御浜(みはま)岬は小さな砂嘴(さし)だった。
湾になっている戸田(へだ)港の入り口をふさぐように。
・ ・ ・ ・ ・ ・
戸田には国道は通っていない。
今まで来たことはなかった。
小さな砂嘴(さし)は小さな半島でも。
公園になっていて、戸田灯台が。
駿河湾の奥を見たら、うっすらと富士山が。
魅力を探しながら歩いた。
※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
右のようにちょこんと半島。

広い駐車場から出発。 戸田灯台が小さく。

ミニ水族館があるのかと期待。 アカマツ、時々クロマツ。 そしてイヌマキがあるという。

湾の方は砂浜。

戸田の町並み。 温泉街でも。 天然の良港。

諸口(もろぐち)神社。 神様は複雑。

半島の先端に。 ここにイヌマキが集中してるという。 松の木より葉っぱが大きい感じ。
庭木などでよく見るけど、この一帯ではここだけとう。

先から向こう側を。 船はここを出入り。 数㌔外に出たら、深さ500㍍。
港の方では釣り。 なかなか釣れない。

駿河湾深海生物館。 生きてる魚はいなかった。 博物館かな。 タカアシガニ。
重さ20㌔にも。

駿河(するが)湾は深い。 深さの原因は、駿河トラフですね。
右図の赤線全体は、南海トラフ。 黄色の部分を駿河トラフと。
南海トラフの南の地盤は、日本の下に潜り込もうとしている。
北の地盤は、引っ張り込まれようとしている。
引っ張り込まれる地盤が、跳ね上がる時が。
地震はその時に起きる。
心配されている巨大地震の可能性がある東海地震は、上の仕組みで起きますね。
駿河湾の深い理由が、分かりやすいでしょうか。

同じ建物の郷土資料博物館に。 昔、あるドラマがあった。
幕末、ロシアのプチャーチンが、国交を結ぶため日本にやってきた。
伊豆の下田に。 その時に地震。 船がいたんだ。
その修理を戸田港でしようとした。
ここまで来る途中、嵐で難破。 船はダメに。 人は村の人が助けた。
幕府の援助があって、新しい船を戸田の船大工さんが造った。
その船で、プチャーチンは帰った。
これに対する恩は、ロシアは後の時代まで忘れなかった。
詳しくは、最後の動画で。

乗ってきた船は、左のディアナ号。 新しい船は右のヘダ号。(プチャーチンが命名)

ヘダ号の進水式。 写真を絵にすると変わる。 絵のように見えるんですね。

この後、釣りを見に来た。 しばらくいたけど、釣れなかった。
この船は、木の枝のようなのを海に沈めた。 調べたけど分からない。
魚に卵を産み付けさせる、ってことはあるでしょうか。

海面にさざ波が。 10㌢ほどの魚が、群れで泳いでいた。 素早く移動。

こんなのも。 15㌢ほどか。 この魚は、御前崎の市場で売っていた。
その記事で、右のような「ほうぼう」であると紹介。
えらを広げて砂の感触を。 生き物がいないかな~って。

このカラス飛べない。 羽が折れたのか。 攻撃されて。
猫に見つかったらお終い。 ぴょんぴょん跳ねながら森に消えた。

外海側に出て、戸田灯台。 〇に薄く富士山。
このように。 まだ霞んだ富士しか見ていない。

この2人は、自分が出発したときに来た。 ちょうど2時間釣っている。
右の人に当たりが来た。 くねくねぬるぬるした魚だった。
正面に夕陽。 光の帯を横から撮ろうと、左に動いてみた。
うまくいかない。 いつも自分の正面にある。
輝く道はいつも自分の前に、ということかな。(?)

飛行機が低空で飛んで行った。 気になるので調べてみた。
垂直尾翼に「YJ」とあった。
横田ジャパンの意味だった。 横田基地所属の米軍の飛行機。 尾翼の上の方に、星条旗。
C-130という種類の輸送機。 (右写真はWikipedia)

何となく歩いてみたけど、いろんなものに出会えました。
【動画】 地震と津波を乗り越えた友好の絆 プチャーチン・ロード 分かりやすいですよ。
【記事紹介】 大きな砂嘴(さし)を紹介。
ワッカ原生花園から、サロマ湖東側砂嘴の先端まで、歩く。~常呂町~ 他 (2913/8/24)
日本三景 天橋立 ~和泉式部も与謝野晶子も、歌を詠んでいた。 宮津市~ 他 (2011/6/18)
【その他】 朝、清水のKさんの旦那様が届けてくれました。
今年初めての春の味です。

