が見学できる。  ※ 大坂なおみに似ている。 目元口元が。 やさしそう。

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いっぱいの花。 朱色が映(は)えますね。

s-19年4月10日 (16)    s-19年4月10日 (16)pppp

左のお堂。

s-19年4月10日 (17)

お堂の左に、五輪塔。  お堂の右に、不動明王。  
どっちも重要文化財。  そうは見えなくても。

s-19年4月10日 (19)    s-19年4月10日 (18)

十三重石塔。  重要文化財。  みんな鎌倉時代。

s-19年4月10日 (22)

6月になったら一面にアジサイが咲く。

s-19年4月10日 (20)

いい姿ですね。 
右写真に隅鬼(すみおに)。 必死で屋根を支えている。  この時、気づかなかった。   四国で見た隅鬼

s-19年4月10日 (29)    s-DSCF4158ppplllppp.jpg

本堂横に池。 綺麗に映った。 お寺の若い人も一緒に撮った。
境内の環境整備は、家族でやってると言った。

s-19年4月10日 (28)    s-19年4月10日 (21)

本堂。  屋根は羽を広げてるよう。

s-19年4月10日 (30)

四天王像の表情を見るのが面白い。 本尊はどれも似た表情。

s-19年4月10日 (27)    s-19年4月10日 (26)

車道を戻る。  右は何の畑でしょう。  何度か見た。

s-19年4月10日 (24)

ずっと坂を下った。  途中で、市街地が見えた。   木津川市の中心街か。

s-19年4月10日 (25)

瑠璃光寺と岩船寺で、美しい三重塔を見ました。
朱塗りで高い所にあるのがよかったですね。

奈良方面には、自分の知らないところがいっぱい。

【記事紹介】  この時期の室生寺五重塔を紹介。

   室生寺五重塔は新緑に映えていた。 とびきり美しい十一面観音菩薩立像。 長い石段の上に奥の院。~宇陀市~ 他 (2018/4/5)

【今日の一曲】    辻井伸行 ラカンパネラ La Campanella     

                    ※  辻井伸行 × オーストリア ~音楽の都ウイーンの心を震わせた瞬間~
                       ラ・カンパネラは、彼の演奏が一番好き。 
                       彼は目が見えない。 一日でいいからお母さんの顔が見たいという。
                             
                       横にいる指揮者は、佐渡裕(さどゆたか)さん。
                       楽団は、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団。
                       2015年の演奏と思われます。 

                       聴いてたら涙がでてくる。 どうしてでしょう。
                       聴いてる人たちの表情もぜひ・・。



【道の駅】   みなみやましろ村

【明日の予定】   南山城村のどこかを。

  都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg

   (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
          
 ※ プロフィール・・・。 ⇒ ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 岩船寺は当尾(とうの)の山奥に。 花咲き乱れて。 朱塗りの三重塔。 わらい仏、眠り仏。~木津川市~ 他 (2019/4/10)
  • 2019年04月10日 (水)
  • 16時58分51秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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