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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

気温が上がれば小鳥と珍しいカエルが鳴く予定だった。(情報はビジターセンター、あざみ館。 昨日)
でも晴れなかった。 寒かった。
  ・  ・  ・  ・  ・  
八島湿原(八島ヶ原湿原)は、に日本最南端の高層湿原。
前回来たのは6月末。

ビジターセンターは1週間前から開館。
今は湿原見学のスタート。
    ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

一帯は、八島高原。   散策路が網目のように。

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1時間半ほどあれば1周。

s-yashimaMAP.jpg    s-19年4月29日 (9)

緑はこれからか。  春を探すのかな。

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右の方に行く。

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枯れたヨシが寒いから土にならない。 積もって真ん中がふくらんでいる。

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フキノトウ。 まだ寒いな~って顔を出した。  緑が春の準備。

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木道を行く。  ヤドリギ。 
半寄生植物ですね。 栄養は大きな木から。 葉緑素は太陽の光で。

   ※ フウランは、これと違って着生植物でしたね。 くっ付いているだけ。 

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遠くに車山。 あそこへの道がある。   右はヤチボウズ。       ※ 夏になったらレンゲツツジが。 グンナイフウロも

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親子3人とすれ違った。 娘さんは、ずっと笑ってお話していた。 
湿原にある池は、池塘(ちとう)と呼びますね。

  ※ 余談 池塘の塘は、堤(つつみ)の意味なんですね。 
       こんな漢詩が。

         少年易老學難成 一寸光陰不可輕 
         未覺池塘春草夢 階前梧葉已秋聲

         少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず
         未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢 階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋

       意味は下でした(ネットから) 初めて知ります

         若者はアッという間に年をとってしまい、学問はなかなか完成しにくい。
         だから、少しの時間でも軽軽しく過ごしてはならない。
         池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、階段の前の青桐(あおぎり)の葉には、
         もう秋風の音が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうものである
      
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シカよけの柵。 シカはこっちに入れない。   湿原の水の出口。

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酪農がおこなわれた時代があって、木が少ない。
この時、右の方でシカが鳴いた。

右への細い道はシカが通る道。 けもの道。
周辺では、多くないけどクマが出ることがあるよう。(注意看板が)

   ※ ツキノワグマはシカを襲わない。
     ヒグマは襲う。 シカの通る道で待ち伏せ。

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元はの酪農の家ですね。 今はレストラン。    神社が。

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最初に見えた廃屋に。

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アザミですね。  秋遅くまで楽しませてくれます。 今日の歌は、あざみの歌。

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カシワの木の葉っぱは、新芽が育つまでは古い葉が落ちない。
風や寒さから守る。 縁起がいいと考え、子どもの日に柏餅(かしわもち)を食べる習慣が生まれたよう。
                                 (右写真は、うみもりブログさんからお借り)

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向こうから来た。  大きな池塘。  5分ほど歩いて戻る。

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小鳥もカエルも、今日は寒くて鳴けなかった。
春は来ているが、早春賦の世界でした。  春は名のみ・・って。

5月の末に来てみたいです。 

【今日の一曲】    あざみの歌  伊藤久男

                  ※ 一帯は八島高原。   作詞者は、横井弘。 昭和20年18才の時。 
                     あざみの花を理想の女性に重ねて。(好きな人にかも)
                     湿原の入口に歌碑。 以前撮影。

                  ※ 虹色の湖・中村晃子も彼の作詞です

                  ※ 作曲は、八洲秀章(やしまひであき)。 やしまです。 マリモの唄の作曲者。
                    
s-19年4月29日 (4)



【記事紹介】   高層湿原を。

   尾瀬ヶ原は春の花がいっぱい。 タテヤマリンドウ、ミズバショウ他。 27㌔歩いて疲れた。 歩荷さん。~片品村~ 他 (2018/5/27)
   浮島湿原の浮島は、どのように出来たのか。 周辺の詳しい地図。~上川町~ 他 (2016/8/8)

   八島ヶ原湿原は、花が咲き乱れて。  レンゲツツジ、アヤメ、グンナイフウロ、他。  あざみの歌の舞台。~下諏訪町~ 他 (2015/6/25)  

   尾瀬沼を一周する ~福島県の最奥、桧枝岐村~  他  (2011/7/16)
   花咲く雲井ヶ原湿原は、愛山渓温泉の、奥にあった。  オショロコマ釣り。~上川町~  他  (2014/7/3)

【その他】   いいニュースが。 楽しみです。  彼女の心は透き通っている感じがします。
        彼女やNGTの問題は、芸能界の大きな矛盾ですね。 何とかなればいいです。

      のん、第2の故郷・東北で実写映画復帰! 昭和歌謡の名曲響く「星屑の町」のヒロインに。    
 
【道の駅】    マルメロの駅ながと (長和町)  ※ マルメロは梨に似た果物。 合併する前、ここは長門町。

【明日の予定】    雨の予報。   歩けないからどこかに。 平成最後の日。
          長和町は日本有数の黒曜石の産地。、そこの博物館かな。

  都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg

   (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
          
 ※ プロフィール・・・。 ⇒ ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 八島湿原の春は、まだ名のみだった。 フキノトウは頭を少しだけ。 あざみの歌。 池塘。~下諏訪町~ 他 (2019/4/29)
  • 2019年04月30日 (火)
  • 03時23分40秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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