【停泊場所】 御浜岬の駐車場
【明日の予定】 伊豆半島を南下。 途中で中に入る。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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戸田には国道は通っていない。
今まで来たことはなかった。
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魅力を探しながら歩いた。
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右のようにちょこんと半島。


広い駐車場から出発。 戸田灯台が小さく。

ミニ水族館があるのかと期待。 アカマツ、時々クロマツ。 そしてイヌマキがあるという。

湾の方は砂浜。

戸田の町並み。 温泉街でも。 天然の良港。

諸口(もろぐち)神社。 神様は複雑。

半島の先端に。 ここにイヌマキが集中してるという。 松の木より葉っぱが大きい感じ。
庭木などでよく見るけど、この一帯ではここだけとう。


先から向こう側を。 船はここを出入り。 数㌔外に出たら、深さ500㍍。
港の方では釣り。 なかなか釣れない。


駿河湾深海生物館。 生きてる魚はいなかった。 博物館かな。 タカアシガニ。
重さ20㌔にも。


駿河(するが)湾は深い。 深さの原因は、駿河トラフですね。
右図の赤線全体は、南海トラフ。 黄色の部分を駿河トラフと。
南海トラフの南の地盤は、日本の下に潜り込もうとしている。
北の地盤は、引っ張り込まれようとしている。
引っ張り込まれる地盤が、跳ね上がる時が。
地震はその時に起きる。
心配されている巨大地震の可能性がある東海地震は、上の仕組みで起きますね。
駿河湾の深い理由が、分かりやすいでしょうか。


同じ建物の郷土資料博物館に。 昔、あるドラマがあった。
幕末、ロシアのプチャーチンが、国交を結ぶため日本にやってきた。
伊豆の下田に。 その時に地震。 船がいたんだ。
その修理を戸田港でしようとした。
ここまで来る途中、嵐で難破。 船はダメに。 人は村の人が助けた。
幕府の援助があって、新しい船を戸田の船大工さんが造った。
その船で、プチャーチンは帰った。
これに対する恩は、ロシアは後の時代まで忘れなかった。
詳しくは、最後の動画で。

乗ってきた船は、左のディアナ号。 新しい船は右のヘダ号。(プチャーチンが命名)

ヘダ号の進水式。 写真を絵にすると変わる。 絵のように見えるんですね。


この後、釣りを見に来た。 しばらくいたけど、釣れなかった。
この船は、木の枝のようなのを海に沈めた。 調べたけど分からない。
魚に卵を産み付けさせる、ってことはあるでしょうか。

海面にさざ波が。 10㌢ほどの魚が、群れで泳いでいた。 素早く移動。


こんなのも。 15㌢ほどか。 この魚は、御前崎の市場で売っていた。
その記事で、右のような「ほうぼう」であると紹介。
えらを広げて砂の感触を。 生き物がいないかな~って。


このカラス飛べない。 羽が折れたのか。 攻撃されて。
猫に見つかったらお終い。 ぴょんぴょん跳ねながら森に消えた。

外海側に出て、戸田灯台。 〇に薄く富士山。

このように。 まだ霞んだ富士しか見ていない。

この2人は、自分が出発したときに来た。 ちょうど2時間釣っている。
右の人に当たりが来た。 くねくねぬるぬるした魚だった。
正面に夕陽。 光の帯を横から撮ろうと、左に動いてみた。
うまくいかない。 いつも自分の正面にある。
輝く道はいつも自分の前に、ということかな。(?)

飛行機が低空で飛んで行った。 気になるので調べてみた。
垂直尾翼に「YJ」とあった。
横田ジャパンの意味だった。 横田基地所属の米軍の飛行機。 尾翼の上の方に、星条旗。
C-130という種類の輸送機。 (右写真はWikipedia)


何となく歩いてみたけど、いろんなものに出会えました。
【動画】 地震と津波を乗り越えた友好の絆 プチャーチン・ロード 分かりやすいですよ。
【記事紹介】 大きな砂嘴(さし)を紹介。
ワッカ原生花園から、サロマ湖東側砂嘴の先端まで、歩く。~常呂町~ 他 (2913/8/24)
日本三景 天橋立 ~和泉式部も与謝野晶子も、歌を詠んでいた。 宮津市~ 他 (2011/6/18)
【その他】 朝、清水のKさんの旦那様が届けてくれました。
今年初めての春の味です。

【停泊場所】 御浜岬の駐車場
【明日の予定】 伊豆半島を南下。 途中で中に入る。
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