気温が上がれば小鳥と珍しいカエルが鳴く予定だった。(情報はビジターセンター、あざみ館。 昨日)
でも晴れなかった。 寒かった。
・ ・ ・ ・ ・
八島湿原(八島ヶ原湿原)は、に日本最南端の高層湿原。
前回来たのは6月末。
ビジターセンターは1週間前から開館。
今は湿原見学のスタート。
※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
一帯は、八島高原。 散策路が網目のように。

1時間半ほどあれば1周。

緑はこれからか。 春を探すのかな。

右の方に行く。

枯れたヨシが寒いから土にならない。 積もって真ん中がふくらんでいる。

フキノトウ。 まだ寒いな~って顔を出した。 緑が春の準備。

木道を行く。 ヤドリギ。
半寄生植物ですね。 栄養は大きな木から。 葉緑素は太陽の光で。
※ フウランは、これと違って着生植物でしたね。 くっ付いているだけ。

遠くに車山。 あそこへの道がある。 右はヤチボウズ。 ※ 夏になったらレンゲツツジが。 グンナイフウロも。

親子3人とすれ違った。 娘さんは、ずっと笑ってお話していた。
湿原にある池は、池塘(ちとう)と呼びますね。
※ 余談 池塘の塘は、堤(つつみ)の意味なんですね。
こんな漢詩が。
少年易老學難成 一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢 階前梧葉已秋聲
少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢 階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋
意味は下でした(ネットから) 初めて知ります
若者はアッという間に年をとってしまい、学問はなかなか完成しにくい。
だから、少しの時間でも軽軽しく過ごしてはならない。
池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、階段の前の青桐(あおぎり)の葉には、
もう秋風の音が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうものである

シカよけの柵。 シカはこっちに入れない。 湿原の水の出口。

酪農がおこなわれた時代があって、木が少ない。
この時、右の方でシカが鳴いた。
右への細い道はシカが通る道。 けもの道。
周辺では、多くないけどクマが出ることがあるよう。(注意看板が)
※ ツキノワグマはシカを襲わない。
ヒグマは襲う。 シカの通る道で待ち伏せ。

元はの酪農の家ですね。 今はレストラン。 神社が。

最初に見えた廃屋に。

アザミですね。 秋遅くまで楽しませてくれます。 今日の歌は、あざみの歌。

カシワの木の葉っぱは、新芽が育つまでは古い葉が落ちない。
風や寒さから守る。 縁起がいいと考え、子どもの日に柏餅(かしわもち)を食べる習慣が生まれたよう。
(右写真は、うみもりブログさんからお借り)

向こうから来た。 大きな池塘。 5分ほど歩いて戻る。

小鳥もカエルも、今日は寒くて鳴けなかった。
春は来ているが、早春賦の世界でした。 春は名のみ・・って。
5月の末に来てみたいです。
【今日の一曲】 あざみの歌 伊藤久男
※ 一帯は八島高原。 作詞者は、横井弘。 昭和20年18才の時。
あざみの花を理想の女性に重ねて。(好きな人にかも)
湿原の入口に歌碑。 以前撮影。
※ 虹色の湖・中村晃子も彼の作詞です。
※ 作曲は、八洲秀章(やしまひであき)。 やしまです。 マリモの唄の作曲者。

【記事紹介】 高層湿原を。
尾瀬ヶ原は春の花がいっぱい。 タテヤマリンドウ、ミズバショウ他。 27㌔歩いて疲れた。 歩荷さん。~片品村~ 他 (2018/5/27)
浮島湿原の浮島は、どのように出来たのか。 周辺の詳しい地図。~上川町~ 他 (2016/8/8)
八島ヶ原湿原は、花が咲き乱れて。 レンゲツツジ、アヤメ、グンナイフウロ、他。 あざみの歌の舞台。~下諏訪町~ 他 (2015/6/25)
尾瀬沼を一周する ~福島県の最奥、桧枝岐村~ 他 (2011/7/16)
花咲く雲井ヶ原湿原は、愛山渓温泉の、奥にあった。 オショロコマ釣り。~上川町~ 他 (2014/7/3)
【その他】 いいニュースが。 楽しみです。 彼女の心は透き通っている感じがします。
彼女やNGTの問題は、芸能界の大きな矛盾ですね。 何とかなればいいです。
のん、第2の故郷・東北で実写映画復帰! 昭和歌謡の名曲響く「星屑の町」のヒロインに。
【道の駅】 マルメロの駅ながと (長和町) ※ マルメロは梨に似た果物。 合併する前、ここは長門町。
【明日の予定】 雨の予報。 歩けないからどこかに。 平成最後の日。
長和町は日本有数の黒曜石の産地。、そこの博物館かな。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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でも晴れなかった。 寒かった。
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八島湿原(八島ヶ原湿原)は、に日本最南端の高層湿原。
前回来たのは6月末。
ビジターセンターは1週間前から開館。
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一帯は、八島高原。 散策路が網目のように。


1時間半ほどあれば1周。


緑はこれからか。 春を探すのかな。


右の方に行く。

枯れたヨシが寒いから土にならない。 積もって真ん中がふくらんでいる。


フキノトウ。 まだ寒いな~って顔を出した。 緑が春の準備。


木道を行く。 ヤドリギ。
半寄生植物ですね。 栄養は大きな木から。 葉緑素は太陽の光で。
※ フウランは、これと違って着生植物でしたね。 くっ付いているだけ。


遠くに車山。 あそこへの道がある。 右はヤチボウズ。 ※ 夏になったらレンゲツツジが。 グンナイフウロも。


親子3人とすれ違った。 娘さんは、ずっと笑ってお話していた。
湿原にある池は、池塘(ちとう)と呼びますね。
※ 余談 池塘の塘は、堤(つつみ)の意味なんですね。
こんな漢詩が。
少年易老學難成 一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢 階前梧葉已秋聲
少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢 階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋
意味は下でした(ネットから) 初めて知ります
若者はアッという間に年をとってしまい、学問はなかなか完成しにくい。
だから、少しの時間でも軽軽しく過ごしてはならない。
池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、階段の前の青桐(あおぎり)の葉には、
もう秋風の音が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうものである


シカよけの柵。 シカはこっちに入れない。 湿原の水の出口。


酪農がおこなわれた時代があって、木が少ない。
この時、右の方でシカが鳴いた。
右への細い道はシカが通る道。 けもの道。
周辺では、多くないけどクマが出ることがあるよう。(注意看板が)
※ ツキノワグマはシカを襲わない。
ヒグマは襲う。 シカの通る道で待ち伏せ。

元はの酪農の家ですね。 今はレストラン。 神社が。


最初に見えた廃屋に。


アザミですね。 秋遅くまで楽しませてくれます。 今日の歌は、あざみの歌。


カシワの木の葉っぱは、新芽が育つまでは古い葉が落ちない。
風や寒さから守る。 縁起がいいと考え、子どもの日に柏餅(かしわもち)を食べる習慣が生まれたよう。
(右写真は、うみもりブログさんからお借り)


向こうから来た。 大きな池塘。 5分ほど歩いて戻る。


小鳥もカエルも、今日は寒くて鳴けなかった。
春は来ているが、早春賦の世界でした。 春は名のみ・・って。
5月の末に来てみたいです。
【今日の一曲】 あざみの歌 伊藤久男
※ 一帯は八島高原。 作詞者は、横井弘。 昭和20年18才の時。
あざみの花を理想の女性に重ねて。(好きな人にかも)
湿原の入口に歌碑。 以前撮影。
※ 虹色の湖・中村晃子も彼の作詞です。
※ 作曲は、八洲秀章(やしまひであき)。 やしまです。 マリモの唄の作曲者。

【記事紹介】 高層湿原を。
尾瀬ヶ原は春の花がいっぱい。 タテヤマリンドウ、ミズバショウ他。 27㌔歩いて疲れた。 歩荷さん。~片品村~ 他 (2018/5/27)
浮島湿原の浮島は、どのように出来たのか。 周辺の詳しい地図。~上川町~ 他 (2016/8/8)
八島ヶ原湿原は、花が咲き乱れて。 レンゲツツジ、アヤメ、グンナイフウロ、他。 あざみの歌の舞台。~下諏訪町~ 他 (2015/6/25)
尾瀬沼を一周する ~福島県の最奥、桧枝岐村~ 他 (2011/7/16)
花咲く雲井ヶ原湿原は、愛山渓温泉の、奥にあった。 オショロコマ釣り。~上川町~ 他 (2014/7/3)
【その他】 いいニュースが。 楽しみです。 彼女の心は透き通っている感じがします。
彼女やNGTの問題は、芸能界の大きな矛盾ですね。 何とかなればいいです。
のん、第2の故郷・東北で実写映画復帰! 昭和歌謡の名曲響く「星屑の町」のヒロインに。
【道の駅】 マルメロの駅ながと (長和町) ※ マルメロは梨に似た果物。 合併する前、ここは長門町。
【明日の予定】 雨の予報。 歩けないからどこかに。 平成最後の日。
長和町は日本有数の黒曜石の産地。、そこの博物館かな。
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